「ヒューマン2.0」感想

かなり遅くなったが、出版記念パーティーに呼んでいただいた書籍「ヒューマン2.0」の感想。

Cover

じつは、渡辺千賀さんのブログ On Off and Beyondは僕はかなり前から読んでいる。RSSリーダーも使ってたかどうかというぐらい前だ。

僕が転職でサンフランシスコに移ったのが2002年の初め頃。サイボウズという日本企業の米国子会社ではあったが、アメリカに住むこともアメリカ人と働くことも初めての経験で、ベイエリアがどういうところなのか、同僚たちとはどのようにつきあっていけばいいのか、やっていいことといけないことは何か、といったことを知りたくてネットを探し回った。

そのときに見つけたいくつかの、アメリカ在住の日本人によるブログの中で、ためになり、またもっとも面白かったのが On Off and Beyond だった。(今渡辺さんのブログを見たら2002年の11月が一番古い記事だけど、その前にも別の場所で書かれていたのではなかったかと思う。移転の案内を見た記憶もあるし)

「ヒューマン2.0」は、その面白くてためになるブログから、さらに一番いいところを切り出してまとめられたような本だ。

これからベイエリア・シリコンバレーに行こうと思っている人や、仕事相手であるアメリカ人の行動原理を知りたい人たち、あるいは、シリコンバレー的な会社・チーム運営のよいところ(だけ)を取り入れてみたいと思うような人にとっても、新書一冊でいいとこだけまとまっているこの本は非常にオススメだ。実際にリアルタイムで渡辺さんのブログを読んできて、そこで得た知識で3年半のサンフランシスコ生活を乗り切った僕が言うんだから。

滞米中にお会いできる機会はなかったが、帰国してかなり経ってからこのような機会でお会いできたことは、ファンの一人としてとても良かった。

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