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2009年6月

2009年6月29日 (月)

ブリトニー・スピアーズ公式twitterで死亡ニュースが流れる。アカウント乗っ取りによるもの

マイケル・ジャクソンさんの死亡がニュースでもtwitterでも大きな割合を占めた数日でしたが、歌手のブリトニー・スピアーズさんの公式twitterで、ブリトニーさんの死亡案内が一時表示されていたのだとか。

Mashableが見つけた、twitpicに残っていたその発言がこれ。

Britneyspearshackedtwitter

"Britney has passed today. It is a sad day for everyone. More news to come."(ブリトニーは本日天に召されました。誰にとっても悲しい日です。続報をお待ちください)

今は"Britney’s Twitter was just hacked. The last message is obviously not true. She is fine and dandy spending a quiet day at home relaxing."(ブリトニーのトィッターはハックされていました。一つ前のメッセージは明らかに真実ではありません。彼女は問題なく、家でリラックスしたすばらしく静かな一日を楽しんでいます)というメッセージが表示されています。

Britney Spears Not Dead: Britney Twitter Account Hacked

2009年6月28日 (日)

現実を曲げるフォトショップ

フォトショップは現実の写真を自由に加工するためにいろいろなところで使われていますが、画像だけじゃなくて実際の現実を加工できるとしたら、というアート作品です。

Photoshopcolorscreenshot

リンク先には、ぼかし(ガウス)と非表示化を表した作品もあります。(画像をクリック)

Real Life Photoshop Effects? – The Next Web

2009年6月25日 (木)

iPhone/Android向けGoogle AdSense for Mobile Applicationsが登場

Googleが、モバイルアプリ向けのGoogle AdSense広告プログラムの開始をアナウンスしました。ケータイのウェブアプリ向けのAdSenseは前からやっていますが、アプリケーション向けということで実際にはiPhoneやAndroidが対象になるのでしょうね。BlackberryやPalm Preなども対応するのかもしれませんが、さしあたりベータではその二つが対象となっています。

まずはベータということで、このAdSense for Mobile Applicationを申し込むには一定の制限が課されています。

  1. 最低10万pv/日あること
  2. 無料アプリであること
  3. AndroidかiPhoneアプリであること
  4. 今すぐ実装に着手でき、4週間以内に始められること
  5. 最低3ヶ月は使い続けること

有料でアプリケーションを販売できるプログラムをAppleはじめ各社が提供してきていますが、無料アプリの広告モデルという道を作るものになるかもしれません。

AdSenseといえばターゲティング広告で、ウェブ版では表示されているページの内容を元にページにマッチした広告を出すことで広告効果を上げる仕組みですが、ダウンロードアプリケーションでどうやって出向する広告を決定するのでしょうか。

上記の動画では、セガなどと共にUrbanspoonというクローズドテストに協力したアプリ販売企業のようですが、ユーザーが見ているキーワードや位置情報を元にマッチした広告が出ます、と言っているので、アプリがキーワード情報をGoogleに渡す仕組みを持っているのかもしれません。

2009年6月24日 (水)

マルチタッチ・マルチユーザーの巨大ディスプレイ動画

カンヌの広告フェスティバルでお披露目された、マルチタッチ、RFID認証に対応したインタラクティブ・ウォールの動画です。まさに「壁」と呼ぶにふさわしいサイズ。

Touchwall Demo from Joel on Vimeo.

同時に複数の人が使えるようにするために、既存の一人用向けのアプリケーションの転用ではなく、専用のソフトウェアを開発する必要があったと語っています。

最近は、街角の不動産屋の店頭でも、タッチスクリーン式で物件を検索表示するようなディスプレイを見かけるようになりましたが、とにかくサイズが大きいこと、複数人の同時利用が可能なこと(もちろん一人のマルチタッチも)、RFIDで個人個人に合わせたコンテンツを提供できること、などが新しい点なのかなと思います。

動画中では、カンファレンスの参加証をかざすことでRFIDを使ったユーザの特定を行い、ユーザ名等を表示していますけど、身の回りにつけている持ち物のRFIDを使えば、近づいただけでその人向けの情報・広告が出てくる壁になりますね。使っている様子はクールです。そしてここでも「トム・クルーズ」が言及されています。マイノリティ・リポートで描かれたあれこれの近未来描写が、いろいろな人がこの手のインタラクティブなディスプレイを話すときの共通基盤となっているんですね。

via Digg

2009年6月23日 (火)

Googleニュース(米国)が、記者名にリンクを追加

Google Newsブログで、Googleニュースの記事表示で出てくる記者名にリンクがついたという案内が出ているのですけど、Googleニュースを見に行っても何もありません。

考えてみたら、日本の新聞社のニュース記事って無記名が多くて、そもそも記者名の表示からしてありませんでしたね。ただ、イギリス、オーストラリア、南アフリカ等は出ているけど、ドイツ、フランス版などでは出ていないので、まずは英語圏から対応ということなのかもしれません。

Googleニュースでアメリカを選ぶと、こんな感じでリンクが出てます。

Googlenewshasauthorlinkscreenshot

リンクをクリックすると、その記者名でのGoogle Newsの検索画面にジャンプします。同じ記者が他にどんな記事を書いてるかというのが、関連度や日付順で見られるので、ニュースを読むときの良い参考情報になりそうです。

via Search Engine Land

デジタル・バーチャル書道

60fps撮れるカメラと、家庭用ランプ、タッチパネル(色などの切り替え用)を使って、文字を描くバーチャル・カリグラフィーの動画です。

Digital Slaves [RT Virtual Calligraphy] from Digital Slaves on Vimeo.

一番最初に、明るい状態で演者が文字を書いていく動きを見せてくれます。ランプを動かした跡がカメラで撮られて、スクリーン上に残されます。タッチパネルで色や筆の模様を変更もしています。プロジェクターで映すので、写真の上に文字を描くことも。

via Digg

2009年6月22日 (月)

Phototype - JavascriptとPHPで画像操作を行なうライブラリ

Phototypeは、Javascriptの呼び出してサーバ側のPHP/GDを呼び出し、画像を加工させるというアイデアの実装サンプル。

こういう元画像を、

Phototypesampleoriginal_2

縮めて、回転させて、影をつけて、キャプションをつけると、こう表示される。

Phototypesample

Javascript側は、PHPの呼び出しをラップしただけで、ほとんど処理らしい処理は無い。PHP側では、指定した画像をURL経由で読み込んで、GDで変換して表示しているが、ソースを見ると危険が満載なので、これをそのまま設置して使ったりはしない方がいい。あくまで「やってみた」レベルの話だと思う。

作者のページのサンプルも、結果の画像をstaticに保存しなおして貼ってあるぐらいなので、表示のたびにPHPで画像を生成するこのままの仕組みでは実用にならないとは思うけれど、パラメータの受け取りやエラー処理を改善し、キャッシュを効かせて限定した用途で使えば、Javascript側から画像の加工ができるという仕組みで何かサービスが考えられるかもしれない。

via AJAX Magazine: Phototype, Image Manipulation With PHP And Prototype

2009年6月19日 (金)

Google翻訳に続き、Facebookがペルシア語に対応

Google翻訳に続き、Facebookもイランの言葉ペルシャ語への対応(メニュー切り替え)をリリースしました。

Facebookは、メニューの多国語対応をユーザーによる翻訳で進めてきています。400人のイラン人ユーザーによって作成されてきていたペルシア語のメニューは、まだ完成とはいえない状態だそうですが、世界中からのイラン情勢への注目を契機に、前倒ししてリリースし、選択できるようにしたということです。

ペルシア語(Farsi, فارسی)に切り替えると、こんな風になります。

Facebookfarsiscreenshot

# たぶん、فارسی がペルシア語であっていると思うのですが。Wikipediaに出ている字形と似ているので…

via VentureBeat

Google翻訳がペルシア語をサポート

Google Translateでペルシア語の翻訳がサポートされた、とアナウンスがありました。

今アクセスしたら、指定された言語コードを渡してもまだ選択肢に出てこなかったので、自分が見てるサーバには来てないようですけど。公式ブログで案内しているURLはここです

あきらかにイラン情勢に絡んでですね。

Google翻訳がいろいろな言語をサポートしてきたことを考えると、それなりに人口が多いFarsiをまだサポートしていなかったのも意外でしたけど。

ペルシャ語で思い出したけど、なぜかペルシア語の利用者がかなり多かったと聞く、先月末にサービス終了してしまったブラウザチャットサービスのLingrは、あと半月踏みとどまっていれば、このGoogle Translateをあわせてイランの生の声を集められるすごい場所になってた可能性もあったのでは、と思いました。

2009年6月17日 (水)

マイクロソフトの新検索エンジンBingが、アダルト画像のフィルタリング支援で差別化を計る

Bing Communityブログによると、マイクロソフトの新しい検索エンジンBingでは、性的な画像のフィルタをしやすくするために別ドメイン導入などの対策を行なっているそうです。

性的なサムネイルは、explicit.bing.net というドメインから配信されているそうです。この場合、explicitは「露骨な」といった意味。

これは、家庭や学校でのフィルタリングが楽になることを意図したものだということです。検索で出てくる画像や動画のサムネイルそのものについて、性的な画像はexplicit.bing.net という別ドメインから配信するため、explicit.bing.netへのアクセスを遮断してしまえば、単純にそれらのサムネイルは表示されなくなりますね。

さっそく、Bingのフィルタリングをオフにした上で検索を行い、アダルト画像の画像ファイルのアドレスをチェックしてみたのですが、画像は全部live.com (Bing.comの前の検索エンジンですね)からの配信になっていました。日本からの検索ではまだ導入されていないようで。

また、同じブログで以前に告知されているのですが、"adlt=strict"というパラメータをURLに付加することで、Bingのページ上でどのようにフィルタ条件を変更しようとしても(デフォルトの「性的なコンテンツは適度にフィルターする」は、自分で簡単に無効にすることができます)、強制的にフィルタリングをオンにできるという機能もついています。これは日本からも動作確認できました。こちらは、学校や家庭のプロキシー・ファイアウォールでbing.comを見たら自動的に付加するようにできそうです。

その昔、ポルノのためにトップレベルドメイン".xxx"を作ろうという提案があったように、見せるべきでない人に見せないことが重要、という考え方が背景にあると思います。まあ、世の中から根絶すべき、という意見の人も少なからずいるようですが。

ブランド変更と機能強化でグーグルを追撃したいマイクロソフトとしては、「こんな簡単にフィルタリングができますよ」というのを売りにして、家庭や教育機関向けに売り込んでいくということなのでしょうね。一般向けにはいい売り込み方なのではないでしょうか。

2009年6月15日 (月)

コモドール64でtwitter - BREADBOX64

Breadbox64_main

コモドール64というと、1980年代の名機。CPUはZ80A。メモリがなんと64Kバイト。日本ではあまり売れませんでしたけど世界中で売れたパソコンですね。

そんなコモドール64を使ってtwitterクライアントを作った人がいます。C64用のオープンソースOSコンチキ(Contiki)を使い、ゲーム改造用の周辺機器にアドオンイーサネット拡張ボード(そんなのあるのか)をつけてネット接続させています。

動画では、コモドール128Dという後継機をコモドール64互換モードで動かしています。動画の冒頭、5インチフロッピィを読ませてますね。

実際にこのtwitterクライアントを使ってつぶやいているのが、こちらのアカウント

via Inquisitr コモドール64史上最高のtwitterクライアント、だそうです

FluentDOM - jQueryライクなPHPのDOMElementラッパー

サーバ側(PHP)とクライアント側(Javascript)でDOMアクセスの書き方が異なるのが面倒、ということへの回答か、FluentDOMというPHPのプロジェクトが始まっていました。

jQueryライクに、ということですけど、要素の選択はCSSセレクタじゃなくてXPathで行ないます。PHPのDOMDocument, DOMXPathを使ってるからこっちの方が実装が楽だということらしいです。(CSSセレクタからXPath表記への変換もToDoには入っています)

全部の

のテキストを抜き出すという処理を、素のPHPで書いたのと、FluentDOMで書いてみました。

<?php

$xml = <<<XML
<html>
<head></head>
<body>
<div>
<p>Hello</p>
<p>cruel</p>
<p>World!</p>
</div>
</body>
</html>
XML;

// PHP DOMDocument
$dom = new DOMDocument;
$dom->loadXML($xml);
$xpath = new DOMXPath($dom);
$node_list = $xpath->query('//p');
for($i=0; $i<$node_list->length; $i++){
$node = $node_list->item($i);
echo $i . ': ' . $node->nodeValue . "\n";
}

// simplexml拡張
$gottenObj = simplexml_load_string($xml);
$counter = 0;
foreach ($gottenObj->xpath('//p') as $item) {
$counter++;
echo $counter, ': ', $item, "\n";
}

// FluentDOM.php
require_once('../FluentDOM.php');

foreach (FluentDOM($xml)->find('//p') as $key => $value) {
echo $key, ': ', $value->nodeValue, "\n";
}


jQueryのメソッド名とまったく同じものが使える(nextだけPHPのイテレータと衝突するので、兄弟=siblingsをつけたnextSiblings, prevSiblingsになっている)ので、jQueryでのDOM操作に慣れているPHPユーザは楽かもしれませんね。

AJAX Magazine: FluentDOM, PHP DOM Manipulation ala jQuery

2009年6月12日 (金)

アラビア語やヒンディー語などで自分の名前を書くブックマークレット

Transliteration bookmarkletsは、アラビア語やインドの主要言語、ヒンディー語カンナダ語マラヤーラム語タミル語テルグ語を、その言語の入力をサポートしていないOS上でもブラウザだけで実現させるためのブックマークレットで、Googleインドで作られて、Apacheライセンスで公開されています。

使い方は、このページにある各言語の書かれたリンクを、ブラウザのブックマークに登録します。Arabic(アラビア語)をツールバーに置いてみました。

Arabicbookmarklet

そうしたら、どこでもいいのでテキスト入力ボックスのあるウェブページへ行って、テキスト入力中にそのブックマークレットをクリックすると、アラビア語入力モードになります。地のモードとアラビア語のモードはCtrl+Gキーで切り替え。

アラビア語は右から左に書くので、アラビア語入力に切り替えた時には文字が右から書かれていきます。ローマ字で自分の名前を打ってみると、スペースを入れて一単語と認識したところでアラビア語の文字に置き換わって出てきます。

Typingakkyakimotoinarabicscreensh_2

まあ、この単語がちゃんと"Akky Akimoto"なのかは、僕はまったくわからないのですけど。

言語変換の仕組みですが、Google翻訳APIを使っているそうです。ローマ字の入力をGoogle Translateに送って、その翻訳結果に置き換えるということかなと。

ちなみに、日本語でも、Ajax IMEというのがありますね。海外旅行先の日本語が打てないネットカフェ等で使えるサービス。

via Type Text in Hindi, Tamil, Arabic & Other Indian Languages on any Website Using the English Keyboard

2009年6月11日 (木)

100万単語目の英単語は「Web2.0」

以前ご紹介した、増え続ける英単語の100万個目が決定したようです。それは、

Web2.0

なんだかがっかりですね。

グローバルランゲージモニター社のプロモーションの一環、お祭りであろうということは前の記事でも指摘しましたが、それにしても今「ウェブ2.0」を持ってくるとは宣伝のセンスも無さすぎる、と思うのですが。

ちなみに、Web2.0と100万個目の英単語を争ったのは、999999番目がヒンドゥー語の「やったー」から英語に入ってきたジャイホー(Jai Ho)、No. 999998がネットのスラングで初心者のことを表すヌーブ(Noob)、999997個目がスラム街の子供達のことを指すスラムドッグ(slumdog)、などでした。その前は「クラウドコンピューティング」「スローフード」などの言葉も。

また、続く100万と1個目には、われらが日本語から持ち込まれた単語を含めた、経済的な津波(Financial Tsunami)が選ばれています。

via NetworkWorld

2009年6月10日 (水)

親切なググレカス

検索したらあっという間にわかるような事を質問してくる人に対して、「そんなのグーグルで検索すればわかるよ」、とか、キツイ言い方だと「ググレカス」とか言いますけど、このlmgtf.com (Let me google that for you, あなたのためにグーグルで検索してあげましょう)があれば、もっとやんわりと親切に、グーグルで検索するやり方を伝えることができるかもしれません。

実行例: 「アジアジン」でグーグルを検索するやり方の実演

このキーワードでグーグル検索のやり方を説明してあげたい、と思ったら、このサイトでキーワードを入れると、上記のような解説デモページを作ってくれます。

Lmgtfytopscreenshot

まさに懇切丁寧・慇懃無礼な感じで皮肉が効いてしまうかもしれませんけど。

via Geekologie

ですます調にします

ブログサーバの移転はいい機会なので、これから「である調」をやめて「ですます調」にしたいと思います。

4年前に会社ブログを始めた時は、会社なんだからお堅い感じでと思って「である調」にしたのですけれど、個人ブログ等を見ていただいてもわかるように、個人としては「ですます調」がぴったりくるし、「である調」で書くことがたいへんというか、自分自身と距離を置いて書いてるような難しさは感じていたんです。(それが良かった、ということもあるかもしれませんけど)

2009年6月 8日 (月)

symfonyのFabien Potencierさんインタビュー

昨年末Le Web '08でパリに行った際に、PHP5の人気フレームワークsymfonyの開発元であるSensio社に訪問したのですが、その時のインタビューをまとめてCodeZineで記事にさせていただきました。

PHP5用フレームワーク「symfony」の現状と今後:CodeZine

記事化するのがわかってたら、もっといろんな写真を撮っておけたんですが。正面から本を持った写真ばかりになってしまいました。

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