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2010年6月

2010年6月29日 (火)

ウェブ大変化 パワーシフトの始まり~クラウドだけでは語れない来たるべき未来

いただいたもの

楽天技術研究所所長の森正弥さんによる、現在と少し先のネット世界を俯瞰して解説した本です。

第一章は、最新の技術を使った多数の新しいインタフェースやユーティリティの紹介。タンジブル/ウェアラブル・コンピューターやオーギュメンテッド・リアリティなどの面白い事例が多数紹介されています。

第二章では、クラウドという言葉の登場した歴史から、単なるCPUの時間貸しにはとどまらないソフトウェアやプラットフォームの外部化。そして大規模データの登場とそれを処理するための分散処理や、エラー忘却型コンピューティングなどが言及。第三章では集合知やツイッターをはじめとしたリアルタイムウェブなど。

5年前10年前のネットやウェブの解説書には、ここで書かれていることの多くはまだ登場していなかったでしょう。つくづく、コンピューターやインターネットの産業というものが、先が読めている一直線の道を進んでいるのではなく、予想できなかった人気サービスや要素技術の登場でもってダイナミックにその進化の方向を変えて動いていると、読んでいて感じました。

この本のメインターゲットはネットの最新の状態を知りたいと思う普通の人だと思いますが、ともすれば難しくなってしまいそうなトピックについても平易に説明されています。著者があとがきで言及している「ウェブ進化論」を楽しんだ人であれば、同じようにわくわくできるのではないでしょうか。

個人的に面白かったのは、1910年代には発電所を企業が自前で持つのが標準だったが、維持や効率から発電を行う専門の会社から電気を買うのが数十年のうちに普通になった、という話とクラウドコンピューティングへの移行の類似を指摘しているところです。レッドタクトンとかイギリス政府のプロジェクト"Show Us a Better Way"などの把握していなかった技術やプロジェクトの情報も参考になりました。


[書評に関する注意書き]

  • 貰って書いた本についてはその旨記述します
  • このブログはサイボウズ・ラボの社員ブログなので、秋元個人に献本いただいても、何でも自由に書けるわけではありません。
  • もちろん、書評以外の他のブログエントリもそうですが、社員ブログではあってもサイボウズ・ラボ全社やサイボウズ・グループの意見を代弁してるわけではありません。
  • 献本いただいても必ず読めるわけでも、ご紹介できるわけでもありません。読書の速度は遅いので、発売前や発売直後に送っていただいても、ご紹介が半年後になるようなことも多々あります。

2010年6月28日 (月)

jigtwi(ジグツイ) - iアプリ版ツイッタークライアント

先月、某氏の結婚式に出席したところ、二次会の抽選で幸運にも携帯電話(富士通 F-04B)が当たりました。

# 豪華な抽選だなあ

日本に帰ってきてから4年半使っていた2005年モデルのケータイのヒンジが3月に壊れ、それでもごまかして使っていたのですが、いい機会なのでドコモにキャリア変更し、当たった携帯電話を使うことにしました。

SIMとかワンセグとかおさいふケータイとか、5年前のモデルには無かった機能がいっぱいです。普段ケータイでは電話をして、あとノートパソコンを持ってない時にツイッターをチェックするのにモバツイを使ってる程度だったんですが、今のフィーチャーフォンはほんとに機能満載ですね。

MNP+機種変更をした日に、さっそくモバツイは使えるようにしたのですが、ちょうどドコモ向けにツイッターの専用アプリがリリースされたというニュースを見たので、それもダウンロードしてみました。それがjigtwiです。

タイムライン表示はこんな。

Jigtwitimeline

下ボタンを押していくと追加で古いタイムラインを読み込んで表示してくれます。追加で足していってくれるのはケータイウェブにはないアプリらしい利点ですね

自分宛のリプライを表示。左右ボタンでタイムラインやリプライ、ダイレクトメッセージ(DM)を切り替えられます。

Jigtwireply

リストも表示できます。リストの編集はなし

Jigtwilist

今のところ、携帯電話でツイッターをするときは、モバツイとジグツイをその時の気分で選んでいます。すでにiモードブラウザを開いてる状態ならモバツイのページを開くとか。

ツイッターを定期的に見るような時には、ジグツイをずっと立ちあげっぱなしにしたままスクリーンだけロックをかけていたのですけど、そうするとものすごい速さで電池が無くなってしまっていました。

携帯を変えたばかりだったので、F-04Bの電池の減りが早いのかジグツイが電池を食うのかわからなかったのですが、どうもジグツイは開いたままにすると電池の消費が多いそうです。詳しい人に聞いたら、アプリを閉じるダイアログを出した状態にした上で画面をロックすると、携帯を使ってない間の電池の減りはかなり抑えられるということ。

Jigtwidialog

このへんはジグツイを待ち受けアプリにできる機能がもうすぐ出るそうで(前述の詳しい人経由の情報)、待ち受けにしたらこのへんの工夫は不要になるそうです。

iアプリにはiモードブラウザではどうしてもできない機能を載せられると思うので、今後の改良に期待しています。スマートフォンでもツイッターアプリは多数出ていて競争していますが、フィーチャーフォンでもツイッターアプリがいろいろ選べるようになるといいですね。

2010年6月24日 (木)

カセットテープ型iPhoneケース

古い定番と新しい定番。このiPhoneカバーはスタンドにもなります。

Iphonecassettecover

via Nerd Approved

Webサイトのデザインに手軽な助言ができるサービスBounce

Bounce は、サイトのキャプチャを取って、ページ上の画像や文字やフォントなどについてワンクリックで助言や突っ込みを入れて共有できるというシングルタスクに特化したWebサービスです。

好きなサイトのアドレスを入力すると、数秒でそのアドレスのスクリーンショットを取ってきてくれます。

そうしたら、コメントしたいところをマウスでドラッグして領域を指定し、そこに出てきたボックスに感想等を書きこむだけ。

Bouncesetelement

ページ最上部のバーで、このコメントページ自体のタイトルをつけたり、コメント者としてハンドルネームを設定したりもできます。

右上のSaveを押すと、このコメントするためのページのURLが得られるので、これをツイッターなりメールなりでコメントして欲しい人に送れば、他の人にコメントしてもらうこともできます。デザインがいいかげんなことで定評のあるアジアジンのトップページでもやってみたので、突っ込みがあればぜひ試してみてください。

# あらたにコメントしても、元のURLで表示されるわけではなく、Saveしてまた新しいURLを相手に送る必要があります。なので、多数のコメントを蓄積していくことより、その場その場の指摘を軽く行うことに特化したサービスなのかなと

ページは公開されている上に数字の連番で生成されているようなので秘密のウェブデザインとかには向かないのですが、遠隔地から共同作業でデザインしているチームの作業とか、ユーザーからのデザイン崩れの指摘や改善要望などで、スクリーンショットを撮って画像ツールで書き込みしたりという手間無く伝えられるので、ブックマークに入れておいてもいいのではないでしょうか。

via Zurb gives entrepreneurs visible website feedback with Bounce | VentureBeat

2010年6月22日 (火)

ロンドン地下鉄のリアルタイム地図

ロンドンの地下鉄の車両の位置を、リアルタイムでGoogle Mapsに表示しているマッシュアップです。

Londonundergroundrealtimemap

新幹線山手線内回りサンフランシスコの路面電車とバスシカゴのバススイスの鉄道チューリッヒのバスヘルシンキの路面電車とバス、などいろいろ類似のものはあるようですね。時刻表通りに動かしているものもあれば、実際の車両のデータを公式に入手して表示しているものもあるということ。

良くない単語を打ち込むとコショウの臭いを振りまくUSBガジェットPepper Mouth

ペッパーマウスは、本気だか冗談だかわからないデジタルライフグッズを提案するウルトラ・モダン・ライフ・トレーニング・ラボによるUSBガジェットです。

Peppermouthdiragram

USBで接続されると、パソコンのキータイプ内容を監視し、「悪い言葉」を使ったら手のひらマークを赤く光らせて警告します。それでも止まらないときは、胡椒の臭いを振りまきます。以下動作する様子を撮った動画。

Pepper Mouth from ozge kirimlioglu on Vimeo.

動画もあまりわかりやすくないですが(臭いだし)、赤いランプが光っても気にせず良くない単語を連発して、結果こうなっています。

Peppermouthdamaged

胡椒にした理由は、作者が子供の時、悪い口をきいた時におばあさんが胡椒を口の中に入れて黙らせようとした思い出を再現するためにということです。本当は胡椒をユーザーの口に突っ込ませたかったのですが、技術的な限界から胡椒の臭いをぶちまけることで代用としたそうです。

このソーシャルメディア時代に、特に若者たちが、パブリックとプライベートの区別もつかないまま他の人に罵詈雑言を投げつけたりすることが無いようにしたいと考えているそうで、他にも良くない単語が出てきたら自動的に"Quack!"(アヒルのガーガー鳴く音)に置換する、アヒル型USBデバイス What the Quack!というのも提案しています。

Quackusb

via Desktop gadget sprays stink when you type swear words | DVICE

2010年6月21日 (月)

Windows7レストランがオープン in 台湾

台湾で、7軒の有名シーフードレストランが協力し、Windows7をテーマにした料理を77台湾ドル(222円)で提供するというキャンペーンが行われているそうです。

Taiwanwindows7restaurantgirls

日本ではバーガーキングがWindows7ハンバーガーを出してましたね。

Taiwanwindows7restaurantcooking

この特別料理は一度に一皿しか頼めないそうです。「製造」とか「設計」とか「サービス」とか、料理の名前に冠されていますね。

Taiwanwindows7restaurantfront

via 微軟Windows 7熱炒77概念店開張 | T客邦 via M.I.C Gadget

# 先月のニュースですが、ブログの画像アップロード機能が5日間動かないトラブルで公開するのを忘れていました

2010年6月15日 (火)

「AMN読者アンケート」のお願い

当ブログも参加しているブログネットワーク「アジャイルメディアネットワーク」で、今年も読者アンケートが開催中です。

ブログ毎の結果集計もしてくれて、僕の方に結果がきますので、当ブログの読者のみなさまには5分ほどお時間をいただければ、たいへんありがたく思います。

AMN読者アンケート for 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ

よろしくおねがいいたします

Tech Founders Japanに参加してきました

クックパッド株式会社で開催されたTech Founders Japanというイベントに行ってきました。このイベントは、

という、Webサービスや起業に興味のある人なら話を聴きたいと思うようなすごい顔ぶれのイベントでした。実際、申し込み殺到で、抽選の倍率は4倍もあったのだとか。

田口さんが司会、渡辺さんが通訳、という超豪華布陣で、あとの3人の起業家・投資家のお話を伺い、そのあとクックパッドのキッチンで食事を取りつつ交流タイムという流れでした。

Ustreamの中継もあったし、ツイッターでハッシュタグ#tfj2010 で検索すると参加者のつぶやきもいろいろ出てくるので、ここでは自分が覚えている印象に残ったところだけを記録しておきます。発言の多くは英語だし、意訳というか自分の解釈です。(本当は違ったことを話してるかもしれませんが、自分が何を得たかなんでまあ多少不正確でもいいかなと)

Foodspotting共同創業者 Alexaさんのプレゼン

Foodspottingは、ご飯の写真を撮って、メニュー名・店名と一緒に記録するという位置情報サービス。

Foodspotting

先月、Foursquareの創業者デニス・クローリーさんと一緒にインタビューを受けてた動画を見ていたので、少しだけですがこのサービスについては知っていました。→(秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ : Foursquareのチェックイン数で東京がニューヨークをかわし1位目前 インタビュー中では「位置情報サービスのキングとクイーン」と紹介されています。)

「技術的にできるからとか、儲かるからとかではなく、どんなエクスペリエンス(体験)を提供したいか、でサービスを設計するべきです」

エンジニア出身だとつい実装に凝ったりしますけど、一番大事なのはユーザーに見える結果ですよね。

「そのサービスのことを説明できるとても簡単な資料を常に持ちあるく。機会を見て紹介し、意見を聞く」

まだ出してないサービスのアイデアを人に話して回ると、真似されるんじゃないかとか思ってしまいますが、たくさんの人に話して貰える意見の方がずっと価値があるということのようです。フィードバックをたくさんもらったサービスは、仮に真似されても強いということでしょうか。

「サービスがどうあるべきかというコンパクトなガイドを作り、チーム全員で常に共有する」

機能をつけたりデザインをしたりする際に、何のためにサービスをやってるのか、というところを振り返ることが重要、と。意思決定を遅らせないためにも、変な方向に行かないためにも重要かなと感じました。さっそく作ろう。

デイブ・マクルアーさんと佐野さんの議論・質疑応答

「アメリカで成功とか言う前に日本で成功を目指せ。日本は大きいぞ」

デイブさんの強烈なメッセージ。日本は世界有数の市場で、そこを取ってないならまずそこを取れ、と。海外にチャレンジするのは日本で成功した大手がやればいいし、またそういう大手こそがやる必要があるんでしょうね。

「少ない額でも、手伝ってくれた人には報酬を出そう。お金を間に入れることで避けられる失敗もある」

サービスの目処が立たないと、ついボランティアで手伝ってくれる人を探したりお願いしたりしがちですが、何かをしてもらったら対価を払う。そのことでより長く一緒に仕事をすることができる、ということだと受け止めました。額は一般的にどうとかではなく、その時に出せるものをで、とにかくゼロではなく。

「クックパッドは13年やっている」

そんなに古くからされているとは知りませんでした。今の業績をみると絶好調のようですが、そこに至るまでには資金も、それ以外でもいろいろな苦労があり、それを乗り越えて成功されたんですね。13年やってないのに腐ってる場合じゃないなと思いました。

「働きながらとか、別の仕事を受けながらとかでは成功の確率が減ってしまう。投資を受けてでも借金してでも、自分が本当にやりたいことに専念することが大事」

週三日会社員でいつでも逃げ場を残している身としては耳が痛いです。どうしたものかなあ。会社のブログで書くことじゃないかもしれませんが、会社を辞めてフルタイムでやらないといけないのかなと思ったり…

9時頃からは、あのキッチンでふるまわれる料理とお酒を楽しみながら、発表者や他参加者の方と交流しました。5名の主催者・発表者のみなさんの、個人の開発者や小さなスタートアップに対して応援してくれているという気持ちが伝わってくる、とてもよいイベントでした。やる気をもらいました。

2010年6月14日 (月)

世界のソーシャルネットワーク勢力図が更新

6月のデータを使った3度目の更新が発表されたようです。イタリアのVincenzo Cosenzaさんによる、世界のSNS事業者の国別のシェアを、AlexaとGoogle Trends for Websitesから計測し、1位のサービスでその国を塗りつぶした世界地図です。

Worldmapofsocialnetworks201006
(クリックで元地図に飛びます)

前回(2009年12月)の時の日本語の解説は、ここここで出ています。

前回、127ヶ国中100国で首位の座を確保したFacebook(その時のユーザー数3.5億人)は、今回さらにトップの国を増やし、測定131ヶ国中111ヶ国で首位となりました。ユーザー数は5億越え。

その増えた国と、どのSNSから首位を奪ったかの内訳は以下です。

  • Hi5から奪取: タイ、ルーマニア、ペルー、ポルトガル。Hi5の首位はモンゴルだけに
  • Oneから: リトアニア
  • Wretch(無名小站)から: 台湾
  • Friendsterから: フィリピン

ロシア語諸国ではV Kontakteが頑張っています。ヨーロッパで現地プレイヤーが1位を防衛しているのはハンガリー、ポーランド、オランダのみ。そして元記事では書いてないですが、日本はMixiですね(PCでの統計がベースのため)

AlexaやGoogle Trends for Websitesの数値は、特にネット人口の少ない国やAlexaやGoogleのユーザーが少ない地域では不正確さが増すので、ところどころ実態とは違うところもあるかもしれないので注意はしてください。

台湾についてはFacebookの逆転は実態に近いと思います。今年初めに台湾に行った際にいろんな人に聞きましたが、その時点ですでに勢いではFacebookが圧倒的ということだったので。

中国・ロシアとその周辺、あとブラジルだけがFacebookの攻勢をしのいでる、という風にも見えますね。中国は人口が多いし独自プレイヤーも多いし、なによりGoogleの時のような国を挙げての対策もありうるので、ここからさらにどれだけFacebookが積みあげられるのかはわかりませんが。

主要国のトップ3までをまとめた表がこちらです。

Socialnetworkingtoprankersinsomecou

いくつかの国でのTwitterの台頭も見てとれますね。このままFacebook色が強まっていくよりは、次の新しい何かが来るのを期待したいです。個人的には。

via ReadWriteWeb

2010年6月11日 (金)

Forbes Asiaでコメントしました

ちょっと遅くなりましたが、フォーブスのアジア版Forbes Asiaから取材を受けて、日本のシニア向けソーシャルネットワーキングサービスについてのコメントをしました。Friending the Elderly in Japanという記事で、僕のコメントは2ページ目になります。

雑誌版の4月号にも載っているらしいです

記事中で「アキモトはこのサービスについて知らなかったことを認めた」とありますが、これは本当です。「日本には老人世代に特化したこんな変わった分野のWebサービスがある、ということで取材しています」と言われ、初めて存在を知りました。

でも、「アメリカにもeons.comとかありますよね」と言ったら記者さんも知らなかったようなので、お互いさまというか、ニッチなジャンルのサイトを見つけて「海外にはこんな変わったものが!」と書きたかっただけなんじゃないかと思ったりも。このあたり違う国の紹介をするときにままあることかと思います。その国に住んでるからって全部の存在するサービスを熟知してるわけでもないですからね。

指定の金額で行ける世界の都市を表示してくれるKayakの検索

僕は休暇で海外旅行しようと思った時に「安く行けて行ったことのない国」という選び方をすることも多いのですけど、旅行会社のサイトではまず最初に行く地域や国を選ばされることが多くて、「どこでもいいから安い順」みたいな検索ができるところは少ないですよね。

出発直前の投げ売りページ、みたいなのがあるサイトは最近増えていて、それはそれで見て楽しいのですが、そういうディスカウント特集に限らず、予算から行けそうなところを探す、というのも各社持ってほしいと思います。

英語ですが旅行横断検索として有名なKayakには、出発地と予算から航空券を検索してGoogleマップ上にプロットしてくれるというページがありました。

成田空港から1000ドルで往復できる都市は、こんな風に。

Air1000usdfromtokyo

1000ドルだとカイロやモンゴルまでは行けるけど、アフリカや南米は行けない感じですかね。500ドルで絞り込むとこんな

Air500usdfromtokyo

必ずしも距離じゃないんですよね。便数が多くてたくさんの航空会社が参入してたり、大きな会社のハブになってる都市だと遠くても安く行けたりします。

# 一回ウラジオストックとか行ってみたいんですが、近いのにものすごい高いです

他にビーチやカジノなどアクティビティの条件をつけたり、現地の気温の範囲で条件をつけたりすることもできます。

via HackerNews

円形デザインを使ったワールドカップ日程の面白い可視化

スペインのサイトMarcaがFlashで作成した、ワールドカップ2010のスケジュールを伝える情報ページのデザインが面白いです。

Worldcupschedulevisualization1

楕円は色で大きく四つに分けられています。「スケジュール」「開催都市とスタジアム」「予選グループと決勝ステージ」「出場国」。

それぞれの外周、色のついたところにマウスを通すと、全体のカレンダーや世界地図、南アフリカの地図内のスタジアムの場所等が出てきます。

そして、内側の国名や日付、グループ、都市名にマウスを置くと、こんどはそれぞれの条件で抽出した試合の一覧が出てくると言うしくみ。

Worldcupschedulevisualization2

Interactive World Cup schedule


2010年6月 7日 (月)

中国も巨大ロボットだ。関羽をイメージしトラックから作った高さ9.4メートルのトランスフォーマー

Chineseguanyutransformerfront

中国の大手ニュースサイト网易のゲームコーナーで紹介されていたのが、中央美术学院の展覧会で制作されたトラックから変形する(という設定の)トランスフォーマー「解●放」の立像

Chineseguanyutransformerback

高さ9.4メートルで、重さは約4トンだそうです。三国史蜀の武将で中国では神様になった関羽をイメージしたということで、ちゃんと青龍偃月刀を持っています。

Chineseguanyutransformerwithpeople

「中国のロボット」というタイトルで、写真を見るまでちょっと失礼な想像をしてたのですが、普通にカッコイイです。変形の様子(もちろんCGですよ。たぶん…)は動画で見られます。

via Transformer got Shanzhai-ed in China, Built from an old truck, 9.7 meters in height |  Cloned In China

MTVムービーアウォーズのツイッター可視化マッシュアップ

MTV Movie Awards 2010に関するツイッターのつぶやきを集めた、ソーシャルプロモーションが公開されていて、なかなか凝った作りになっています。

ハッシュタグをつけたつぶやきを集めて列挙するのは、TwitterFountainなどと変わらないのですが、 「今見てる」の対象が映画俳優・歌手などのぱっと画像を見てわかる有名人であることを活かして、その有名人の顔写真を多数のパネルを使ってクラウド状に表示したり、

Twittermtvawardsvisualization

ストライプ状にそれぞれのアーチストに対するつぶやきが流れていくように表示したりしています

Twittermtvawardsstripped

一個一個のパネルがひとつのつぶやきに対応してるというコンセプトで、顔をクリックすると個々のツイートを追うこともできます。

現在誰が多くつぶやかれているのか、というのも随時変化していって、つぶやかれている有名人ほど大きく、中央よりに表示されます。

右下のタイムラインをつまんで動かすと、中継の始まる前からの移り変わりも追うことができて、「あ、ここでこの人が登場したんだな」とわかります。

多数の有名人が登場する授賞式をウェブ上でも盛り上げようというときに、良くできた見せ方と仕組みだなあと感じました。

via Flowing Data

2010年6月 5日 (土)

グーグルのトップページに好きな画像を設定する機能を一足早く体験

おととい紹介した、グーグルが順次投入中の新機能「トップページに好きな背景画像を設定する」、まだ日本のユーザー向けには来てないようですが、設定と表示を試せるリンクを紹介しているサイトがあったので、試してみました。

まず、Google Chromeブラウザでしか動きません。このリンクから、設定画面のログインページに飛びます

Googlehomepagebackgroundcustomizeco

用意された画像から選ぶか、Picasa上の画像を選ぶか、PCからアップロードして選ぶかを聞かれます。PCからアップロードする場合も、アップロードした画像はPicasaに置かれるようです。

手元にあった適当な画像を設定したところ。ちょっと適当すぎますか。

Googlebackgroundyahoo

画像はブラウザの上から置かれるようで、元画像上端はグーグルのナビゲーションメニューで隠されます。なので、背景画像としては上一行分隠れても問題ないような画像を用意したほうがいいのかもしれません。

元のGoogleロゴやその下のリンク等は、画像の邪魔にならないように白色になりました。

google.co.jp に行っても、残念ながらこの背景画像はまだ表示されないので、google.us を指定して開く必要があります。

数日(?)のうちに日本のグーグルでも使えるようになるようなので、早めにピッタリと合う画像を用意しようとしている人はチェックが出来ていいかもしれません。

2010年6月 3日 (木)

Google検索が背景画像設定機能を導入開始

グーグル公式ブログでアナウンスがありましたが、シンプルさを守り通してきたグーグルの検索トップページに、新たに背景画像をパーソナライズする機能が追加されました。

まだアメリカ向けのサーバからの順次導入となっているため、僕の環境では出てきませんが、このカスタマイズが使えるようになった人から、検索トップの左下に変更のためのリンクが出てくるようになるそうです。

グーグルは、背景画像を変えたページの画像を #myGooglepage というハッシュタグでツイッターに流すことを呼び掛けており、ツイッターではこの機能が使えるようになった人たちの新しい検索画面がいくつも見られるようになっています。

Check out my new Google homepage! #myGooglepage on Twitpic

My Google homepage background (#myGooglepage) on Twitpic

Share photos on twitter with Twitpic

Share photos on twitter with Twitpic

Share photos on twitter with Twitpic

検索エンジンで背景にキレイな画像、といえばBingですね。Bingはサービス側が選んだ写真に、いろいろとマウスオーバーでトリビアが出てくる仕組みで、自分の検索ページを飾る今回のグーグルの機能は少し違いますけれど。

via Google Launches Homepage Customization With Your Pictures

[追記 2010-06-07] グーグルジャパンの公式ブログでも案内が出ました

2010年6月 1日 (火)

Facebookなどソーシャルサイトを使わせない目的でIE6を使い続ける企業がある

ZDNetオーストラリアの面白い記事。

マイクロソフト・オーストラリアのチーフセキュリティアドバイザーが明かした話では、最新のソーシャルなWebサービス、その中でも筆頭はフェースブック、を社員が就業時間中に使って仕事が進まないという状態を防ぐ方法として、「IE6をアップグレードさせない」という手を取る企業が存在するのだとか。

作り手側からすれば、古いIE6を使うユーザーがIE7,8や他のブラウザに移行してくれれば、より新しい技術だけを使って簡単に便利なウェブサービスを作れるため、IE6を使うのを止めよう、といったキャンペーンも行われていますけれど、会社の日常業務では古いブラウザでも使えるような枯れたシステムしか使っていないとすれば、IE6のままにしておくことで会社が望まないようなWebアクセスをさせない、フィルタリングの代替のような効果があるのかもしれないですね。

マイクロソフトは企業向けには勝手にIEのバージョンを上げたりしないようなツールも配布していますし、アプリケーションのインストールを厳しく管理している企業ならそういう管理も可能なんでしょう。まさか、Webスタンダードの進化をこういう方向で逆手に取る人がいるとは。

マイクロソフトオーストラリアの人も、そんな方法での社内管理を薦めてはおらず、アクセスさせたくないサイトがあればフィルタリングソフト等を導入し、ブラウザ自体は最新のものにしないとセキュリティ的に問題が多い、と言っています。

人気エントリ

RSS feed meter for http://developer.cybozu.co.jp/akky/ あわせて読みたい

著書

PHPxWebServiceAPIConnections.jpg

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