書評: わかっちゃいるけど、痩せられない―メタボの行動経済学

献本いただいたもの。

わかっちゃいるけど、痩せられない―メタボの行動経済学 (生活人新書 259)
著者/訳者:古川 雅一
出版社:日本放送出版協会( 2008-07 )
定価:¥ 735

なぜ僕にダイエット本?? ほんとうにブログ見て送ってきたのだろうか、と最初思ったのだけれど。この新書はダイエットを題材に、ダイエットよりもむしろ行動経済学について語っている本なのだな、というのが読んでみての感想。

でてくる用語は、サンクコスト効果、損失回避性、現状維持バイアス、参照点依存性、感応度逓減性、価値関数、確率加重、フレーミング効果、初期値効果、ヒューリスティックバイアス、後知恵バイアス、選好の逆転、極端回避性、時間割引率、コミットメント、機会損失、など。

ダイエットがどうして失敗するのか、という理由づけでこれらの用語出てきて、ダイエット以外でもどのようにそれが人間の判断や行動に影響を与えるのか、というのが解説される。ダイエットについて学びながら行動経済学についても知ることができる二度おいしい本、なのかもしれない。

が、正直ダイエットに失敗する人はこれを読んで本当にダイエットできるようになるのだろうか、と思わなくもない。ダイエットに失敗する理由を科学的に解説した本とも言えるので。

あと、本のタイトルはどうみてもここから。一音しか変えずにこのタイトルを編み出したのはすごい。

結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤 / Array / Best of CD ( Music )
EMIミュージック・ジャパン
定価:¥ 3,200 ( 2005-01-26 )


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