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超大陸パンゲア上での日本の場所を特定できるサイト

イアン・ウェブスターさん(Ian Webster)の制作したAncient Earth globeは、太古からの地球の大陸移動をブラウザ上で閲覧できるというサイトです。

昔の大陸の地図に、今の国境の線が引かれていて、2億年前の大陸のどの部分が、今どの大陸や島になっているのか、というのを追うことができます。右上の検索ボックスに”Japan”など地名を入れると、今その場所になっている当時の陸地の位置が表示されます。

# 学問的に今までわかっている範囲での予想、であることはもちろんですが

キーボードの左右のカーソルキーで、年代を移動することができて、これで連続で切り替えていくと、大陸がどのようにわかれて、今のような大陸の配置になったのか、が見て取れます。

ウェグナーの指摘した海岸線の形の類似しているところの人には興味深い大陸移動説やパンゲアですが、現在の地名や国名から太古の昔の位置を見ることができると、世界のいろいろな場所の人にとっても興味を喚起することができるかもしれないですね。

via The Verge

World Cup Calendar Blocker – ワールドカップの試合時間にフェイクの予定を入れるため(だけ)のサイト

World Cup Calendar Blockerは、サッカーの試合の予定時間に、適当に作られたそれっぽい用事を追加するためだけに用意されたウェブページです。

6月18日 19:00 イングランド対チュニジアの試合時間にあわせた「バザーでデイブの手伝い」というスケジュールを、ワンクリックで Apple, Google, Outlook, Yahoo のカレンダーアプリに登録することができます。(クリック先でどう登録するかは、各アプリ依存です)

これを使って自分の公開カレンダーに予定をいれておけば、ワールドカップ観戦を誰かに邪魔される心配はなくなりますね。

この時期だけに絞った、しかし意外と需要はありそうな、手軽で便利なサービスではないでしょうか。

ただし、このサイトはイングランド代表専用となっています。列挙されている試合はすべてイングランド代表の試合と、決勝までの(作者がイングランド代表の試合に違いないと思っているだろう)試合のみ。

担当者を責める404ページ

emailcenter404 Not Found ページが英語圏の巨大掲示板 reddit で話題となっていました。

「この受け入れがたい失敗に関して、我が開発チームの誰かに罰が与えられるべきです」

というメッセージと共に、Lukeさん、Jamesさん、Martinさん、Chrisさんの4人の誰を責めるべきか選んでくれ、というボタンが出てきます。

誰か一人を選ぶと、

選んだ人に「おまえは解雇だ!」というメッセージと、うなだれた当人の写真に。選ばれなかった3人がいい顔してますね。

「彼は暇な時間がいっぱいできたから、クリンゴン語検定の勉強がはかどるね」と。ここのメッセージも選んだ人によって変わります。

# なお、このエラーページは responsive デザインで、ページ幅が少ないモバイル端末等では、このネタは表示されません。PC で見てください

reddit のコメントで出てた、同じ種類の他の404ページも紹介します。

What Uni?404ページ。4人並んでるところといい、だいぶ上の例と似てますね。「誰を責めるか?」でボタンを押すと、その社員の失業に絡めたネタのメッセージが出るのも同じ。

スポーツ・イラストレイテッド404ページでは、

「どうしてこんなことに? エドがまたやらかしたからだ」というメッセージと共に、エドさんの写真が出され、「解雇」「もう一回チャンスをあげる」を選ぶボタンが表示されています。

3つのサイトとも、ユーザーが満足できなければ「解雇」しちゃう、という作りになっているところ、もちろん本当に解雇するわけもないんですが、ジョークとしてはキツイですね。そういうジョークをやっても大丈夫な会社・社風なんだよ、というアピールもあるのかもしれませんが。

via reddit

米ドミノピザ、くずれないピザのために道路の穴を直す事業を始める

Paving for Pizza (ピザのための舗装)は、ドミノピザがアメリカで始めたキャンペーン。

「道路の穴、ヒビ、凸凹などは、あなたがドミノピザを家に持ち帰る際にピザに修復不可能なダメージを与えることがあります。ピザの上のチーズが片方に寄ってしまったり、トッピングが落ちたり、ピザが裏返ってしまうことに、私たちは耐えられません。これらの悪路からピザを守るために、全国の街で舗装をお手伝いすることにしました。」

サイトのトップでは、路面の状態の4段階のひどさにあわせて、運ばれるピザがどのようなトラブルに合うかを、ボックス内カメラで撮影したものを見ることができます。

すでにプロジェクトは始まっていて、カリフォルニア州バーバンクテキサス州バートンビルデラウェア州ミルフォードジョージア州アセンズで、自治体と協力して道路を補修したそうです。

工事の車にドミノのロゴが。

直した個所にもロゴ。宣伝効果もあるのかな。ピザを運んでるドライバーからは見えないような気がするけども。

サイトから「自分の街も直しに来てくれ」と依頼を投げられるようになっています。この補修チームが直せる道路の量なんてたかが知れてると思いますが、本来自治体がやるべきだが予算が無かったりして荒れているところに、大企業が宣伝の形で手伝うという形、自社の宣伝をしつつ社会問題にも注目させるという意味ではいいキャンペーンなのではないでしょうか。

ピザのために道路を直す、という無理のある動機も、笑い話としてソーシャルで伝搬しやすいかもしれません。

via Jalopnik

ニュージーランドがない世界地図

blocks で公開されたスニペットMaps with New Zealand(ニュージーランドのある地図)は、ページの右下に常にニュージーランドを表示するというJavaScriptコードです。でもなんのために?

ニュージーランドのない地図(Maps without New Zealand on them) という名前の reddit 掲示板があり、ここではニュージーランドを描き忘れている世界地図の事例を、様々な人が報告しています。

「日本で見た」というのもいろいろと出てきます。

日本だって端っこの島国なので、仲良く両方ないケースも。

毎日のように投稿があるのがすごいですね。毎日世界のどこかで、ニュージーランドを忘れた世界地図が見つかっている。それぐらい忘れられている(笑)。

この reddit グループについてはBBCニュースも過去に取り上げています。このreddit掲示板を元ネタに、イギリスの街頭で人々に「この世界地図に欠けている国があります。さあどこでしょう?」というクイズを出す様子を伝えているのですが、とてもイギリスっぽい企画。

さらには、ニュージーランド政府自身のサイトで、存在しないページを表示しようとすると、エラーページとしてこんなのが表示されます。

「申し訳ありません。何かが足りないようです…」 一緒に表示されるのは、ニュージーランドのない世界地図…

忘れられることが多すぎるから慣れちゃっているのか、忘れられてしまうような遠くて小さな存在であることを逆に特徴として楽しんでいるのか。やたらに怒ったり抗議したりするのとは一味違う対応ですね。

via Maps Mania

人が見ていると恥ずかしがってちゃんと動かないソート関数

Lynnさん(@chordbug)がツイッターで公開したデモがこちら。

https://twitter.com/chordbug/status/1005701513719754752

「見てる時だけちゃんと動くソート関数を書いてみた」

JavaScript で書かれた sort() という関数に配列を与えて呼び出しています。

カメラに正面から顔が映っている状態では正しくソートされた結果が返ってくるのに対して、横を向いたリ顔を隠したりした状態で呼んだ時には、結果は毎回異なる適当な順番になっています。

もう一つの動画もあって、こちらは逆に「見ていると緊張して正しくソートできない」関数のデモ

https://twitter.com/chordbug/status/1005703638323429377

リプライでの質問に対して、Lynnさんはこのウェブページのソースコードを公開してくれています。

tracking.jsという人の顔を認識するライブラリのサンプルをベースに、顔が認識されている時のフラグを用意して、フラグがオンの時だけ正しくソートし、そうでない時はランダムに並べていることがわかります。

ブラウザのカメラ入力を許可し、JavaScriptコンソールで同じように sort() を呼び出すと、手元でも動かすことができました。

手近にあった顔の映った写真を使いました。仕組み上は視線の向きは関係ないので…

ブラウザ上のカメラ入力からの顔認識、こんなに手軽に使えるようになっているんですね。今回の「顔が映ってたら画面を見てることにする」というアイデアだけでなく、これまで無かったページ上のギミックが考えられそうです。