「ネットのサービス」カテゴリーアーカイブ

Counter – 英語でいくつまで数えると何時間(あるいは何十年)かかるか

Counter は、数を(英語で)数える際に実際に何秒(/何時間/何年)かかるかを教えてくれるwebサービスです。

「100」と入れると、「約3分」と出てきます。

これは、英語で one, two, three,… と hundred まで数えると、だいたい3分かかるよ、という意味です。お風呂で100まで数えると3分、ということ。

1万まで数えると14時間、100万まで数えると3か月。実際に数えるのなんて無理だろう、という大きな数列も、かかる時間を推定してくれる優れものです。

数える時間をどうやって推定したかはこちらのブログに書かれています。大きな数は発音するのに何秒もかかるので、ちゃんとそれを加味した計算となっています。

このマイクロサイトの開発はNext.jsTypeScriptNowを使って行われたそう。

twelve70 – 服や靴とその色を選んだら、コーディネートを提案してくれるサービス

twelve70 は、シャツや靴など一つの種類と色を選ぶと、それに合わせた他のシャツ・帽子・靴・パンツ等のコーディネートを推薦してくれるというwebサービスです。

基準となる今持っている何かを

選んで、さらにその色を

選ぶと、たとえばワイン色のパーカーに対して合わせる持ち物のセットが、

この場合だと5セットでてきました。なんでも持ってるわけではないので、ぴったり同じ格好はできませんが、指示されたような色合いやデザインのものを組み合わせて着ると、特に色の組み合わせに関してそれなりのコーディネートになるということです。

今見ている一つのアイテムだけを入力にするというのは、簡単でいいですね。無難ならそれでいい、という人にとっては、これでも十分助けになるのではないでしょうか。

via reddit

クイズ – アメリカの市、いくつ知ってる?

How many US city can you name? (アメリカの市、いくつ知ってる?)は、アメリカの都市の名前を当てるブラウザゲームです。

フォームに都市名を入れて当たると、その都市が人口比に合わせた大きさの円で表示されます。当てた都市の総人口も下に表示してくれます。

住んでたことあるのにこんなものか? と言われそうですが全然出てこない… アンカレッジとかニュージャージーとか、カタカナでは書けても綴りが全然出てこないものも多かったです…

間違えたペナルティもないし、綴りが惜しいとかのヒントもくれないので、クイズゲームとしては飽きるのが早いかも。

URLに自分の答えた都市のリストが積まれるようになっているので、ブックマークすればいつでも続きを楽しむことができます。サーバ側にユーザー登録も状態を積む必要もないので、これはいいアイデア

via Hacker News

AdBlock Radio – 機械学習+ユーザー投稿でラジオ番組の広告やトークを飛ばす

AdBlock Radio は、名前の通り、ラジオ広告をブロックするためのサービス/ツールです。音声データから、ラジオ番組のトーク、音楽、そして広告を判別させ、広告やトークの部分を除外することができます。

広告抜きpodcastラジオ再生ツール buffer

AdBlock Radio を使ったwebアプリ buffer の Docker 版を手元で動かしてみました。起動して localhost をブラウザで開くと、カタログから podcast ラジオ局を最大4局まで選ぶ画面になります。

4局について、「音楽を飛ばす」「トークを飛ばす」のチェックを入れて開始ボタンを押すと、サーバアプリケーションが podcast データをバッファしていきます。

バッファされたラジオ音源は上のように色分けされていきますが、青が音楽、緑がトーク、赤が広告と思われる箇所となります。トークや広告を聴かない設定にしておくと、緑や赤に再生が差し掛かったところで、次の青まで再生が飛ばされ、音楽が終わっても次の音楽がすぐに続きます。

とは言っても判定も完全ではなく、ところどころに灰色の「何かわからなかった」部分がまだらに入ったりもします。CM の一部が音楽として再生されたり、ラップなど言葉が多い音楽ではトーク(緑)や不明(灰)の細かい帯のようになったりしました。

最初、なんで4局選ばせるのかな、と思ったのですが、CMやトーク部分を飛ばしてずっと聴いていると、その局の再生が最新に追いついてしまうから、次の局、次の局へと切り替わっていく作りなんですね。4局分のデータを使って、音楽だけを途切れずに流し続ける仕組みということになります。

ラジオ局の情報はCommunity Radio Station Boardから取得したものをベースにしているようです。このサイトにはコミュニティFM局を中心に日本のラジオ局も多数載っていますが、Adblock Radio のリストには日本の局は含まれていないようです。

トークやCMの判定はスペイン語など英語以外のラジオ局でもそれなりに動いているのを確認したので、おそらく登録して試せばそこそこ動くのでしょうね。

影響

ラジオ局は広告料もテレビやネットに比べて安いそうですし、こんなadblockツールを使う人が増えたら広告料への影響が大きいでしょうね。

個人的には、ラジオにCMが入るのは昔からなので慣れているというか、ウェブ広告やYouTube の広告などに比べるとそれほど気になりません。

ウェブ広告はポップアップや全画面広告、動画広告などいろいろなヤンチャが過ぎたために、広告ブロックツールを使う人を増やしてしまった歴史がありますが、ラジオ局が無くなってしまうような影響が出るのであれば、この Adblock Radio のようなツールは少しやりすぎなのではないかなあ、とも思います。

まあ、それとは別に、放送内容を自動でカテゴライズして切り出すというアイデアは面白く、何か他にもいい応用があるかもしれません。

via Hacker News

子音だけ取り出された英単語から、元の単語を推測するための復元ツールサービス

Missing Vowels は、オンラインで使える英単語推測のためのツールです。

英単語から子音だけを取り出す、というのは、パスワードの作り方などで見かけることがある手法。たとえば、

詳しく → kuwasiku → kwsk

これは英単語じゃないか。こういうものです。

He can not read this. → H cn nt rd ths.

この手法のことを disemvoweling と呼ぶみたいです。英語版Wikipedia によれば、SMSなど文字数が決まっているところで入りきらない文章を打つために使われるケースが今の主流のようです。

母音が抜かれた文章、とても読みづらいし英語に慣れていないほど復元は大変そうです。子音の組からそれになりそうな英単語を検索するのは辞書データから機械的にできそうだ、と思って探してみたら復元を補助してくれるツールとしてこのサイトが見つかりました。

“THS” をフォームに入れ、英語の一般的な単語からだけ探させると、左側に「母音を抜いたらTHSになる単語」のリストが返ってきます。

文章をそのまま復元してくれるともっと楽なんですけどね。

滅多にこれを使いたいシチュエーションになることはないかもしれませんが、ツールがあって検索すれば使えるということは覚えておくといいかもしれません。

このサービス、ドメインも.fr ですが、英語以外にフランス語にも対応しているようです。

Webtest.app – ウェブサイトの表示が広告ブロックの有無でどう変わるか測定してくれるサービス

Webtest.app は、同じウェブサイトに対してアドブロックを使っていない場合と使った場合に、内部的にどれだけ読み込むファイルやドメインが違うかというのを測定してくれるサイトです。

誰かが既に調べたサイトだと、調査結果がキャッシュされてすぐに出ます。そうでなければ少なくとも数十秒は掛かるようで、リクエストして後から見に来るのがいいかもしれません。

Asahi.comで試してみました。

倍のリクエストを読み込み、これだけたくさんのクッキーを積んでも2秒ぐらいしか読み込みが違わないのは、さすがに毎日膨大なアクセスを捌いているだけのことはありますね。

広告収入で運営しているサイトは特に、広告ブロック機能を使っているユーザーはお客さんではないと思うでしょうから、広告ブロックした場合の性能はそれほど気にしないかもしれません。しかしそれでも、各社の広告スクリプトを載せただけでユーザー体験やその背後で動くデータ量がどれだけ増えるかは、確認しておいてもいいかもしれないと思います。