「ガジェット」カテゴリーアーカイブ

巨大絵文字ハガキ Mojigram で絵文字メッセージを送る

日本のケータイ文化からスマートフォンに取り入れられて世界へ広がった Emoji の海外での普及はすごいですね。

Mojigram は、プラスチック製段ボール(プラダン)で作られた、33センチ四方の大きなメッセージカードです。一辺が13インチということなので、目安としてはノートパソコンのディスプレイぐらいの大きさでしょう。

現在は、4つの人気の絵文字カードが$12.99(1450円) でネット販売されています。

購入時に入力したメッセージを裏に書いて、3-7日のうちに相手に届けてくれるそうです。残念ながら今のところは米国内向けのみ。海外への送付についてはどこに送りたいか教えてほしいとのことです。

via The Verge

ベッド下から自動で液晶テレビが出てくる Auton Dream Machine

ベッドの下に大型液晶テレビを格納する機械、というのが市販されているんですね。Auton社のどの名も Dream Machine

22kg程度のテレビを扱える最小のモデルDM-50が$759(8万4740円)5。54kgまで支えられるDM-120が$10395(116万570円)。テレビの方向を変えられる首振り機能がつくと、さらに3000ドル(33万4941円)ぐらい高くなるようです。

このAuton社、床からテレビがせり上がってくるUnder Floor Lifts も売っています。

テレビなんて壁に掛けておけばいいじゃないか、と思いますけど、使う時だけ自動で出てくるのも、こうやって動画を見るとクールですね。かなりお高いガジェットですが。

via The Awesomer

アマゾンのAlexa(Siriみたいなやつ)を喋る魚のおもちゃと悪魔合体

Big Mouth Billy Bassという喋る1998年発売の魚の玩具が2000年代初めにアメリカで流行っていたそうです(知らなかった)。バス釣りで釣った魚を自慢するために剥製にしたトロフィーを模したオモチャだそうで。

Amazonの音声認識アシスタントAlexaを、この15年前の流行に組み合わせたのがブライアン・ケーンさん

Amazon Alexaはモダンな黒い円筒形のオブジェですが、人間と会話するアシスタントにはもう少しキャラクター性が欲しいという人もいるかと思います。釣られた剥製の魚がアシスタントとして嬉しいかどうかは個人的には疑問ですが、音声アシスタントと組み合わせる動くキャラクターのアイデアは一部に受けるかもしれませんね。

via Bored Panda

泥棒に胡椒スプレーで反撃する自転車ロック Skunklock(スカンクロック)

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skunklock

SkunkLockは、「有害薬品で泥棒に反撃する唯一のロック(The only lock that fights back against thieves with noxious chemicals)」だそうです。

発明者のダニエル・イズコースキーさんは、「どんな自転車用U字ロックも、1分かそれ以下で壊せてしまう」と語ります。ガードレールやベンチに繋げておいたとしても、泥棒は持参のディスクグラインダーで切断してしまうので効果がないんですね。

アメリカでは毎年150万台の自転車が盗まれていて、サンフランシスコでこれまで何台も自転車を盗まれたイズコースキーさんやその友人は、これをなんとかするロックが必要だ、としてスカンクロックを考えたということ。

この Skunklock は、ロックを切断しようとする自転車泥棒に対して、

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切断で有害な化学物質 = 胡椒入りのスプレーを撒き散らします。

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Indigogoでクラウドファンディングが募られていて、早期割引だと一個99ドル(1万1053円)から。

デカデカと”Skunklock”と描いてあるのは、泥棒が知ってたらマスクでもするんじゃないか、という気もしますが、自転車泥棒の心理として、たくさんある中から楽に盗めそうなものを選ぶということを考えると、知っていても抑止力になって避けてくれるかもしれません。

グラインダーでロックを切って盗む、という盗難手法が日本でまだそこまでメジャーな気がしないので、日本向けではないかなとも思いますが、どうなんでしょうね。

via Venture Beat

ARクライミングウォールが壁登りにゲーム性やバリエーションを与える

フィンランド発のAugmented Climbing Wallは、クライミングウォールにAR技術を組み合わせた製品です。

プロジェクターとカメラ、コンピューターを組み合わせた製品は、カメラで壁にいる人の動きを認識し、それにあわせて投影される内容を変化させます。

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普通は石に色を塗って複数のルートを作ると思いますが、投影であれば毎回異なるルートを作ることができますね。

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過去の自分を投影して、以前の自分と競ったり、成長を確かめたりも。

現在はフィンランドのヘルシンキとタンペレでのみ稼働中ですが、11月から海外展開も予定されているのだとか。

屋内で雨でもできるスポーツで、同じ場所での遊び方のバリエーションを何倍にも増やせるというのはいいですね。

山道を自動で飛んで遭難者を発見するドローンの研究

チューリッヒ大学などのグループによる、無人ドローンを飛ばして山で遭難した人を探す研究が進んでいるそうです。

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山の中の道がどちらに続いているか、は、これまでは自動で判断できなかったということですね。

スイス国内だけでも、山での怪我や迷子による救援要請は毎年1000件以上あるということ。安価なドローンを同時に多数飛ばし、山道を捜索させることで、発見・救助までの時間を大きく短縮できる可能性があるのだとか。

森の中の小道を自動的に判断して飛んでいかせるためには、人工知能の技術が使われています。森の中を飛ぶには、枝や葉などの障害物をうまく避けて飛ぶ必要があり、また道がどちらに続いているかは時として人間でも間違うこともあります。

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ヘルメットをつけた人間がアルプスの中の山道を歩き回り、2万枚の写真を撮影し、そのデータを基にディープラーニングをさせたところ、まったく知らない新しい場所においても、85%の確率で正しい方向を当てられるようになったそうです。85%が高いかどうかですが、人間による判断では82%ということで、人間並みかそれ以上の能力と言えます。

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人間の捜索隊には二次遭難の危険もあります。遭難が起こった状況では天候などの状況も悪いケースも多いでしょうし、ドローンによって遭難した人を素早く見つけられるとすれば、これまでは助からなかった遭難者も多くが助かるようになったりするのかもしれません。また、山での捜索の話で良く出てくる、多数の人間を長期間動員したために遭難者や家族が大金を支払わなければならなくなった、というような問題も減らせるかもしれません。

ドローンでピザを配達する研究もいいですが、人命救助ができるドローンも、ドローンの活用法として良いアイデアだし、早く実用レベルになって普及するといいですね。

via Trackimo