Head Case by Firebox

まさに「面の皮」なスーツケースカバー

空港の荷物受け取りで、コンベアーベルトに乗って出てくる自分のスーツケースを見分けやすくするためにステッカーなどをベタベタ貼ってる人がいますよね。 Firebox が新たに発売した Head Case は、スーツケースの持ち主が瞬時にしてわかるというスーツケースカバー。なぜわかるかというと、こんな図柄だから。 これはインパクト大きい。 「もう、他の誰も、間違ってあなたのスーツケースを持って行くことはありません」だそうです。 カバーのサイズは大・中・小の3つあり、高解像度の顔写真をアップロードして、できあがったものを20-30ポンドで購入できます。 via Laughing

http://bblck.me/

BarbBlock – ブラックリストを著作権違反で止めようとする組織をブロックするブラウザ拡張

盗用されたコンテンツを差し止めるための DMCA (デジタルミレニアム著作権法)という仕組みがアメリカにはあります。 YouTube などで、第三者が勝手に映画や音楽をアップロードしていたものを開いた時に「DMCA に基づいて」動画が観えなくなっていたりするので見覚えがあるかもしれません。 本来の権利者がコンテンツを守るために DMCA に従って取り下げ請求をするのは正しい使い方なのですが、世の中には自分が気に入らない情報をウェブから消すためにこの DMCA 請求を濫用している人たちというのもいます。 自分たちのドメインが掲載されているウェブ上のブラックリストに対して、DMCA の方式に従って「著作権侵害だ」と訴えることで、ホスティングサービス等がとりあえず掲載を止める、ということが実際に起こっているそうです。本当に侵害している場合もありますから、サービス側は掲載者に確認するまで止めざるを得ない、それを利用しているわけです。 BarbBlock は、そんな DMCA の濫用者のドメインをブロックするというブラウザ拡張です。Chrome と

実験「インスタグラマーは作れる」 影響力のある人気アカウントが$300以下で

Mediakix が Instagram の人気アカウントを人工的にでっちあげるという面白い実験結果を公表しています。 今回彼らが作り上げたイイ感じの Instagram アカウントがこの二つ ファッション・インスタグラマー アレクサ・ラエさん(calibeachgirl310)は、「サンタモニカ在住でファッションとライフスタイルに関して影響力を持つ」という設定。 実際に載っている写真は、ローカルモデルを雇って一日で撮り上げたもの。 旅行インスタグラマー アマンダ・スミスさん(calibeachgirl310)は、「旅行と写真に関して影響力を持ち、パリやヨセミテ、マウイ島など世界各地で撮った写真を投稿する」という設定。 こちらの写真は、後ろ姿で映った金髪女性をストックフォトサービスで集めたもの。 フォロワーの購入 一日も掛からずフェイクアカウントの見栄えを完成させたあとは、用意した写真を毎日小出しに投稿しながら、フォロワーを1000人あたり$3-$8 で購入していきます。フォロワーを売っているサービスはいくつもありますが、安めのサービスは納期を守らなかったりと問題があり、最終的には$8 /1000人程度の値段のサービスで落ち着いたということ。 一日に1000人で始めたのは、あまりに多すぎると運営に気づかれてアカウントを停止されてしまうことを恐れてだそうですが、やってみたところ一日15000人の増加でも大丈夫そうだ、という知見が得られたそうです。 2か月かけて、ファッションアカウントは5万人、旅行アカウントは3万人のフォロワーとなりました。 https://www.instagram.com/p/BS_zGhyhnGo/ いいねとコメントの購入 フォロワーが数千人を超えたあたりから、「いいね」と「コメント」の購入にも着手しています。コメントの価格は一個あたり12セント、いいねは1000個あたり$4-$9 で買えたそうです。 安いコメント業者は写真の公開からコメントをつけるまでに24時間かかったそうで、価格が上がればより早く反応があるように見せられるんですね。 一枚の写真に対して、いいねが500-2500個、コメントが10-50個ぐらいつくようにしているそうです。 https://www.instagram.com/p/BWvH2AcAEZk/ # コメント欄を良く見ると、たしかに何も言ってないような単純なコメントがいっぱい並んでるようにも見えます。が、本物のコメントでもそういうのばっかりの場所もありますからね… インフルエンサープログラムへの参加 フォロワーが1万人を超えたあたりから、様々なインフルエンサープログラムに登録することができるようになるそうです。「影響力があるインスタグラマー」と認められることで、プログラムから各種ブランドの宣伝依頼が降ってくるようになります。 今回の実験アカウントでは、それぞれのアカウントで2社の有料宣伝依頼をゲットすることに成功した模様。ナショナルクライアントのアルコールや食料品に関するブランドで、支持に従って行動することで、金銭の報酬や商品の無料提供、あるいはその両方を受け取れることになったそう。食品が無料で貰えるのは、それを写真に撮ってアップロードしろということでしょうね。 現在この二つのアカウントのプロフィールには「フェイクの実験でした」と種明かしがされていて、引っかかってしまったナショナルブランドに関する投稿などもされていません。それらのブランドのインフルエンサーマーケティング担当者は肝が冷えたことでしょうね。 フォロワーやコメントの購入先については明らかにしていませんが、検索すると簡単に見つかるそうです。また、インフルエンサープログラムの運営が大手か中小かに関わらず、いろいろなブランドの提案が届いてしまったということ。大手なら厳しく偽物を排除できているのでは、とも言えなさそうですね。 via Bored

「運転席のコスプレ」で運転する謎のバン。無人運転車への人々の反応を見てる?

バージニア州アーリントンで先週、街中を普通に走る無人運転車が、テレビ局関係者によって発見されました。まだテストコースでの実験段階のはずの無人車が一般道を走っているなんて、と追跡した記者が目にしたのは、本物そっくりの座席を着た、人間椅子のコスプレイヤー。上半身が座席で、下半身は半ズボンという半席半人の怪人です。 ツイッターでそのファーストコンタクト動画が流れています。 https://twitter.com/AdamTuss/status/894627339891609602 「あなたは誰?」「何をしてるのか?」「ニュース局です」「ちょっとお話聞かせてもらえますか?」などと話しかけているのは、NBCテレビ・ワシントン支局のスタッフ。座席男は一言も発せず走り去ったということ。 上記ツイッター動画がネットで大きく広まった後の今週、NBCテレビは続報で一応の謎解きを出しています。 NBCは、ネットを含め各所に問い合わせをしていたようですが、そんな中でバージニア工科大の中の人から電話で情報提供が有ったということ。 その電話によれば、コスプレ運転席男の活動は、バージニア工科大が行う自動車に関する研究の一環で、「実世界の反応を見るために行っている」ということ。研究の詳細は明かされず、大学としては「市の担当局には届け出ている」と語ったそう。州の運輸局はこの実験を知らず、地元警察は「驚いた」と回答したそうです。 個人でこういうイタズラをする人は居て、YouTube に動画も上がってたりするのですが、大学が研究でやってるんですね。これから自動運転車が普及したら、街は有人運転と無人運転が混在する時代になるわけで、そのあたりを見越して何か調べたいと思っているのかもしれません。 via Ars

スクリプトの exe ファイル化ツールとそのマーケティング的意義

RubyScript2Exe という、Ruby スクリプトを Windows の .exe ファイルにするツールが出ていたのを見つけた。(Linux や MacOSX の実行ファイルにもできる)

この手のラッパーとしては、Java でも Exe4J, NativeJ, JexePack などいろいろある。JSmooth などは以前試したことがあるが、無料のわりに便利に使うことができたという印象がある。

この手のツールは、要するに、作成したアプリケーションと一緒に、アプリケーションを実行するためのインタプリタも一緒に配ってしまおう、というラッパー作成ツールだ。

たとえば、Ruby インタプリタや JRE などを zip ファイルとして同梱し、「任意の場所に展開して、○○.bat を実行してください」でも同じことは達成できるんだが、この「zip を展開し」とか「○○.bat を実行し」という手順の合間で、ぼろぼろとアプリを使ってくれる人は減っていく。

zip を展開したりバッチファイルを実行したりするぐらい、ソース持ってきてパッチを当てたり make を走らせたりするプログラマーという人種から見れば、ほとんど無きに等しい所作だが、アプリケーション、特に商用アプリケーションを作るのであれば、一般ユーザの視点に立って、アプリケーション起動までのステップ数をいかに減らすか設計していくことが重要だと思う。

簡単インストールに命をかけるサイボウズ製品も、あくまで .exe インストールやインストール後の自動起動にこだわっている。また、ウェブサーバがなければ同梱したウェブサーバを入れてしまうし、DBサーバについても、同梱(Garoon2)だったり内蔵(その他)だったりと、完結した「一つのアプリケーション」としか見えないように工夫を凝らしている。

JSmooth + Jetty + HSQLDB とか、 RubyScript2Exe + Lighttpd + SQLite とかをうまく組み合わせると、製品をより簡単に多くの人に届けることができるかもしれない。

# Ruby でかかれた DBMS ってあるんでしょうか? > Rubyist な方

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アップルの動画配信サービス – iTunes 5 に隠された動画販売メニューから

iTunes Image Files Suggest Video Store で、iTunes 5 のバイナリを解析したところ、「ビデオを購入する」「ビデオをプレゼントする」「ビデオを追加する」というボタン名が、「保護された MPEG-4 ビデオファイル」と関連づいた状態で見つかったそうだ。

iTunes では 4.8 から動画再生機能が追加されているため、音楽に加えてビデオも販売するのではないか、という噂は流れていた。実際、音楽のおまけという形でフリーのビデオがいくつか提供されているらしい。

そして、音楽会社と音楽だけでなくミュージックビデオについての契約を進めているとの噂

また、iPod によっては、内蔵のチップ自体が動画再生機能を持っているという話も(iPod 用とは確定してないが動画再生機能のあるチップを購入という噂, 別の会社のチップ購入に関する噂)。

あわてて iPod nano の仕様を確認したら、iPod nano の液晶は小さい(1.5 inch)ながらもちゃんとカラー液晶だった。

ファームウェアのアップグレードにより、将来的に他のオーディオフォーマットにも対応可能

とも書いてあるし。(ここにあるのは「オーディオ」フォーマット、だけど)

以上から、

  • iTunes 5 のアップデートで動画購入メニューが on になる可能性
  • iTunes Music Store で動画が販売される可能性
  • 購入した動画が一部の iPod で見られるようなファームウェアのアップデータが出る可能性

が考えられるのではないか。それはつまり、iPod 向けの動画配信サービス開始、ということだ。

「iPodの仕組みを動画に応用できた者が勝つ!」と言ってる間に、もう動画配信は始まろうとしているのかもしれない。

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Ruby Tシャツ

Rails の流行もあってなんだか勢いのある Ruby だが、RubyStuff という Ruby グッズのオンラインショップが、かなり挑戦的な Ruby Tシャツを売っているのを発見。

こんなんとか、
こんなんとか、
こんなんとか。

ま、面白くていいけど。

Java ファン(最近触ってないけど)としては、あえて Java 禁止シャツを着るというのも洒落てていいかもしらん。

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Web 2.0 API リスト リターンズ

Web 2.0 API リスト で、Web 2.0 API というリスト を紹介したが、同種のものでカテゴリわけまでされているのが出てきたので紹介する。

The Wiki for Finding Web Service and Open APIs (ウェブサービスとオープン API を探すための Wiki) では、オープンなウェブサービスの API が 104個 (09/22/2005 時点)紹介されている。

各サービスについて、商用利用は大丈夫か、どんな制限があるか、利用条件へのリンク、お金がかかる場合の費用、といった情報も併記されている。

“Examples of sites using APIs” ということで、それらのオープン API を実際に使っているサイトの情報も併記されているため、各ウェブサービスの提供している機能がどんなものか、掴みやすいのではないだろうか。

カテゴリ別にわかれた中から、今回ブラウズして発見したのは urltrends 。URL を与えると、各検索エンジンでのバックリンク数などを教えてくれる SEO 向けサービスのようだ。これでサイトごとのデータを持ってきてリミックスすると、なにか面白い新サービスとか作れるかもしれない。

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マイクロソフトがグーグルに勝てない理由(2)

マイクロソフトが Google に勝てない理由 で、「ZDNet Japan にすぐ翻訳が出てくるだろうから中身の紹介は略」と書いたが、この Phil Wainewrite のブログは ZDNet Japan での翻訳の対象では無いようで、日本語訳が出てくる感じが無い。

その後も、この記事について言及する英語ブログは多かったので、元記事の内容を軽く紹介しておきたい。

Phil Wainewrite はこのブログで、「Google Desktop の新版や Google Talk は、(多くのアナリスト達が分析したような)デスクトップ市場への侵攻ではなく、インターネットにつながるデバイスの一つとして手を伸ばしているにすぎない」と主張する。

Google’s turf is the Internet. It’s not interested in devices that don’t connect to it — Microsoft is welcome to that market. It simply wants to extend its reach to any device that does go online.

Phil は、マイクロソフトの主戦場であるデスクトップが過去の市場となりつつあることを、5つの理由をあげて説明している。

マイクロソフト グーグル
リッチなデスクトップ体験を提供する リッチなインターネット体験を提供する
ユーザが2,3年ごとにパソコンを買い換えることにビジネスを依存している ユーザが毎日何か新機能が増えて無いか探検しにくることにビジネスを依存している
世界を「デスクトップ+インターネット」と見ている 世界を「インターネット+すべてのデバイス」と見ている
コンピュータを使って、個人が楽をできるようにする コンピュータを使って、皆と情報共有できるようにする
数年後に、まだ机で仕事をしてる人っているのかい?

Tim O’Reilly がこれを受けて書いたブログで、Tim は、Phil があげた中でも「2,3年置きの PC 買い替えに依存するマイクロソフト」という問題点について強く賛成している。

In the Web 2.0 era, software isn’t an artifact that someone buys, it’s a relationship between a customer and the provider of a service.

「Web 2.0 時代のソフトウェアは artifact (工芸品)ではなく、サービス提供者と利用者の間の関係性のことである。」と。

あるいは、彼自身が執筆中の Web 2.0 本での言い回しからいうと、「ユーザとのインタラクションを通して毎日でも変化していく、永遠のベータ版(the perpetual beta)である」と。

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Atom Publishing Protocol の用途と将来

2006 年のネット開発に向けて覚えるべき技術 のコメントで、Atom PP が何に嬉しい技術なのかいまいち掴めていないため、自信のない書き込みをしたところ、kwmr さんから Yoshimatsu さんの面白いブログのエントリを紹介いただいた。

バックエンド側からの情報注入の口として Atom Publishing Protocol は重要になるだろう、という話。

個々の企業から情報を提供させて、それらをまとめて提供する「場」を作ることで生計を立てているネットサービスというのがある。Yoshimatsu さんが言及されている Amazon はもちろんそうだし、Kakaku.com , ぐるなび, Home’s なんかもそう、 Vector とかも提供者に個人が多いが同様ではないか。

これらの情報集積型ネットサービスは、当初は運営者が手作業で情報を入力したり営業をかけていたものが、情報量の増加とそれによるユーザ数の増加に伴って力関係が逆転し、今では情報提供側がお願いして/料金を払ってでも載せてもらうという形になってきている。これらのサービスで検索されないということは、ネット経由で探しているユーザ達にとっては世に存在しないも同様だからである。

当然、これらのサービス運営者達が情報を提供させるためのフォーマットやインタフェースを整備しているのは間違いないだろう。PC ショップはともかく、町の不動産屋やレストランのオーナーに CSV だの XML だのを直接書かせられるはずもない。実際にどうやっているのか知らないが、整備されたデータ更新専用のウェブサイトなり独自の PC クライアントなりが提供されているはず。

では、そういった情報注入側のインタフェースに関して、Atom PP 対応が進むか、と聞かれると、サービス側にあまりメリットが無いのではないか。新しく作る際に、都合のよいライブラリが揃ってるから、という理由で Atom PP を採択することはあるだろうけど、もし既存の独自プロトコルを使っているなら、それを Atom PP に置き換える意味までは無いように思う。

サービス提供側にしてみれば、同じデータを競合のところに簡単に持っていかれては困るわけで、たとえば Kakaku.com に価格情報を登録するインタフェースが Atom PP としてオープンになっていたら、Kakaku.com の競合サイトは「Kakaku.com と ○○ と △△ に一括登録できるクライアントツール」みたいなのをより簡単に作って配れてしまうのでは。ま、もちろん、クローズトなプロトコルであっても同様のツールは作れるだろうので、それだけで参入障壁とはいえなくても。

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