Amazon Dynamo – スケーラブルなハッシュテーブルWebサービス

via O’Reilly Radar

Amazonが来週ACMで話すというDynamoというサービスが面白そうだ。

Amazonのウェブサービスは、たとえばS3は「ファイルを置いて、取り出せる」だけだし、EC2はサーバ一台分だけ見ればただのVPSホスティングサービスだ。だけど、必要に応じて支払いを増やすと、好きなだけスケールさせられるし、不要になれば減らすのも簡単なことから、ネットサービスの運営者が固定費について悩まなくて済むようになるという点で便利だし、そんなサービスを提供するにはたいへんな技術力が必要だということはわかる。

Dynamoも同じで、「キーと値のセットを保存して、取り出せる」、とこれだけ。数が少なければスクリプト内の連想配列とシリアライズでも済みそうな機能だけれど、これを複数サーバに分散させて、たいへんな数のキーを突っ込んでも問題なく動作することを保証したサービス、となるらしい。

# 後半論文がついているが、ちゃんと全部読んだわけではない。

S3やEC2とは違って、AmazonのWebサービスとして提供されるという予定は立ってないらしい。Amazon.com本体を運営するために作ったものが、社内的にWebサービスとして独立しているように見える。今はまだ、その存在を公開し、論文発表するというだけだけれど、S3やEC2の例を見れば、課金して一般にも使えるようになる可能性もあるのかなあ、とは感じた。Dynamoというサービス名(?)みたいなものもついてるわけだし。

[追記]

Nicholas Carrが好意的な記事を書いてるなあ。

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