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子供のスマートフォン利用に業界母が課した試練とは

これは意識高そう…

うちの子供が新しいアプリをダウンロードしたい時は、創業者・会社の歴史・ビジネスモデルを一枚のレポートにまとめて提出させます。そうすることで彼女はアプリがどのような利益を彼女から得ているか理解できるのです。

母親がテック業界で働いてるとこういうこともあります。

お子さんはもうすぐ13歳だそうです。

リプライでこんなのも

いいんじゃない。うちの子がゲームのサブスクリプションを欲しがった時は、なぜ私が買ってあげないといけないかをプレゼンするスライドを作らせました。プレゼン後にはフィードバックを与えて再提出。これが人生の試練というもの。

元ツイートには多数の大人からの反応が集まっていますが、(特に無料で)遊べるアプリには作って配る人にも動機があって、そのことを子ども自身にわからせることは必要だ、と考えている人が多そうでした。

運営者がはっきりしないアプリや何で儲けてるのかわからないアプリには要注意、というのは、大人であっても良い判断の基準になりそうですね。

腕に巻く方式のフィットネストラッカーがトイレットペーパーの心拍数を検出

中国版ツイッターの Weibo ユーザーが「Xiaomi のフィットネスバンドがトイレットペーパーの心拍数を表示した!」という話が話題になっていたそうで、中国メディアの Abacus が実際に検証しています。

Xiaomi Mi Band 3 をトイレットペーパーに巻いたところ、

心拍数81と出てますね。

黄色いマグカップでも出る。

Apple ウォッチや Android Wear でも無生物の心拍数は表示されてしまうようで、シャオミのバンドだけが悪いわけではありません。

これらの心拍数チェッカーは、光を皮膚の表面に当てて、反射してきた光を解析することで脈拍数を調べているそうで、人の腕と同じように光を反射する物体については、間違って脈拍を計ってしまう、ということ。トイレットペーパーや黄色い陶器・バナナなどがそういう性質を持っているんですね。

via Lost at E Minor

Linuxのソースコードコメントからf*ckを消してhugにしようと提案するパッチが議論を巻き起こす

ヤルコ・サッキネンさん(Jarkko Sakkinen)がリナックスDRM開発者メーリングリストに提案した33行のパッチは、コメント中の”fuck”を”hug”に置き換えるというだけのもの。提案の変更箇所は以下となり、変更内容はたとえばこんな感じです。


In order to comply with the CoC, replace **** with a hug.

Jarkko Sakkinen (15):
MIPS: replace **** with a hug
Documentation: replace **** with a hug
drm/nouveau: replace **** with a hug
m68k: replace **** with a hug
parisc: replace **** with a hug
cpufreq: replace **** with a hug
ide: replace **** with a hug
media: replace **** with a hug
mtd: replace **** with a hug
net/sunhme: replace **** with a hug
scsi: replace **** with a hug
inotify: replace **** with a hug
irq: replace **** with a hug
lib: replace **** with a hug
net: replace **** with a hug

Documentation/kernel-hacking/locking.rst | 2 +-
arch/m68k/include/asm/sun3ints.h | 2 +-
arch/mips/pci/ops-bridge.c | 24 +++++++++----------
arch/mips/sgi-ip22/ip22-setup.c | 2 +-
arch/parisc/kernel/sys_parisc.c | 2 +-
drivers/cpufreq/powernow-k7.c | 2 +-
.../gpu/drm/nouveau/nvkm/subdev/bios/init.c | 2 +-
.../nouveau/nvkm/subdev/pmu/fuc/macros.fuc | 2 +-
drivers/ide/cmd640.c | 2 +-
drivers/media/i2c/bt819.c | 8 ++++---
drivers/mtd/mtd_blkdevs.c | 2 +-
drivers/net/ethernet/sun/sunhme.c | 4 ++--
drivers/scsi/qlogicpti.h | 2 +-
fs/notify/inotify/inotify_user.c | 2 +-
kernel/irq/timings.c | 2 +-
lib/vsprintf.c | 2 +-
net/core/skbuff.c | 2 +-
17 files changed, 33 insertions(+), 31 deletions(-)

--
2.19.1

「抱きしめるな(don’t hug with this)」とか、「メモリコントローラーを困らせないよう(avoid hugging up the memory controller)」といった置換結果で、コメントが伝えたかったことが通じるのかどうか…

背景

リーナス・トーバルズ氏の謹慎と反省からの復帰もあり、他者への言葉遣いや態度について気を配ろう、という機運が盛り上がっている linux 界隈、インテルの技術者であるサッキネン氏は、アムステルダムからポートランドまでの10時間のフライト中にLinuxの新しい行動規範(Code of Conduct, CoC)を読み込む機会があり、そこからこの「言い換え」を思いついたそうです。

「罵倒・攻撃的・下品な言葉遣いを避ける(use of abusive, offensive or degrading
language)」というCoCの部分を提示していますが、なにしろ開発者のメーリングリストですので、検閲であるとか、まったくlinuxの機能を改善するものでもなんでもないとか、いろいろな反対意見が出てきました。

Code of Conduct には、それをどう解釈すべきかというガイド文書も有り、こちらには「CoCが作られるより前から存在するものには影響しない(Content that already exists predating the Code of Conduct will not be addressed now as a violation.)」という一文があることがメーリングリスト参加者から示され、今回の提案者は引き下がったようです。

行動規範 – The Linux Foundation (和訳)

via Phoronix

NSFW画像検知APIの優劣比較

NSFW(Not safe for work = 職場閲覧不適)画像、わかりやすい言い方だとエロ画像ですが、画像を渡すとその画像がエロかどうか判定してくれる API というの、結構たくさんあるんですね。

なぜこの種のAPIに需要があるかというと、ユーザー投稿型のwebサービス運営において、広く見せられないような画像を投稿されることが運用の大きな障害となるからでしょうね。悪意のあるユーザーや考えなしのユーザーによって法に触れたりサービスのイメージが悪化するような画像を投稿され、さらにそのことがソーシャルメディアで喧伝されたりすれば、サイトの評判に関わります。

Facebook や twitter のような超大手なら、画像の判定もいくらでも内製できるでしょうが、そうでない小さなサービスでは、多少お金を払ってでも簡易に判定を外部に任せたいところでしょう。

…と、書いていたら、Tumblr が(おそらく Apple に iPhone アプリを禁止された影響で)アダルトな投稿を禁じるという方針転換を発表し、同時に開始したアダルト画像のフィルタリングの誤判定がひどいらしいので、NSFW 判定は多数のエンジニアを抱える大手でも難しい分野なのでしょう。

そんな画像検知のAPI を、Aditya Ananthram さんが、API の検出精度を実験したり、価格を比較したりしてくれています。

調査対象のAPIはなんと11個。このまとまったリストだけでも、取っ掛かりとしてはありがたいですね。

また、セーフ/アウトのアウトの種類もいろいろあるようで、API によっても分類は異なりそうですが、以下のようなカテゴリ分けで判定を試みています。

  • Explicit Nudity (露骨なヌード)
  • Suggestive Nudity (思わせぶりなヌード – 隠すところは隠しているが… みたいなやつ)
  • Porn/sexual act (ポルノ/性行為)
  • Simulated/Animated porn (CGやアニメのポルノ)
  • Gore/Violence (流血/暴力)
  • Safe for Work (職場で問題ない)

実験するにあたって、当然、本物の NSFW 画像が必要となります。ブログ記事自体は必要なところはボカシが入っていて、SFW(safe for work = 職場安全)ですけど、中にGoogle Documents へのリンクがあり、リンク先には今回使用された、正しく分類されたデータが入っています。追試とかしたい方は注意してください。

カテゴリごとに強いAPIはありますが、Google のものがおおむね良い成績を上げたそうで、さすがというところでしょうか。また、Gore/Violence や Safe for Work というカテゴリはどのAPIでも判定は難しいようで、各APIでも誤判定が多かったそうです。このへんは元のテストデータにしても正解かどうか意見がわかれそうですし、「職場で問題ないかどうか」なんて普遍的にわかるものでもないですからね。

擬陽性・偽陰性の多寡を並べたグラフ(Overall Comparison セクション内)や、呼び出し回数に対する価格(Pricing セクション内)などもまとめられているのでこれらを併せて比較することで、予算と精度からどのAPIを調べてみるといいかの手がかりが得られそうです。

各種個人情報が(アメリカの)サービス経由で何度漏洩したか確認できるサイト by New York Times

ニューヨークタイムズが面白い可視化ページを作ってます。

これまで、様々な企業やサービスがユーザーから預かった個人情報を漏らしたり盗まれたりしています。ニューヨークタイムズはそのような事例のニュースを横断的に調べて、過去に何度ぐらい自分の情報が漏れたのかをカウントしてくれるというページを作ったのです。

「賃貸やクレジットカードの作成をしたか?」(クレジットレポート)、「政府系の求人に応募したか?」「これらのウェブサービス(AOLやeBayなどの超大手も)に登録したか?」「健康保険サービスを受けていたか」「(表示されている時期に)クレジットカードやデビットカードで、これらのホテルに泊まったり、これらの店舗でものを買ったりしたか?」などをクリックで答えると、左側には住所やクレジットカード、電話番号やパスワード、などが、それぞれ何回流出されたか、がカウントして表示されます。

対象はアメリカのサービスばかりですが、twitter や LinkedIn、Uber など日本からも多く使われているサービスも含まれていますし、マリオットやハイアットのホテルチェーンに日本やその他の旅行先で泊まり、カード払いした人もいるでしょう。

まあ、流出したことがわかっても、パスワードとかなら変えればいいですが、氏名や生年月日などは流出を無かったことにもできないんですけどね。

日本でも類似の個人情報流出は起こっているので、こんなようなまとめがあれば、素性のよく分からないサービスに色々な個人情報を入力したりする前に、ちょっと考えるようになるかもしれません。

SmartNūdge – 上げられた便座を自動的に戻し「男女の仲たがいを救う」デバイス

Kickstarter で募集開始された SmartNūdge は、男性が上げた便座を自動的に戻す、女性のための電子デバイスです。

BGM が… 荘厳です。

トイレの便座を戻さないことでケンカになるカップルもいるという話はよく聞くところで、海外でもそれは同じようですね。プロジェクトの副題に「あなたの(男女)関係を救う」とあることから、デバイスが解決しようとする課題も直球で明らかです。

早期申し込み時の価格は $29(3293円) 。この価格ではあと数個ですが。今回の募集では $49(5565円) までのプランがあります。世界中へ発送してくれるそうなので日本からも入手可能。

この価格で作って送れるのは安いな、と思いますが、動作原理を見るとかなりシンプルだとわかります。単3電池4本をセットし、便座カバーの裏に両面テープでつけたデバイスのすることはというと、便座を上げたら(=振動を検知したら)、90秒待って突起を起こす(すると、突起の先の便座が落ちる)。これだけ。

うちは男も座るルールなので関係ないのですが、家でも立っておしっこしたい男性は、「ジーンズ一本の値段」で家の中の不和の芽を未然に摘めるわけで、費用対効果の高いガジェットではないでしょうか。

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