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Docker+Traefikで同一ホストのサブフォルダとルートフォルダで別バックエンドを見に行かせる

Traefik をリバースプロキシにしてアクセスをバックエンドの Docker コンテナに振り分ける実験をしていたのですが、http://example.com/app1 と http://example.com/app2 をコンテナ app1 と app2 に振り分けることは無事できたものの、http://example.com/ へのアクセスがどちらにもいかず404になってしまいました。

docker-compose.yml の label で Traefik の動作指定をしていたのですが、どちらかの app に / を含めてしまうと、/ を書いた方の定義が優先されてしまい、もう一方のサブフォルダが振り分けされなくなってしまいました。

では、/ を含む方の定義に2つの条件を書けばいいのでは、と思いましたが、一行の中にセミコロンで複数条件を書くのは、それらの AND を表していて、OR にはなりません。それでは、と、二つの条件を2行に並べて書くと、後で書いた方だけが有効になるよう。

公式の github project を検索すると、ラベルにサービス名をつけることで複数の条件を OR で指定できるようです。

Allow multiple rules from docker labels containers with traefik.<servicename>.* properties by benoitf · Pull Request #1257 · containous/traefik

この修正が今年の3月で、version 1.3.0 に入っている。ということは使えるということ。

ナイフで指の間をカッカッカッする… ロボット

ナイフを使った度胸試し的な遊び、ファイブ・フィンガー・フィレット(Knife Finger Fillet, 五本指のおろし?)とも呼ぶようですね。昔の映画などで見た記憶が。

ナイフ使いをロボットアームに任せた様子の動画がこちらになります

工作用ロボットが間違った動きをするとも思えないのですが、それでも速度を上げていくと緊張感が出ますね。

“ファイブ・フィンガー・フィレット”を調べていたらスマートフォンゲームも見つかりました。Android版だけ残ってて、iPhone版はマーケットから消えているのは内容が問題とされたんでしょうかね。

via Geekologie

ネット対応インターホンが「まったく知らないどこか他人の家の玄関」を映していたというバグ

Ring 社の Doorbell Pro は、インターネットのクラウドサービスに接続できる玄関用のインターフォンです。

外出先からでも、スマートフォン等で訪問者の様子を確認できる、という機能も販売ページでは強く打ち出されています。

ring-doorbell-pro-remote-access

他にも、カメラに映る玄関前の特定の領域を指定し、そこで動きがあったら警告を受け取れる、など、自宅を守りたいというセキュリティ意識の高いユーザーに好まれそうな機能を持ったIoTガジェットですね。

しかし、このDoorbell Proユーザーの中から、「自分の家のインターフォンに、まったく知らない他の景色が映っている」という声が挙がったというのです。

このユーザーからの相談を受けた
Android Central が、Ring 社に問い合わせをしたところ、Ring社はソフトウェアバグによる間違いが「一部のユーザーで」発生していたことを認めました。

Ring社では、Doorbell Proの一台一台に、ランダムに振った重複しないIDを持たせているそうで、このIDを使ってどこに設置されたDoorbell Proかを判別しています。

しかし、ベータ版の運用に参加していた初期ユーザーの機材については、ベータの時に使ったデータベースで割り振ったランダムIDを持っていたのですが、本番運用に移行した際に、別の新しいランダムIDを与えてしまっていたということ。その結果として、機材が認識している自分のIDと、本番運用のデータベースが知っているIDが一致せず、自宅の玄関を映そうとしたらまったく違うユーザーの玄関が映るという事故が発生していた、と。

「実際に映像の取り違えが起こったのは、一日に処理される400万回のうち、10件にも満たない」とも説明しており、たまたま気づいたユーザーが、Ring社ではなくブログメディアに伝えたためにバグの存在が発覚した、という感じでしょうか。

「家の中が見られたとかならともかく、どこかわからない遠い他人の家の外の景色が見えたことはたいした問題ではないだろう」というコメントもありますが、セキュリティのための商品ですから、ユーザーや製品ファンの中にはがっかりした人もいるのではないでしょうか。

しかし、呼び鈴がなってインターフォンを見たら、まったく知らないどこかで知らない誰かが映っていた、というのは、ちょっとSF的な体験かもしれないなあ、とも思いますね。

普通のプリンタと特殊インク/用紙だけで指紋認証を突破する

ミシガン州立大学バイオメトリックス研究グループの Kai Cao 氏と Anil K. Jain 氏が発表した研究成果では、3次元で型を取ったりボンド等で凹凸をつけたりすることなく、市販のプリンターで印字した指紋を使って、スマートフォンの指紋認証が突破できることを示しています。

2d-fingerprint-hack-items

利用するのは、普通の市販のプリンター(今回はブラザー製だそうです)、AgIC社の導電性インク、同じく専用紙。

2d-printed-fingerprints

スキャンした指紋の画像を、このプリンターで印字し、切り取ってスマートフォンの指紋センサーに当てると、Samsung や Huawai の指紋認証対応スマートフォンのロックを解除できてしまったということ。

# なんで一番普及してる iPhone じゃないんでしょうね。iPhone ではあまりうまく再現できなかったのかしら

使われている特殊インクはは、以前に「描いたら回路になるペン」でクラウドファンディングを受けたのと同じ会社のもののようですね。

これまで発表されていた手順は、グミ的な素材で型を取った3Dの指型とか、2Dで印刷した紙の上に木工用ボンドや液体ゴムを盛り付けて作った指型によるものだったそうですが、今回の手法は、誰にでもできるより簡単な手法と言えますね。

via Hacker News

小型カメラを使った、「ブーメラン視点」の動画

ブーメランの手作りオンライン販売をしている Vicrot Poulin さんが、3枚羽のブーメランにMobius ActionCam” target=”_blank”>Mobius社のアクションカメラを載せて、ブーメランから見た映像を撮っています。

http://www.amazon.co.jp/dp/B00X6VW4VI/

ブーメランにカメラを載せても、映像がグルグル回るだけで気持ち悪いだけじゃないかと最初は思いましたが、カメラがブーメラン本体と一緒に回らないようにつけられてますね。

ブーメランは動画中で2回投げられていて、2回目はちゃんとキャッチしています。

via Geekologie

リアルなタイプライター体験ができるサイト OverType

OverType は「生まれてこのかたタイプライターなんて見たこともない子供」にもタイプライターがどんなものか教えるという目的で作られた、ブラウザで動くタイプライター風エディタです。

overtype

OverType は、既存のタイプライターシミュレーターの全てが再現に失敗しているタイプライターの基本的な機能 「戻るキーを押しても文字が消えない」 をきちんと再現しています。

  • 要物理キーボード
  • 没入感を得るには PC の音を鳴らすこと
  • フリーズしたらページを再読み込み

説明ページの「START!」を押すと、アプリが始まります。

いつもの感覚で打ち始めると、すぐにハンマーが絡んだりして、打ったはずの文字が飛ばされてしまいます。タイプライターで打てる程度の速度で打つように抑えないといけません。

以下のような操作をすると、よりタイプライターらしさが味わえるそうです。

  • カーソルキーで用紙を1/4行上下させる
  • タブとシフト+タブで最寄のタブ桁へ移動
  • ESCキーで赤文字になったり、ならなかったり (黒と赤のインクが交互に乗ってるリボンが使える機種があったとか)
  • シフト/ESC は [CAPS LOCK]キーと押すことでロックできる。[CAPS LOCK]キーで解除
  • ドル記号$を打ちたいときは、大文字のSを打ってからカーソルを戻して縦棒|を打つ

画面上のスライダー Brokenness(壊れっぷり) を上げると、文字の縦方向の揃い方が崩れたり、インクの濃度や赤黒の切り替えがよりバラバラにおかしくなったり、さらに上げるといくつかのキーがまったく効かなくなったりします。

すごい! なんて使いにくいんだ。

By Sommeregger (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons
By Sommeregger (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

via Hacker News