「ネットのサービス」カテゴリーアーカイブ

Salieo – レスポンシブ・いい感じに画像を切り出し表示してくれるサービス

Salieo は、Javascript で画像ファイルから写真の重要そうなところを切り出して表示してくれるというサービスです。サイトのキャッチは”instantly, intelligently, responsive”(即座に、賢く、レスポンシブに)となっています。

ユーザー登録してAPIキーをもらってみました。同じ一つの写真がこんな風に自動でクロップされて表示されます。

比較のため、スクリプトをオフにすると以下のようになります。横長でも縦長でも、元の画像がそのまま縮むので、車の形がゆがみますね。

# 物があるところをうまく切り出してくれる、ということなのですが、この写真はちょっと例には良くなかったかな。

ユーザー登録した上で、申請したドメインやURLパターンに合致した画像だけが変換の対象となります。変換できる画像の数や変換の回数によって料金が変わりますが、一番下の無料枠でも10画像、月25,000回までの呼び出しができるようです。

先行の類似サービスとして、imaggaImageKit.ioが見つかりましたが、どちらも無料枠は無いようです。Salieo の無料枠もお試し用という感じの枠ではありますが、実際に試せるのはやはりいいかと。

これらのサービスを使えば、切り出しについて特に考えずに元の画像一つをアップロードしておけば、サイトで表示した時にその時の縦横比にあわせて動的にクロップされるわけです。あとは写真から重要そうな場所を切り出す判定部分の精度が良ければ、画像が表示される際の縦横比を固定しにくいサービス運営者からは、有料でも嬉しいサービスとなるかもしれません。

via Hacker News

Smash – サイズ無制限を謳うファイル転送Webサービス

Smash は、ブラウザベースの巨大ファイル転送サービスです。日本でいうところの GigaFile とか宅ふぁいる便みたいなサービス。

今風のデザインで、ファイルをドラッグするだけでアップロードできます。

個人は無料で、追加サービスやチーム利用でお金を取るビジネスモデルのようです。無料でも広告なしで、ファイルサイズの制限もなし、と良いことづくめのようですが、ファイルを扱うサービスでは当初”Unlimited”と売り出しても後日軌道変更を余儀なくされる事例が多いので、さてどうなるか、というところ。

こんな感じでメール等でURLを送って相手に大きなファイルを送ることができます。

# 上のテストは7日で消えるはずです。

via ニュースリリース

AutoMute – ブラウザの音声再生を全部デフォルトオフにできるChrome拡張

AutoMute は、Chrome ブラウザからとにかく音が出ないようにできるブラウザ拡張です。

インストール直後の設定は、あらゆるサイトでの音声がオフになっています。すべてのタブにミュートのマークが表示され、マークをクリックしたり、拡張アイコンのメニューから選択したりすることで、個別に再生を許可することもできます。

YouTube など、サイト側で用意しているミュート機能とは別のレイヤで止まっているため、場合によっては拡張でアンミュートして、動画側でのアンミュートして、としないと聴こえないこともあります。

音楽等が突然再生されたりすると非常に困る、といった職場で働いているような人たちは、保険のために入れるといいのかもしれませんね。絶対にどんな音も鳴らなくていい、ということなら、OSのドライバを止めるとかイヤホンジャックを埋めるとかもありですが、この拡張であれば、音がしても大丈夫なサイトだけ許可したり、どうしても音を聴かなければいけない時だけ設定を変えて聴いたりすることができます。

via LifeHacker via TheNextWeb

eBayアプリの出品機能に「ARで梱包段ボールのサイズを計る」機能が登場

米オークションサイトの eBay が、Android アプリにAR(拡張現実)技術を使った新機能を投入しました。

梱包して発送したい商品に対して、適切な大きさの箱を選ぶのを、現実世界の上に仮想の箱を重ねて表示することでおこなわせるというものです。

対象を撮影しながらスマートフォンを動かすと、まず置いてある場所(テーブル)の表面を認識します。

USPS(アメリカの郵便局)で売っている段ボールのリストから一つ選ぶと、その段ボールのサイズがリアルの上に重ねて表示されるので、荷物がその箱に収まるかどうかがわかる、ということ。

オークションサービスで、出品の手間が減るほどユーザーやユーザーの出品数が増えるだろうことは想像に難くありません。梱包箱選び一つをとっても、こんな風に直観的に支援してくれる機能があることで eBay へのロイヤリティが高まるのかもしれないですね。

アプリはeBayが開催した昨夏の Hack Week でのアイデアを、Google の ARCore SDK を使って実装したということです。

実際に試してみようと手元のAndroid機にアプリを入れてみたのですが、Shipping のメニューに出てきません。なんでだろうとアプリの説明文を見に行ったところ、現在このAR機能が使えるのは米国内のみ、ということでした。

via release via VentureBeat

DeepDex – 実世界のポケモンを判定してくれる勝手アプリ

「AIとニューラルネットワークの力で」(アプリ説明文)、未知のポケモンを判定するAndroidアプリだそうです。

「10歳のあなたが、博士の研究所でパートナーのポケモンを選べと言われた時に、このアプリを渡されたらいいよね」

こちらがアプリの動く様子をおさめた動画。ぬいぐるみを見せて、そのポケモンの名前を言わせて、説明を読み上げさせています。(読み上げはAndroid OS側のアクセシビリティ機能かもしれません)

僕の持っている機種は「対応していません」となったので、実際にどれぐらい正しく判定されるかは試せませんでした。

「ファンが作った勝手アプリである」と書いてあるのですが、見つけたポケモンのイラストとか表示しているので権利的にはグレーっぽいようにも思います。本家がこういうアプリを出してくれるのが一番良いかもしれません。

via Geekologie

Grabr – 海外からの旅行者に買い物してきてもらうマッチングサービス

Grabrは、自分のいる国/都市に来る予定の旅行者に、出発地でしか買えないような商品を買ってきてもらうためのサービスです。

最新のガジェットなんかは、特定の国でしか発売されていなかったりすることも多いですね。こんな感じで買ってきてもらえるものやその値段がオファーされています。

日本のアイテムとして、例えば東京ばな奈が掲載されていました。公式サイトの英語ページにも、確かに”only available in Japan”とあります。

サービスは、上記のように Grabr が並べて提案している商品を基に、買い手と運び手がマッチングされる、というのもあれば、特定の欲しい商品がある買い手がリクエストを作り、運び手を募る、というスタイルも取れるようです。

依頼は、Amazon などその国のショッピングサイトで商品のページを開き、それを張り付けます。信頼のあるショッピングサイトであれば現地の人にはその値段でその商品が入手できるのは確実なので、あとは運び手側がどれだけの報酬を乗せるか。

Grabr 上で双方が同意し取引が成立した際には、依頼者のクレジットカードからの引き落としをサービス運営側が預かります。実際に運送側が現地ネットで購入し、旅行して相手に引き渡し、依頼者が物を受け取って確認した時点で初めて、運送側がこの預けられていた支払いを受け取れます。

サービスがエスクローの役割を果たすことで、お金だけ受け取って持って行かないとか、注文と合わないものを届けるとかを防いでいるようです。

こちらはとある YouTuber の利用体験動画、宣伝っぽさもありますが、逆に旅行者から商品の提案をするケースが描かれています。彼女はバリ島旅行から帰るにあたって、マーケットで入手できるズボンを Grabr で提案し、購入者の数だけ現地で購入します。それを帰路に持ち帰って渡すことで、$400 の儲けをえたのだとか。

頻繁に旅行する人にとっては、スーツケースの空いたスペースを使っての副業になる可能性はありますね。実際、東京からの提案商品もニンテンドーSwitchやフィギュアなどいろいろ載っているので、海外旅行のついでに少しおこづかい稼ぐ、みたいなこともできるようです。

とはいえ、海外から個人に持ち込んでもらう、という発想に、本当にトラブルなく回るのかな、とか、なんか悪用されることはないのかな、と心配な気持ちもあります。運び手のなる旅行者の方は特に、その国に何を持ち込んでいいかとか、何を運んだら法に触れるかとか、確認する必要がありそうですね。

via VentureBeat