「データ可視化」カテゴリーアーカイブ

地球45億年の歴史をフットボール場で可視化。人類の登場はどこか

100ヤード(90メートル)のアメリカンフットボール競技場を使って、地球ができてからの歴史を解説するという動画です。

左端のゴールラインを地球誕生の45億年前、右端のゴールラインを現在とします。そうすると1インチ(2.54cm)が約130万年になるんだと。

生命の誕生、光合成、酸素の生成あたりで既にハーフラインまで来てしまいます。

敵陣13ヤード地点(6億年前)あたりから、キノコ類、イソギンチャク、軟体動物が現れ、そこから魚類、陸上の植物、昆虫、サメ、両生類と続き、ゴールまで5ヤードを越えて初めて哺乳類や恐竜が登場します。

我々がテレビや動物園などで見聞きする動物たちの登場は、ほとんどエンドゾーンの近くになります。

人類の登場は? 3:55 頃になります。

フットボール場という良く知る場所を使って、地球の歴史の長さや人類の歴史の短さをうまく表していますね。

パリのビールが安い駅/店を可視化した地下鉄ビール地図

MisterGoodBeer(良いビール氏)による、フランス・パリの地下鉄駅ごとのビール1パイントの最安値地図が発表されています。

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パリの各地下鉄駅で飲めるビールで一番安いところが、3ユーロなのか4ユーロなのか、あるいは6ユーロなのかが一目でわかるという、パリで安いビールを求めている人にとって最適な地図ですね。

北東と南西に2つずつ、2.5~2.6ユーロでビールが飲める駅がありますね。6ユーロのところから地下鉄で移動しても、何杯も飲みたい人なら安く上がるのかもしれません。

同じMisterGoodBeerによるインタラクティブ版の地図も用意されていて、こちらは地図上でビールが飲めるお店がプロットされています。

mistergoodbeer-paris-beer-interactive-map

このMisterGoodBeerのサイトは、8ユーロのビールを買わされることに飽き飽きしたパリの有志によって2012に立ち上げられたものだということです。

地図の下には、路線ごとの最安値の平均価格も載っています。これによれば、ライン4, 7 あたりの沿線に住むと、安いビールに困らないパリ生活を送れそうですね。

via The Local

一年中快適な気温21℃で暮らしつつアメリカを周るための地図

天気ブログ Brian B’s Climate Blogのブライアンさんがデータから作って公開した北アメリカの地図は、「華氏70度(摂氏21度)の場所を辿りつつ旅行できる地図」(70°F Road Trip)

70f_road_trip_map

人が一番快適な温度を21℃と(仮に)決めて、快適な温度を外れずに移動すると、たとえばこんな旅程になる、というわけです。冬のテキサス、夏のアラスカはいい気候なんでしょうね。

気温が21℃の地域をアメリカの地図にプロットして、一年を見せた動画がこちら。

もうちょっと高い気温が好きな人のために、記事の最後では80℉(27℃)版の地図も追加公開されています。

日本は南北に長いので、例えば「桜の咲いている場所を追いかける」とかやれば同じ気温の土地を北上して暮らすことはできそうです。南下の時に桜のようにわかりやすい目印って何かあるでしょうかね。

旅館などを渡り歩くにしても、キャンピングカーなどを使うにしても、とてもお金の掛かりそうな話ですが。

via FlowingData

スターウォーズ全作の人物とシーンを追えるインタラクティブ・タイムライン

スターウォーズの新作公開に近づいてネット上でも関連ニュースがたくさんでてきていますね。

そんな中でオーストラリアの公共放送局ABCのサイトが公開したのは、スターウォーズ過去6作のキャラクター間の接点を時系列で表したインタラクティブなチャートです。

エピソード4(一作目)から、オビ・ワンの「人物」のタイムラインを選択してみます。

star-wars-character-chart-1

チャートの下には、その人物についての解説が表示されます。

同じ4から、ダース・ベイダーとオビ・ワンの戦いの「場面」で選択するとこちら。

star-wars-character-chart-2

下には場面の説明が表示されます。

スターウォーズを知っている人ならすぐ気づくかもしれませんが、人物のラインが赤いものはダークサイド、青いものはライトサイドであることを表しています。

# ということは、途中で色が変わる人もいますね。

海外の有名なコミック投稿サイトxkcdで過去に話題となった、スターウォーズを含むいくつかの有名映画の同種のプロットチャートに触発されて作ったということです。

なお、このグラフが難しくてわからない場合のアドバイスは、「フォースを使え」だそうです。

チャートを開く

Chronas – Wikipediaの歴史データをインタラクティブな世界地図上にまとめるプロジェクト

Chronas.org では、西暦1年から2000年までの各国の変遷を、グーグル地図風のインタフェースで見ることができます。

chronas-battle-of-arsuf

ウィンドウ下側にある年表上のバーを移動することで、任意の年における国や宗教の勢力図が見られます。

Chronas_Basic_Features

地図上の勢力や、人物、紛争などのアイコンをクリックすると、それに関するWikipediaの内容が表示されます。

他にも、勢力範囲の大きさと人口の変化を見せるチャートなど、

chronas-rulers

データを様々な切り口で表したチャートも多数あります。

chronas-static-view

おおまかな機能解説のビデオがこちら

10月に公開されたこのベータ版は、216名のメンバー(7名のモデレーター候補含む)によって作成されたもので、今後は一般ユーザーがデータを更新して貢献できるようにしていくことも検討されているそうです。

via Maps Mania

絵文字合衆国アメリカ – 各州ごとに人気のある絵文字は何か?

iPhone向けテキスト入力支援アプリの SwiftKey が、自社アプリを使って入力された絵文字のデータをアメリカの州ごとに分析し、インタラクティブな地図 United States of Emoji にまとめました。

united-states-of-emoji
(Swiftkey)

SwiftKeyのページでは、地図上の各州を選び、その州での絵文字の使われ方の特徴を知ることができます。

たとえば、ハワイでどの州よりも使われている絵文字は以下の5個。

hawaii-emoji

波や虹の絵文字がアメリカのどこよりもハワイで使われている、と言われると、なるほど、という気もしますね。

ニューヨークの自由の女神やアリゾナのサボテン、ワシントンのコーヒーカップなどは、なるほどその州でよく使われそうだ、とわかりますが、よくわからないものも多いですね。絵文字といえばいつも話題に出てくるウンコマークは、バーモント州で一番良く使われているのだとか。何でだ。

「どの州よりもこの州で使われている絵文字」だけでなく、

emoji-in-new-york

* この州でより多く使われている絵文字
* この州でより使われていない絵文字
* この州でより使われている絵文字のジャンル
* この州でより使われていない絵文字のジャンル

なども見ることができます。

SwiftKey のユーザーが入力した絵文字、という前提はありますが、それなりに各州の特徴のようなものが出ていて面白い地図ですね。

via The Next Web