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「情報化白書2012」に寄稿いたしました

日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)の「情報化白書2012」で一章を担当させていただきました。

目次はこちらになります。

ITに関連するビジネスマンやエンジニアが業界全体の動きを理解するために利用するだけでなく、IT業界を理解しようとする一般の人や学生にも有意義な1冊になっています。

今他の章を読んでいますが、幅広いテーマについて日本のITの現状がまとめられていますので、自分が良く知らない分野の調査や事業担当となった場合などに有益ではないかと思います。

Japan Timesに英文記事を書きました

これは初回の紙面
本日2010年10月20日のJapan Times、テクノロジー面に記事を書きました。日本の携帯電話天気サービスの現状についてです。Japan Timesを購読されている方はぜひ読んでみていただければと思います。
9月15日の初回、日本のソーシャルネットワークサービスの勢力図紹介の記事に続き二度目となります。
先週末の楽天テクノロジーカンファレンスのパネルでも、仕事の国際化への対応や英語をどうするか等についてお話させていただく機会がありましたが、英語に限らず仕事一般でも、「自分にはちょっと難しいかも」と思う依頼でも引き受けてやってみることで、それなりにこなせるようになるのではと思います。
英語で英字新聞に記事を書くなんて、昔の自分からすれば想像もできないことです。しかし、英語のブログを3年近く続けて400本以上も文法のちょっとおかしい英語を書き続けたことで、今回のこういう連載の話もやってきましたし、新聞ですから編集者も校正者もいてすべてをちゃんとしたレベルに直してもらえるわけで、直してくれている人には悪いですがありがたい機会だと思います。しかも、書いている内容自体は普段日本語でウェブを使ってる人ならだいたい知っているような話なわけですし。
僕は、英語も他のプログラミング上の技能と同列にあるツールの一つで、嫌いな人を脅かして無理に覚えさせたり強制したり風潮は好きではないし、損得を含めてやるかやらないかは個人の選択だと思っています。英語を勉強する分も全部プログラミングに、それも狭く狭く特定領域に突っ込んで勉強していけば、ジャンルによってはそれで食っていけるようにもなるでしょうから。
ですが、技術やウェブに関するところでは、英語を使って英語と日本語の両方から情報を得られるということは大きな優位性になるなとも感じています。それは英語「だけ」で情報を得ている人よりもずっと効率が良くて、楽なんじゃないかなと思っています。

ツイッターはなぜ日本でそんなに流行っているのか – Wall Street JournalのJapan Realtimeに寄せたコメントの補足

ウォールストリートジャーナルのオンライン版が、日本のトピックを扱うJapan Realtimeというコーナーを6月上旬から始めています。
このコーナー、日本のいろいろなニュースを英語で書かれていて面白いのですが、そこで1日に出たJapan, Champion At World Cup Tweeting(日本、W杯ツイートでチャンピオン)という記事の中で、コメントをさせていただきました。
記事は、ワールドカップ日本代表に関するツイッターの数が、秒あたりのつぶやき数でこれまでの記録を破ったことを受けて、ツイッターが世界の他の国よりも日本で受け入れられているようだということを伝えています。
今回は「日本の情報技術(IT)業界を英語で海外に紹介するブログAsiajinの代表」ということで質問を受けました。アジアジンの宣伝にもなるのでありがたいことです。
質問の内容は「どうしてツイッターはそんなに日本で流行しているのか?」というもの。
面白みがない回答だと思われたのか記事では取り上げられなかったのですが、僕が思う一番の理由は「日本ではFacebookが弱いから」だと答えました。世界の他の国では、ツイッターをやりそうな人とフェースブックをやりそうな人に分かれている部分で、日本は両方の層がツイッターに殺到したのでは、という意味でです。
最近は考えを少し変えたようですが、フェースブックはアメリカでのツイッターブームで利用者がどんどん増え、テレビ等でもツイッターの話が出てくるようになった頃から、ツイッターのことをかなり脅威と意識しており、ステータス情報の表示やそのデザインなどいろいろな面でツイッターに対抗しようとしてきました。
「Facebookがツイッターに流れそうになったユーザーを取り戻そうといろいろやっていたのに対して、日本では直接ツイッターの対抗になるようなサービスがなかった」「ミクシィを始め、各社マイクロブログを自社サービス内でも揃えているけれど、ツイッター的な機能を全体のメインに据えようとするところはなかった」「そのため、ツイッターのツイッター的なサービスに魅力を感じたユーザーは、他に有力な選択肢もなかった」というのが僕の論旨です。
海外の人、特にヨーロッパ語圏からの人と話す時になかなか分かってもらえないのが、日本ではFacebookが影響力を持ってないことです。アメリカ等では、何をするにしてもFacebookを意識したり、Facebookとの連携機能を入れたりというのを考えるようですが。
その他に理由は考えらえないか、と尋ねられたので、つぶやきは独り言みたいなもので読まなくても返事しなくてもかまわない、という考え方が、ミクシィの足あとに象徴されるソーシャルネットワークの密な関係性に疲れたユーザーを引きつけたのかもしれませんね、と話したら、こちらの説が面白かったようで採用され、しかもミクシィ社にコメントを求められています。ミクシィの方は「サービスの性格が違う」とコメントされたようですが、上で書いたように僕もそれには同意してるんですよ。ミクシィはツイッターに対抗するというより日本のFacebookになろうとしている気がします。それがいいことかどうかはともかく。
あとは、Twitter本家のモバイルサイトがDocomoのケータイ(=日本のケータイの半分)で使えなかったことや、日本の携帯専用のモバイル版が出たこと、モバツイなどサードパーティーの携帯版も活発なこと、なども説明しました。また、フェースブックの話から「フェースブックは日本で伸びるか」ときかれたので、減ることは無いと思うけど大変じゃないかとも回答しました。

Forbes Asiaでコメントしました

ちょっと遅くなりましたが、フォーブスのアジア版Forbes Asiaから取材を受けて、日本のシニア向けソーシャルネットワーキングサービスについてのコメントをしました。Friending the Elderly in Japanという記事で、僕のコメントは2ページ目になります。
雑誌版の4月号にも載っているらしいです

記事中で「アキモトはこのサービスについて知らなかったことを認めた」とありますが、これは本当です。「日本には老人世代に特化したこんな変わった分野のWebサービスがある、ということで取材しています」と言われ、初めて存在を知りました。
でも、「アメリカにもeons.comとかありますよね」と言ったら記者さんも知らなかったようなので、お互いさまというか、ニッチなジャンルのサイトを見つけて「海外にはこんな変わったものが!」と書きたかっただけなんじゃないかと思ったりも。このあたり違う国の紹介をするときにままあることかと思います。その国に住んでるからって全部の存在するサービスを熟知してるわけでもないですからね。

Web Designing (ウェブデザイニング) 2010年06月号にコラムを書きました

今月も雑誌Web DesigningのOne’s Viewコーナーでコラムを書きました。今月号で3回の予定だったコラムは終了となります。
個人の方で活動している英語ブログAsiajinで紹介した日本の面白いWebサービスの中から、今月はインターネットで聴けるラジオサービス radiko.jpをご紹介しました (p. 49)。
6月号で他に面白かったのは、特集2の「人が集まるサイト作り」。Google Analyticsの使い方tipsや、チェックリスト的にやっておいた方が良い事などがまとめられていました。
あと、カヤックの人はAppleに翻弄されててたいへんそうですが新連載頑張ってください(p. 22) と思った

Web Designing (ウェブデザイニング) 2010年05月号にコラムを書きました

先月に続き、現在発売中の5月号で1ページのコラムを書きました。

Webサイトのデザインに関わる情報を載せている月刊誌で、プログラム寄りではjQueryを使ったAjax効果の特集などが組まれています。
掲載ページはp.48で、Asiajinで海外読者に紹介した日本の面白いサイトから、今回はエア参拝を選びました。(Asiajinの記事) 親子の似顔絵つきです。
また、p.151 の「WebデザイナーがチェックしておくべきTwitterアカウント」でも、各種情報系というカテゴリーの中でAsiajin(アジアジン)のツイッターアカウントをご紹介いただきました。ありがとうございます。
# WMRの予告は面白かったけど、AppleとAdobeのアレでたいへんそう