「平等」と「公平」の図 (Equality and Equity)

Robert Wood Johnson Foundation が作成したインフォグラフィック「平等(Equality)と公平(Equity)」 [caption id=attachment_10308 align=alignnone width=2400] Equity bicycle graphic, English, green background.[/caption] 「全員に同じ自転車を与えることは、全員に健康になる機会を与えることとは違う」というのを一目でわかるように表した画像ですね。 同じ

都市の道路が向いてる方角を調べられるインタラクティブ地図

Road Orientations Interactive Mapは、都市の道路の方角を円形のヒストグラムにまとめたインタラクティブ地図です。 360度を64分割し、それぞれの方角を向いた道路の長さをカウントしていくと、表示中の都市がどの方角に向いた道路をどれぐらい持っているか、が右上に表示されます。 東京都心部を表示すると、こんな分布に。どの方角にも同じぐらいの長さの道路が存在する、つまり、特に方角など気にせず、ランダムに近い方角に道路が伸びているというのがわかります。 対して、京都を表示してみるとこんな結果に。ほとんどの道路は東西・南北に向いていて、それ以外の方角に向いた道は非常に少なそう。 こちらは札幌。札幌も碁盤目の街という印象でしたが、こちらは京都と違って東西南北の向きには向いてないのですね。また、場所によって四方の方角が異なっていて、集計結果としては多い方角は8つ出てくるのがわかります。 右下の検索ボックスで、世界中のどの場所でも表示できるのがいいですね。 この地図、OpenStreetMap のデータを使ったMapboxのサービスを使って描画されています。表示されている地図の範囲の道路データから方角と距離を取り出し、集計するのはコンパクトな JavaScript で済んでいます。 # 作者はMapboxの中の人のようです 作者のウラディミール・アガフォンキンさん(Vladimir Agafonkin)は、アメリカの主要都市について同様の円形ヒストグラムをまとめたVizual Statistix

HomeCourt – バスケットボールのシュート結果を画像認識で自動記録するアプリ

HomeCourtは、スマートフォンのカメラを使ったバスケットボールの練習支援アプリケーションです。打ったシュートをリアルタイムで追跡し、結果をまとめてくれます。 シュート練習が映っているアプリの画面の右上に、シュートの企図回数や成功数、コート内でのシュート位置がリアルタイムで更新されていますね。 このアプリ、コートの外側に三脚でスマートフォンを固定設置して、3ポイントラインやゴールなどを認識させると、その後に打ったシュートの位置や結果が判定されます。また、シュート時の動画をスローモーションで見返したり、それをコーチと共有する機能もあるそう。 こちらが統計結果の表示画面例。コートのどの地点からシュートを試みて、その結果がどうだったかがわかりやすく表示されていますね。距離や角度ごとの成功率や、成功率が経時でどう変化してきたかも出てくるので、得意・苦手の把握や自分の成長の度合いの確認に使えそうです。 ラインの線の色、背景に木などが無い屋内コートが良い、ボールは標準的な色、十分な明るさ、など、より良い認識のための条件はいくつもあるものの、こういった結果が画像/動画認識技術の進歩によってスマートフォンレベルで動くようになったのはすごいですね。 ウェブサイトには利用者として大学チームのロゴも多数表示されていて、実際の練習に使われているようです。効率よく上達を目指すために、こういった支援ツールが中高生の部活などにもどんどん普及していくかもしれないですね。 https://itunes.apple.com/app/apple-store/id1258520424?mt=8 via

州境が違ってたらアメリカ大統領選の結果はこう変わっていた? という地図

Random states of Americaは、州単位で代議員数を奪い合うアメリカ大統領選挙の過去のデータを使った思考実験です。 アメリカの大統領選挙は、2大陣営(まれに第3陣営)が争う部分は簡単でわかりやすいものの、州ごとに争って州の代議員を勝った方が総取りするところはわかりにくく、実際に全得票が少ない方が勝ったりすることもありますね。 このインタラクティブ地図では、群の集まりからランダムに新しい州を作り、合衆国をその架空の州で分割しています。州の形が異なると、その州の中での民主党・共和党の強弱も史実とは別の結果になってしまったりして、得られた代議員の数も変わります。 # 州の名前は中に含まれる群の一つを使っているそうです。なお、首都ワシントン特別区・ハワイ・アラスカに関しては、他と孤立しているとしてそのまま使っています。 実際に結果大差がついたドール氏やケリー氏の負けが覆るようなことはありませんが、ランダムな区割りを何度か繰り返すと、アル・ゴア氏やヒラリー・クリントン氏が勝利していたケースが簡単に出てきます。 [追記] と思っていましたが、下のように最近6回とも民主党が勝っていた区割りも生成されました。区割りが選挙結果に与える影響は、かなり大きいんですね。 ただ、実際の選挙運動では、今ある州の中の情勢を見てどこに予算や応援などのリソースを投入するかを選択し、その結果として接戦州が多数出てきているわけで、もし本当にこのような州の再編があったとしても、そこで行われる大統領選の結果はこの地図で予測したようなものにはならないでしょうね。 この地図、群の集合から新しい州分けを提示する、というアイデアのところが面白いですね。日本でも市町村単位で組み替えて同様の県境を表示してみると、いつもの見慣れた列島がなんだか知らない別世界の国に見えたりするかもしれません。 via Maps

ポテトチップスの空気量を調べたインフォグラフィックス

How Much Air is in Your Bag of Chips?(チップスの袋の空気量)は、14種類の有名なポテトチップスを購入し、その袋の中のどれぐらいが空っぽか、というのを計った調査と、その結果のインフォグラフィックスです。 59%が空気というチップスから、19%が空気というものまで、14品種のポテトチップスの空気の割合が並べられています。平均は43% ということで、スーパーでポテトチップスを買っても、半分近くは空気だということですね。 それぞれのパッケージの価格や内容量もあるので、空気が多いものが量が少ないというものではないでしょうけど、袋を開けてみてがっかりするのが嫌なら、空気率の低いブランドを選ぶのがいいのかもしれません。 測定方法は、同じ商品を2セットずつ買って、水に沈めて水位の変化でパッケージの体積を計測、次に空気を吸いだしたものを同じく水に沈めて計測、2回の平均を取った、ということです。 ヘンリー・ハーグリーブスさん(Henry Hargreaves)が2015年に同様の調査を公開していたそうで、今回のインフォグラフィックスも参考にしたそうですが、二つの調査結果を比べると、70%が空気だった2015年の調査からすれば、今回の空気の割合は43%と、だいぶ改善したようです。もし、これらの調査結果が報道されたことで、空気を増やし続ける動きにブレーキが掛かったのだとすれば、消費者にとっては良い調査でしたね。 via Bored

「機械に解雇された」人の体験談

The Machine Fired Meは、イブラヒム・ディアジョさん(Ibrahim Diallo)がブログに綴った、突然会社から解雇された時の体験談です。 3年契約で半年以上働いていた会社で、突然以下のようなことが起こったということです。 ある朝、現職を紹介してくれた転職業者から「大丈夫か?」とメッセージ 社員証がオフィスの入り口でエラーになった(なじみの守衛に通してもらった) 翌日、駐車場のゲートが社員証で開かない(係員のカードで入った。翌日からはUberで通勤に) 上司に壊れた社員証の再発行を依頼。臨時の当日社員証を印刷してもらう JIRA にログインできなくなる。同僚は入れて、自分のユーザー名に(inactive)と表示されてることに気づく。上司は驚き、アカウントの復旧をどこかへ依頼 転職業者から「あなたが解雇されたというメールを受け取った」と連絡 翌朝、臨時社員証が発行できなくなった、と守衛に言われる。上司下まで迎えに来る 部長に「自分は解雇されたのか?」と訊く。部長は笑ってどこかへ電話、今日中にはすべて直ってるので仕事するように、と 自席のWindowsが自動で再起動され、ログインできなくなった。仕事用のCentOSマシンで作業する 部長は「明日も出社するように」と言ってくれたが、翌朝は自分のLinuxマシン以外のあらゆるアカウントにログインできなくなる ランチ時に、顔なじみの守衛2人がやってきて、無理やり社外に追い出される 上司も部長も、ディアジョ氏を建物外へ出せ、という脅しのようなメールを受け取る 続く三週間、自宅から上司や部長よりもっと上の人たちがやりとりするメールの議論をCCで受け取り続けるが、誰もこの問題を解決できない 3週間経った後で、転職業者から「また出社できるようになった」と連絡を受けますが、3週間家にいた分の給料は無し。 会社の説明では、一度解雇プロセスに入ってしまうと、システムが次々と解雇のための手続きを自動的に進め、カードを無効にしたりアカウントを止めたりするようになっているということ。一つの処理が次の処理を呼び出し、途中で止めることはできなくなっていると。 止められたアカウントを復旧する方法もないので、ディアジョ氏は「新しい契約社員」として採用されなおすことに。最初の入社時に書かされたあらゆる書類を、もう一度書く羽目になったそう。 解雇のプロセスが決して止まらない自動作業だったことは置いておくにしても、なぜそれが誰も問題にしていないディアジョ氏に襲い掛かったか、という点については、採用直前にこの会社がより大きな会社に合併された際の、レイオフされた前任のマネージャーの作業放置の結果、ではないかということだそうです。 ディアジョ氏は結局、良く貢献もし周りから感謝もされていた職場で、捕まった泥棒のようにビルから追い出されるという体験をしました。その影響で、なぜそんなことになったかという経緯を周囲に説明したり、一部の人たちからは距離を置かれたりしたりして、最終的にはしばらくしてその会社を退職、今の会社に移ってしまいました。 昨年身の上に降りかかったこの一連の体験をやっと落ち着いて話せる気分になったそうで、今回ブログで公開した、ということです。 What I called job security was only an illusion.

Ajax 使ってますか?

Ajaxian によるオンラインアンケートの結果が出た。

回答数は763

1. Ajax の利用状況

Ajax を使った製品/サービスを出荷/リリースした 31.2%
Ajax を使った製品/サービスを開発中 32.8%

ま、これは Ajax のブログをウォッチしてるような人達のアンケートなので。。。

2. 使ってる言語

Ajax は PHP と使ってる 40.2%
Ajax は Java と使ってる 35.1%

以下、.NET, Ruby が続く

3. 使ってる Ajax ライブラリ

ライブラリは使わず、ゴリゴリ書く 40%
Prototype 23.1%
Script.aculo.us 17.7%

以下、DWR, Dojo, Rails, Ajax.NET, Rico, Sajax, …

やっぱゴリゴリ書いてるのか。でもあるものは使いたいよなあ。

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原始の .com ドメイン100個

今まで使われ続けている .com ドメインで、一番古いもののリストというのが公開されていた。

なんと一番古いものの登録年は1985 年。その最古の .com ドメインは

SYMBOLICS.COM

シンボリックス。Lisp マシンを作ってた会社の名前だ。

なつかしー。僕が大学ではじめてインターネットに触れたのが1989年頃だが、研究室の片隅に、シンボリックス社のマシンが一台落ちていたような記憶がある。とはいっても全然使ったことはないが。

この 1 位のドメインから 100 位のドメインが取られるまで、1年半かかっている。今みたいに、3文字以下 の.com ドメインは全部誰かが取っている、とか、英単語もほとんど取られている、という状況からすると、信じられないほどのんびりした世界だ。

Rank

Create date Domain name
1. 15-Mar-1985 SYMBOLICS.COM
2. 24-Apr-1985 BBN.COM
3. 24-May-1985 THINK.COM
4. 11-Jul-1985 MCC.COM
5. 30-Sep-1985 DEC.COM
6. 07-Nov-1985 NORTHROP.COM
7. 09-Jan-1986 XEROX.COM
8. 17-Jan-1986 SRI.COM
9. 03-Mar-1986 HP.COM
10. 05-Mar-1986 BELLCORE.COM

リストには、IBM や GE、 Boeing や Siemens、Intel、Cisco といったビッグネームも。NEC もある。

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ふ、風船おじさん

Ballooning into the Sky

ballooningintothesky.jpg

このひとには、あんま遠くに行こうとするなよ、と言っておきたい。いや、だってさあ。

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Ajax パワーポイント Presentacular

Ajax オフィスツールで、「Ajax プレゼンテーションとして挙げられている S5 は、べつに Ajax 使ってないけどね」と書いた。しかし、Ajax で使われるライブラリを S5 に適用した、Ajax 風プレゼンツールが登場した。

Presentacular だ。

日本語でも問題なく動くことを示すために、サンプルを作ってみた。ちょうど、今週末の PHP 勉強会で各自3分の発表があるので、それを題材としている。

私とPHPのかかわりスピーチ (by Presentacular)1129697998562.png(クリックでプレゼンを開く)

S5 では、index.html 一枚に HTML で発表内容を書き込んでいくだけで、スライド式のプレゼンテーションを作成することができる。WYSIWYG な人には生の HTML を編集するというのは耐えられないだろうけど、テキストエディタ派の僕としては、編集するのもできたファイルも軽く、発表したものもそのままウェブで公開できる S5 は好きで、プレゼンするときはこれを使っている。(もっとも、日常プレゼンする機会はほとんどないが)

Presentacular では、Ajax アプリケーションで使われることの多い scriptaculous の、動的表現に関わる機能を、この S5 に追加している。

サーバから動的なデータの後読みをしたりしているわけではないので、狭義の Ajax アプリとはいえないが、この Presentacular のようなものに、ブラウザベースでのオーサリングをつけていけば、Web2.0 時代の Ajax プレゼンテーションツールとなるだろう。

まあ、HTML を編集する今の方式では、図や表を入れようとするとそれなりに苦労が生じるが、軽いプレゼンが流行していることもあるし、じつはプレゼンはこういったもので十分いうケースもあるのではないだろうか。

# Presentacular のソース一式をダウンロードして展開した上に、上記のプレゼンの HTML ファイルを上書き保存すれば、上のプレゼンはローカルでも再現できるし、HTML を書き換えて自分のプレゼンも作れる。簡単なのでぜひ遊んでみてほしい。

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自動ブログ執筆ツール

まずはこのサイトをご覧いただきたい。RSStoBlog

いわゆるスパムブログ、コピペブログを作る自動ツールを、堂々と販売している。

RSS を食わせると、その内容を各種ブログに投稿しまくるらしい。ニュースの RSS などを適当に放り込めば、一見ニュース論評サイトのようなゴミブログが濫造されるというわけだ。日本語 blogsphere では、seesar ブログが一時期こういうブログで溢れかえって問題となった

「おまえかー。おまえが悪いんかー」と首根っこ掴んで揺さぶりたくなるところだが、販売のサイト自体はよくある霊感商法などにも通じるインチキさがプンプンしていて、笑えなくもない。

「RSS to Blog を買って2週間で、アドセンスで $600 儲けました」といういかにもな購入者の体験談とか、怪しさ大爆発だ。こんなツールで書かれたブログは、早晩検索エンジンから排除されるだろうので、ツールを買う者は馬鹿を見るとは思う。検索エンジンの中の人達はめちゃくちゃ大変だろうが。

しかし、ツールを売ってる彼ら自身を止めるのは容易ではないだろう。こういうツールはアンダーグラウンドには多数あるのだろうと思っていたが、こうやっておおっぴらに販売(クレジットカードまで使えちゃうよ)するからには、道義的な非難は既に気にしてないだろう。

ブロガーは「毎日ブログ書くのたいへんだなー」と思うことも多いだろうが(というか自分は思うことがある)、「誰か代わりに記事書いてくれたらいいのに」という心が、こういったダークサイドに堕ちてしまう第一歩なのかも。

追記: 英語圏では、スパムブログに Splogs (スプログ)という名前がつけられそうなようだ。 スプログを見つけたらここに報告しよう、といった運動サイトもある(そのサイトにもやはり広告が載ってるわけだが ^^)。

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Ajax アプリケーショントップ12 (トップ10 パート2 ???)

Ajax アプリケーショントップ10 で紹介した、ベンチャーキャピタリストのブログで、Ajax アプリケーショントップ10 パート2 が公開されていた。先月の記事なので僕が気づいてなかっただけだが。トップ10 なのにパート2、しかも 12 個あるんだが。。。まあいいか。

パート1 のあとに出てきたもの、いまだにその実態がはっきりしないものもふくめ、前回とは別の 12 個、追記の 2 個を含めて 14 個の注目 Ajax アプリケーションがピックアップされている。

カレンダー: CalenadarHub

検索可能な共有 or プライベートカレンダー。グループによる共有、購読機能、ドラッグ&ドロップできる UI、RSSフィード、API 公開

辞書/シソーラス: ObjectGraph Dictionary

説明不要

メール: Zimbra

メール、カレンダー、アドレス帳やその他のコミュニケーションのためのパッケージ

メール(2): Groowy

Ajax ではないが追加。Flash ベースのエレガントなアプリケーション

コード/部品サンプル: The MidnightCoders

Ajax/Flash で実装された様々なサンプル。サーバ呼び出し、データベース、Google 検索などのサンプルがある。

Flickr ビューワ: Lightweight Flickr Viewer

Flickr にある写真を、違ったインタフェースで閲覧可能

ゲーム: Boggle

無料で楽しい

ゲーム(2): Babble

Boggle に似てるがちょっと違う

メッセンジャー: Meebo

複数サービス対応のメッセンジャー。非常に良くできている。Trillian を捨てるときがきたか?

メッセンジャー(2): Treehouse Chat

Ajax によるよくできたチャット。Meebo より実用性は劣るし、既存のメッセンジャーにつながったりはしないけど。

ToDo リスト: TuDu

RSS フィード対応。ソースコードが公開されている。

スペルチェッカー: Garrison Locke

Garrison Locke 作。非常に良くできている。ソースへのリンクがある。

コードサンプル: script.aculo.us

Ruby on Rails 用のオートコンプリート、ショッピングカート、ソート、等のサンプル。

ホームページ用サイト: Netvibes

よくできた、完全カスタマイズ可能なホームページサイト

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