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Google のタグ機能

Insider Google の Google Adds Tagging が教えてくれた。 Google パーソナライズ検索にタグ機能がついた。

Google Personalized Search や A9 などの、検索履歴を覚えてくれるサービスは、あまり使っていないんだが、ベータ版のページへいってみる。

ウェブの検索でページを検索し、検索結果で表示されたページに行くと、検索履歴に Google 経由で飛んだ URL が記録されていく。この各履歴に、gmail や Google Reader でおなじみの 星マークがついている。これをチェックすると、その検索結果を注目したことになり、同時に “Edit” というリンクが現れる。

この Edit を押すと、この URL についてカンマ区切りでタグを設定できるようになる。設定したタグは左ペインに分類表示される。

また、Edit でタグを書くとき、すでにつけたタグがあれば入力補完もしてくれるようだ。

これまでも検索履歴を使っていた人であれば、ブックマーク機能が追加された、といっていいが、検索履歴機能自体がベータ版で、まだあまり使われていないのではと思うため、これがただちに他のブックマーク系サービスの脅威になるとは思えない。

が、検索に加え、gmail, RSS Reader などパーソナライズされたサービスがどんどん増えてきて、これらを使っていけば Google の提供するサービスの中に滞留している時間は長くなっていくだろう。Google Maps で見せたようなやりすぎともいえるインタフェースの洗練化をしてベータを外してきたら、「どれか一つ」で売っているサービス、たとえば del.icio.us なんかだが、が苦しい立場に追い込まれることもあるのかもしれない。

最近読んだ ヤフーCEO:「グーグルもポータルらしくなってきた」 を思い出したが、パーソナライズには慎重だった Google が、パーソナライズサービスを加速化しているのは間違いない。

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日本一影響力のあるブログって?

Bloglines 社の購読者統計情報の一部が Web2.0 カンファレンスで披露されたらしい。

1800万といわれる世界中のブログに対して、Bloglines で一人でも購読している、つまり「誰かが読んでいる」ブログは 1,356,081 ブログ。9割超のブログは誰にも読まれてないことになる。

20人以上に購読されているブログの数は、世界で 36,930 個。2ヶ月前からはじめたこのサイボウズ研究所プログラマーブログも、おかげさまで現在 42 購読者。なんとかこのカテゴリに入ることができた。

とても有名で、1000人以上が購読しているブログとなると、その数は一気に減って 437 個。この 437 個のブログの書き手は、ひとつエントリを書くごとに 1000 人以上に物事を伝える力があることになるわだ。

ブログの数と RSS の数をごっちゃにしてる(ブログじゃなくても RSS は発行している。まだほとんどはブログによるものだと思うが)、とか、Bloglines で読んでなければ誰も読んでないことになるんかい、といった突っ込みはありそうだが。まあ、そこは Bloglines による発表資料なので。

Bloglines で 1000 人読んでいるなら、Bloglines の日本でのシェアが 25% に近い、という情報とあわせて、日本のブログなら 4000 人が RSS リーダーで読んでいると見積もってもいいのではないだろうか。

さて、この世界で 437 個しかない、超有名なブログ、日本ではどれがそれにあたるんだろう? Bloglines で自分が購読している有名ブログや、自分は読んでないけど有名そうなブログを(一時的に登録して)チェックしてみた。で、「購読者数 1000 人超ブログ」として見つかったのは以下。

もっとネタ系のブログが出てくるかと思ったが、それらは 800 人前後が多く、結果として仕事の役にも立ちそうなブログが 1000 人越えを果たしているのかな、と思う。

# 適当にチェックしただけなので、他にも 1000 人越えの日本語ブログはあるかも。もし他に見つかったら教えてほしい。

# 追記: コメントで指摘されたように、複数フィードでの購読者数の分散という要因に気づいていなかった。Bloglines の集計もフィード毎だと思うので、437 個のフィードに入ってなくても、合計購読者数が 1000 を越えているブログは他にもありうる。

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タグ提案サービス Tagyu

tagyu.png

http://www.tagyu.com/

Tagyu は、URL か文章を渡すと、それに対して「こんなタグをつけると適切でしょう」と提案してくれるだけの新サービス。 del.icio.us で登録するときに出てくる機能を切り出したような感じ。del.icio.us のタグ提案が、登録しようとしている URL 先のコンテンツを見てるのか、単に他にタグづけした人の先行タグを見てるのかはわからないが。

このサービスを単体でつかう人はあまりいないように思うが、Greasemonkey か何かで他のタグサービス(で提案機能のないもの)と組み合わせることはできそうだ。また、Web Service の提供も予定している、と FAQ にあるので、そうなれば面白いリミックスが出てくることも期待できる。

日本語でもこういうの出てこないかなあ。

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Domain Hacks – del.icio.us 風ドメイン発見サービス

# “fun”カテゴリーかとも思ったが、役に立つ人もいるかと思い”ネットのサービス”で分類

取りたい単語のドメインが取れない! という悩みを持つ人は多い(ほんとか)。Domain Hacks を使うと、ある単語について、国別TLDをうまくつかって代案となるドメインを提案してくれる。del.icio.us が .us ドメインをうまく使ったアレだ。

“akimoto” と入れてみると、
http://akimo.to/
http://aki.mo/to/
http://ak.im/oto/
http://a.ki/moto/
の4つの提案をしてくれた。上から、トンガ、マカオ、マン島、キリバスのドメインらしい。えっ、マン島ってイギリスの一部じゃないの? (UK には属さない自治領らしい)

もっとも、それらが空いてるかどうかまで調べてくれているわけではない。が、いちおう右端の whois から簡単にチェックできる。国によってはそこではわからないような気もするし、本当にそのドメインが取れるようになってるのかもわからんけど。

メールアドレスが取れない人のために、@ などを活用した代替アドレスを提案してくれるサービスもついている。

どうしてもある単語のドメインが欲しい、という人はお伺いを立ててみるものいいかもしれない。

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証拠を見せる – スパム対策のこんな方法

SPAM STOCK TRACKER という、面白い試みをしているサイトを紹介する。

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スパムメールのなかに、特定の企業の株を購入することを薦めるスパム、たとえば、「今、○○株式会社の株が買いどき!」みたいなスパムメールがあると思う。受け取ったことがある人も多いだろう。

この joshua cyr さん、ほんとうにスパマーが言うとおりに株価は上がるのだろうか、ということをサイトで追跡することにした。これがこの SPAM STOCK TRACKER だ。

ここで彼が追跡した結果によれば、スパムで「この株が上がります」と言ってきた銘柄のほとんどが、実際には下がっているということがわかる。

右上に表示される合計を見れば、もしスパムの言うとおりに買ってたら資産は半減していたとわかる。

下の個別銘柄の表を見れば、ほとんどの株がスパムを受け取ったときよりも値下がりしてることがわかる。

普通なら、「必ず上がる株を知ってる人が、それを赤の他人に教える理由がない」と思うので、こんなスパムいくら送ってきても無駄だろうと思うのだが、世の中にはスパムで宣伝された製品を買う人もいるそうなので、スパムで「株が上がるよ」と言われて信じちゃう人もいないとは言い切れない。

万一あなたの近くにそんな騙されやすい人がいたら、こういうサイトを見せるのが一番伝わりやすいだろう。

日本語の場合だと、Yahoo! ファイナンスの掲示板や 2ちゃんなるなどが、こういった株式関係のスパム的な書き込みが蔓延しているところだろうか(株にあまり詳しくないので、他にもっと大きな掲示板があるかもしれないが)。こういったところに対しても同じ実験をしてみると、面白いだろう。おそらく Joshua さんの実験と同じような結果になると思う。

株価の場合、もともと数値化されているものだから、ネットや Blogsphere での評判との比較を取ることはたやすい。株価以外でも、評判(reputation)システムにおける、「やらせ」的な推薦などを別の数値や調査結果などとつきあわせることで、インチキを暴くような仕組みを考えられるかもしれない。

そうやって、スパムで薦められた株/商品/サービスなどが、普通の株/商品/サービスなどよりも悪いということが定量化されていくと、スパムも減っていかないかなあ、などと期待するのだった。

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Netscape の作者による新 Web2.0 サービス Ning(5) 開発してみる

Ning からメールが来て、開発者アクセスをあげたよ、とのこと。早速 Ning に行ってみると、App Manager という開発者ページに入れるようになっている。

まず View Source で既存の Example アプリのソースをリストしてみた。Review 型のサンプルアプリについて、ロジックの php ファイルが 20個程度、テンプレートらしい php ファイルも 20個程度。

ロジックのほうは、フレームワークにあるらしいファイルを読み込み、そのクラスを利用する形の短いファイル。try catch があるので PHP のバージョンは 5 なんだろう。

とりあえずは、プログラミングレスで簡単に作れますよ、という Clone this App をクリックし、サンプルをコピーしてみる。何を作るか特にアイデアがなかったので、とりあえず Bookmarks を選択。

すると、アプリ名、アプリの説明、使いたい URL を指定しろ、という画面になった。アプリ名や説明に日本語を入れたらエラーになった。

その3つを設定しただけで、del.icio.us 風のアプリケーションが起動した。これがその作ってみたサイト
Ning 日本語情報ブックマーク集

Add Bookmark で Ning について書いてある日本語ページを登録してみる。こっちは日本語は通るようだ。ただし、タグは日本語がダメで、化けてしまった。

ということで、10分ほどで専用のソーシャルブックマークが一個作れた(コピーしただけだが)わけで、「既に世の中にあるウェブアプリと同じようなアプリを、メンバー構成や専門性を変えてもう一個作りたい」という人、これは実は結構多いのではと思うのだが、にとっては非常に期待のできるサービスなのではないか、と思った。

さらに、テンプレートの書き換えに挑戦してみる。ファイル一覧で templates ディレクトリの下へ行き、適当な .php ファイルを開く。その中に、メニューなどの英語がそのまま入っているので、それらを日本語に書き換えて保存してみると、アプリの表示もすぐに日本語に切り替わった。

ちゃんとした国際化じゃないけど、英語アプリのテキストを書き換えての日本語化はできそうだ。ところどころ、複数形を扱うための処理などが入っているため、そのへんは単純な置き換えではなく考えないといけないところもあるが。

もう一個軽いアプリをコピー。懺悔アプリ。ただしこちらは日本語が動かず。

さらに一つ。シンプル掲示板。これなんかは、テンプレートファイルを使わない作りになっている。また、PHP ではなく独自のタグだけでも書けるということ。

Netscape の作者による新 Web2.0 サービス Ning(6) そういえば Ning はどうなった? へ続く

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