テレビから”Alexa”と流れてもAlexaが反応しない技術をAmazonがスーパーボウルに向け投入

4日に行われるスーパーボウルでは Amazon もスマートスピーカー アレクサのTVCMを流すようですが、それに先がけて「テレビが “Alexa” という言葉を流しても家の Alexa 機器が反応しない技術」を配備したと Amazon の開発者ブログで明かされています。

この技術、基本的には、発話された”Alexa”に対する指紋のようなデータ(acoustic fingerprint)を使い、家庭でユーザーが発した”Alexa”ではないということを判定するもの。

既知のCM中の”Alexa”については、あらかじめ音声指紋を計算しておき、Echo デバイスがその場で突合せをして撥ねているそうです。なので、今回のCMに出てくる”Alexa”を無視するだけであれば、サーバ側の処理は不要ということになります。

ただ、それだけではなく、同時に広い地域の多数のEchoデバイスから、同じ発声の”Alexa”が届いた時に、これをテレビやラジオの放送によるものだとリアルタイムに判定して無視することもできるのだそうです。事前に知らされてない状態でラジオのDJがリスナー達のAlexaを起動しようとしても、防げるようになった、ということになります。

スーパーボウルで流される予定の動画は、YouTube で既に公開されています。ハリソン・フォード氏が出演。過去の「うまくいかなかった Alexa 組み込みデバイス」を紹介するという面白動画になっています。

テレビ・ラジオだけでなく、世の中に広く存在する”Alexa”に対処してるとすると、例えば Google Home が喋る”Alexa”にも反応しなくなってるかもしれませんね。そうすると過去にご紹介したこういう遊びは動かなくなるのかな。

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