Galaxy S8の虹彩認証、早くも写真で突破される

目のパターンを読ませて本人しか使えないようにする虹彩認証、自分の体でスマートフォンをアンロックできるのでとても便利そうな機能ですが、サムソンの新機種 Galaxy S8 の虹彩認証が、写真とコンタクトレンズで突破できてしまう、という検証動画が公開されてしまいました。 カオス・コンピューター・クラブ(Chaos Computer Club, CCC)なるグループが公開したこの動画では、誰もが手に入る道具だけを使っての再現方法が紹介されています。 正面写真の撮影は夜間モードで。 プリンターで印刷した本人の写真そのままではなく、上にコンタクトレンズを置いてます。レンズの球面が効いてるんでしょうか。 指紋認証の時も、寝ている人の指紋を型取りして、なんていうハックがあったかと思いますが。普通に正面から写した写真でアンロックできてしまうのでは、単体の鍵としてはあまり使えないかもしれませんね。認識の部分の改善に期待したいところです。 via

中世ファンタシーの城郭都市を生成するジェネレーター

小さな町から大きな都市まで、中世ファンタシーに出てくるような架空の町の地図を作ってくれるというジェネレーターです。 こちらは小さな町。城、市場、商人街、職人街、場外の農場、などが毎回違う配置で生成され、マウスのホバーで種別を確認できます。 大都市になると、為政者、貴族やスラム街などの場所も生成されます。 Haxe言語で動くOpenFLフレームワークで制作されており、今後も改良を続ける予定ということです。 via

AmazonエコーとGoogleホーム、友達になる

AmazonエコーとGoogleホームで無限ループ会話から半年、二人は友達になることができたようです。 https://www.youtube.com/watch?v=jsLGe00rIsU 人間 「OKグーグル、アレクサに挨拶して」 Google Home 「うれしいです。彼女に質問があります。アレクサ、私の友達になってくれる?」 Amazon Echo 「もちろん私たちは友達になれます。あなたはとても良さげに見えます。」 アレクサの答えがちょっと消極的ですが。 via

[動画] 年式が17年違う2台のカローラをぶつけてみた、という動画

ニュージーランド自動車協会(AA New Zealand)が公開した衝突実験の動画です。 1998年製のトヨタカローラと、2015年製のトヨタカローラ、同じブランドで17年の違いがある二台を、実験室でぶつけてみた結果を見せてくれます。2015年版はフロントとサイドにエアバックがついてます。 衝突は道で対向車線にはみ出したという想定の、オフセット前面衝突試験。その速度は64km/h 新しい方は、室内部分が潰れておらず、ドアも開けることができています。エアバッグが一番効いてるようですが、ダミー人形の映像を比べても、古いモデルの方では足の部分がまずい感じに見えます。 https://www.youtube.com/watch?v=zxDHuthGIS4 最近は10年以上の中古車でも調子よく走れたりするので、レンタカーを借りる時なども以前ほどは車の新しさにこだわらなくなっていたのですが、万一の事故の時のことを考えると新しい車の安全性の進化というのも無視できないようですね。 ニュージーランドでは自動車の平均的な古さは14年だそうで、古い車を大事に乗る人が多いんですね。「安全性は贅沢ではありません」という締めの言葉が印象的です。 via

ブログでチャット風の会話を表示するCSS

先日の記事「電話番号間違ってますよ」がどうしても信じてもらえない! 内で、チャットのやりとりを表現したかったので、フキダシ会話っぽく見える CSS を書きました。 WordPress の場合は、[外観]-[カスタマイズ]-[追加CSS]に貼りつけてください。特定のポストでだけ使いたい場合は .post-9067 とかを全部の前につけます。 アイコンの画像はこのCSSの中に URL を書き込んであります。別のアイコンにしたければそこを変えてください。 .akky_conv { padding-top: 1em; } .akky_conv li

Not Hotdog – 写したものがホットドッグかどうか判定してくれるiPhoneアプリ

iPhone 用の新作アプリ Not Hotdog は、iPhone を使うことで目の前の食べ物(物体?)がホットドッグかどうかを調べてくれます。 右の画像、ホットドッグのケースに乗ってますがホットドッグでは無いようですね。 判定結果はソーシャルメディアで共有することができます。実際に共有している人たちもいますね。 https://twitter.com/apblumenfeld/status/863966583269576704 https://twitter.com/wengjauod/status/863963726378151937 「なんだこれ?」と思う人も多いでしょうが、このアプリ、アメリカの起業ドラマ「シリコンバレー」シーズン4の中で出てくるアプリを実際にリリースしたもののようです。 https://twitter.com/eyekwasi/status/863955482674954241 https://itunes.apple.com/app/not-hotdog/id1212457521 via The

WaitChatter チャットの待ち時間に外国語の単語を覚えさせるMITの研究

WaitChatter は、ネットのメッセージサービスで相手の返答が無いなどの待ち時間を活用して、英単語などを覚えようという実験と、そのツールです。

チャット画面で、[Alt]+J を押すか下の部分をクリックすると、

英語-スペイン語の単語の組が示されます。(スペイン語はデフォルトがそうだったので。フランス語に切り替えることもできます)

その単語を「知ってたか」「知らなかったか」尋ねられるので、どちらか答えます。いくつかの閲覧が終わると、こんどはクイズのモードになり、

スペイン語に対する英語、または英語に対するスペイン語、を答えさせられます。「知らなかった」と答えた単語に関して何度か正しい回答をすると、

「この単語を覚えました」というメッセージがでます。

Chrome拡張のボタンを押すと、上のようにこれまでの学習の経過を見ることができます。

Chrome拡張機能は、Googleトーク 内でWaitChatter を動かすようになっていて、Gmail 内のチャットが Google Hangout に切り替わってる人は、Googleトークに戻さないと試すことができません。

切り替えても、こんなメッセージが出てきてしまうのですけれど。

GoogleトークにChrome拡張という組み合わせ、メジャーでもないしもうすぐ使えなくなってしまうようですが、実験としては組み込み安かったチャットサービスなのでしょうね。今は、メッセージの送信時にサードパーティーのソフトウェアに入出力を扱わせてくれるメッセージサービスもあまりないかもしれませんが、研究の結果学習の効果がある、ということになれば、相手の返信を待つ間に細切れに学習や仕事をする、みたいなのが普及したりするのかもしれません。

MITのデモ動画では、WiFiの接続待ちやアプリのデータ読み込み待ち、メールの(自動応答で返事が来ることがわかっている時とかの)返事待ち、に、単語クイズを1問2問できる、ような例を出しています。

待ち時間のあるツールやアプリで何といっても有効なのは広告でしょうけど、広告を見せる代わりに勉強させるような機能をつけることで、既存のツールがちょっと違う差別化できるという場合もでるのかも。

SILENCE WAS GOLDEN – 世界中で金文字を持つ人の写真を撮らせるアートプロジェクト

SILENCE WAS GOLDENは、金色の大きなアルファベット風船を使って、世界のいろいろなところで単語を作らせた写真/動画を集めてまとめる、という韓国のアートプロジェクトです。

地図を見ると、日本の写真も一つあるようですね。

墨田区のようです。英単語は、映る人たちに周囲の環境や歴史に対する感情から決めてもらっているということなんですが、”cakey” は、「化粧が粉っぽい」といった意味の単語で、どういう感情なんだろうという気も。

ここまで、49か国187の都市での写真や動画が集まっているそうで、たくさん集まると単語を組み合わせて文章を作ったりとかもできるかもしれないですね。

全楽器がタイプライターの「ボストン・タイプライター交響楽団」

ボストン・タイプライター・オーケストラは、タイプライターを楽器として使うバンドです。

2004年に設立された、ということなので10年以上の歴史を持つことになります。メイン州を中心に、昨年は7回の演奏を行っているようです

6人の本メンバー、6人の名誉メンバーが属する楽団は、50-70年ぐらいの古さのタイプライターを楽器として使いますが、そのハードな使用のせいで2,3年で壊れてしまうのだとか。

ありがたいことに、公式サイトでは演奏の音声ファイルや動画などがたくさん公開されていて、無料で楽しめます。

タイプライターと普通の交響楽団の競演であれば、有名な「タイプライター」などもありますが、

タイプライター「だけ」で演奏というのは変わり種ではないでしょうか。

via Geekologie

Listly – ウェブページからデータを抽出してExcelファイルにしてくれるサービス

Listly は、ウェブページのスクレイピングをお手軽にしてくれるサービスです。

フォームに抽出したいサイトのURLを入れて、Listyボタンを押すと、

ページ内の構造から、リストを抽出してくれます。抽出に使ったCSSセレクタを表示してくれてるので、これをコピーして使うもよし、”Excel”ボタンを押すと、エクセルファイルでダウンロードもできます。

何回も繰り返すような作業ならプログラム化すると思いますが、一度しかやらないとわかっている抽出作業などでは、特に便利なのではないでしょうか。

また、未実装ですが”Scraper”というボタンを見ると、繰り返し抽出を行うためのブックマークレットか何かを生成してくれる予定があるようです。APIも開発中とか。

同様のものにImport.ioというサービスが先行であり、機能的にも強力なのですが、こちらは月$199(2万2217円) からの有料サービスとなっています。Listly もユーザーが増えればいずれはお金を取りそうではありますが、今のところは登録等なく利用できます。

via Hacker News

Google翻訳を通した変な訳詞で歌うYouTuber

YouTuber マリンダ・カスリーン・リースさんの人気ネタは、オリジナルの英語歌詞をGoogle翻訳して歌う “Google Translate Sings” シリーズ

Google翻訳で、オリジナルの歌詞を英語⇒他の言語⇒英語⇒他の言語⇒英語… と繰り返し翻訳させることで、元のとは異なる英語の歌詞ができあがります。

最初に注目されたのがディズニーアニメ「アナと雪の女王」から「ありのままで」

サビの”Let it go”(好きにすればいい)が、”Give up”(あきらめろ)になっています。まあ逆の意味というほど違うわけではないんですが、ディズニーで”Give up”を連呼する歌ってのもね。

“A kingdom of isolation, and it looks like I’m the Queen.”(孤立した王国、私はその女王のよう)が、”Discrimination law is probably the Queen.”(反差別法はおそらく女王だ)となったり。

意味が変わってしまうところもあれば、元の歌詞の意味は残しているのに表現がちっとも詩的じゃなくなっていて笑えてしまうというところも。

ミュージカル「オペラ座の怪人」のテーマ

最初の動画ではオリジナル画像をそのまま差し込んでましたが、こちらはミュージカルをちゃんと再現しようとしています。また、画面の上端にオリジナルの歌詞も載せているので、その場でどう変わったかが確認できるようになりました。

サビの「オペラ座の怪人はそこ、心の中に居る」が”Audio Combination of Opera here the ghost”(オペラ座の音声の組み合わせはここ幽霊)に。

クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」

元々わかりにく歌詞だけに翻訳後はおかしな箇所が多いです。

”Anyway the wind blows”(どのみち風は吹く)が”Panda blowing you say”(パンダが爆発するとあなたは言う)に。そのパンダどこから来たん?

そして”Nothing really matters”(どうでもいい)は”Nothing really ATM”に。

ご本人の説明

変になった歌詞はもちろんですが、歌唱力、変な歌を顔色も変えずに歌う点、オリジナル曲の動画再現、なども評価されているようです。日本の歌でも同じようにやると面白いかもしれないですね。

翻訳サービスが更に賢くなれば、英語の歌詞を入れて日本語に翻訳したら、自分で訳さずに公式の日本語訳の歌詞を見つけてきて出すようになるのではないかと思います。そうなってしまうとこの遊びはできなくなってしまいますね。

英語の求人文章から「男性的」「女性的」な表現の偏りをチェックしてくれるサイト

イギリス内閣府とNPO団体 の共同運営するAppliedは、ジェンダー差別や人種差別を廃し、公正で多様性のある採用ができるような支援機能を多数持つ求人サイトだそうです。

そのような機能のうちの一つ、あなたの書いた求人の文章のジェンダーバイアスをチェックしてくれるオンラインツールは、デモとして無料公開されています。

試しに、ネットに公開されているシニア・プロダクトマネージャー募集のサンプルを与えてみたところ、こんな判定が出てきました。

男性的(masculine)と判定された単語は、

  • leader (リーダー)
  • confident (自信いっぱいの)
  • analyze (分析する)
  • lead (リードする)
  • leadership (リーダーシップ)

女性的(feminine)と判定された単語は

  • responsibilities (責任)

求人広告に書かれた文章は、その職務のことだけでなく、企業組織やその文化についてのヒントを応募者に与え得るそうです。Applied は、男性的な言葉ばかり並べた募集の文面は女性の応募を遠ざけ、結果的に多様性の無い組織を作ってしまう、と主張しています。求人を書くときに、無意識にどちらかの性の人物を想定して、言葉を選んでしまっていないか、ということでしょうね。

他にも同様の注意を呼び掛けているサイトはあり、バイアスの少ない文章が求人で重要、という考え方はAppliedだけの発想ではなさそうです。

サービスは最低プランが無料から始まるフリーミアムで、ユーザー1人で使うだけなら無料である程度使えるようです。

海外に支店があったり、グローバライズした製品やサービスを売ったりしなければいけない日本企業では、英語で求人しなければいけない、という状況もあるでしょう。英語で正しく文章を書くだけでも大変ですが、文章に含まれる微妙な偏りや差別については、文法的な正しさとはまた違った知識や経験が必要そうですし、このようなツールに一回かけてみて、あまりに一方的な判定結果が出た場合はちょっと考えてみる、というのは安全のためにもいいかもしれないですね。

via New Scientist

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