「ネットのマーケティング」カテゴリーアーカイブ

原始の .com ドメイン100個

今まで使われ続けている .com ドメインで、一番古いもののリストというのが公開されていた。

なんと一番古いものの登録年は1985 年。その最古の .com ドメインは

SYMBOLICS.COM

シンボリックス。Lisp マシンを作ってた会社の名前だ。

なつかしー。僕が大学ではじめてインターネットに触れたのが1989年頃だが、研究室の片隅に、シンボリックス社のマシンが一台落ちていたような記憶がある。とはいっても全然使ったことはないが。

この 1 位のドメインから 100 位のドメインが取られるまで、1年半かかっている。今みたいに、3文字以下 の.com ドメインは全部誰かが取っている、とか、英単語もほとんど取られている、という状況からすると、信じられないほどのんびりした世界だ。

Rank

Create date Domain name
1. 15-Mar-1985 SYMBOLICS.COM
2. 24-Apr-1985 BBN.COM
3. 24-May-1985 THINK.COM
4. 11-Jul-1985 MCC.COM
5. 30-Sep-1985 DEC.COM
6. 07-Nov-1985 NORTHROP.COM
7. 09-Jan-1986 XEROX.COM
8. 17-Jan-1986 SRI.COM
9. 03-Mar-1986 HP.COM
10. 05-Mar-1986 BELLCORE.COM

リストには、IBM や GE、 Boeing や Siemens、Intel、Cisco といったビッグネームも。NEC もある。

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インターネット広告でプロポーズ

バリーはイーシャを自分のオフィスに呼んで、PC の前に座らせた。

「イーシャ、自分の名前を Ask Jeeves で検索してみてくれないか?」

不思議に思いつつ従うイーシャの後ろで、バリーは横の引き出しから花束とダイアモンドの指輪を取り出し、椅子の後ろにひざまずいた

何かを見て驚いたイーシャは、椅子をぐるっと回してバリーのほうを向く。そしてバリーは、、、

今、Yisha Tversky さんの名前で Ask Jeeves を検索すると、イーシャが見たのと同じ画面を見ることができる。

Smart Answers という Ask Jeeves のサービスを使うと、検索語に最も関連した情報を直接検索結果のトップに差し込んでくれるらしい。(例 バリーボンズ)

アメリカだと、野球場とかでイニングの合間に、球場の大画面を使ってこういうことをやる人がいるが、ネット広告とはおそれいった。

ま、この件では、Ask Jeeves のスタッフが協力して結果が出るようにしたそうなんで(プロポーズ裏話はこちら)、誰でも簡単に、というわけではないけれど。Google AdWords とかでもできるかもね。

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Yahoo! Japan の検索結果が YST に

Yahoo! Japan の検索結果トップが YST(ページ検索) になった。

金曜の Yahoo! 検索会議で同じテーブルの方が Yahoo! Japan の社員さんに「10月に変わるって噂ですけど、いつ変わるんですか?」と聞いていた(回答ははぐらかされていた)が、噂は本当だったということだ。

これまで、Yahoo! Japan では人力分類による ディレクトリ を前面に押し出し、ディレクトリに登録させ(易くす)るための有料サービス ビジネスエクスプレス を 5万2500円で提供していたわけだ。

しかし、今回の変更でディレクトリ検索の結果は「カテゴリ」や「登録サイト」といったリンクから辿る別ページに追いやられてしまった。

これまで大枚はたいて上位結果を確保していた企業は不満に思うだろうし、これからビジネスエクスプレスを同じ価格で売り続けるのも大変だろう。

また、Google の検索結果と比べると、スポンサー広告の面積が大きく、小さな画面の PC ではページ検索の結果もスクロールさせないと見えないこともあるかもしれない。

ともあれ、Yahoo! Japan が Google 検索に対抗していこうという意思表明ではあるし、これから少しずつ改良されていくのではないかと思う。期待したい。

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マイクロソフトがグーグルに勝てない理由(2)

マイクロソフトが Google に勝てない理由 で、「ZDNet Japan にすぐ翻訳が出てくるだろうから中身の紹介は略」と書いたが、この Phil Wainewrite のブログは ZDNet Japan での翻訳の対象では無いようで、日本語訳が出てくる感じが無い。

その後も、この記事について言及する英語ブログは多かったので、元記事の内容を軽く紹介しておきたい。

Phil Wainewrite はこのブログで、「Google Desktop の新版や Google Talk は、(多くのアナリスト達が分析したような)デスクトップ市場への侵攻ではなく、インターネットにつながるデバイスの一つとして手を伸ばしているにすぎない」と主張する。

Google’s turf is the Internet. It’s not interested in devices that don’t connect to it — Microsoft is welcome to that market. It simply wants to extend its reach to any device that does go online.

Phil は、マイクロソフトの主戦場であるデスクトップが過去の市場となりつつあることを、5つの理由をあげて説明している。

マイクロソフト グーグル
リッチなデスクトップ体験を提供する リッチなインターネット体験を提供する
ユーザが2,3年ごとにパソコンを買い換えることにビジネスを依存している ユーザが毎日何か新機能が増えて無いか探検しにくることにビジネスを依存している
世界を「デスクトップ+インターネット」と見ている 世界を「インターネット+すべてのデバイス」と見ている
コンピュータを使って、個人が楽をできるようにする コンピュータを使って、皆と情報共有できるようにする
数年後に、まだ机で仕事をしてる人っているのかい?

Tim O’Reilly がこれを受けて書いたブログで、Tim は、Phil があげた中でも「2,3年置きの PC 買い替えに依存するマイクロソフト」という問題点について強く賛成している。

In the Web 2.0 era, software isn’t an artifact that someone buys, it’s a relationship between a customer and the provider of a service.

「Web 2.0 時代のソフトウェアは artifact (工芸品)ではなく、サービス提供者と利用者の間の関係性のことである。」と。

あるいは、彼自身が執筆中の Web 2.0 本での言い回しからいうと、「ユーザとのインタラクションを通して毎日でも変化していく、永遠のベータ版(the perpetual beta)である」と。

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マイクロソフトが Google に勝てない理由

ZDNet の記事。Why Microsoft can’t best Google

ZDNet Japan にすぐ翻訳が出てくるだろうから中身の紹介は略。

両者をいくつかの観点から比較しているのを読みつつ、MS がやってることで Google がやりそうにもないことって何だろう、とふと思う。ゲームかな?

Google からゲームって出てこないね。Google Maps を作れるんだし、大規模ネットワークサービスは得意なんだから、オンラインゲームのすごいやつとか作れそうなんだけどな。あれだけいろいろベータサービスを出してきているけど、ゲームは見たことがない。

何か方針あってのことなのか。あるいは、Google の開発者達にとっては新しいサービスを考えて作り、普及させること自体が最も楽しいゲームで、いわゆるコンピュータゲームに興味は無い(自分に興味が無いものにはがんばれない)とか。

[参考]

Googleは本気でMicrosoftを殺す気でいる、たぶん。

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ブログ執筆を中国にアウトソースするマーケティング企業現る

中国にブログ書きの仕事をアウトソースする会社ができたそうで。

英語のできる中国人に、アメリカにいるアメリカ人が書いたかのようなブログを書かせはじめたとのこと。当座25人の中国人ブロガーが、独立した、まったく無関係に見える500個のブログを書いているらしい。

それで、ある企業が特定の商品名を宣伝したいときに、この500個のブログが一斉にその商品について書く、そうすると、一般ネットユーザがその商品が流行しているのか、と誤解する。ということだが。。。。いやはや。すごいこと考えるな。

しかし、なんでこのビジネスをやってることをブログで公開してるんだ。反発を喰うのは必死だと思うんだが。

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