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Web2.0 の遺伝子

via TechCrunch

用語 Ajax を定義したことで知られる Adaptive Path に所属するシニアコンサルタントの Brandon Schauer によるブログエントリ Experience Attributes: Crucial DNA of Web 2.0 では、今現在 Web2.0 の要素、特徴として言われていて、
Web2.0 以前から存在した Web2.0 的な構成要素を7つの属性としてあげている。(この7つは、Tim O’Reilley があげている図中の7つの要素とは一致していない。)

それらWeb2.0 的な7つの属性が元々いつ、どこから発生しているのかを、美しい図(pdf)とともにまとめている。

この図の中で彼は、Web2.0 の属性を Foundation (基礎的)なものと Experience (体験的)なものに二分し、Foundation Attributes (ユーザによる補助的なデータ参加、ロングテール、ネットワーク効果)は1990年代から Amazon や eBay などによって提供されており、そこに後から Experience Attributes (分散化、 ユーザによる全面的なデータ作成、 リミックス-ability、 全体をまとめあげて新しい価値を作り出すシステム)といった要素が次々と加わって、現在に至っている、としている。

この図を見ながら思ったが、10年前と今を並べた時系列のどこにも、「ここから Web2.0 だ」という線が引けるわけではないことにあらためて気づかされる。Web2.0 と誰かが言い出したから Web2.0 が出来たわけではなくて、Web2.0 はあくまでこれらの流れを振り返って(そしてこれまでの流れをさらに未来へ延長することを考えて)定義されたムーブメントでしかない。

図の作者は、コンサルタントなわけだし、「あなたの会社は図のどこにいます? 欠けてる要素はなんですか?」みたいに締めている。

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cybozu.nite 2.0 に行ってきた

cybozu.nite 2.0 に行ってきた。新 cybozu.net 社のお披露目パーティーだ。

サイボウズ・ラボサイボウズ本社の 100% 子会社、cybozu.netサイボウズ本社の 40% 出資(残りの 60% はサイバーエージェント社)ということで、本社を通して親戚会社ということになる。

パーティーは抽選や招待でいらした100名以上のみなさんで盛り上がった。最近いろんなところで知り合うようになったブロガー諸氏との再会や、新たな出会いもあり、面白かった。とはいっても挨拶できてない人が半分以上いたが。

新 cybozu.net のエンジンとなる feedpath の開発中画面デモも大スクリーンでチーフの小川浩氏による紹介がされた。開発もたいへんだろうとは思うが、ぜひ del.icio.us から移行したくなるようなサービスになってほしい。

あと料理がうまくてお酒も美味しかった。cybozu.net/Feedpath のスタッフのみなさんお疲れさま!

追記: この晩はちょうど Binary 2.0 とぶつかってて、そっちに行ったラボメンバーも。

あと、巡回先等で見つけたレポート: ZDEA Blog , Michi-kusa , POLAR BEAR BLOG , 神保町ではたらく社長のここだけの話 , R30::マーケティング社会時評 , SW’s memo

などと手作業でリンク集を作りつつ、Web2.0 とか XML とか言ってるなら、開催案内ページ に参加者がトラックバックぐらい打てるようにしててもいいんじゃないかな、とは思った。ここがそうなのかな? R30 さんじゃないが cybozu.nite 3.0 がもっとすごくなることを期待。

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cybozu.nite 2.0 に行ってきた

cybozu.nite 2.0 に行ってきた。新 cybozu.net 社のお披露目パーティーだ。

サイボウズ・ラボサイボウズ本社の 100% 子会社、cybozu.netサイボウズ本社の 40% 出資(残りの 60% はサイバーエージェント社)ということで、本社を通して親戚会社ということになる。

パーティーは抽選や招待でいらした100名以上のみなさんで盛り上がった。最近いろんなところで知り合うようになったブロガー諸氏との再会や、新たな出会いもあり、面白かった。とはいっても挨拶できてない人が半分以上いたが。

新 cybozu.net のエンジンとなる feedpath の開発中画面デモも大スクリーンでチーフの小川浩氏による紹介がされた。開発もたいへんだろうとは思うが、ぜひ del.icio.us から移行したくなるようなサービスになってほしい。

あと料理がうまくてお酒も美味しかった。cybozu.net/Feedpath のスタッフのみなさんお疲れさま!

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「あとで読む」専用ブックマークサービス looklater

looklater は、あとでチェックしよう、と思うようなサイト/ページをブックマークすることに特化したネットサービス。

looklater_smalllogo.gif

Bookmarklet をブラウザに登録しておけば、見ているページや、そこからリンクされている他のページを、looklater に登録することができる。登録された URL は、日付ごとなどに整理されて、あとで見返したり、もう見たと思えば削除することができる(登録済ページのサンプル)。ブックマークレットの利用についてはデモがあるのでそちらを見てもらうのが早い。

このサービス自身は、個人があとで見返すというところに注力しているようで、共有機能などは無い。del.icio.us などと競合するつもりも無いようで、looklater サービスからは、del.icio.us への登録や、各種検索エンジンに飛ばすなどいろいろリンクが用意されている。

僕の場合は、どうしても今読めないものや読む気にならないものは、ブラウザで開いたまま何日も放置したり、ブラウザのブックマークに入れたりしている。なんとなく「あとで読む」というマークをつけても2度と読まない気がしてしまうからだ。ま、これは性格がいいかげんだからかもしれない。ブラウザのホームページを「あとで読む」タグの一覧ページにしてしまえばいいのかも。

「あとで読む」というタグがオンラインブックマークサービスで特別な意味を示しているのは確かで、人によってはブックマーク先のページを表すわけでもないこの手のタグが増えることを嫌がる人もいる。looklater の試みは面白いと思うが、できれば、del.icio.us などが直接「あとで読む」をより使いやすく運用できるための(そして、folksonomy による分類が崩れないようにするためにも)機能を追加してほしいように思うのだが。

追記: 仕事が終わったあと、cybozu.nite 2.0 に行ってきた。EC ナビ 社長で cybozu.net 社長でもある宇佐美さんと初めてお会いすることができたが、そのときさっそくこの looklater 紹介エントリについて「読みましたよ」と言われびっくり。ついさっき書いたばかりなのに。

そのときも補足したが、最近はやりの SBS に対し「ソーシャルでない」ところに特徴があるわけではなくて、ベースが SBS でもいいのだけれど、「あとで読む」とか対象のページの分類とは別系統の、ブックマーク利用者の行動に関わる特性は、別扱いすることで便利になる可能性があるのでは、というのが僕の意見。EC ナビラボさんも ECナビ人気ニュースという SBS をお持ちなので、そんな機能はどうですか、とお願いしてみたりした。

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「あとで読む」専用ブックマークサービス looklater

looklater は、あとでチェックしよう、と思うようなサイト/ページをブックマークすることに特化したネットサービス。

looklater_smalllogo.gif

Bookmarklet をブラウザに登録しておけば、見ているページや、そこからリンクされている他のページを、looklater に登録することができる。登録された URL は、日付ごとなどに整理されて、あとで見返したり、もう見たと思えば削除することができる(登録済ページのサンプル)。ブックマークレットの利用についてはデモがあるのでそちらを見てもらうのが早い。

このサービス自身は、個人があとで見返すというところに注力しているようで、共有機能などは無い。del.icio.us などと競合するつもりも無いようで、looklater サービスからは、del.icio.us への登録や、各種検索エンジンに飛ばすなどいろいろリンクが用意されている。

僕の場合は、どうしても今読めないものや読む気にならないものは、ブラウザで開いたまま何日も放置したり、ブラウザのブックマークに入れたりしている。なんとなく「あとで読む」というマークをつけても2度と読まない気がしてしまうからだ。ま、これは性格がいいかげんだからかもしれない。ブラウザのホームページを「あとで読む」タグの一覧ページにしてしまえばいいのかも。

「あとで読む」というタグがオンラインブックマークサービスで特別な意味を示しているのは確かで、人によってはブックマーク先のページを表すわけでもないこの手のタグが増えることを嫌がる人もいる。looklater の試みは面白いと思うが、できれば、del.icio.us などが直接「あとで読む」をより使いやすく運用できるための(そして、folksonomy による分類が崩れないようにするためにも)機能を追加してほしいように思うのだが。

追記: 仕事が終わったあと、cybozu.nite 2.0 に行ってきた。EC ナビ 社長で cybozu.net 社長でもある宇佐美さんと初めてお会いすることができたが、そのときさっそくこの looklater 紹介エントリについて「読みましたよ」と言われびっくり。ついさっき書いたばかりなのに。

そのときも補足したが、最近はやりの SBS に対し「ソーシャルでない」ところに特徴があるわけではなくて、ベースが SBS でもいいのだけれど、「あとで読む」とか対象のページの分類とは別系統の、ブックマーク利用者の行動に関わる特性は、別扱いすることで便利になる可能性があるのでは、というのが僕の意見。EC ナビラボさんも ECナビ人気ニュースという SBS をお持ちなので、そんな機能はどうですか、とお願いしてみたりした。

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アナログをデジタルにつなげる – 手紙から電子メールへの変換サービス

Remote Control Mail は、紙の手紙をメールで受け取ることができるという有料サービスだ。サービスは限定的にはじまったばかり。

手紙

指定の住所に届いた自分宛の手紙について、まず封筒表側をスキャンしてネット経由で閲覧可能にしてくれる。その表書きを見た利用者は、それぞれの封筒について、さらに以下の処理をさせることができる。

  • 自宅や会社へ転送
  • 開いて、中身をスキャンして PDF 化、メールで転送(ただし、これは2006年開始予定)
  • シュレッダーにかけて捨てる

コストは、$2.5/月の基本料金と、上記の「させること」の内容や件数に応じた従量課金の組み合わせだ。

紙の手紙を主に使う人と、eメールを主に使う人の橋渡し的なサービスになる可能性があるのではないかと思う。

技術者として、新しい技術、新しいサービスばかり見てしまうことがあるが、実際のサービスの対象ユーザを考えた場合、今あるサービスからの段階的な移行をどうするかについて考えることも重要で、またそういうところにこそビジネスの芽があるのかもしれない、と感じた。日本でもほしいサービス(もし既にあったら教えてほしい)。

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