ネットのマーケティング

2011年9月29日 (木)

オンライン百科事典サイトのウィキペディア、記事のQRコードを生成するQRペディアを開設

Wikipediaを運営するWikimedia財団が、QRPediaというサイトを立ち上げています。

ウィキペディアの特定のページのURLを下のボックスに入れると、そのページを読むためのQRコードを生成してくれます。

Qrpediatop

ここで生成されたQRコードは、読んだ人の利用言語に応じて、適切なURLを選んで返してくれるということです。また、あなたの言語ではまだ適切な記事が存在しない場合には、関連する記事を返してくれるのだとか。

そのあたりの処理はURLで飛んだ先のサーバで処理していると思われます。汎用的ではなく、ウィキペディアの記事を伝えるのに特化したジェネレーターということですね。

# 今試しにやってみたところ、日本語が正しく扱えていないようですが。

実社会からウィキペディアへの動線を提供するために、イギリスのダービーにある博物館で展示物の横にQRコードを置き、いろんな言語で展示物の情報が参照できるようにするという実験をしていたそうです。アメリカなどではQRコードはようやく普及しだしてきたところで、日本のようにどこにでもある状態ではないですが、ウィキペディアがこのような利用を薦めるのは普及への追い風になるでしょうね。

サービスはオープンソースで公開されています。QRコードの生成はGoogle Chart APIを読んでいるだけでした。

via Wikipedia Unveils Probably the Coolest QR Thingy Ever Made

2011年9月 8日 (木)

YouTube上の「奴隷制ゲーム」予告映像の起こした反応

たった48秒の動画なのですが、Javelin Reds Gaming社の"Slavery The Game"(奴隷制)というゲームの予告編が話題になっています。

「17世紀、ヨーロッパが世界を制覇していた時代に戻り、莫大な富を築け。奴隷を購入し、しつけ、搾取し、最も有力な奴隷商人となるのだ」

今再生回数は40万回ぐらいです。上記の文句も刺激的ですが、イメージ映像の方もギョっとするつくりです。

しかし、既にこの動画上にはテキストで「奴隷制の歴史と今も残る奴隷制の問題に注目してもらうためのバイラルキャンペーンであり、ゲームは実在しません」という注意書きが掲載されるようになっています。このゲーム、実際に製作中だったり発売されるわけではなくて、この予告映像だけが作られたということですね。

広く見られることを狙って作ったのだから、種明かしが若干早かったのでは、と、自分も種明かしされてから騒動に気づいた口なので思ってしまいますが、この動画のコメント欄や返信ビデオの多さ、そこで相当多くの人がこのゲーム予告を本物と信じて怒っているようなので、しょうがないかもしれません。

このキャンペーン自体はオランダのテレビ局が作ったもので、ゲームに関する番組のようです。最初の公開が9月1日、キャンペーンのリリースが9月7日となっています。キャンペーンの動機等について中の人が語っている動画も公開されました(オランダ語音声、英語字幕)。奴隷制へのオランダの関与等についても話していますね。

「実際にこれ以上多くの人に問題について考えてもらう方法なんてないでしょう」みたいな擁護のコメントもありますが…

自分の場合も、これがそういうキャンペーンだと知らずにいきなり話題の動画として見ていたらどう反応していただろう、と考えたりもしますが。

2011年6月 8日 (水)

DropIn リンクトインの知人アイコンでテトリス

タイトルでもう説明しきってますけど。ビジネス向けソーシャルネットワークLinkedInのデータを使ったマッシュアップ・テトリスです。

Linkedintetristop

LinkedInのアカウントで認証する必要があります。こちらは遊び方説明。

Linkedintetrisinstruction

ゲーム自体はなんのひねりもないテトリスです。真四角のブロックはLinkedInのロゴで、他のブロックは自分の友人知人のアイコンが使われます。おっさん率高いです。アニメアイコン少ないです。

Linkedintetrisgame

なんでツイッターでもフェイスブックでもなくてリンクトインか? ツイッターとかの方が盛り上がりそうなのに!

じつは、リンクトインの社員がリンクトイン・ラボで空いた時間に作ったものだからなんです。

# ということで、一緒に仕事したことのある方はリンクトインの申請を送ってくれてもいいですよ。

2011年5月21日 (土)

Hashtagart - ツイッターアイコンを使ったモザイク絵や神経衰弱ゲームで企業向けプロモーション

Hashtagartlogo

Hashtagartは、Twitterユーザーを巻き込んでのブランドプロモーションを提供するサービス。

すでに運用されている一番目のサービスは、特定のハッシュタグをつぶやいたユーザーのツイッターアイコンを集めて、広告主が指定する画像をモザイクで作るというものです。下はWindows Phone(ハッシュタグ#WindowsPhone)で実際に行われたプロモーションの例で、デモサイトにいくと、一つ一つのアイコンを選んで元となるつぶやきを確認したり、ユーザー名から自分のアイコンがどこに使われているかをみつけたり、というインタラクティブな機能を持っています。

Hashtagarttwindowsphone

アイコンで大きなモザイク画を作る発想自体は前からあるので、集計したり画像を作ったりという作業を有料で企業向けにパッケージ化したというだけではありますが。すでに予算を持ってる企業の担当者から見れば楽ですよね。

Hashtagart140confsxsw

第二弾はツイッターアイコンを使った「ソーシャルコミック」の作成、他にアイコンを使った絵合わせゲーム、トリビアクイズ、などのリリースが予定されているそうです。

2011年5月18日 (水)

実写版アングリーバード

ほんとうに流行ってるんですねえ。スペイン東部のテラサで、携帯電話とAngry Birdsのジョイントプロモーションとして行われた、リアルアングリーバードの様子だそうです。BGMは生演奏で。

当たってないのに爆発したりもしてますが。よくやりますねえ。

[更新] 6月に入って、演出をつけた別バージョンの動画が公開されています

via Real Life Angry Birds [VIDEO]

2011年5月17日 (火)

フェイスブックにあやかって"Like"と名づけられたイスラエルの赤ちゃん

Like_button_illustration


イスラエルのLior AdlerさんとVardir Adlerさん夫妻が、生まれた女の子の名前に"Like"とつけた、というニュースです。

父親のLiorさんによると、「娘に自分が知ってる誰かの名前とか、もう死んでしまった人の名前とかはつけたくなかったんだ」「何かユニークな名前をつけたくてね。最初は中国語はどうかと思って、キン-ユ-ランというのを考えたんだけど、妻が代わりに出してきた案がLikeさ」

Liorさんはそれほどフェイスブックを使い倒しているわけではないということで、フェイスブック上の友人は120人ほど、そのうちの50人ほどはこの名前"Like"に"Like"してくれたそうです。

via Mashable

2011年1月25日 (火)

ツイッターでベンツをリモート操縦

携帯電話からツイッターでつぶやくと、無人のベンツがそのつぶやきに従い、夜の駐車場を走るという動画。

この制御用のツイッターアカウント@MBtrCarTestから辿ると、The World's First Twitter-Fueled Race(世界初、ツイッターで燃料補給されるレース)というページにいきます。そちらでは、工場でノートパソコンからツイッターメッセージを投げて、固定したベンツのタイヤの速度を測る動画も公開されています。

そのページからは、アメリカのメルセデスベンツのフェイスブックファンページへと案内が。複数チームでレースを行い、ツイッターユーザーが各チームにつぶやきで参加、勝利チームの応援者には抽選で賞品が与えられる、というキャンペーンのようです。

2011年1月24日 (月)

携帯電話をコントローラーにして旅行サイト上で飛行機を操縦するブラジルGol航空のプロモーション

ブラジルの格安航空会社ゴウ航空がネットで実施している宣伝が面白新しいです。

他の旅行サイトにバナー広告を出しているのですが、そのバナー広告中のボックスに自分の携帯電話の番号を入れると、電話が掛かってきます。

Goltypingnumbersonbanner

そうしたら、その電話機が操縦桿となって、ブラウザ画面に飛んできた飛行機を操縦できるようになります。

Golcellphonecontroller

飛行機を操作して、行きたい観光地の写真に飛ばすと、そこからゴウ航空の予約フォームにつながるということ。

Golcellphonecontrollertoreservati_2

ポルトガル語がわからないし、日本の携帯電話の番号入れてもまず掛かってこないと思うので、実際に自分で飛行機を飛ばすところは試せてないのですが、一連の流れは動画で紹介されています。

Gol Airlines - Mobile Check in from AlmapBBDO Internet on Vimeo.

実際に携帯電話で飛行機を飛ばすインタフェースが使いやすいとは思えませんけど、一回なら遊んでみたくなるキャンペーンで、サイトを知って試してもらえるのであればこういうのもいいのではないでしょうか。

# 「iPhoneとモバイルに対応」と言ってますが、ブラジルだとiPhoneはモバイルと別枠なんでしょうかね。

via Open Gardens

2011年1月 4日 (火)

2010のニューヨークダウを聴ける化 - The Dow Piano

CNN作成のダウ・ピアノは、アメリカの株価指数ダウの去年一年間の変動をもとに、自動で作成された音楽を演奏してくれます。

Thedowpiano

右側の解説によれば、毎日の平均株価の終値を、5音階・3オクターブにマップしているそうです。取引量の多さを音の大きさに対応させているとか。

音が5つセットになっているのは、市場が開いている月曜から金曜の連続に、無音の週末が挟まるから。

データーを視覚的な図表等にするのは可視化/見える化/Visualizationなどと言いますけど、音にするのは事例がそんなに多くないのでどう言うのかあまり聞かないですね。可聴化/聴ける化/Audiblizationとでも言うのでしょうか。Audiblizationは検索しても百件ぐらいしか出ないので別の単語があるのかも。

2010年12月20日 (月)

100年前からインターネットがあったら

カレッジユーモアで開催されていた「もしもインターネットがずっと昔からあったなら」のイラスト

1960twitter

「1960年代にツイッターがあったら」

ボブ・ディランとジョン・レノンが絡んでます。ウォーホルは「未来には、誰でもユーチューブで1500万ビュー見られる動画をあげられるだろう」と語ってますね("15 minutes of fame")。LSDのティモシー・リアリーやキング牧師もいます。

英語でのツイッターはやはり、「有名人の発信するメディア」という見方がアメリカでは強いんでしょうね。

1940tumblr

1940年代のタンブラーでアンネ・フランクが彼女の最初の投稿をしています。

1920gmail

1920年代のGmailは、モノクロームな上に活字の揃いがバラバラです。古新聞などを見ると、活字の上下がきっちり合わなかったり、印刷時の汚れとかがありますが、それらを再現したものでしょう。

他にも、フェイスブックや健康情報のWebMD, 転職サイトのMonster.com, BitTorrent情報のPirate Bay, ポルノ版YouTubeのRedTubeなどのパロディ画面が公開されています

関連

Skype/YouTube/Facebookの「もしも」レトロ風ウェブサービス広告

2010年12月17日 (金)

グーグルマップのクリスマスカードサービス

アメリカ的な政治的正しさのため、「クリスマスカード」じゃなくて「季節のご挨拶カード」ですが、Google Mapsを使った季節のカードを送るというサービスGoogle Maps公式ブログで公開されました。

Googlemapsgreetingcard

用意された、グーグル地図にちなんだデザインから選んで、二つの地点の経路を住所で指定します。それにメッセージの内容を添えて、相手のメールアドレスを入れて送信。

受信したメール中のリンクを開くと、メッセージと先ほど指定した二つの地点の経路を表示した地図が出てきます。

Googlemapsgreetingcardreceived2

デフォルトサンプルの経路だと、「またパリのシャンゼリゼを歩きましょうね」みたいな感じになるでしょうか。

最初、日本語メッセージと日本の地名で送ってみたのですが、どちらもちゃんと動かなかったのは残念。日本語は文字化けするし、東京のきれいなところを歩くコースをセットしたのですが、地図は真っ白になってしまいました。

カードを作って送ってみたい方はこちらから

2010年12月 9日 (木)

サンタがあなたの子供に電話をかけてくれるグーグルの新サービスsendacallfromsanta

グーグルの新サービスsendacallfromsanta.comは、サイト上でサンタからのメッセージを作成すると、サンタクロースが指定の電話に掛けてそれを喋ってくれるというものです。

Sendacallfromsantawhygooglevoice

サイト上から、あなたの名前、相手の名前、あなたと相手の関係(親子とか、叔父と姪とか友人とかルームメイトとか)や、いつからその相手を知っているか、相手の欲しがっているプレゼント、好きなお菓子(サンタにお出しする)、サンタが相手のことをなんと呼ぶか、などを選ぶと、数秒間でサンタからのメッセージが音声合成されて、サイト上で確認できます。

あとは、その音声をメールで送るか、ツイッターやフェイスブックで送るか、番号を指定して相手に電話で話させるか、を選ぶと、選んだ手段で相手にサンタからのメッセージが送られます。

選択肢の中に、「グーグルTVがほしい」とか、「サンタはあなたの家に寄る前にグーグルマップで場所を確認する」とか、グーグルのサービスがいくつか混ざっていてニヤリとします。

残念ながらメッセージは英語だけで、電話もアメリカ国内の番号のみですが、アメリカの番号で電話を受けてみたところ、実際に掛かってきました。

相手の名前ですが、日本名はうまく喋ってくれず、呼びかけのところは省略されてしまいました。名前のリストにある名前しか発音できないのでしょう。名前がアメリカによくある名前の場合は、ハローのあとに自分の名前を呼んでくれます。

一通り喋ったあと、「もしこの電話を受ける覚えがなくて、二度とこの番号から電話してほしくなければ2を押して」とサンタが言うので、最低一回は相手の許可なくこのメッセージを送れるということですね。相手を驚かせるためのサービスなんだから相手の許可を取ってからじゃ送れないし、かといってどの番号にでもサンタから掛けられてしまうというこの仕組み、日本ではちょっとやれないプロモーションかもなあと思いました。

サンタは最後に、きっちりグーグルボイスの宣伝もしました。

電話以外のメールやTwitterなら、日本にいても問題なくメッセージを送れます。ただ、サンタからの電話がいきなりかかってくるのが、メッセージを貰う側からは一番インパクトが大きいでしょうね。

サンプル音声も公開されているので、どんなメッセージが届くか聴いてみたいかたはどうぞ。

via Official Google Blog: Santa’s calling (from his Google Voice number)

2010年11月 1日 (月)

クチビルが歌うiPhoneアプリ - フランスのバンドCassiusのプロモーション

フランスのハウスバンド「カシアス」が、新曲"I Love U So"と一緒に無料のiPhoneアプリI <3 U SOを公開しています。

アプリで何ができるかというと、この曲を流しながら、それを歌っているかのように動く唇を表示するというものです。iPhoneを他の人の口にあてれば、その人がこの曲を歌っているように見えます。

Cassius1

使い方によってはかなりおかしな状況にも

Cassius2

Cassius3

このアプリを使った曲の動画はこちらで見られます。

via Buzzfeed

2010年10月12日 (火)

エベレスト山頂に関する口コミ: 7件

グーグルマップスに、エベレスト山頂に行ってきた人たちのレビューが載ってるんですね。

Mteverestreview

今見ると、7件のレビューがありました。

サービスは素晴らしかったのですが、天気の悪さはどうしようもありませんでした。3泊以上はおすすめしませんし、必ずセーターを持って行くべき!

とか、

駐車場サービスもないし、シェルパはほとんど英語を話さなかった。

とか、

景色は言われてるほどじゃないし、頂上には公共サービスが一切ないんだよ。

などなど

Google Mapsに書く人が7人いるとは驚きだったので、エベレスト山頂って何人ぐらい登ってるのかなと調べてみたところ、ちょっと古いですが2004年末時点で1,400名(20ヶ国から。2,000回登頂)ということです。

このへんは、「アマゾン買ってないのにレビュー事件」とか、Foursquareなどのジオロケーション系サービスでの不正なチェックイン(行ってないのにチェックイン)と似た話にもなりますが、この手のネタ的なレビュー(本当に登頂した人のレビューが含まれてたら申し訳ない)は他の「有名なんだけど普通行けない」ところにも増えるかもしれませんね。

via Reddit

2010年10月 5日 (火)

グーグルストリートビュー? これ何の広告?

一見すると、Googleストリートビューで世界のどこかを表示してるだけの画像に見えます。でも良く見ると、道がありません。

道が無いけど道を辿るための矢印は表示されているというこれらの画像、右下にブランド名が出てるように、ある製品の広告なんです。

Toyotapradogooglemapsad

Toyotapradogooglemapsad2

Toyotapradogooglemapsad3

これは、トヨタのPRADO(プラド)というSUVを宣伝する、オーストラリアでの広告だということ。「道なき道を走ることができる」というSUVのすごさと、いつものグーグルストリートビューの画像をうまく合わせたアイデア広告ですね。

実際にプラドでこれらの地形を走れるのかは怪しい気もしますが…

via Ads of the World

2010年9月 9日 (木)

アメリカでQRコードが立ち上がりかけているようだ

立て続けにQRコードのマーケティング事例を英語のニュースで目にしたので、日本でしか流行していない技術、と言われていた二次元バーコード・QR Codeの利用例が、北米で増えてきているように感じます。

Qrcodecalvinklein

カルバン・クライン・ジーンズの巨大屋外広告。6月にはニューヨークのタイムズスクウェアの電光掲示板にも巨大QRコードが登場しています。

日本でも一時期、競うように屋外の巨大QRコードが登場しましたね

Qrcodegascomsumptionstickeroncar

アメリカの運輸省と環境保護庁(EPA)は、2012年から車に上記のようなスティッカーを貼らせる計画なんだそうで。その車がどれぐらいガソリンを使うか、環境に与える影響の大きさを示すものらしいですが、その中にもQRコードが登場しています。スマートフォンで撮影すると、その車がどんな風に車を使う人に向いているか、というのを教えてくれるそうです。

交通系で言えば、首都ワシントンD.Cのバス停にQRコードを貼り、乗客がバスの運行状況をスマートフォンで知ることができるようにした、というニュースをReadWriteWebが報じています。ニューヨークのゴミ収集車にもQRコードは貼られているんだとか。

Qrcodewasigntondcbus

9月1日に始まったのは、ワインにそのワインの情報にアクセスできるQRコードをつけて販売するCeller Keyのプロモーション。

Qrcodewinecellerkey

テレビの天気予報でも。下の方に「Android用の天気予報のアプリを入手できます」「5秒後にコードを表示します」という形式で、QRコードを読みとらせています。(00:15 ぐらいから)

でもこれはほとんどの人が読みとる暇もなく終わっているのではと思いました。表示時間が短すぎ。

他にも、アメリカンフットボールNFLやバスケットボールNBAのゲームで、座席からQRコードで食べ物を注文すると座席にデリバリーされる、というシステムを提案中の会社もあるということ。

紹介記事の中に多くに、「日本では広く使われている」という話が出てくるので、まだまだ、QRコードを使うこと自体がニュースバリューという段階なのかもしれませんし、Androidはともかく一般の携帯電話ではまだ使えないものが多そうですが、近いうちにより一般的にアメリカでもQRコードを見かけるようになるのかもしれませんね。

2010年8月24日 (火)

一日一投、英語の勉強にもなる20のツイッターボット

一日に一件、あるテーマに関したつぶやきをするだけのツイッターアカウントを、Mashableが20個集めて紹介していました。

すでにウェブサイトで数百個のコンテンツがあるところなら、同様に一日一個ずつ紹介するボットを作るというのはサイトのプロモーションとしてありですね。

2010年8月10日 (火)

友達10人をホラー映画の予告編に登場させられる Lost in Val Sinestra

Lost In Val Sinestraは、Facebookのソーシャルグラフを使い、友人が登場するホラームービーを作ってくれるというサービスです。

利用にはFacebookアカウントと10人以上の友人が必要です。Facebookアカウントへのアクセスを許可すると、自分のソーシャルグラフの中からランダムに10人選んでくるので、良さそうな写真の友人に入れ替えます。映画に合わせる意味で「実写の顔写真」の友人がいいでしょう。配役の関係から女性を含めることも薦められています。

Lostinvalsinestrachooseactors

自分のアイコンは顔写真じゃないのですが、そこは仕方がないということで。

次に、「恐怖度」を三段階から選びます。今回は一番強めを選んでみました。

数分待つと、自分だけの予告編が出来上がります。オープニングにはキャスト名が

Lostinvalsinestracast

お話は、車が壊れて往生した兄妹が、気のいい10人組の旅行者に拾われて、山奥の豪華なホテルVal Sinistraに泊るが、そこで他の10人が次々と居なくなっていく… というもの。行方不明を伝える新聞などの小道具に、友達が登場します。

Lostinvalsinestranewspaper

Lostinvalsinestratv

ということで、「僕の」ムービーはこちら

前に、顔写真一枚でその人が世界中で話題になっているというニュースを作れるジェネレーターがありましたが、基本的には10人分に増えただけではあります。10人の正面からの写真だけで作れるとしたら、今はこれが限界なのでしょうけど、平面から立体を類推したり、立体に自然に平面の顔を載せられるようになれば、映画の中で動きまわる登場人物を自分にしたり友人にしたりということもいずれ出来なくはないのではと思います。

パーソナライゼーションが進んで、有名俳優ではなく自分たちが登場する映画を見られるようになったりしたら、はたして流行るでしょうかね?

2010年6月21日 (月)

Windows7レストランがオープン in 台湾

台湾で、7軒の有名シーフードレストランが協力し、Windows7をテーマにした料理を77台湾ドル(222円)で提供するというキャンペーンが行われているそうです。

Taiwanwindows7restaurantgirls

日本ではバーガーキングがWindows7ハンバーガーを出してましたね。

Taiwanwindows7restaurantcooking

この特別料理は一度に一皿しか頼めないそうです。「製造」とか「設計」とか「サービス」とか、料理の名前に冠されていますね。

Taiwanwindows7restaurantfront

via 微軟Windows 7熱炒77概念店開張 | T客邦 via M.I.C Gadget

# 先月のニュースですが、ブログの画像アップロード機能が5日間動かないトラブルで公開するのを忘れていました

2010年6月 7日 (月)

MTVムービーアウォーズのツイッター可視化マッシュアップ

MTV Movie Awards 2010に関するツイッターのつぶやきを集めた、ソーシャルプロモーションが公開されていて、なかなか凝った作りになっています。

ハッシュタグをつけたつぶやきを集めて列挙するのは、TwitterFountainなどと変わらないのですが、 「今見てる」の対象が映画俳優・歌手などのぱっと画像を見てわかる有名人であることを活かして、その有名人の顔写真を多数のパネルを使ってクラウド状に表示したり、

Twittermtvawardsvisualization

ストライプ状にそれぞれのアーチストに対するつぶやきが流れていくように表示したりしています

Twittermtvawardsstripped

一個一個のパネルがひとつのつぶやきに対応してるというコンセプトで、顔をクリックすると個々のツイートを追うこともできます。

現在誰が多くつぶやかれているのか、というのも随時変化していって、つぶやかれている有名人ほど大きく、中央よりに表示されます。

右下のタイムラインをつまんで動かすと、中継の始まる前からの移り変わりも追うことができて、「あ、ここでこの人が登場したんだな」とわかります。

多数の有名人が登場する授賞式をウェブ上でも盛り上げようというときに、良くできた見せ方と仕組みだなあと感じました。

via Flowing Data

2010年6月 5日 (土)

グーグルのトップページに好きな画像を設定する機能を一足早く体験

おととい紹介した、グーグルが順次投入中の新機能「トップページに好きな背景画像を設定する」、まだ日本のユーザー向けには来てないようですが、設定と表示を試せるリンクを紹介しているサイトがあったので、試してみました。

まず、Google Chromeブラウザでしか動きません。このリンクから、設定画面のログインページに飛びます

Googlehomepagebackgroundcustomizeco

用意された画像から選ぶか、Picasa上の画像を選ぶか、PCからアップロードして選ぶかを聞かれます。PCからアップロードする場合も、アップロードした画像はPicasaに置かれるようです。

手元にあった適当な画像を設定したところ。ちょっと適当すぎますか。

Googlebackgroundyahoo

画像はブラウザの上から置かれるようで、元画像上端はグーグルのナビゲーションメニューで隠されます。なので、背景画像としては上一行分隠れても問題ないような画像を用意したほうがいいのかもしれません。

元のGoogleロゴやその下のリンク等は、画像の邪魔にならないように白色になりました。

google.co.jp に行っても、残念ながらこの背景画像はまだ表示されないので、google.us を指定して開く必要があります。

数日(?)のうちに日本のグーグルでも使えるようになるようなので、早めにピッタリと合う画像を用意しようとしている人はチェックが出来ていいかもしれません。

2010年5月30日 (日)

グーグルストリートビューの画像だけで作られた音楽ビデオ"Journey Is My Destination"

フィンランドのバンドSuperchristの曲"Journey Is My Destination"(旅行がオレの目的地)のプロモーションビデオは、全編をグーグルの地図サービスストリートビューの画像「だけで」構成したもの。

ヘルシンキ市内随一の大通りマンネルヘイミン通りも出てきます。昔出張で何度か行った時、この路面電車に乗るのが楽しみでした。

Googlestreetviewmusicpvhelsinki

上はPV中の一シーンですが、ストリートビューで実際に探したら同じ場所でもちょっと画像が違ってました。画像を取った時期が違うのかも。


大きな地図で見る

2010年5月28日 (金)

Google/Ad Plannerによる世界でもっとも訪問者数の多いサイト1000位までが発表される

Google AdWordsの公式ブログで発表されましたが、グーグル社が、買収したダブルクリックのアドプランナーのデータを組み合わせて、独自の訪問者数ランキングを作成、公開しました。

Googleadplannertop1000

同時に、この上位1000サイトにだけAdWordsを表示させる、という設定も提供されているようです。上位サイトの中にはGoogleの広告が載ってないものもあるので、Googleの広告ネットワークに属しているサイトだけとなりますが、「大手にだけ広告を載せたい」という希望に対応したということですね。

日本語のサイトだけを見たいと思ったので、Alexaのデータを使って、このトップ1000から日本のサイトだけを含む表を作成してみました。いくつか入るべきでないものも入ってますが、100個ほどあります。

Adplannertop1000japan

2010年5月11日 (火)

884枚の写真を使っての巨大Googleロゴ作成

Googleロンドン支社で、社員がイギリス中で撮影した10cm x 15cmの写真884枚を使っての大きなGoogleロゴを作ったそうです

Googlelogomosaic

近寄れば個々の写真も楽しめるサイズにしよう、としたら壁いっぱいの大きなロゴになったとか。元画像を見ると、けっこう一枚一枚の写真がどんな写真かも見えます。

下は作成の様子を早回しにしたビデオ。5時間半の作業を80秒に縮めています。

このロゴをいつもの記念日ロゴに使った、というわけではないみたいですね。

[追記 2010-05-13] グーグル公式ブログに転載されました。

2009年12月 2日 (水)

新曲「ツイッター美女」(Twitter Chick)

ラップですね。ツイッター中毒の女性について歌った歌。

いろんなデバイスで、いろんな場所から、いろんな話題を、ひたすらつぶやくぜ彼女は!

2009年11月25日 (水)

情に訴える購読解除ページ

本当に情に訴えられるかどうかわかりませんが…

ニューヨークベースのグループ購入サイトGrouponでお知らせメールの購読を止めると、購読完了ページがこんなんになってます。

Grouponunsubscribepage1

「解除ですか? たいへん残念です。 どれぐらい残念かって? そうですね、デリックを紹介しましょう。彼こそは、お客様がGrouponの毎日の通知メールを楽しんでくださってると信じてた男です」

と出て、さらに下の「デリックを罰する」ボタンを押せるようになってます。まあ押してみてください。

さて、デリックさんを気の毒に思って再講読する人はいるんでしょうか?

# どちらかというと、この画面を見ようとして解除する人の方が増えたりして

via Reddit

2009年11月 9日 (月)

米大手ブランドの多くがツイッター上での名前を他人に取られている

Advertising Ageがまとめた表を見ると、アメリカの大手・有名ブランドの中にも、社名やブランド名そのままのTwitterアカウントを取得するのに失敗したところが多く存在することがわかります。

ブランド名・企業名のアカウントを持っていない有名企業・ブランド

  • バーガーキング
  • バンクオブアメリカ
  • ジェネラルエレクトリック(GE)
  • ジェネラルモーターズ(GM)
  • マスターカード
  • フォルクスワーゲン
  • KFC
  • ナイキ
  • ウォルマート
  • ディズニー

日本企業を見ると、任天堂、日産は持ってないですね

同名のTwitterアカウントを持っている有名ブランド・企業

  • アメリカン・エクスプレス
  • デル
  • コカコーラ
  • フォード
  • クライスラー
  • ベストバイ(家電販売)

トヨタ・ソニーは公式アカウントのようです。

これらのアカウントを取ったユーザーは、その企業のニュースを(企業の広報と無関係に)つぶやいているようなものもあれば、ツイッターをほとんど使ってないもの、他のサイトへ誘導しようとする宣伝書きこみばかりのもの、などさまざまのようです。

ドメイン名のように、商標に関する紛争を解決してスクワッターから取り上げるような仕組みは、twitterが一私企業に過ぎないことから整備されておらず、twitter社もまだ対応策を取れていないのでしょう。

2009年11月 4日 (水)

ロンドンのビッグベンの鐘を知らせるツイッターbot

何時になったかを鐘で知らせてくれます。音の出ないTwitterではこれが精いっぱい。まあ、時差があるんでそのままは役に立たないかもしれません。

Twitter_big_ben_clock_bot_screensho

法隆寺バージョン(時刻とか打つんだっけ?)とかローカライズはすぐできそうですね

via The Presurfer: Big Ben On Twitter

2009年10月27日 (火)

Googleの歴史を2分でみる公式動画

グーグルイギリス支社の作成した動画だそうです。

11年を越えるグーグル創業から現在までの歴史を、年ごとに主要な人物・サービス・ニュースを交えてまとめています。

いいですね。2001年の「最初国際的なオフィス東京」は(日本人には)点睛を欠いてますけど、そこも御愛嬌かと。

Googlehistoryvideojapanesetranslati


2009年8月17日 (月)

テキストで百万ドルページ(ASCIIミリオンダラーページ)

柳の下にはいくらでもドジョウがいるんですかね。ドジョウが居るかはともかく、ドジョウ取りは沢山いるようです。

一ページのウェブページをドット単位で売ることで1億円を稼いだ、伝説の個人ネット広告ミリオンダラー・ホームページ

Milliondollarhomepagescreenshot

ツイッターのユーザーアイコン限定で上記の成功を再現しようとし、今のところ順調に失敗しているように見える100万ピクセルツイッターページ

Millionpixeltwitterpagescreenshot

に続き、「テキストを文字単位で広告として売る」The ASCII Million Dollar Pageが登場しました。

Asciimilliondollarpagelogoscreensho

80x25文字を一スクリーンとして、25面のテキストスペース、計50,000字を、一文字あたりたった20ドルで、10年間出稿することができるそうです。

一ページ目の左上と、最後のページの右下に、4人ほど購入者がいますね。たぶんこの手のマーケティングで一番訪問者が来るのは今だと思うので、この出だしに賭けたのかなあ、と。

今ある広告にサクラが無いとして、12コマ240ドル分は稼いだのだから、まあこれでもいいんでしょうか。

2009年8月 5日 (水)

元祖ペイパーポスト社による有料ツイッター広告がついに開始

6月に個人ブログの方で、

秋元 » 元祖PayPerPostがPay Per Tweetに参入

というニュースを紹介しましたが、ブロガーにお金と引き換えに宣伝記事を書かせるというビジネスの草分けで、そのビジネスの名前「ペイパーポスト」の元にもなったIZEA社(旧PayPerPost社)が、twitterのつぶやきをお金で買うSponsored Tweetsサイトを公開し、活動を開始したようです。

Sponsoredtweetsscreenshot

6月の発表時には、#spon というハッシュタグをつけるという宣言だったので、これを機械的にフィルタしてしまえば広告を読まずに済ませられるのではと思っていましたが、今回サイトで「倫理的な問題が無いように、(宣伝であることの)公開機能を提供し、100%宣伝であることがわかるようになります」と紹介しているそのdisclosure engineとやらの説明動画を見ると、広告tweetであることを示すために、9種類もの異なる表記を用意しているようです。

Paypertweetkeywordsscreenshot

"my sponsor", "my advertiser", "sponsorad", "sponsoring", "sponsor", "brought to you by", "Advertisement:", "Ad:", "#ad"の9個。

ブログやRSSの広告でも、このあたりの「広告であることを示す」表記はいろいろ出ていますが、一社がやるのにわざわざ最初からこれだけの表記を用意するというのは、むしろわかりにくくするためのような気がしてなりません。

実際の広告例が一つ見つかりました。自社広告のようですけど。この自社広告は http://sptwt.com/ というドメインで転送しているようなので、短縮URLを展開した上でこのドメインでマッチさせれば、現時点での広告tweetは見分けられるのかな、と思いつつも、そんなのいくらでも変更できるでしょうし。

歌手や俳優、ウェブの有名人などが何人か参加済ということになっていて、サイトでも大きく取り上げられています。twitterする人のことをtweeters(ツイーター)と呼んでいますね。

Sponsored Tweets Launches: The End of Twitter As We Know It?

2009年7月27日 (月)

Googleリーダーの忍者モードにハートマークの新機能が追加

以前にGoogle Readerでコナミコマンド(上上下下左右左右BA)を打つと忍者モードになる話を紹介したことがありますが、この忍者モードに新機能が追加されたようです。

Googlereaderkonamimodeheartsscreens

記事をお気に入りにする(記事下のハート-Like/Unlikeをクリックするか、キーボードのLキーを押す)で、ハートマークが画面に飛ぶようになりました。お気に入りを解除すると割れたハートが表示されます。

Googlereaderbrokenheartscreenshot

via Google Reader Konami Ninja Heart Explosion - Google Blogoscoped Forum

2009年7月13日 (月)

映画「マイクロソフトOffice2010」の予告編が公開

これは良くできてる! 面白いし。

あの不評なクリップ(Clippy)君は亡くなってたんですね。

Wingdingsは、こういうフォント。

Wingdings

Windowsに入ってますが何に使うのかよくわからないアレです。

公式サイトはこちら。主演俳優へのインタビューも、本物の映画の宣伝で使われるような真面目さで(不真面目さで?)作られてますね。

2009年7月 6日 (月)

キーボード上のどこからでも丸を描くと行けたサービス Type-Any-Circle-of-Six

サービスのドメイン名と売り込み方に悩んでる人に、効くこともある、かもしれない話。

Anycirclelogo

2年前、サンフランシスコで行なわれたTechCrunch40というITベンチャー発表会に記者として取材に行く機会がありました。昨年は10社増えたTechCrunch50となり、日本からの挑戦も3社あったのでご存知の方も多いかと思います。

TechCrunchでは、発表するスタートアップ以外にも、サブ会場のブースでデモをできるスタートアップが100社とか選ばれます。DemoPitと呼ばれたそのブース会場で、世界のいろいろな所から自信のサービスを紹介するための企業が集まっていたのですが、その中で今でも強烈に記憶に残っているのが、Puku社のType-Any-Circle-of-Six です。

サービス自体は、オンラインのリンク集で、NetVibesやMy Yahoo!なんかと似たようなものです。自分のためのリンク集サイトを作成でき、そこをブラウザのホームページにしてもらおうというもの。2年前ですが、そんなに新しいアイデアでもなかった。

Anycircleuserpage

では何が強烈だったか。ニュージーランドから来ていた社員の方に説明してもらったのを今でも覚えていますが、このサービスの売りは

「キーボードのどこからでも、丸を描いたらこのサービスに行ける」

という点でした。言葉で説明するのに困難を感じるのですが、下の図を見てください。

Circleonthekeyboard

丸を描くように6個のキーを押して、最後に".com"をつけると(Firefoxの場合は.com勝手につけてアクセスするので不要)、このType-Any-Circle-of-Sixのサービスに飛びます。

いや、正確に言うとつい最近まで飛びました。今は、「いくつかの飛べる円」と「飛べなくなった多数の円」があるようです。

awedxz.com とか、xzawed.comとか、キーボードの左端については、どのキーから始めても、時計周りでも反時計周りでも、まだアクセスできるようです。アルファベットだけの円は、まだそこそこ押さえているものもあるのですが、飛ばないドメインがでてきた時点で、かなり便利さは無くなっていますね。

この会社、少し前までは、キーボード上でキー6個で○の形に描ける、ドメイン名として有効なすべての組み合わせを取得して、転送していました。300個だか400個だかあると言ってました。また、チェックマーク(アルファベットのVの字みたいなマーク)を書いて".com"、というのも全部取っていたようです。

なんでこのサイトのことを思い出したかというと、登録ユーザ向けにメールで案内が来たから。どうもサービス自体の収益化がうまくいっておらず、ドメインを含めての事業譲渡先を探している、というメールでした。それで試してみると、アクセスできない円が増えていた、というわけです。

一回の説明で記憶に残って、みんな一度はアクセスしてくれる、という意味では非常に面白いアイデアだと思ったのですが、そこから飛ぶ先のサービスにちょっと魅力が足りなかったのかなあ、というのが偽らざる感想です。当時は「いずれは日本のドメインでも全部の丸を抑えようと思ってるんだ」と語ってた彼は今どうしているのか…

売れなければ、彼らもいくつかのドメインは手元にキープするでしょうから、単に待っても全種類制覇はできないでしょうね。放棄したドメインはまだ取り返せる期間らしいので、「これはお買い得。自分ならこの仕掛けで人気サービスを提供できる」と思った人は連絡してみると間に合うかもしれません。

また、キーボード上の図形でドメインを覚えさせる、というアイデアは、○以外の図形や、.jpドメインなどでも応用はできると思うので、覚えやすいドメインが取れなかった、と嘆いてる人はこういう方面でも考えてみると、いいのが残ってるかもしれませんよ。キーボード上を横一列順番に押す、みたいなの( qwertyuiop.com みたいなの)は、たいてい誰かが取ってるので、一工夫は必要でしょうけど。

2009年7月 3日 (金)

twitter懸賞の流行の予感と、twitterもダメダメになる予感

イギリスのMoonfruiteというホスティング企業が、10日間で10台のMacBook Proを無料で配るtwitterユーザ向けのキャンペーンをしている、というのを@lhugaさんのtwitterで知りました。

#moonfruite というハッシュタグを入れてつぶやくだけで、自動的に抽選の対象となるそうです。毎日一台、このハッシュタグでつぶやいた人を抽選して、マックブックProをプレゼントするということ。サイトでは今2日まで当選者が発表されています。

Moonfruitmacbookprogiveawayscreensh

落ちてる金は拾う主義、じゃなかった、つぶやくだけならこんな楽なことはないですね。普段twitterを使っていれば特に。これだけ参加の障壁が低い懸賞も、なかなか無いのではないでしょうか。(近いもので空メールを送る懸賞ぐらい?)


Moonfruiteakkyscreenshot

イギリスの会社で、たぶんヨーロッパ向けのプロモーションで、過去2日の当選者もイギリス国内なので、日本から日本語でつぶやいて本当に公正に抽選してくれるのかはわかりませんけど。

twitterでハッシュタグを検索すると、ちょっとの間に数百個のつぶやきが増えています。これはキャンペーンとしては大成功でしょう。

Moonfruitontwittersearchscreenshot


これを見て、twitterでのプロモーションに可能性を見てわくわくしているマーケッターの人も多いのではと思います。が、それと同時に、twitterがこの手のつぶやきだらけになる日も遠くないな、という予感がしますね。今ブログを見に行った時にお金で買われた記事やボットで生成されたスパムに頻繁に遭遇するように、twitterのタイムラインもこういうので埋まるんだろうと思います。

2009年6月19日 (金)

Google翻訳に続き、Facebookがペルシア語に対応

Google翻訳に続き、Facebookもイランの言葉ペルシャ語への対応(メニュー切り替え)をリリースしました。

Facebookは、メニューの多国語対応をユーザーによる翻訳で進めてきています。400人のイラン人ユーザーによって作成されてきていたペルシア語のメニューは、まだ完成とはいえない状態だそうですが、世界中からのイラン情勢への注目を契機に、前倒ししてリリースし、選択できるようにしたということです。

ペルシア語(Farsi, فارسی)に切り替えると、こんな風になります。

Facebookfarsiscreenshot

# たぶん、فارسی がペルシア語であっていると思うのですが。Wikipediaに出ている字形と似ているので…

via VentureBeat

Google翻訳がペルシア語をサポート

Google Translateでペルシア語の翻訳がサポートされた、とアナウンスがありました。

今アクセスしたら、指定された言語コードを渡してもまだ選択肢に出てこなかったので、自分が見てるサーバには来てないようですけど。公式ブログで案内しているURLはここです

あきらかにイラン情勢に絡んでですね。

Google翻訳がいろいろな言語をサポートしてきたことを考えると、それなりに人口が多いFarsiをまだサポートしていなかったのも意外でしたけど。

ペルシャ語で思い出したけど、なぜかペルシア語の利用者がかなり多かったと聞く、先月末にサービス終了してしまったブラウザチャットサービスのLingrは、あと半月踏みとどまっていれば、このGoogle Translateをあわせてイランの生の声を集められるすごい場所になってた可能性もあったのでは、と思いました。

2009年6月17日 (水)

マイクロソフトの新検索エンジンBingが、アダルト画像のフィルタリング支援で差別化を計る

Bing Communityブログによると、マイクロソフトの新しい検索エンジンBingでは、性的な画像のフィルタをしやすくするために別ドメイン導入などの対策を行なっているそうです。

性的なサムネイルは、explicit.bing.net というドメインから配信されているそうです。この場合、explicitは「露骨な」といった意味。

これは、家庭や学校でのフィルタリングが楽になることを意図したものだということです。検索で出てくる画像や動画のサムネイルそのものについて、性的な画像はexplicit.bing.net という別ドメインから配信するため、explicit.bing.netへのアクセスを遮断してしまえば、単純にそれらのサムネイルは表示されなくなりますね。

さっそく、Bingのフィルタリングをオフにした上で検索を行い、アダルト画像の画像ファイルのアドレスをチェックしてみたのですが、画像は全部live.com (Bing.comの前の検索エンジンですね)からの配信になっていました。日本からの検索ではまだ導入されていないようで。

また、同じブログで以前に告知されているのですが、"adlt=strict"というパラメータをURLに付加することで、Bingのページ上でどのようにフィルタ条件を変更しようとしても(デフォルトの「性的なコンテンツは適度にフィルターする」は、自分で簡単に無効にすることができます)、強制的にフィルタリングをオンにできるという機能もついています。これは日本からも動作確認できました。こちらは、学校や家庭のプロキシー・ファイアウォールでbing.comを見たら自動的に付加するようにできそうです。

その昔、ポルノのためにトップレベルドメイン".xxx"を作ろうという提案があったように、見せるべきでない人に見せないことが重要、という考え方が背景にあると思います。まあ、世の中から根絶すべき、という意見の人も少なからずいるようですが。

ブランド変更と機能強化でグーグルを追撃したいマイクロソフトとしては、「こんな簡単にフィルタリングができますよ」というのを売りにして、家庭や教育機関向けに売り込んでいくということなのでしょうね。一般向けにはいい売り込み方なのではないでしょうか。

人気エントリ

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著書

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