GoogleのChromebook宣伝動画、YouTube にスパムとしてはねられる

ツイッターにおけるヘイトスピーチ投稿の規制や、プログラムによる自動的なスパム判定がニュースとなっていますね。 そんな中、同じくスパム投稿や違法コピー投稿がなかなかなくならない YouTube で、有名企業によるプロモーション動画が誤判定でスパム扱いされた、と TheNextWeb が伝えています。 今回、スパム判定されてしまったのは、新しい Chromebook の宣伝動画(おそらく Pixelbook )、作ったのは Google 社です。YouTube を運営している会社ですね。自社サービスに自社動画がブロックされてしまったと。 スパム判定された状態の動画はすぐに撤回されてしまったようですが、消される前に Android 上の

Chrome Engine Extension – 友達のパソコンでのYouTube再生を毎日少しずつ遅くしていくChrome拡張

scd31.com の Stephen さんがブログで公開しているのが、同僚や友達のChrome にイタズラを仕掛けるための Chrome拡張「Chrome Engine」 友達にイタズラを仕掛けるための Chrome 拡張です。毎日、YouTube の再生速度が1%ずつ遅くなっていき、30日後には 7割の速度になります。拡張のアイコンはChromeのアイコンを使っていて、自身を「Chromeエンジン」と偽ります。 This is a chrome

国別の旅行危険リスクを可視化した世界地図 Travel Risk Map

保険会社International SOSが公開した旅行リスク地図(Travel Risk Map) 保険会社として多くの事件事故データを持っていて、それを使って判定しているのでしょうね。OpenStreetMap ベースの世界地図の上で、医療(medical)、治安(security)、道路の安全(road security)の三つのリスクの多寡を切り替えて表示できます。 国によっては州や地域でさらに細かくリスクが分類されていたりもします。 さて、旅行先としての日本の安全性はどう判定されているのか、と見てみると、 医療: リスク低(low) 治安: リスク低(low) 道路の安全: リスクとても低(very low) と、ありがたいことに世界でもトップレベルのリスクの低さであることがわかります。 ただし、治安の地図で見ると上には上がいて、low の下に insignificant (とるにたりない。統計的に有意でない)、というカテゴリーがあります。この insignificant

ボリュームつきおしゃぶり

赤ちゃんのおしゃぶりに、音量つまみがついてます。 つまみを回したからと言って、鳴き声が小さくなるわけではありませんが。音量を下げたくなる気持ちになるときもあるでしょう。 価格は10ドル。 ボリュームはちゃんと11までありますね。 via

Re:scam – 詐欺メールに騙されたフリをするAI自動応答サービス

ニュージーランドでオンライン上の安全を守る活動をしている NPO 団体ネットセーフがリリースした Re:scam は、いわゆる scam mail (ビジネス詐欺メール)を世界から無くそうという野心的なサービスです。 サービスの本体はメールの自動応答 bot で、送られてきたメールをコンピュータ(AI = 人工知能、と言っています)が解析し、適切な返信を生成して返します。では詐欺メール相手の「適切な返信」とは何でしょうか? それは、ひたすらやりとりを長く続けて、詐欺者の時間的リソースを食いつぶす、というものです。人間のようにユーモアを交え、時には人間のように文章を間違い、ネットの向こう側の相手に「こいつはメールの内容を信じている。もうひと押しすれば騙されて送金してくるかも」と思わせ、やりとりを続けさせるということですね。 Re:scam のトップページは、分割され合成された、様々な性別・人種・年代の人のCG。相手に合わせてどんな人格も演じられる、というメールbot のイメージをうまく表していると思います。 こちらはサービスを紹介する動画 https://www.youtube.com/watch?v=jPajqAJWiNA やりとりの実例 サイトのCan

米Yahoo!の株価/為替APIが停止

アメリカの株価や各通貨の交換レートが取得できる、米Yahoo! の finance API が、エラーを返すようになっていました。どうやら 2017-10-31 からこの状態になっているようです。 止まったのは REST API と、CSV によるダウンロードの両方。こういうエラーメッセージが帰ってきます。 このサービスは利用規約に違反して使われていたことにわたしたちは気づきました。そのため、サービスは終了しました。今後の市況や株価データのリサーチには finance.yahoo.com をお使いください It has

JUnit4 の変更点

IBM developerWorks で、An early look at JUnit 4 で、JUnit の Java 5 対応版 JUnit 4 がどんな風になるかが紹介されていた。

  • テストメソッドはアノテーションにより判別されるため、テストクラスの継承や test* というメソッド名の制約は無くなる
  • setUp や tearDown もアノテーション。テストセット全体にかかる初期化や終了にもアノテーションが用意される
  • 例外のテストがアノテーションで指定できる
  • テストのコメントアウトができる(テストを飛ばしたことはちゃんと記録される)
  • テストのタイムアウトを指定できる
  • 配列を比べる assertion の追加

これらの変更を踏まえてテストクラスを書いてみると、これまでの JUnit テストケースに比べて格段に楽になってると思う。メソッドの名前付けについては必要とされなくてもこれまでのコンベンションを続けてもいいような気はするが。

現時点で開発中の JUnit 4 は CVS からチェックアウトして試すことができる。

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del.icio.us の populicio.us 遮断と Web2.0 リミックスの限界

del.icio.us でブックマークされた中から人気のある URL を抽出して見せてくれていた populicio.us がサービス終了した

Right now Del.icio.us doesn’t show all the bookmarked links in the homepage so there is no way I can generate real statistics.

ブックマークの統計データを作るために必要だったデータが部分的にしか取れないように、del.icio.us 側でアクセス遮断が始まったためらしい。

proxy かますとかも無くはないだろうけど、del.icio.us 側が遮断の意思を示した以上、いたちごっこになるとしてすっぱりサービス継続は断念したのだろうと思う。

Web 2.0 API リスト フォーエバー で紹介したマトリックスには両社とも存在しないが、タグ付きブックマーク情報のサイロである del.icio.us が、アグリゲータになろうとした populicio.us を快く思わず、アグリゲータの機能も自分で提供しようとした、という構図だ。

del.icio.us のメリットは、populicio.us を見ていたユーザが del.icio.us 自身の提供する人気ランキングを直接見に来てくれること。

デメリットは、populicio.us を通じて del.icio.us に親しんでいたユーザが他所のサービスに移る危険性や、今後 del.icio.us データをリミックスしてくれる(del.icio.us をサイロとした生態系を広げてくれる)新サービス登場の芽を摘んだことか。僕としては del.icio.us 自体の普及はまだまだだと思っているので、こちらの影響は良くはないように思うのだが。

横断検索サービスなどもそうだが、他サイトのデータに依存したサービス提供者は、対等な口を聞けるだけのユーザベースを確保する速度が重要なんだろう。(または、無視されるぐらい細々としたサービスとか)

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Web 2.0 API リスト フォーエバー

Web 2.0 API リスト リターンズで紹介した、Web2.0 に役立つウェブサービスリストだが、分野と機能ごとにわかれたマトリックス版が出てきた。

サイトの機能面な分類は以下のような感じ。

サイロ
オリジナルデータを保持しているがオープンにしていないサイト

ウェブサービス
機能やデータをオープンにしているサイト

サイロ集積者
複数のサイロからのデータを集積しているサイト

ウェブサービス集積者
複数のウェブサービスを集積しているサイト

サイトのカテゴリー、ジャンル分類については簡単に理解できると思う。

この表を使ってできることといえば、

  • 一覧から、次に狙うべきカテゴリーと機能を検討する
  • 日本版を作ってみる

といったところかな。日本版は面白そうだ。

# タイトルに深い意味はない。次に表(マトリックス)が出てくると知っていれば、2つ目は「リターンズ」じゃなくて「リローデッド」にしておくんだった。

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Google Blog Search、手抜きじゃないみたい

Google のブログ検索がベータとして公開されて、いろいろなところで紹介されている。

Google はもともとすべての公開されているページをインデックスしてるんだから、対象をブログだけに絞った検索を作るのはそれほど難しくないはず。

ひょっとして、全検索からブログっぽい検索結果をフィルタしてるだけなんじゃないの? とか思って、普通の Google 検索で

サイボウズ inurl:blog OR trackback OR コメント

みたいな検索をしてみたが(かなりイイカゲンなオプションで申し訳ない。あくまで軽い実験なので)、Blog 検索で出てくる結果

Google Blog Search: サイボウズ

とはぜんぜん結果が違う。

やっぱりまじめにブログ検索専用のインデックスを作ってるのかなあ。

あと、検索結果の比較から気づくブログ検索の特徴は、

ブログ全体のタイトルと記事のタイトルを区別している

結果の青いリンクは記事のタイトル。下の緑のリンクはブログ全体のタイトルになっている。

普通の検索では、ページのタイトルをそのまま表示しているので、「ブログ名 – エントリのタイトル」のような結果が多いが、これを別々に把握している模様。

一ドメインから何件でも結果が出てくる。

普通の検索では、一サブドメインから最大 2 URL しか結果に出てこなかったのが、ドメインと無関係にいくらでも出てくる。

同じドメインで大量のユーザをホストしている、無料ブログサービスなどでは、何を書いてもなかなか Google で検索結果に出てこない、という不満があったと思うが、もしブログはブログ検索で探す、というのが定着すれば(ここ重要)、そういうユーザの不満は減るのかな。

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スクリプトの exe ファイル化ツールとそのマーケティング的意義

RubyScript2Exe という、Ruby スクリプトを Windows の .exe ファイルにするツールが出ていたのを見つけた。(Linux や MacOSX の実行ファイルにもできる)

この手のラッパーとしては、Java でも Exe4J, NativeJ, JexePack などいろいろある。JSmooth などは以前試したことがあるが、無料のわりに便利に使うことができたという印象がある。

この手のツールは、要するに、作成したアプリケーションと一緒に、アプリケーションを実行するためのインタプリタも一緒に配ってしまおう、というラッパー作成ツールだ。

たとえば、Ruby インタプリタや JRE などを zip ファイルとして同梱し、「任意の場所に展開して、○○.bat を実行してください」でも同じことは達成できるんだが、この「zip を展開し」とか「○○.bat を実行し」という手順の合間で、ぼろぼろとアプリを使ってくれる人は減っていく。

zip を展開したりバッチファイルを実行したりするぐらい、ソース持ってきてパッチを当てたり make を走らせたりするプログラマーという人種から見れば、ほとんど無きに等しい所作だが、アプリケーション、特に商用アプリケーションを作るのであれば、一般ユーザの視点に立って、アプリケーション起動までのステップ数をいかに減らすか設計していくことが重要だと思う。

簡単インストールに命をかけるサイボウズ製品も、あくまで .exe インストールやインストール後の自動起動にこだわっている。また、ウェブサーバがなければ同梱したウェブサーバを入れてしまうし、DBサーバについても、同梱(Garoon2)だったり内蔵(その他)だったりと、完結した「一つのアプリケーション」としか見えないように工夫を凝らしている。

JSmooth + Jetty + HSQLDB とか、 RubyScript2Exe + Lighttpd + SQLite とかをうまく組み合わせると、製品をより簡単に多くの人に届けることができるかもしれない。

# Ruby でかかれた DBMS ってあるんでしょうか? > Rubyist な方

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アップルの動画配信サービス – iTunes 5 に隠された動画販売メニューから

iTunes Image Files Suggest Video Store で、iTunes 5 のバイナリを解析したところ、「ビデオを購入する」「ビデオをプレゼントする」「ビデオを追加する」というボタン名が、「保護された MPEG-4 ビデオファイル」と関連づいた状態で見つかったそうだ。

iTunes では 4.8 から動画再生機能が追加されているため、音楽に加えてビデオも販売するのではないか、という噂は流れていた。実際、音楽のおまけという形でフリーのビデオがいくつか提供されているらしい。

そして、音楽会社と音楽だけでなくミュージックビデオについての契約を進めているとの噂

また、iPod によっては、内蔵のチップ自体が動画再生機能を持っているという話も(iPod 用とは確定してないが動画再生機能のあるチップを購入という噂, 別の会社のチップ購入に関する噂)。

あわてて iPod nano の仕様を確認したら、iPod nano の液晶は小さい(1.5 inch)ながらもちゃんとカラー液晶だった。

ファームウェアのアップグレードにより、将来的に他のオーディオフォーマットにも対応可能

とも書いてあるし。(ここにあるのは「オーディオ」フォーマット、だけど)

以上から、

  • iTunes 5 のアップデートで動画購入メニューが on になる可能性
  • iTunes Music Store で動画が販売される可能性
  • 購入した動画が一部の iPod で見られるようなファームウェアのアップデータが出る可能性

が考えられるのではないか。それはつまり、iPod 向けの動画配信サービス開始、ということだ。

「iPodの仕組みを動画に応用できた者が勝つ!」と言ってる間に、もう動画配信は始まろうとしているのかもしれない。

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