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下手なダーツも百発百中、必ず中心に当たるように動いてくれる的

Youtube で公開されたこちらの動画、「ダーツが必ず真ん中に当たるマシーン」を紹介しています。製作に3年も掛かったとか。

動画のメインはマーク・ローバーさん(Mark Rober)による工作の解説。

既定の距離から投げたダーツの軌跡を認識するのに200ミリ秒、予想の着地点にボードを動かすのに200ミリ秒、と1秒の半分以内の時間で正しい位置に正確にボードを動かすように作る必要があったと説明されています。

ダーツの位置の認識には、周囲を取り囲む6台の4K赤外線カメラ

ボードの裏側では、6つのモーターが釣り糸を巻き上げてボードを素早く任意の位置へ動かします。

拾ってくれる範囲はボードが動ける範囲なので、内側の円よりもちょっと大きい円ぐらいということですが、この範囲に投げることができれば、必ず中心に刺さるということです。

また、「必ず当たる矢」の他に「必ず外れる矢」も制作されていて、こちらの矢を投げるとボードが矢を避けてしまうということ。

5:00 から、実際のバーにこのダーツボードを持ち込んで、客に楽しんでもらう様子が観られます。

5:30 からは、こういう工作を続けるために髭剃りの定期購入アフィリエイトを勧めています。日本からは購入できないようなのでこの方法での応援は今はできなさそうですが。

機械による「接待ダーツ」というところでしょうか。

via Geekologie

Sideways Dictionary – IT用語を「比喩」で説明するみんなで作る辞書サイト

Sideways Dictionary (斜めに見た感じの辞書)というサイトは、一般の人にはわかりにくいIT用語を、何かに例えることで説明しようという辞書サイト。Googleの兄弟会社Jigsaw のプロジェクトです。

トップからは、70個ほどの用語がアルファベット順に並んでいて、クリックするとその用語の説明文が閲覧できます。


Access Control List(アクセス制御リスト)を選んでみます

それはソフトウェア版の Turnstile (回転式改札口) みたいなもの。あなたに権限があれば、進むことができる (by Nick Asbury)


By User:ArnoldReinholdOwn work, CC BY-SA 3.0, Link

「by 名前」とあるように、ここにある比喩の説明はすべてユーザーの投稿によるものです。”More Analogies”をクリックすると、他にもACLを説明しようとするいろいろな比喩を読むことができます。

5件の中で一番イイネが多かったのがこちら。

それはパーティーのゲスト表みたいなもの。招待状を持ってこさせる代わりに、招待側が入口ドアのところでリストを見ながら、入れてもいい人をチェックする責任を持つ。どんな素晴らしいパーティーだとしても、招待者をおだてて侵入したり、どこかの他人に招待の権利を渡すことはできない。

他の用語も見てみます。

「ビットコイン」は、ティンカーベルのようなもの。たくさんの子供が信じた時だけ彼女は存在できる。ビットコインも、たくさんの信じる人がいて初めて意味を持つ。同じ話はすべての通貨に対して言えるけれどもね。

ゼロデイ」とは、キングが丸裸だと気づいたチェスのようなもの。あなたは対戦者がそれに気づかないよう息を殺し、どうやって防御を固めようか考え始めたところ。最悪のシナリオでは、相手は5手前にはもうそのことに気づいてて、あなたのことをもてあそんでいるのかもしれない。チェックメイト。

それぞれの用語に複数の比喩があり、読み比べることでより対象のIT用語の意味するところがわかってくるかもしれません。また、IT用語の方が把握できているエンジニアなら、逆に比喩に出てきた方の概念やその英語表現を学べるでしょう。

比喩を使うことで本質から外れて行ってしまう、ということもネットの議論などでは良く起こることではありますが、みんなで意見を持ち寄って並べることで、まったくITに疎い人にでもある程度伝わるような比喩を見つけていくことはできるのかもしれませんね。

via The Next Web

家じゅうを時のオカリナのメロディで操作するホームオートメーション

任天堂のゲーム「ゼルダの伝説 時のオカリナ(1998年発売)」から着想を得た家庭内自動化工作の動画です。

Wifi 接続した Raspberry Piを使って、オカリナで演奏したメロディを認識させ、メロディに応じてそれぞれ異なる機器を動かしています。

動画中で出てくるのは、玄関の開錠、室内灯の点灯、暖房の点灯、加湿器の点灯、鉢植えへの水やり、時刻の音声での確認、携帯電話を鳴らす、車のドアの鍵を開ける、などの行為。これを全部オカリナで操作しています。

四六時中オカリナを持ち歩くのか、と考えるとゲームをテーマにしたネタではありますが。20年前にゲームの中でのファンタジー的な演出として考えられた内容が、一般に入手できる道具と電子工作でできるようになったというのは面白いですね。

Wikipediaに、ゲーム中に使うメロディとその効果が説明されています。

via Reddit /nintendo

おばあちゃんのブックマークがアナログだった

「今日おばあちゃんが好きなウェブサイトをいくつか見せてくれたよ

So today my nana showed me some of her favorite websites

ちなみに、4つのURLは以下のようです。

ナショナル・ジオグラフィックのとある写真
http://ngm.nationalgeographic.com/visions-of-earth/visions-earth-2015#/0915-brazil-butterfly-blizzard-670.jpg

National Portrait Gallery の肖像画検索の結果、らしいですがパラメータが多すぎて復元できませんでした。
http://npgportraits.si.edu/eMuseumNPG/code/emuseum.asp?page=search_basic

ピカソ
http://content.time.com/time/magazine/article/0,9171,988489,00.html

レイ・チャールズ
http://www.telegraph.co.uk/music/artists/ray-charles-his-25-best-songs/

Google Homeがディズニーの新作「美女と野獣」の頼まれない広告を流す

家庭用の音声アシスタントとしてAmazonエコーと競争中のGoogleホームですが、ユーザーが望んでもいない新作映画の宣伝を勝手に始められた、という話がネットに流れて問題となっているようです。

あるユーザーが撮影した動画がツイッターに上がっています。

「OKグーグル、今日の僕の予定は?」と語りかけると、時刻、天気予報、職場までの予想通勤時間、を話した後に、「ところで、ディズニー映画『美女と野獣』は本日公開です。今回は(父親の)モーリスではなくベルが発明家です…」から、ベルについてもっと知りたければ質問して、と続けています。

ユーザーがディズニーや美女と野獣について質問した結果話しているのではなく、今日の予定の後に勝手に宣伝を始めているように見えます。reddit では、これに不快感を覚えた人たちが議論しています。「Amazon Echo とどっちを買うべきかはっきりしてよかった」などというコメントもあります。

ITブログVentureBeatがGoogle社に問い合わせたところ、「これは広告ではありません。我々のパートナーをゲストとして迎え、彼らのお話をシェアしてもらっただけです」という返事が来たのだと。

VentureBeat によれば、現地の午後3時過ぎには今日の予定を聞いても美女と野獣については話されなくなったということ。また、消息筋の話ではグーグルとディズニーの間に今回お金のやりとりは無かったようだとの話も。

「お金が動いてないから広告ではない」とは思いませんが、テキスト検索の横に広告を出して儲けるのが本業の会社ですから、音声アシスタントの会話に広告が混ざってくるのもある意味既定路線なのかもしれません。近未来の家の中は多少なりともこんな感じになっていくのでしょう。

ウェブサイトの横に出てくる広告は無視できても、音声で喋られると無視は難しいし、購買行動に何らかの影響は与えられるかもしれないですね。

透明プラスチックでヒザが見える、新機軸の穴あきジーンズが発売

アメリカの高級デパートチェーン ノードストロムのオンラインショップで発売されている新デザインのジーンズClear Knee Mom Jeansです。

商品情報がそっけなく、なんでこんなジーンズを作ったのか、どんな用途を想定しているのか、はわかりません。しかし、サイトには顧客レビューが多数、しかも5つ星レビューが多く集まっているのでちょっと紹介します。

「ヒザの周りにエビアンと金魚を詰めたジップロックを巻いて履きたいね」

「コンサバでありながらもチョッと肌を見せたい、なんて時には最適だ。デートでも注目間違いなし」

「いつも自分のゴージャスな膝を見せたいと思ってました。お尻透明版も有ったらいいんじゃないかな」

「遅刻しそうになってスピード違反で止められたけど、セクシーなヒザを見せたおかげで口頭注意で済みました!」

「とても気に入ったけど返品した。これに合うヒジが見えるシャツを持ってないんでね」

「洗濯機可で釣り干ししてください」ということですが、ほんとに洗濯大丈夫なのかな

サイトでは日本円での価格が表示されていて、日本へも発送してくれるということです。

via Laughing Squid