ネットの事件

2011年10月 7日 (金)

スティーブ・ジョブズ氏追悼ツイートの勢いがツイッターの歴代5位に

秒間6049ツイートを記録したそうで、これは歴代5位の記録だそうです。

他の記録が新年の瞬間とかスポーツの勝利の瞬間とかが多いことを考えると、何時間にも渡って広まっていった今回のニュースで記録になったのはすごいことですね。

8,868 TPS: ビヨンセ/MTVビデオミュージックアウォード (2011/08/28)
7,196 TPS: ワールドカップサッカー女子 日本が米国を撃破 (2011/07/17)
7,166 TPS: ブラジル、コパ・アメリカ敗退 (2011/07/17)
6,939 TPS: 2011年新年 (2010/12/31)
6,049 TPS: スティーブ・ジョブズ氏死去 (2011/10/05)
5,531 TPS: NBA決勝第6戦 ダラス・マーベリックス対マイアミ・ヒート (2011/06/17)
5,530 TPS: 東日本大震災 地震と津波 (2011/03/11)
5,500 TPS: アメリカ東海岸地震 (2011/08/23)
5,106 TPS: オサマ・ビン・ラディン殺害 (2011/05/01)
4,064 TPS: アメリカンフットボール スーパーボウル2011 (2011/02/05)
3,966 TPS: 英国王室結婚式 (2011/04/29)

トップ10に入ったツイートがすべて過去1年であることをみると、ツイッターの利用がまだまだ伸びていることがわかります。

昨年まで日本のつぶやき数が記録をなんども取りましたが、日本関連のものは2つですね。特に日本で人気と言われていたツイッターですが、アメリカや南米での利用も活発なようです。

# と思ったら今Twitterが止まっている(2011/10/07 13:20)。もう30分以上

via Tweets About Steve Jobs Spike But Don't Break Twitter Peak Record

2011年7月12日 (火)

上限15分のはずのYouTubeで10時間の長さの動画が多数登場

動画共有サービスのYouTubeといえば、著作権者の許諾を受けていないテレビ番組等のアップロードが続いたために、動画の上限を10分に縮めたという過去があります。その後上限は15分に緩和されましたが、映画などがまるまる一本公開されたりしないように、ユーザーからのアップロードの上限は15分のままでした。

ですが、redditで報告されているように、"10 hours"(10時間)で検索すると、10時間の長さを持った動画が多数出てきています。そのほとんどが、同じ内容を延々繰り返すだけのものですが。

たとえば、日本のニコニコ動画からの動画が使われて最近爆発的に流行したNyancat

サックスを延々と演奏するEpic Sax Guy

日本の何か

これも日本発。ギガプリンの歌

初音ミクのイエバンポルカ

中毒性の高い音楽ネタの動画を選んで10時間化しているようですね。

YouTube公式ブログには何も情報なし。投稿者はほとんどがフィンランドの自称17歳のTehN1ppeというユーザーで、何かYouTubeのシステム上の抜け穴を見つけてこのシリーズをアップロードしているような感じです。15分を越えた動画の公開方法については、「ググれ」と言っています。

探してみると、他のユーザーによる48時間近い動画、なんてのもあるので、何かあるんでしょうね

Google/YouTubeが何か対策すると思うので、10時間同じ動画を見続けてみたい人は早めにどうぞ。

[追記] アカウントによって15分の制限は個別に解除されていたそうです。解除された人の上限については書いてないのですが、いくらでも長くていいのでしょうか。

2010年12月 2日 (木)

日本の「ギガプリン」 4chanその他で大流行中

AsiajinでDominic Gallelloさんが書いてますが、おととい11月30日から英語圏の巨大画像掲示板4chanを中心に、タカラトミーが2008年から売っている巨大プリン製作キット「ギガプリン」がバズっているようです。

以下に見るように、10月頃から"puddi"というキーワードでの言及が増えていたようなのですが、

11月30日から翌日にかけて、4chanのファウンダーmootさんが、掲示板の一つ/b/でユーザーの書き込んだ文字が全部"puddi"に置き変わるというイタズラを仕掛けたせいで、掲示板利用者は画像や動画でしかコミュニケーションできなくなり、そこから色々なギガプリン画像が生み出され、今それが出回っている状態、ということのようです。

これがその元ネタ

ひたすら"PUDDI PUDDI"と繰り返す動画ですが、これはたしかにmesmerizingです。見てるとボーっとしてきますね。

Dominicさんの記事で知ったのですが、日本語の「~です」を"Death"に見立てた(?)ミームもあるようですね。こちらもmesmerizing。


2010年11月 5日 (金)

グーグルマップの間違いが中米ニカラグアとコスタリカの領土紛争に影響

ニカラグア軍がコスタリカ側の領土に侵入して国旗をつけかえた、ということで侵入された側のコスタリカが抗議をしているそうです。(CNNの日本語記事)

Search Engine Landの記事によると、この新たな国境紛争に、なんとグーグルマップスが一枚噛んでいるということ。

コスタリカの新聞La Nacionが伝えるところでは、係争地域に侵入を命じ、キャンプをさせたり川の浚渫をさせたりしたニカラグアの将軍は、その土地がニカラグアの領土であることの根拠に「グーグルのサテライト地図に書いてある国境でそうなっている」と言っているということ。問題の場所は下の地図で、ニカラグアが侵入したのは国境線の左上の緑のエリア。コスタリカはこの緑の部分も自国だ、グーグルが間違っている、と主張しているわけです。


大きな地図で見る

これに対し、コスタリカ側は1858年の条約と1888の裁定で両国が合意した地図を出して抗議したところ、なんとニカラグア側の該当する地図がニカラグアの公式サイトで表示されなくなったと伝えています。

Google Mapsの競合Bingでは、コスタリカ側の主張の通りの国境線になっているようです。以下はSearch Engine Landが作成した両地図の比較。

Nicaraguacostaricaboardermaps

グーグルの中米・カリブ海コミュニケーション担当者スサナ・パボン氏は、現時点ではこの間違いの原因や、間違いがどのソースから来たものかはわからない、とコメントしているということです。

Google Mapsを頼りに軍事行動を起こすのってどうなのよ、と思わないでもないですが、それぐらいグーグル地図を使って確認するのが自然になっているのかもしれないですね。今年の2月には、カンボジア政府が「グーグル地図のカンボジア-タイ国境がおかしい」と抗議しているのだとか。

2010年10月25日 (月)

1998年のラリー・ペイジのグーグルCEO名刺と、悲しいエピソード

4日前に、1979年のスティーブ・ジョブズのアップル副社長名刺個人ブログの方でご紹介しましたが、その流れでグーグル創業者・CEOのラリー・ペイジ氏の1998年の名刺を持ってる人が現れました。これがその名刺。

Larrypagenamecard

ソーシャルニュースサイトredditの"Oops. What's the most expensive mistake you've made at work?"「仕事の上でこれまで一番高くついた失敗は?」というスレッドに現れたその人物zestypingさんは、Larry Pageさん本人から名刺を貰ったときのことをこう語っています

私は1998年にスタンフォード大の友人が開催したパーティーでカール・ペイジ(お兄さん。当時eGroupsで働いていた)とラリー・ペイジの両方と会いました。カールはeGroupsの名刺をくれて「我々は採用中だ」と言いました。ラリーはグーグルの名刺 - 明らかにバブルジェットプリンターで印刷したような薄っぺらい紙切れでした - をくれて「我々は採用中だ」と言いました。

私は「とんでもない。誰が別の検索エンジンなんて必要とするのさ?」と答えて、大学院に進学した。

うわあ… これはなんかすごく惜しい感じがしますね。でも、1998年時点のグーグルは、そういう扱いをされるぐらいの存在でしかなかったのも事実。たった10年ちょっと前ですがわからないものですね。

名刺の周りはギザギザで、ミシン目でカットするタイプの名刺用紙ですねこれは。

zestypingさんはこのredditのスレッド上で淡々と質問に答えています。大学院を出たあとはOLPC、世界の子供に100ドルパソコンを配るプロジェクト、に参加し、そのあとグーグルの慈善活動部門であるGoogle.orgに入ったということ。今でも、上記の話を受けていたらどんなにか人生が変わってただろう、と思うことはあるそうです。

2010年5月31日 (月)

Google地図の提案した歩道のない道路を歩いて事故にあった女性がグーグルを訴える

アメリカのユタ州で、Blackberryに表示したGoogleマップスの案内通りに歩道もない大きな道(Deer Valley Drive = 鹿の谷通り)を歩いてた女性が車に轢かれ、この女性が運転者とグーグルの両方に10万ドル以上の賠償を求めて裁判を起こしたことが、サーチエンジンランドの記事で判明しました。


大きな地図で見る

下はその広い道に入ったところ。グーグルに指示されたからってこんなところを歩き始めるのはどうかと思うのですけど… 矢印を押して前へ進んでいくと、とても歩いて安全な道には見えないですね。


大きな地図で見る

パソコンで検索したときは「徒歩ルートの表示は Beta 版です。注意 – このルートには歩道のない道が含まれている可能性があります。」という警告が(英語版ならもちろん英語で)表示されます。しかし、この女性が使ってたBlackberry版や、iPhone版のGoogle Mapsではその警告は表示されないんだとか。携帯機器だから表示しておく場所の余裕も無いとは思いますけど。

サーチエンジンランドの筆者は「地図サービスが提示した案について、ユーザーは常識を使って従うかどうか判断すべきだろう」と書いてますが、そりゃそうですよね。

2010年5月 7日 (金)

初の非ラテン語国別トップレベルドメインが利用可能に。まずアラビア語の「エジプト」「サウジアラビア」「UAE」

BBCによると、世界のドメイン名管理の元締め団体ICANNが、国別トップレベルドメイン(TLD)、日本で言う"jp"にあたる箇所に、アルファベット以外の文字が使えるシステムへの移行を完了したそうです。

一番最初の「非ラテン」TLDとして、エジプト、サウジアラビア、UAEの三国のものが既に準備できていて、テストが済み次第運用が始まるということ。表記は以下のようになるそうです。

エジプト:
مصر

サウジアラビア:
السعودية

UAE:
امارات

アラビア語なので、右から左に読むみたい。読めませんが。ブラウザ上でもカーソルが不思議な動きをします。

これまでは、セカンドレベル以下でまったく読めない文字で書かれていても、トップはアルファベットだったのでどこの国のサイトかあたりをつけられましたが、今後はアルファベットがまったくないURLが流通するということですね。

システム的には、「.日本」にも対応準備ができたということなんでしょうね。日本語.jpとかもそれほど普及してないのにたいへんなことだ、と思いますけど。

[追記] Mashableが、実際に動いている全部アラビア語のサイトを探してきていました。エジプトの工業省(?)のサイト

http://موقع.وزارة-الأتصالات.مصر/

普通にaタグで書きましたが、大丈夫そうですね。IDNに対応してない古いブラウザでなければ、開けると思います。

このドメインをはてなブックマークやbit.lyでも試してみましたが、こんなURLであるにもかかわらずちゃんと動いているようです。

2009年12月 2日 (水)

新郎新婦が結婚式の誓いの言葉中にFacebookとツイッターを更新する動画

誓約の儀式の最中に、新郎がやおら懐から携帯電話を取りだして、Facebookのプロフィールのステータスを「交際中」から「既婚」に更新しています。

新婦のステータスも変えないとだめじゃないのって? まあ動画見てください。面白いですよ。新郎と牧師以外はまったく知らされていなかったということです。

また、この新郎、(文面は用意していたんでしょうけど)この短い間にツイッターでつぶやいてもいます。

今式の最中で@TracyPageの隣に立ってる。彼女は僕の妻になったよ! 新婦へのキスをするからまたね。 #weddingday

Standing at the altar with @TracyPage where just a second ago, she became my wife! Gotta go, time to kiss my bride. #weddingday

この式は11月21日に行われたようです。昨日まで普通につぶやいていたっぽい新婦のTracyPageさんのツイッターアカウントが消えてしまっているのがちょっと気になりますが。

儀式をするのも役所に届けるのも、自分の属する社会への宣言なわけで、ソーシャルネットワークやツイッターが自分の主要な属する世界であれば、オンラインでのプロフィール更新が婚姻の儀式の一部となっても、おかしくはないですね。

今回のはネタ的な部分もあるでしょうけど、未来の結婚式では普通に取り入れられたりするのかもしれないな、と思ったりもしました。

via Mashable

2009年11月 6日 (金)

デンマークで学校の筆記テストが「インターネット可」になる予定

デンマークのPolitikenが伝えたところによると、デンマークでは高校卒業時の統一試験でインターネットを使える仕組みを複数の高校でテストしていて、順調なら2011年には全国的に導入するそうです。

「たとえば、社会学の試験中に歴史上の事件や有用な文献をインターネットで探して利用することは有用だ」と政府コンサルタントの弁。

翻訳ソフトのダウンロードや生徒間でのチャットは禁止されています。生徒のネットへのアクセス履歴はランダム抽出で監視・チェックされ、これによって単純な他文献の剽窃等はできないはずだ、と。

高校の校長会でも「仕事で長文の文章やレポートを書くときにはインターネットを使って調べ物をしているのだから、試験も現実社会で必要な技能を確認するのはいいこと」と言うことで、上記のランダムチェックで不正が防げるのであれば、という条件つきながら、テストの後に本格的に導入される予定だそうです。

事実や統計を探して集めるという作業はコンピューターでできるのだから、そんなことはネットを使って行い、人間しかできないことに注力すべきだ、という主張は、僕としては納得です。

実際の仕事でもネットを含めて調査し、そこから事実と嘘を切り分ける能力がこれからどんどん必要になっていくのですから、過去には貴重とされた、何でも頭で記憶してそれを素早く引き出す博覧強記型の能力は重要度を減らしていくのではないでしょうか。

via Guardian

2009年10月27日 (火)

FacebookとMySpaceが協業の相談中

テレグラフ紙によると、世界最大のソーシャルネットワークの座を争っているフェースブックとマイスペースが、協業の可能性について協議に入ってることを両社の重役が認めたそうです。

FacebookのCOOシェリル・サンドバーグ氏によれば、コンテンツを共有する能力に長けたフェースブックが、ユーザーがマイスペース上で公開している音楽などの豊富なコンテンツを広めるような協力が可能性としてありうる、ということ。

これが本当に成立するなら、MySpaceはネットワーキングの部分を自前で広げていくことを諦めて、アメリカでの伸びも世界展開もうまくいっているFacebookの一協業先になってしまうのですかね。MySpaceは若年層、Facebookは大人という棲み分けは、変化が10年・20年と起こらない業界であれば若いユーザーを持つ方が有利(若いユーザーが大人になって中心層になるから)かもしれませんが、実際にはMySpaceからFacebookにシフトしているユーザーも多いのでしょう。

2009年10月 2日 (金)

ツイッターの有名人なりすましアカウントへツイッター経由で裁判所命令が送られる。イギリス。たぶん世界初

イギリスでtwitterと裁判所に関する興味深い事件が起こったようです。

保守ブロガーDonal Blaney氏のニセモノとしてtwitterでアカウントをつくり、つぶやいていた匿名・連絡先不明の人物に対して、本物からの訴えを受けて裁判所から「なりすましをやめるように」という差し止め命令が、ツイッターで送られたそうです。

この、なりすまし、とされたアカウントを見ても、過去10件ぐらいしかつぶやいてないんですけどね。

このアカウントの所持者は、次にこのアカウントにログインしたときに、裁判所からの命令として「つぶやきを止めて、過去のつぶやきを消し、指定のURLからフォームに飛んで裁判所へ自分が誰かを申告するように」というテキストを受け取ることになっている、とのこと。このテキストがダイレクトメッセージ(DM)だとすると、お互いフォローしてないと届かないと思うのですが、裁判所がtwitterアカウントを作ってこのニセアカウントをフォローし、フォロー返しを貰った上でDMを送ったのでしょうか。

フォロワーとフォロウィーをざっと眺めてみた(それぞれ200人、100人ぐらい)けれども、裁判所のツイッターユーザーというのがいるのかどうかはわかりませんでした。

なんでtwitterに言わずに裁判所なの? というのもちょっと疑問なのですけど。twitter社でも、大企業や超有名人には、本人アカウントであることを認定して本人確認表示をする、などというサービスを始めていますので、まずそれを頼んでみるのもあるかと思いますが。(ただ、アメリカの一私企業であるtwitterに言って、サポートの対応を待つよりも、訴えた方が早い、とか効果ある、とかいう考えもあるとは思いますが)

日本の裁判所が「ツイッターで命令を出す」なんてことがすぐ起こる気はしないですが、有名人や実在の人物のふりをしたtwitterアカウントを作ってそのフリをする、というのは日本のツイッターでも見かけるので、裁判自体は出てくるかもしれないですね。マンガやアニメなど実在しない人物のアカウントが多そうなので、訴えるとすれば本人じゃなくてそれらの作者や権利者だったりするのかもしれませんけど。

UK court orders writ to be served via Twitter | Technology | Reuters

2009年8月10日 (月)

ロイター通信が「AP通信がそんなにリンクや引用されるのが嫌なら、ブロガーはロイターの記事にリンクするといいよ」宣言

AP通信が今年の6月に、非商用の記事引用でも、5単語で$7.5(商用なら12.5ドル)の支払いをブロガーに要求したことから、英語圏ではニュースの引用やリンクとフェアユースについての議論が続いているようです。

引用に当たってはAPと利用契約を結ぶこととなるが、その中には「記事の中でAPや記者を批判してはならない。違反した場合は解約もありうる」」という条件があり、ニュース記事の短文引用は公正な利用であるとした公正利用(Fair use)権を無視したものだという批判が出ている。

米国:AP、引用語数で課金|STI Updates|情報管理Web

それに対して、ライバルの通信社であるトムソンロイターズ・メディアの社長クリス・アハーン(Chris Ahearn)さんが、公式ブログに登場し、「なぜ私はリンクエコノミーを信じるか」という記事を公開しました。これまでもtwitter上でこの問題に対する意見表明をしてきていたようですが、今回ブログでのまとまった意思表示となったようです。

I believe in the link economy. Please feel free to link to our stories — it adds value to all producers of content. I believe you should play fair and encourage your readers to read-around to what others are producing if you use it and find it interesting.

私はリンクエコノミーを信じます。私たちの記事には自由にリンクしてください。リンクはコンテンツの作者に価値を与えます。あなた方(ブロガー)がフェアに振る舞い、リンク先が面白いと思えばあなた方の読者が他にどんな記事があるか読んでまわってくれるだろうということを信じています。

I don’t believe you could or should charge others for simply linking to your content. Appropriate excerpting and referencing are not only acceptable, but encouraged. If someone wants to create a business on the back of others’ original content, the parties should have a business relationship that benefits both.

誰かのコンテンツにリンクするというだけのことで、支払いを要求できるとか要求すべきであるという話は信じません。適切な抜粋や参照は単に「許可」するというだけでなく「推奨」します。誰かが他人のオリジナルコンテンツを使ってビジネスをしたいというのであれば、両者にとって利益になるようなビジネスの関係を構築すべきです。

ロイターがブロガーの記事の引用や参照にまったく問題を感じていない、とは思えませんし、本心ではAP通信と同じようにしたいと思っていても不思議ではないでしょう。しかし、技術的・法的に止めることが難しい流れで、AP通信の強硬な手段とは対照的な、親ブロガー的な立場を表明したことは、ビジネス的に見ても良い動きなのではないでしょうか。

Googleが公式twitterアカウントで、この記事に賛意を表明しています。

@thomsonreutersの@cjahearnによる「なぜ私はリンクエコノミーを信じるのか」を賞賛します by @google

Appreciating 'Why I believe in the link economy' by @cjahearn from @thomsonreuters http://bit.ly/138qag

via Reuters Happy to Take Traffic the AP Doesn't Want | WebProNews

2009年7月27日 (月)

twitterのトップページが今週リニューアル予定

先週末に、All Things Digitalがレポートしていましたが、今週twitterのトップページの模様替えがあるそうです。創業者Biz Stone氏がインタビューの中で語った話なので事実でしょう。

トップページというのは、ログイン前のページのことですね。twitterとは何で、何に使えるのか、どう使うのかまったく見当もつかない初めての訪問者に対して、もっとわかりやすいトップページにする、ということ。

日本語ユーザーに対するトップページも同時に変るのかどうかは不明です。たぶん同時に日本語版が更新されることは無いような気がしていますが。

[Update 07.29] 日本語版も含めて、リニューアルされましたね

Twitternewtopscreenshot


2009年6月29日 (月)

ブリトニー・スピアーズ公式twitterで死亡ニュースが流れる。アカウント乗っ取りによるもの

マイケル・ジャクソンさんの死亡がニュースでもtwitterでも大きな割合を占めた数日でしたが、歌手のブリトニー・スピアーズさんの公式twitterで、ブリトニーさんの死亡案内が一時表示されていたのだとか。

Mashableが見つけた、twitpicに残っていたその発言がこれ。

Britneyspearshackedtwitter

"Britney has passed today. It is a sad day for everyone. More news to come."(ブリトニーは本日天に召されました。誰にとっても悲しい日です。続報をお待ちください)

今は"Britney’s Twitter was just hacked. The last message is obviously not true. She is fine and dandy spending a quiet day at home relaxing."(ブリトニーのトィッターはハックされていました。一つ前のメッセージは明らかに真実ではありません。彼女は問題なく、家でリラックスしたすばらしく静かな一日を楽しんでいます)というメッセージが表示されています。

Britney Spears Not Dead: Britney Twitter Account Hacked

人気エントリ

RSS feed meter for http://developer.cybozu.co.jp/akky/ あわせて読みたい

著書

PHPxWebServiceAPIConnections.jpg

ブログ著者について

週三日勤務でこのブログを書き、残りの日は個人で活動しています