「技術」カテゴリーアーカイブ

XAMPP/Win に入ってる PEAR

新オフィス・新PCになったので、手元の開発環境構築に、PHP/MySQL 開発環境の簡単インストーラキット XAMPP を試してみた。

Windows 版は、インストーラをダウンロードして実行するだけで、一通りのオープンソース製品が入った状態になる。CyDE2 とはまた少し違うけど、インストーラの改善という方向性は似ているので、注目はしていた。

PHP では PEAR(公式ライブラリ集) 依存症な僕としては、まず go-pear.bat を叩いた。なんかエラーになる。エラーメッセージからは原因がさっぱりわからんが、検索したら pear も XAMPP には既に入ってた。よく見てなかった。

じゃあ、ということでこんどは pear.bat を実行すると、環境変数が正しくない、とかでエラーになる。XAMPP に入ってる pear.bat は、 phpcli.exe を探すんだが、これ php4 の方にしか無い。

pear.bat 中の phpcli.exe を php.exe にリネームして、pear は動くようになった。

CyDE2 みたいに、構成要素をガチガチに決めても、ユーザ環境にあわせて柔軟に動かすのがたいへんなのに、汎用開発環境としてこんなインストーラを提供するのはすごいよ。

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プログラマーに定年はあるか

はてなの近藤さんによるブログ開発者が楽しく仕事できる環境とはを読んで。

例えば僕自身は今でも日々プログラムを書き続けていますが、「プログラマとして活躍できるのは35歳くらいまで」といった考えには少し疑問を感じています。

35歳説というのは「その年齢くらいまでに管理職にならないといけませんよ」といったキャリアプラン的な要素が入っているように思います。

プログラマーの35歳定年説、40歳定年説、などというのが日本にはあって、かなり広く受け入れられている。実際に、その年代を超えたプログラマーって、零細企業の社長兼プログラマーみたいな人ぐらいしか見ない。でも、これって日本固有の現象なんだよね。

僕自身の経験からいうと、イギリスで仕事したときの同僚には60歳過ぎのおじいさんプログラマーが居た。彼は何の問題もなく同じようにプログラム書いてたので、年を取ったらプログラムできなくなるとは思えない。このときのプロジェクトマネージャーは、大学院でマネージメントを専攻した(==プログラミングは知らない)35ぐらいの女性だった。

また、アメリカでは40過ぎのプログラマーを部下にも持ったし、このときのマネージャーも MBA を持ってる僕と同い年ぐらいの女性(==非プログラマ)だった。meetup などで見つけた技術系のオフ会に参加したときでも、20代から50代ぐらいまで、あらゆる年代のプログラマーと会うことができた。

欧米では、マネージャーはマネージメントの勉強をしたマネージメント専門家がやるんだなと感じたけど、日本だとプログラマーを長くやるとマネージャーになるという感じ。

日本の学校にだって経営学部や経営学科はたくさんあるんだけど、そこを卒業してもいきなりマネージャーになるなんてことはまずない。せっかく学校で最新の経営について学んだばかりの人を活用できてない、とも言える(まぁ日本の歴戦のマネージャーは、「仕事はそんなもんじゃない」と言われるのかもしれんけど)。

10年20年と経験を積んでいろんなことを知ってる達人プログラマーに、プログラム以外のことをさせるのも、もったいないといえばもったいない。

とはいうものの、ラボの募集要項にも「35歳位迄の方」って書いてあるんだよなあ。そんな厳格なものではないだろうと思うんだけど、日本の企業として無難に書くとそうなっちゃうのかな。あとで社長に聞いてみよう。

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会社持ちの技術書・技術雑誌

できる技術者はよく勉強している。技術誌や書籍をたくさん読むし、月に数万円は技術本の購入にあてる、という人も多いだろう。

サイボウズ本社では、開発者陣のリクエストをベースに、雑誌や書籍を会社として積極的に購入している。むろん、会社の金であらたに雑誌を講読するからには、なぜそれが必要か、どんな役に立つか、は説明しなければならないが、だいたいの場合は希望が通るといってよい。

他社のエンジニアと話していると、とても名前の通った巨大企業であるにもかかわらず、会社のお金で雑誌や書籍を買うのは非常に面倒で、そのうえ上司や経理に嫌がられ、その結果として、なんでも自腹で買っている、という話を聞くことは多い。

技術書は、個人で何冊も買うには高いが、会社の人件費等に比べれば微々たるもの。書籍をちょっと参考にしたことで一日早く作業が終われば、コスト的にはおつりが来てあまりあるはず。

サイボウズラボでも、雑誌をどうしよう、という話に今なっているが、せっかくブログがあるのだから、どんな技術誌を購読すべきか、ということについてコメントで伺ってみたい。どんな雑誌がオフィスにあれば、あなたの仕事が楽になるだろうか? どんな雑誌をあなたの同僚が読んでくれれば、より理想的な開発に近づけるだろうか?

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USB 経由での Windows 乗っ取り

eweek の記事より、USB ドライバ経由で Windows を乗っ取れる

USB ドライバをバッファオーバーフローさせることで、任意のプログラムを Windows に実行させることができる脆弱性が見つかった、というもの。まだマイクロソフトには報告が行っておらず、これが本当かどうかは確認されてないということだが。

USB メモリを挿しただけで破壊やデータ吸出しツールを送り込めるのであれば、外部からの訪問者や出入りの掃除業者などがちょっとした時間で PC を乗っ取ることができそうだ。スパイ映画みたいな話だが。

USB メモリによる企業情報持ち出しを防ぐために、USB ソケットを無効化するプログラムが開発された、というニュースを前に読んだ気がする。挿すだけで簡単に使える、という利便性が、管理側に新たな負担を強いているということなんだなあ。そして、その対策を事業にする人が出てくると。

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