木々の高さを世界全土で測定して作られたNASAの世界地図

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森のあるところが緑に塗られただけの世界地図に見えますが、これNASAが発表したこれまでになかった地図だということです。
軌道上の衛星からのレーザーが、木々のてっぺんに当たった時の光と、地面まで行って反射してきた光のパルスの違いを計測するLIDARという技術を使うことで、世界中に生えている木々の高さを測れるようになったのだとか。7年間に渡って集めた2億5千万のレーザーパルス情報を処理してプロットしたのがこの地図だそうです。
ブラジルやインドネシアがとても濃い緑になっているのがわかりますね。日本も緑でいっぱいですが、世界には低い森もない地域が大きく広がっていることもわかります。北米の太平洋側、北カリフォルニアからシアトル、バンクーバーにかけての森は、巨木が多いために濃い緑色で塗られています。
今回集めたデータはもともと森を調べる目的で作ってなかったということもあり、10年以内に行われる次期プロジェクトではより精度の高い測定ができるようになるということ。
この研究は、排出された炭素がどのように森林によって吸収されているのか、といったことを解明するのにつながるのだそうです。
大きな地図はこちらで
via Boing Boing

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