飛行機の座席、どこがいい?

オンライン購入や自動チェックイン機などでも、飛行機の座席予約や座席指定ができるようになって久しい。

窓側・通路側、前が空いている席、ぐらいの判断基準で座席を決める人は多いけれど、よく飛行機に乗る人、旅なれた人のノウハウを集めて、うまくまとめて公開しているサービスがある。

http://www.seatguru.com/

http://www.lovemyseat.com/

seatguru.jpg

Seat Guru, LoveMySeat は、 「座席の導師」「座席大好き」というような意味のネーミングか。

これらのサイトでは、各航空会社の様々な機体について、個々の座席の快適さ情報を集めて見せている。たとえば、ANA の使っているボーイング747-400、座席数323席の機体だと、それぞれ以下のリンクになる。

SeatGuru

LoveMySeat

飛行機の座席表が、良い・普通・悪いと色分けされ、座席の上にマウスを置くと、さらに何が良いのか、どこが悪いのか、という補足情報がポップアップ表示される。

良い、悪いの参考情報としては、驚くほど様々な要素が書かれている、一部を訳してみるとこんな感じ、

  • 搭乗口前で足元が広い
  • 調理場の近くなので人が動き回る
  • スクリーンが遠い
  • 背もたれが倒れない
  • 横2席なので二人旅行に最適
  • エンジン音などが他の席よりうるさい
  • 座席が揺れやすい

十数時間にもなるフライトの場合は、こういったサービスを利用して少しでも快適な座席を確保できれば、到着時の疲れも少しは減るのではないだろうか。

また、こういった座席の良し悪しは、当然航空会社のオフィシャルな情報として出てくることはないだろう。料金(ファーストやビジネス)や忠誠心(マイレージ会員のランク)などで優先的に割り当てられる座席はあっても、満席にしたい航空会社が全員に「よい席わるい席」を紹介するはずもない。

このようなサービスを知っていて活用する人と、サービスを知らない人では、同じ価格で航空券を買っても、得られるものが違ってくる。これまでは運に近かった、あるいはかなり詳しくてカウンターでうまく要求できた人にしか見えていなかったよい座席の確保という行動が、こういったサービスを知っているか知らないかで違ってくる。これも、一種のディジタルデバイドなのかもしれない。

ちなみに、SeatGuru は LoveMySeat がサイトを真似ているとして訴えている。両者は確かに情報の見せ方も良く似ているし、SeatGuru のほうが早くからサービスしているのも事実。LoveMySeat は争うというリリースを出している。

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