ボットネット(botnet)といえば、ウィルスに罹患したパソコンを束ねて、迷惑メールの発信やDoS攻撃を行なう組織されたコンピュータネットワークのこと(詳しくはWikipedia)
ボットネットに参加させられているコンピュータの間のつながりをグラフにして、Google Maps風のインタフェースで見せているのが今回のボットネット地図。
作者のDavid Vowelさんは、他のボットに対して指示を投げる指令ノード(C&C)を1000個、2ヶ月間に渡ってモニターし、このデータを集めたという。
地図の下側には9つの特徴的なノード/グループが抜粋されていて、クリックするとそれに関する解説が読めるようになっている。
一つのドメインに、二ヶ月に渡って大量のIPアドレスが割り当てられて、そこではボットと通信するためのIRCサーバが動いていたという。
via CSO Online
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