カーディーラーで、顧客が「あなたはロボットではないですね?」と訊かれる事案発生 アメリカ・フロリダ州

フロリダの西パームビーチのカーディーラーで、Fiat の新車を買うことにしたマルシ・ロビンさん(Marci Robin)が、膨大な購入資料をサインするなかで「あなたはロボットではないですね?」という「紙」に「ペン」でサインさせられるという事件が発生したそうです。 https://twitter.com/MarciRobin/status/998030243981033472 ディーラーの担当者は対面で次々と必要書類を出してきて、「この書類はナントカのため」と短い説明をする中で、この reCAPTCHA をプリントアウトしたような(というかそのものですね画像からすると)紙も出し、「これはあなたがロボットでないことをはっきりさせるためのものです」と説明したということ。「まじで?」「ええまあ」という短いやりとりの後、それに従ってチェックを入れて返したということですが。 フロリダの方では精巧な人型ロボットが車を買いに来たりして問題になってるのかというと、まだそういう事ではなさそうですね。 ニュースを報じたJalopnikはディーラーの方にも取材しており、このディーラーではすべてのお客に対していつもこれを行っているということ。オンラインシステムに担当者が入力をしながら手続きを進めているのですが、その際に画面に reCAPTCHA が出てくるので、これも印刷し、顧客にチェックしてもらっているそうです。 取材に応じた担当者は、「(個人的には)もしロボットがソーシャル・セキュリティー・ナンバー(マイナンバーみたいなもの)と身分証明書を持ってきたなら売っちゃいますね」とも答えたということ。reCAPTCHA のプリントアウトにチェックさせる現在の手順に関しても、「(Amazon)アレクサとか、電話できて必要事項を話せる女の子もいるでしょ。今後どうなるかなんてわかりませんから」と弁護したそうです。 via

格子間の移動距離をGoogleマップに聞くことで作られた等時間地図 Route Times

Route Timesは、ある地点から同じ時間で行けるところを表示する、いわゆる等時間地図のサービスです。 とはいっても、どこに対しても求められるわけではなくて、あらかじめデータが用意されている5つの都市の特定の地点だけが出発点として選べるようになっています。5つの中には東京の新宿都庁(ただTokyoで検索するとここがでてきますね)が選択肢にあるので、これを選ぶとこんな感じで出てきます。 中央高速道路やアクアライン沿いだと、60分以内で相当遠くまで行けますね。手動でGoogle Mapsで検索すると、都庁から中央道の談合坂サービスエリアまで60分掛からないようなのですが、これはAPIを呼んだ日時に渋滞があったか、グリッドのところだけを計測しているところからうまく最長になりそうな地点が選ばれなかったか、のどちらかではないかと思います。 GitHub にて関連するプロジェクトであるShinyTravelTime のソースコードが公開されていて、これを自分で走らせるか、こちらのデモサイトに「自分の」Google Maps API key を与えれば、自己責任でGoogle Map に多数の問い合わせをかけ、自分が緯度経度で指定した好きな地点からの等時間地図を描くことも可能です。 Google Maps API の呼び出し回数には上限があるので、ルートを求める格子の数を増やすほど、無料でできる広さは限定されてしまいますね。有料版APIの契約をすれば、自宅や職場を中心とした、ある程度細かい等時間地図を作ることも可能そうです。引っ越し先を検討したりするのに役立つかもしれません。ただ、東京の場合はこのツールのような車での移動時間ではなく、公共交通機関で求めた結果の方が役に立つかもしれません via

1980年代のアマゾンがどんなサービスだったかを紹介する動画

「ワールドワイドウェブ(WWW)の不思議」という1980年代のテレビ番組で、当時の Amazon 社のサービスを紹介している動画が見つかったようです。 「パソコンで行けるデパート」であるアマゾンを使うのに必要なのは、モデムとインストールディスクだけ。 初回はお店のデータベースのダウンロードに、モデムをピーガーと言わせながら15分ほど掛かりますが、2度目からは1分以内に起動するそうです。 アマゾンのトップは、アドベンチャーゲーム風のエレベータ。買いたいもののカテゴリーを選ぶと、そのカテゴリーのページに移動できます。 各メニューのタイトルの一文字目がブリンクして、そのキーを押すと移動できる、というあたりのギミックも昔懐かしい感じ。商品の型番を手で入れないと見られないのは、マウスとリンクが当たり前の今の時代からみたらだいぶ不便そうです。 アマゾンといえばユーザーレビューは外せません。ちゃんとレビューを見ることもできます。ヤニー・ローレルさんはこのテレビが気に入らなかったようですね。 3:30 頃からは、アマゾンprime の紹介(あったんだ!)。送料無料やレンタルビデオ店で使えるクーポンの他に、音声応答サービス Alexa が紹介されています。 Alexa の番号に電話を掛けると、なんでも答えてくれるそうです。デモによると、掛け算の答えを訊いたり、今の大統領の名前を訊いたり(ロナルド・レーガン!)、モーニングコールを予約したり、テレビ番組がどのチャンネルでやってるかお訊いたり、音声でいろんな手伝いをしてくれるようです。 https://www.youtube.com/watch?v=hUi-yUpBqo0 # Amazon の前身である Cadabra.com 社の創業は1994年、ウェブの登場は1991年です。念のため via Laughing

イギリスの交通違反の悪質な地域を可視化したインタラクティブ地図

イギリス交通違反多発地域(The UK's Driving Offence Hotspots)は、交通違反のデータを基に、どの地域(警察管轄)で交通違反が多いかを可視化した地図です。 上は、速度超過違反を選んだ場合。運転手1万人あたりの違反件数が多いほど、濃い赤色で表示されるようになっています。 7つのカテゴリー別の地図と、全部を合わせた総合の地図を選ぶことができます。総合で1位となったのは、南西部のエイボン・サマーセット地域。個別にみるとスピード違反で1位の地域のようですが、スピード違反の件数が他の違反よりも桁違いに大きいのが効いているように見えます。 免許不携帯と不注意運転の両方で1位なのはスコットランド。運転中の携帯電話利用はロンドンが1位、あたりは、なんとなくイメージからわかる気もします。信号無視の件数が2位以下を引き離して多いレスターシャーは、なんかあるんですかね。 2016-2017年度のデータを各警察署などから集めたということで、データも公開されています。公開データを使った可視化で、注意喚起としてもいいですね。 via Maps

ロンドンで一番ひどいバス停を見つける – ビッグデータ活用事例

ビッグデータ解析サービスの英コグニシオ社(Kognitio)が公開している、ロンドン最悪のバス停(The worst bus stop in London)は、ロンドン交通局の運営するバス運行に関する膨大なデータを使って、運行状況に関して優秀なバスやひどいバスを見つけるというプロジェクトです。 対象となるデータの規模は以下。 データ数 4,938,534,706 バス停の数 19,687個 バス路線数 675本 バスの台数 9,641台 ロンドン交通局のオープンデータというページがあるので、ここから入手できるのでしょうね。 これらのデータから、たとえば、7つの運行ゾーン毎に、「バスがとても遅れるバス停」「時刻表より前にバスが来がちなバス停」などのランキングが求められています。 これは「ロンドンで最も出発が遅れる路線」。走ってて遅れるのではなく出発が遅れるってどういうこと? と思いますが、運転手が遅刻するとかそういうのもあるんでしょうか。 こちらなんかは良い方の結果で、最も時間に正確なルート。路線のバスのうち85%が時刻表から外れずに走っているそうです。 郵便番号でランキング バスが正確な地域、不正確な地域をランキングするには、郵便番号(の上3桁)が使われています。 なんで郵便番号?

CSSスクロールで(マリオ風)横スクロール、(マリオカート風)キャラクター操作

CSSだけで(JavaScript無しで)動くページを作る、というお題でこんなものが AキーとDキーで車が左右に動いています。 こちらが作者のステファン・クックさん(Stephen Cook)による解説ページで、13行のhtml以外はすべてCSS、画像ファイルも使っていないということです。 CSS内に定義したデータから絵を描くのは、グラデーションとbox-shadow を使っています。1ピクセルごとに色を指定しているんですね。 キー入力の方はというと、こちらのCSSだけで検索エンジンを作るという記事(デモはこちら)にあるように、inputフィールドの value 属性に反応させればと思ったそうですが、ユーザーの入力に応じて value の値がアップデートされるということは無く、こちらの検索デモでは1行のJavaScriptを使っていることがわかりました。 クックさんは数週間前に間違ってブラウザのJavaScriptをオフにしてしまい、未だに戻す方法を見つけられていないということで、JavaScript を使わない方法を探さざるを得なかったよう。たいへんですね。 疑似セレクタ :valid, :invalid で、フォームフィールド内のタイプ内容がaを含むかどうかを場合分けし、さらにフォームフィールドにプレースホルダーを表示してるかどうかの :placeholder-shown と併せて、キー入力に応じて3値を見分けることにしたそうです。 レースゲームとして背景が動くところは、アルシデス・ケイロスさん(Alcides Queiroz)が公開していたマリオ風横スクロールにヒントを得たということです。 See

汝の名は Google

姓が KAI、名が Google だそうです

娘に「みくし」とかつけそうな人も出かねないな

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Ajax 使ってますか?

Ajaxian によるオンラインアンケートの結果が出た。

回答数は763

1. Ajax の利用状況

Ajax を使った製品/サービスを出荷/リリースした 31.2%
Ajax を使った製品/サービスを開発中 32.8%

ま、これは Ajax のブログをウォッチしてるような人達のアンケートなので。。。

2. 使ってる言語

Ajax は PHP と使ってる 40.2%
Ajax は Java と使ってる 35.1%

以下、.NET, Ruby が続く

3. 使ってる Ajax ライブラリ

ライブラリは使わず、ゴリゴリ書く 40%
Prototype 23.1%
Script.aculo.us 17.7%

以下、DWR, Dojo, Rails, Ajax.NET, Rico, Sajax, …

やっぱゴリゴリ書いてるのか。でもあるものは使いたいよなあ。

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原始の .com ドメイン100個

今まで使われ続けている .com ドメインで、一番古いもののリストというのが公開されていた。

なんと一番古いものの登録年は1985 年。その最古の .com ドメインは

SYMBOLICS.COM

シンボリックス。Lisp マシンを作ってた会社の名前だ。

なつかしー。僕が大学ではじめてインターネットに触れたのが1989年頃だが、研究室の片隅に、シンボリックス社のマシンが一台落ちていたような記憶がある。とはいっても全然使ったことはないが。

この 1 位のドメインから 100 位のドメインが取られるまで、1年半かかっている。今みたいに、3文字以下 の.com ドメインは全部誰かが取っている、とか、英単語もほとんど取られている、という状況からすると、信じられないほどのんびりした世界だ。

Rank

Create date Domain name
1. 15-Mar-1985 SYMBOLICS.COM
2. 24-Apr-1985 BBN.COM
3. 24-May-1985 THINK.COM
4. 11-Jul-1985 MCC.COM
5. 30-Sep-1985 DEC.COM
6. 07-Nov-1985 NORTHROP.COM
7. 09-Jan-1986 XEROX.COM
8. 17-Jan-1986 SRI.COM
9. 03-Mar-1986 HP.COM
10. 05-Mar-1986 BELLCORE.COM

リストには、IBM や GE、 Boeing や Siemens、Intel、Cisco といったビッグネームも。NEC もある。

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ふ、風船おじさん

Ballooning into the Sky

ballooningintothesky.jpg

このひとには、あんま遠くに行こうとするなよ、と言っておきたい。いや、だってさあ。

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Ajax パワーポイント Presentacular

Ajax オフィスツールで、「Ajax プレゼンテーションとして挙げられている S5 は、べつに Ajax 使ってないけどね」と書いた。しかし、Ajax で使われるライブラリを S5 に適用した、Ajax 風プレゼンツールが登場した。

Presentacular だ。

日本語でも問題なく動くことを示すために、サンプルを作ってみた。ちょうど、今週末の PHP 勉強会で各自3分の発表があるので、それを題材としている。

私とPHPのかかわりスピーチ (by Presentacular)1129697998562.png(クリックでプレゼンを開く)

S5 では、index.html 一枚に HTML で発表内容を書き込んでいくだけで、スライド式のプレゼンテーションを作成することができる。WYSIWYG な人には生の HTML を編集するというのは耐えられないだろうけど、テキストエディタ派の僕としては、編集するのもできたファイルも軽く、発表したものもそのままウェブで公開できる S5 は好きで、プレゼンするときはこれを使っている。(もっとも、日常プレゼンする機会はほとんどないが)

Presentacular では、Ajax アプリケーションで使われることの多い scriptaculous の、動的表現に関わる機能を、この S5 に追加している。

サーバから動的なデータの後読みをしたりしているわけではないので、狭義の Ajax アプリとはいえないが、この Presentacular のようなものに、ブラウザベースでのオーサリングをつけていけば、Web2.0 時代の Ajax プレゼンテーションツールとなるだろう。

まあ、HTML を編集する今の方式では、図や表を入れようとするとそれなりに苦労が生じるが、軽いプレゼンが流行していることもあるし、じつはプレゼンはこういったもので十分いうケースもあるのではないだろうか。

# Presentacular のソース一式をダウンロードして展開した上に、上記のプレゼンの HTML ファイルを上書き保存すれば、上のプレゼンはローカルでも再現できるし、HTML を書き換えて自分のプレゼンも作れる。簡単なのでぜひ遊んでみてほしい。

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自動ブログ執筆ツール

まずはこのサイトをご覧いただきたい。RSStoBlog

いわゆるスパムブログ、コピペブログを作る自動ツールを、堂々と販売している。

RSS を食わせると、その内容を各種ブログに投稿しまくるらしい。ニュースの RSS などを適当に放り込めば、一見ニュース論評サイトのようなゴミブログが濫造されるというわけだ。日本語 blogsphere では、seesar ブログが一時期こういうブログで溢れかえって問題となった

「おまえかー。おまえが悪いんかー」と首根っこ掴んで揺さぶりたくなるところだが、販売のサイト自体はよくある霊感商法などにも通じるインチキさがプンプンしていて、笑えなくもない。

「RSS to Blog を買って2週間で、アドセンスで $600 儲けました」といういかにもな購入者の体験談とか、怪しさ大爆発だ。こんなツールで書かれたブログは、早晩検索エンジンから排除されるだろうので、ツールを買う者は馬鹿を見るとは思う。検索エンジンの中の人達はめちゃくちゃ大変だろうが。

しかし、ツールを売ってる彼ら自身を止めるのは容易ではないだろう。こういうツールはアンダーグラウンドには多数あるのだろうと思っていたが、こうやっておおっぴらに販売(クレジットカードまで使えちゃうよ)するからには、道義的な非難は既に気にしてないだろう。

ブロガーは「毎日ブログ書くのたいへんだなー」と思うことも多いだろうが(というか自分は思うことがある)、「誰か代わりに記事書いてくれたらいいのに」という心が、こういったダークサイドに堕ちてしまう第一歩なのかも。

追記: 英語圏では、スパムブログに Splogs (スプログ)という名前がつけられそうなようだ。 スプログを見つけたらここに報告しよう、といった運動サイトもある(そのサイトにもやはり広告が載ってるわけだが ^^)。

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