州境が違ってたらアメリカ大統領選の結果はこう変わっていた? という地図

Random states of Americaは、州単位で代議員数を奪い合うアメリカ大統領選挙の過去のデータを使った思考実験です。 アメリカの大統領選挙は、2大陣営(まれに第3陣営)が争う部分は簡単でわかりやすいものの、州ごとに争って州の代議員を勝った方が総取りするところはわかりにくく、実際に全得票が少ない方が勝ったりすることもありますね。 このインタラクティブ地図では、群の集まりからランダムに新しい州を作り、合衆国をその架空の州で分割しています。州の形が異なると、その州の中での民主党・共和党の強弱も史実とは別の結果になってしまったりして、得られた代議員の数も変わります。 # 州の名前は中に含まれる群の一つを使っているそうです。なお、首都ワシントン特別区・ハワイ・アラスカに関しては、他と孤立しているとしてそのまま使っています。 実際に結果大差がついたドール氏やケリー氏の負けが覆るようなことはありませんが、ランダムな区割りを何度か繰り返すと、アル・ゴア氏やヒラリー・クリントン氏が勝利していたケースが簡単に出てきます。 [追記] と思っていましたが、下のように最近6回とも民主党が勝っていた区割りも生成されました。区割りが選挙結果に与える影響は、かなり大きいんですね。 ただ、実際の選挙運動では、今ある州の中の情勢を見てどこに予算や応援などのリソースを投入するかを選択し、その結果として接戦州が多数出てきているわけで、もし本当にこのような州の再編があったとしても、そこで行われる大統領選の結果はこの地図で予測したようなものにはならないでしょうね。 この地図、群の集合から新しい州分けを提示する、というアイデアのところが面白いですね。日本でも市町村単位で組み替えて同様の県境を表示してみると、いつもの見慣れた列島がなんだか知らない別世界の国に見えたりするかもしれません。 via Maps

ポテトチップスの空気量を調べたインフォグラフィックス

How Much Air is in Your Bag of Chips?(チップスの袋の空気量)は、14種類の有名なポテトチップスを購入し、その袋の中のどれぐらいが空っぽか、というのを計った調査と、その結果のインフォグラフィックスです。 59%が空気というチップスから、19%が空気というものまで、14品種のポテトチップスの空気の割合が並べられています。平均は43% ということで、スーパーでポテトチップスを買っても、半分近くは空気だということですね。 それぞれのパッケージの価格や内容量もあるので、空気が多いものが量が少ないというものではないでしょうけど、袋を開けてみてがっかりするのが嫌なら、空気率の低いブランドを選ぶのがいいのかもしれません。 測定方法は、同じ商品を2セットずつ買って、水に沈めて水位の変化でパッケージの体積を計測、次に空気を吸いだしたものを同じく水に沈めて計測、2回の平均を取った、ということです。 ヘンリー・ハーグリーブスさん(Henry Hargreaves)が2015年に同様の調査を公開していたそうで、今回のインフォグラフィックスも参考にしたそうですが、二つの調査結果を比べると、70%が空気だった2015年の調査からすれば、今回の空気の割合は43%と、だいぶ改善したようです。もし、これらの調査結果が報道されたことで、空気を増やし続ける動きにブレーキが掛かったのだとすれば、消費者にとっては良い調査でしたね。 via Bored

「機械に解雇された」人の体験談

The Machine Fired Meは、イブラヒム・ディアジョさん(Ibrahim Diallo)がブログに綴った、突然会社から解雇された時の体験談です。 3年契約で半年以上働いていた会社で、突然以下のようなことが起こったということです。 ある朝、現職を紹介してくれた転職業者から「大丈夫か?」とメッセージ 社員証がオフィスの入り口でエラーになった(なじみの守衛に通してもらった) 翌日、駐車場のゲートが社員証で開かない(係員のカードで入った。翌日からはUberで通勤に) 上司に壊れた社員証の再発行を依頼。臨時の当日社員証を印刷してもらう JIRA にログインできなくなる。同僚は入れて、自分のユーザー名に(inactive)と表示されてることに気づく。上司は驚き、アカウントの復旧をどこかへ依頼 転職業者から「あなたが解雇されたというメールを受け取った」と連絡 翌朝、臨時社員証が発行できなくなった、と守衛に言われる。上司下まで迎えに来る 部長に「自分は解雇されたのか?」と訊く。部長は笑ってどこかへ電話、今日中にはすべて直ってるので仕事するように、と 自席のWindowsが自動で再起動され、ログインできなくなった。仕事用のCentOSマシンで作業する 部長は「明日も出社するように」と言ってくれたが、翌朝は自分のLinuxマシン以外のあらゆるアカウントにログインできなくなる ランチ時に、顔なじみの守衛2人がやってきて、無理やり社外に追い出される 上司も部長も、ディアジョ氏を建物外へ出せ、という脅しのようなメールを受け取る 続く三週間、自宅から上司や部長よりもっと上の人たちがやりとりするメールの議論をCCで受け取り続けるが、誰もこの問題を解決できない 3週間経った後で、転職業者から「また出社できるようになった」と連絡を受けますが、3週間家にいた分の給料は無し。 会社の説明では、一度解雇プロセスに入ってしまうと、システムが次々と解雇のための手続きを自動的に進め、カードを無効にしたりアカウントを止めたりするようになっているということ。一つの処理が次の処理を呼び出し、途中で止めることはできなくなっていると。 止められたアカウントを復旧する方法もないので、ディアジョ氏は「新しい契約社員」として採用されなおすことに。最初の入社時に書かされたあらゆる書類を、もう一度書く羽目になったそう。 解雇のプロセスが決して止まらない自動作業だったことは置いておくにしても、なぜそれが誰も問題にしていないディアジョ氏に襲い掛かったか、という点については、採用直前にこの会社がより大きな会社に合併された際の、レイオフされた前任のマネージャーの作業放置の結果、ではないかということだそうです。 ディアジョ氏は結局、良く貢献もし周りから感謝もされていた職場で、捕まった泥棒のようにビルから追い出されるという体験をしました。その影響で、なぜそんなことになったかという経緯を周囲に説明したり、一部の人たちからは距離を置かれたりしたりして、最終的にはしばらくしてその会社を退職、今の会社に移ってしまいました。 昨年身の上に降りかかったこの一連の体験をやっと落ち着いて話せる気分になったそうで、今回ブログで公開した、ということです。 What I called job security was only an illusion.

これがホントのドレスコード

https://twitter.com/jessie__wu/status/887440669102551041 柄に使われているコードはminify された Lodash らしいです。 redditによると、このミニスカートを含めた同ブランド monokai の服やグッズは naughty {gits] というオンラインショッピングサイトで売られていて、上のミニスカートは $44.95

The Guts Game – お腹に飲み込んだ温度センサーを調整して相手と競うゲーム

まだ試作段階のようですが、新しいUI(ユーザーインタフェース)を追及しているという Exertion Games labs による他にない入力方法のゲームが、小さな温度センサーを飲み込んで競う、胃腸温度ゲーム The Guts Game 。 飲み込んだピルの温度センサーで測った温度が、お互いのスマートフォンアプリに表示されます。ピルの長さは23mmということ。腰回りにはピルからの温度情報を電波で受け取る中継器を巻く必要がありますが、体の外側で計る温度計などに比べると、日々の行動や運動などによる測定エラーや温度の誤差を少なくできたということ。 スマートフォン上のゲームでは、この体内温度を上げたり下げたりする目標が提示されて、対戦する二人のプレイヤーのどちらがその目標温度に近づけられるか、を競います。 ピルが胃にあるまでは、温度操作は比較的簡単だそうです。温めたければ温かいものを食べればいいし、冷やしたければ冷たいものを飲めばいい。 しかし、腸に入ってくると、その方法では温度調整ができなくなります。運動や、サウナ・プールなど体全体を違う温度に置かないと、腸の中の温度は変えられないのだとか。 https://www.youtube.com/watch?v=KuMZ9-dN8ic これまでに協力者を含めて14名がプレイしたそうです。今のままのゲームではそこまでやってみたい人は増えないようにも感じますが、体内の温度センサーを入力に使う、という前例から、今後アイデアをうまく使ったゲームやサービスを考える人が出てくるかもしれませんね。 via Exertion Games

Ruby on Rails に影響を受けたPHPフレームワーク(2005)のその後

ブログの過去記事 Ruby on Rails の PHP 移植プロジェクト で、「Ruby on Rails を PHP で」という触れ込みで2005年当時に売り出していた3つのフレームワークを紹介していました。 その3つのフレームワークが現在どうなっているかを調べました。 CakePHP 13年後の今も健在ですね。最初のとっつきやすさから人気が出たのと、日本語に紹介する人が多く熱心だったこともあって、一時期は一番人気のPHPフレームワークでした。今は PHP

ユーザ名簿とタグ(Folksonomy)機能

企業内のアプリケーションに関して、タグによる分類機能は助けとなるか? というブログ記事を見つけた。

サイボウズのグループウェアで言えば、たとえばユーザー名簿に「技能」のタグづけをできたとする。使われるだろうか?

全員が「私はこんなこと知ってますよ」「こんなことできますよ」というのを登録して、社内でわかる人を探せるようにする、というのは結構いろんな会社でやろうとするけれど、実際に大きく成功している、という話は聞かない。

原因のひとつは、そうやって質問や作業が依頼される人にとってのインセンティブ不足だと思われる。社内のいろんな人を助けても、自分の仕事をする時間が無くなるだけかもしれないし。

与えられたタスク以外の、そういった突発的な依頼への対応が、ちゃんと労働時間として評価されて、見合った報酬が得られれば、あるいはまわるのかもしれない。そして、そういうこまごました時間のやりとりを支援できるとしたら、それは IT の仕事なのだろう。

Experts Exchange みたいな Q&A システム(日本だったら はてな みたいな、と言うべきか)をイントラネットで運用する、というのもその一つの方法だと思う。誰が誰を助けた、という仕事の評価が、ポイントといった数値で見えてきて、その数値がちゃんと会社からの評価につながる(ここ重要。数値化しただけで何も起こらなければ、インセンティブが働かない)といいのかも。

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Google の新サービスが水曜日に登場か

ニューヨークタイムズの記事によると、Google が新しい「コミュニケーションツール」を今週水曜日(日本だと木曜か)にリリースするとか。

このツールとは Google で長らく開発されているというメッセンジャーではないか、というのがこの記者の見方。

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Google 的国際化と Yahoo 的国際化

Google 的国際化

最初から多国語対応した製品をつくる。
現地の事情にはあまりあわせない。
訳もいいかげんだったり、ところどころ英語のままだったりする
データが無い地域でも、とりあえず機能は公開(cf. Google Maps の世界地図)
とりあえず使い始められる

Yahoo 的国際化

一カ国版が熟成してから、コードを使って2ヶ国語目を作る
現地の事情にあわせた新機能を作りやすい
現地で現地人による開発なので、言葉は滑らか。完成度も高い
サービスがその国にこなければ何もできない

Share360 の失敗は、一つは Yahoo 的国際化にあったように思う。日本のコードをアメリカに持って行き、そこでアメリカ向けの英語版を別のチームで開発しようとした。

Yahoo ほどの体力や資金があれば、その手法でできたものは現地の事情に完全に適合した、よいものとなりうると思うが。

今回は、Garoon2 で採用した新フレームワーク CyDE2 のように、最初から国際化対応できる機能が日本にて開発されている。いわば Google 的な国際化の準備ができているという感じ。

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ブログ執筆を中国にアウトソースするマーケティング企業現る

中国にブログ書きの仕事をアウトソースする会社ができたそうで。

英語のできる中国人に、アメリカにいるアメリカ人が書いたかのようなブログを書かせはじめたとのこと。当座25人の中国人ブロガーが、独立した、まったく無関係に見える500個のブログを書いているらしい。

それで、ある企業が特定の商品名を宣伝したいときに、この500個のブログが一斉にその商品について書く、そうすると、一般ネットユーザがその商品が流行しているのか、と誤解する。ということだが。。。。いやはや。すごいこと考えるな。

しかし、なんでこのビジネスをやってることをブログで公開してるんだ。反発を喰うのは必死だと思うんだが。

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Tortilla を基盤に

バカ。。。

ブリトーやケサディラでおなじみのトルティヤにこんな使い道があるとは。ハバネロとドライドトマトによる電池駆動にも成功したそうです。。。

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Bugzilla クライアント Deskzilla が リリース1.0目前

Deskzilla のベータ2が出たもよう。

Bugzilla(日本版)はバグ管理システムとしては好きで、すきあらば使おうとするのだけど、プログラマとQA以外にはあんまり受けが良くない。無骨な UI とかで損してる感じがする。

こういうクライアントアプリも、サポートの人とか、あるいはエンドユーザに直接とか、バグ報告してもらうためには重要かも。

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