トリプルルービックキューブ
ルービックキューブのバリエーションは(4x4x4、5x5x5, 6, 7と増えていったり、五角形とか丸い奴とか)いろいろありますが、こういうのもあるんですね。
どう回るのか、写真からは想像できませんが、解ける気がぜんぜんしません。
こうなるともう何がなんだか…
via conjoined rubik’s cubes make my head spin on [technabob]
ルービックキューブのバリエーションは(4x4x4、5x5x5, 6, 7と増えていったり、五角形とか丸い奴とか)いろいろありますが、こういうのもあるんですね。
どう回るのか、写真からは想像できませんが、解ける気がぜんぜんしません。
こうなるともう何がなんだか…
via conjoined rubik’s cubes make my head spin on [technabob]
車のバンパーに貼るのでバンパースティッカー(bumper sticker)と言うのですね。ノートパソコンの天板にいろんなwebサービスやコミュニティのステッカーを貼っている人もいますが、自分が使える言語を明らかにするためのコード・スティッカーというのを作って売ってる人たちがいました。
http://developer.cybozu.co.jp/photos/uncategorized/2009/08/26/codestickers.png">
.NET, PHP, HTML, CSS, AJAXの5枚で5ドル。なんでこの5つなのかはともかく、同じフォーマットでこういうステッカーがたくさんあると、パッっと見てその人が何に興味があるのかわかっていいかもしれませんね。
これを売ってるGeekadelpiaというサイトは、フィラデルフィア在住の4人のギークがやっている、グループブログということ。知らなかったのですがかなりアクセスのあるブログのようです。
via web coder bumper stickers: honk if you love to write code! on [technabob]
いただいたもの
Flickrの中の人がFlickrのキャパシティプランニングについて解説した本です。キャパシティプランニング(容量計画)は耳慣れない単語ですが、ここで言っているキャパシティはウェブサービスの運営に必要なリソース(サーバ台数、メモリ、ディスク、回線容量やサーバ設置の部屋・ビルまで)で、それらのリソースがこの先どう不足し、いつどれだけ手当てをする必要が出てくるかということを見積もり準備するのがプランニングウとなります。
課金の方法が十分に発達していないこともあり、今はGoogleやYahooをはじめとしたウェブサービスのほとんどが無料で使えます。しかし、ウェブサービスがタダで運営できるはずもなく、運営側にとってはできるだけ「ギリギリ足りる」サーバ台数やその他の設備で運営できないと、ただでさえ広告ぐらいしか方法がない収入では費用をまかなえず、サービスを続けられなくなってしまいます。実際に今年はいろいろなサービスの終了を目にしているように思います。
ギリギリ足りる、でも不足してサービスを止めたりはしない、量のリソースを把握し、利用者の伸びに応じて今後の不足分を、これまた最小限に見極めて手配するのは、ウェブサービスのビジネス運営の観点から非常に重要だというわけです。
しかし、この手の書籍は「プログラミング言語を学ぼう」とか「ウェブアプリを作ろう」という技術書に比べると、数が少ないですね。実際に大規模なサービスで毎日のように新しいサーバを調達しているような現場で働いている人でないと書けませんし、それを書いてくれる人も少数なのだと思います。
この本では、ツールを使ってどのように現状を追跡する(モニタリング)か、収集したデータを分析し、この先キャパシティが足りなくなるポイントを予測するにはどうするか、複数の要因が組み合わさってリソース消費が変動するときに、条件を変えて実験することでどのリソースが使われ、どのリソースが最初に足りなくなりそうかを推測する、といった手順について丁寧に書かれています。なにより、使われているグラフや数字が、実際のFlickrの運営でのデータに基づいているのですから、説得力は高いですね。
付録Aでは、クラウドの利用について、実際にクラウドサービスを活用しているサービスの紹介を含めての解説がされています。Amazon S3は、単なるストレージとしてみるだけであれば、自前で構築した場合の3,4倍はかかるということ。クラウドサービスで得られるものと得られないものを把握し、利点が自社のサービスや成長の度合いに合致した場合には採用する、という、当たり前ですが大事なことが書かれていました。
著者John Allspawさんのブログ, twitter, プレゼンテーションスライドはこちら
[書評に関する注意書き]
GoogleGoogleGoogleGoogleよりは役に立つのでしょうか、Googawho?は、二つの検索エンジンの検索結果を並べて見せてくれるというサービスです。
Goog(le)awho(Yahoo)というサービス名とロゴの割りに、デフォルトで表示されたのはなぜかGoogleと前世紀を代表する検索エンジンアルタビスタ。
Google, Yahoo!(米国のほう)、Bing、Ask、InfoSpace、AltaVista、Lycos、Dogpileの8つの検索エンジンについて、ウェブ検索・ニュース検索・イメージ検索を切り替えつつ、検索結果を並べ見することができます。
以下は話題のBing対Yahoo! 近いうちに右側の結果も左と同じになっちゃうんですね…
また、フッタのTabulizerをクリックすると、8つのタブに全部の検索結果を表示してくれたりもします。
日本語の結果の比較じゃないのであまり使うことはないように思いますけれど、まこういうサービスアイデアもあるということで。
すごいデザインのピザカッター、名前はpfl mantis(カマキリ)だそうです。
このfrankie floodさん、チョッパーバイクから着想を得て、他にも様々なデザインのピザカッターを作られているようで、機械の芸術的な価値を賞賛し、動きつつも美しいものを作るのが目標だとか。
先週末のイベントWISH2009では、TaaP(Twitter as a Platform, プラットフォームとしてのツイッター)なんていうスライドを発表に入れたりもしました。
# ところで、スライド左上にサイボウズ・ラボのロゴが出ていた、というのをプレゼン終了後に見てた人から指摘されました。すいません消し忘れです。WISH2009は個人として参加してました
メールが携帯電話等から簡単に使えるようになったときに、メールで検索する(メールでキーワードを投げて検索結果をメールで受け取る)ようなサービスが出てきたように、twitterを皆が使うようになれば、twitterを基盤としたサービスが多数生まれてもおかしくない、と思います。
twitter自身がまだ「どうやって利益を出すか」をはっきりと打ち出せないまま、投資を得てひたすら規模の拡大をはかっている中で、メールプラットフォームにおけるPayPalのように、twitterで少額の送金をするサービスTipJoyというのも2008年初頭には登場していました。twitterのメッセージと一緒に少額の送金ができる、というサービスで、ロングテールから薄く広く報酬を得ればクリエイターが生活できるのでは、という話でもこのTipJoyが紹介されています。
しかし、このTipJoy、今この時期にサービスの終了となってしまいました。ReadWriteWebによれば、投資も集め、twitter本体と共通の投資家もいて(bit.lyの話を思い出しますね)、twitterのサイドバーに関連サービスとして表示される、という3つのアドバンテージがあったのにダメだった。ReadWriteWebは「誰もtwitterでの送金は望んでいないのかも」と書いています。
twitter自体は非常に大きな伸びを見せていて、日本語はともかく英語圏では(いわゆる)キャズムを越えたのではと目されています。しかし、PayPalのメールでの成功をそのままtwitterに移し変えることはできなかった、ということでしょうか。早すぎた、という可能性もありますが。
ほぼ同時に、twitter本体の方でも、共同創業者のBiz Stoneさんがインタビューの中で、商用アカウントを始める予定を明らかにしています。こちらは送金ではなく、twitterを活用する企業に対しての課金ですが。
あ、ちなみに、twitterが"tweet"(つぶやく、つぶやき)を商標登録しようとした件は、却下されたみたいです。
Global Sea Level Rise Map(世界海面レベル上昇地図) は、指定した水位まで海抜が上昇したら、どこが沈むのかを地図上に表示してくれるサービスです。
Google MapsとNASAのデータを使って作成されているということ。
もう一つ、Global Flood Map(世界洪水地図)というのもありました。
http://developer.cybozu.co.jp/photos/uncategorized/2009/08/19/globalfloodmaptokyoscreenshot.png">
こちらは、都市のデータを使ってるので都市ごとに沈むかどうかの丸印がつくもの。海面上昇をフィートで指定するので、ちょっと日本人にはわかりにくいかと思いますが。
なお、国立環境研究所の記事によれば、
最新の予測結果では2100年までの海面上昇は18cm~59cmと見積もられています
ということなので、1メートルとか上げてみた地図を見ても、それほど心配することはないのかとは思いますけど。
柳の下にはいくらでもドジョウがいるんですかね。ドジョウが居るかはともかく、ドジョウ取りは沢山いるようです。
一ページのウェブページをドット単位で売ることで1億円を稼いだ、伝説の個人ネット広告ミリオンダラー・ホームページ、
ツイッターのユーザーアイコン限定で上記の成功を再現しようとし、今のところ順調に失敗しているように見える100万ピクセルツイッターページ、
に続き、「テキストを文字単位で広告として売る」The ASCII Million Dollar Pageが登場しました。
80x25文字を一スクリーンとして、25面のテキストスペース、計50,000字を、一文字あたりたった20ドルで、10年間出稿することができるそうです。
一ページ目の左上と、最後のページの右下に、4人ほど購入者がいますね。たぶんこの手のマーケティングで一番訪問者が来るのは今だと思うので、この出だしに賭けたのかなあ、と。
今ある広告にサクラが無いとして、12コマ240ドル分は稼いだのだから、まあこれでもいいんでしょうか。
韓国のデザイナーJin Su Parkさんが考えた、カラーピッカーペンというコンセプトモデルだそうです。
ペンのおしりにつけられたスキャナで読み取った色を、3色のインクで調整しならがペン側で書けるということ。
コンセプトと言っているので、実際にこの製品が実現できているわけではないとは思いますが。コメント欄では「RGBのインクじゃ白地に色を再現できないのでは」というツッコミがはいってたりしますし。
ただ、この機器のアイデアはいいかなと思いました。最近だとタブレットとパソコンで絵を描く人も多いでしょうから、実物のインクを混ぜ合わせるなんてことをしなくても、スキャナで取り込んだ絵を次の着色に使う、とかできれば十分なのかも。と書いてたら、そんなことは既にいくらでもできてそうな気がしました(あまりこのあたり詳しくないので)。やっぱり、紙にペンでこういうのができる道具も、いずれ実用化されるといいかも。
AP通信が今年の6月に、非商用の記事引用でも、5単語で$7.5(商用なら12.5ドル)の支払いをブロガーに要求したことから、英語圏ではニュースの引用やリンクとフェアユースについての議論が続いているようです。
引用に当たってはAPと利用契約を結ぶこととなるが、その中には「記事の中でAPや記者を批判してはならない。違反した場合は解約もありうる」」という条件があり、ニュース記事の短文引用は公正な利用であるとした公正利用(Fair use)権を無視したものだという批判が出ている。
それに対して、ライバルの通信社であるトムソンロイターズ・メディアの社長クリス・アハーン(Chris Ahearn)さんが、公式ブログに登場し、「なぜ私はリンクエコノミーを信じるか」という記事を公開しました。これまでもtwitter上でこの問題に対する意見表明をしてきていたようですが、今回ブログでのまとまった意思表示となったようです。
I believe in the link economy. Please feel free to link to our stories — it adds value to all producers of content. I believe you should play fair and encourage your readers to read-around to what others are producing if you use it and find it interesting.私はリンクエコノミーを信じます。私たちの記事には自由にリンクしてください。リンクはコンテンツの作者に価値を与えます。あなた方(ブロガー)がフェアに振る舞い、リンク先が面白いと思えばあなた方の読者が他にどんな記事があるか読んでまわってくれるだろうということを信じています。
I don’t believe you could or should charge others for simply linking to your content. Appropriate excerpting and referencing are not only acceptable, but encouraged. If someone wants to create a business on the back of others’ original content, the parties should have a business relationship that benefits both.
誰かのコンテンツにリンクするというだけのことで、支払いを要求できるとか要求すべきであるという話は信じません。適切な抜粋や参照は単に「許可」するというだけでなく「推奨」します。誰かが他人のオリジナルコンテンツを使ってビジネスをしたいというのであれば、両者にとって利益になるようなビジネスの関係を構築すべきです。
ロイターがブロガーの記事の引用や参照にまったく問題を感じていない、とは思えませんし、本心ではAP通信と同じようにしたいと思っていても不思議ではないでしょう。しかし、技術的・法的に止めることが難しい流れで、AP通信の強硬な手段とは対照的な、親ブロガー的な立場を表明したことは、ビジネス的に見ても良い動きなのではないでしょうか。
Googleが公式twitterアカウントで、この記事に賛意を表明しています。
@thomsonreutersの@cjahearnによる「なぜ私はリンクエコノミーを信じるのか」を賞賛します by @google
via Reuters Happy to Take Traffic the AP Doesn't Want | WebProNews
tinyurlやbit.lyのような短縮URLサービスで、そこそこ人気も利用者もあったとされるtr.imが、サービス終了を案内しています。
既に新規の短縮化や、リダイレクトのアクセス統計サービスなどは停止しており、URLの転送も今年の年末で終了するということ。
twitterのつぶやきなど、字数の制限された書き込みで使われることが多いURL短縮サービスで、半年以上前のURLがクリックされる回数は割合的には低いのかもしれませんが、サービスがなくなってしまうとリンクを辿れなくなる、というこの手のリダイレクトサービスが持つ問題点が発動してしまうことになります。
twitter上での人気URLを集計するtweetmemeでは、twitterで使われた短縮URLサービスのシェアも集計していますが、現時点ではtwitterの公式に採用されたbit.lyが8割近いシェアを獲得して他を圧倒しています。以前は3%近くでシェア5位につけていたtr.imは、上位5位からは消えています。
ブログで発表された敗戦の弁ですが、毎日大量の短縮URLを生成しリダイレクトを行なってきたけれども、開発のための投資ばかりが増大し、ネットワークのコストをまかなう方法を見つけられなかった、ということです。
今回、発表前にサービスの売却も試みたようですが、誰もtr.imを(一部であっても)買おうとする人は居なかったということです。(今後スパマーが購入を打診するのではと思いますが)
# 海外進出する日本のウェブ企業で、お金がいっぱいあるところは今からでも名乗ってみると宣伝になるかもしれませんよ。買収元の企業名がいろんなニュースやブログで出るのは間違いないでしょうから
bit.lyもそうですが、最近のURL短縮サービスは、スパマーのURLや危険なURLを排除したり警告を発したりする機能や、URLへのアクセス回数やアクセス元の情報を集計するアクセス解析機能などを持っています。URL短縮だけだと非常に簡単に、それこそ数十行のスクリプトで作れてしまうのですが、機能開発競争に巻き込まれることで運営のコストが増大していたのでしょう。
それに、これもブログで述べられていますが、twitterでみんながつぶやいているURLというのは、結局のところ誰もが手に入れられる情報だ、というのも彼らの気づきだそうです。上のtweetmemeもそうですが、誰でも手に入れられる情報を集計加工してみせるというビジネスは、それ自体では差別化した価値は生み出せない、という結論に達していました。
また、twitterがbit.lyを公式のURL短縮サービスとして採用したことも、tr.imの絶望感を高めたようです。bit.lyが(tinyurl.comに代わって)デフォルトに採用されたのは、bit.lyが機能的に他より優れていたということよりも、投資や買収の関係でtwitterとbit.lyにつながりがあったことが一番の原因と見られています。「twitterとつながりのない我々」というフレーズがブログに出ています。
考えてみれば、twitterの140文字にリンクを収めるためのサービスなら、twitter.com本体が持っていてもいいわけです。bit.lyとtwitterの蜜月関係は、会社の関係や両方に関わる投資家の思惑で保たれていて、ある日突然twitterが公式の短縮URLを自前でやらないことを保証できるから、bit.lyは投資を集めることができる、と。tinyurl.com, ow.ly, is.gd, ff.imなどの他のサービスも、この状況を崩すのは難しいのではないでしょうか。
サービスの機能的なところも、技術の良し悪しでサーバーの利用台数が半減できたり、デザインや使いやすさでより高い評判を取ったり、という差別化はできるのでしょうけれど、それよりもビジネス的な連携が勝敗に大きく関わるんだなというのが感想ですね。当たり前といえば当たり前ですけど。
余談ですが、tr.im終了のお知らせをtwitterでつぶやいたら、bit.lyで短縮された上に、それをクリックするとbit.lyが「このリンクはスパムの疑いがあります」という警告を表示しています。bit.lyのスパム判定のできに問題があるのかわかりませんが、踏んだり蹴ったりとはこのことだなあと思いました。
[2009.08.12 追記] 閉鎖撤回のアナウンスと共に転送以外のサービスも再開したようです。TechCrunchは、売却を有利にすすめるためのまずいアピールだったとみているようですが、さてどうなんでしょうか。
[参考]
Hitwise Intelligence - Heather Dougherty - North America 短縮URLのシェア争いに関する記事
アジアジンの方でセルカン・トトさん(TechCrunchの一連の日本関連記事でご存知の方も多いアジアジンのメンバー)が、「(西洋の)このサービスに対応する日本のウェブサービスは何?」という記事を一年ぶりに更新しています。
細かく見れば異論もあるとは思いますが、そもそも日本語を読めないし読む気も無いような人向けには、『日本には、はてなブックマークというのがあって、それは日本でのdeliciousみたいなものだよ』、という説明のしかたがわかりやすいのは確かです。
その記事を見て、韓国のWeb業界やサービスを英語で説明するというブログKoreaCrunch("Crunch"はTechCrunchへのリスペクトだそうです)では、西洋のサービスに対応する韓国のサービス、というリストを作られてました。
このリストを見ると、簡単に韓国国内の事業者と海外からの事業者の競合状況などがわかって面白いです。
たとえば、アジアジンの記事では、西欧でいうGoogle的なポジションにはYahoo! Japanが居る、としていますが、韓国ではNaverがそれにあたるようです。同様に、Facebook-Mixi-CyWorld、となりますね。
LinkedInのようなビジネスネットワークのサービスや、Craigslistのようなクラシファイドサービスは、日韓の両国で「匹敵する」と言えるようなサービスが無いとなっており、他所の地域で流行っているからといっても、どんなサービスでも対応して流行するわけではない、というのがわかります。このあたりは文化的な違いが影響しているのではと思います。
Alexaに相当するサービス、で上げられたKoreanClickというサービスは、韓国市場を掴むのに使えそうですね。今回のリスト作りでも、どのサービスがその分野をリードしているかを調べるのに使われたようです。Technoratiに対応するとされるAllBlogというのも同様に調査に使えそうです。
米国のYahoo! Answersといえば、Yahoo!の人気コンテンツの一つでもあり、そもそもシステムの大元はYahoo! Koreaのものからはじまっていたはずですが、本家の韓国ではNaver Knowledge Inが一番人気、というのも面白いです。
twitterは日本語化される前から日本でも人気となりましたが、韓国ではme2dayという他のマイクロブログがトップで、既にNaverに買われているそうです。リストの中にNaverやDaumのサービスが多いというのも感じますね。
KoreanCrunchの中の人の意見というだけなので、コメント欄や今後の訂正があるかは引き続きウォッチしたいと思いますが、こんな感じで中国やその他の地域の比較が出てくると、知らない市場を知るとっかかりにいいかもしれないなと思いました、と書いている間に、台湾と中国から同様のリストが登場しました。
英語圏のサービスと対応する台湾のウェブサービス by f0x's Vault 101
台湾版は、日本版と韓国版もあわせてテーブルにまとめてあり、たいへん見やすくなっています。
英語圏のサービスと対応する中国のウェブサービス by web2asia
中国のリストの方は、ちょっと勘違いがあって一番有力なもの一つ、じゃなく多数が列挙されているのでその点残念ですが(どれから調べるべきかが外国の読者にわからない)、それでも、この4つの対照表は市場をまたいでの活動に興味のある人にとっては興味深いものではないでしょうか。
6月に個人ブログの方で、
秋元 » 元祖PayPerPostがPay Per Tweetに参入
というニュースを紹介しましたが、ブロガーにお金と引き換えに宣伝記事を書かせるというビジネスの草分けで、そのビジネスの名前「ペイパーポスト」の元にもなったIZEA社(旧PayPerPost社)が、twitterのつぶやきをお金で買うSponsored Tweetsサイトを公開し、活動を開始したようです。
6月の発表時には、#spon というハッシュタグをつけるという宣言だったので、これを機械的にフィルタしてしまえば広告を読まずに済ませられるのではと思っていましたが、今回サイトで「倫理的な問題が無いように、(宣伝であることの)公開機能を提供し、100%宣伝であることがわかるようになります」と紹介しているそのdisclosure engineとやらの説明動画を見ると、広告tweetであることを示すために、9種類もの異なる表記を用意しているようです。
"my sponsor", "my advertiser", "sponsorad", "sponsoring", "sponsor", "brought to you by", "Advertisement:", "Ad:", "#ad"の9個。
ブログやRSSの広告でも、このあたりの「広告であることを示す」表記はいろいろ出ていますが、一社がやるのにわざわざ最初からこれだけの表記を用意するというのは、むしろわかりにくくするためのような気がしてなりません。
実際の広告例が一つ見つかりました。自社広告のようですけど。この自社広告は http://sptwt.com/ というドメインで転送しているようなので、短縮URLを展開した上でこのドメインでマッチさせれば、現時点での広告tweetは見分けられるのかな、と思いつつも、そんなのいくらでも変更できるでしょうし。
歌手や俳優、ウェブの有名人などが何人か参加済ということになっていて、サイトでも大きく取り上げられています。twitterする人のことをtweeters(ツイーター)と呼んでいますね。
Sponsored Tweets Launches: The End of Twitter As We Know It?
Clickable Nowは、twitterのバックグラウンド画像の中にあるリンクや画像などを、クリックしてジャンプできるようにするというサービスです。
これまでにも、twitterの背景画像を自分でカスタマイズできることを利用して、そこに右側サイドバーのプロフィールには書ききれない自己紹介を書く、というアイデアは紹介されたことがあります。Clickable Nowが提供しているのは、そこをさらにクリック可能(クリッカブル)にする、というものですね。
画像を背景に一個置いてくれるだけのtwitterで、どうやってそれを実現しているのか? なかなか良いサービスのように思うのですが、実際にはちょっと成功は難しいかなと思います。このサービス、背景画像にリンクがついて見えるのは、このサービスが指定したFirefox拡張、IEのツールバー、Greasemonkeyのスクリプトなどをインストールしたユーザーだけなのです。
そして、一回きりの支払いで死ぬまで持つ、ということですが、この特別な背景画像を作るのには19.99ドルかかるということ。
サイトから案内されている、Clickable Nowのサービスを使ったユーザーのtwitterページに行ってみました。プロフィールでは一個しか書けないURLも複数書けてますし、著書の表紙画像を置いて販売サイトにリンクしたり、というのもできています。
大勢のユーザーに拡張をインストールさせられるぐらいなら、背景画像にリンクつけるよりも他にいろんな機能が提供できると思いますし、このサービス自体は成功しないと僕は思うのですけども、このサービスが実現する機能自体は需要がありそうに思います。
ブラウザの拡張をインストールさせる、なんていう面倒をかけずにこの機能を実現できるとしたら、それはtwitter.com自身でしょうし、今はまだ見えていないtwitterの収益化プランも、そのうちプレミアム会員モデルを作るのであれば、こういうサービスも有料会員向けの差別化になるのではないか、と思いました。
# 投資されたお金があるうちは、有料会員よりも勢いの拡大を目指すのだろうとは思いますけど
via Twitter Profile Backgrounds Are Clickable Now | AJAX & RIA Journal
週三日勤務でこのブログを書き、残りの日は個人で活動しています