米アニメエキスポで評判を呼んだ「俺の嫁(Waifu)自動販売機」

Waifu Labs は、一点もののアニメ風の少女イラストを機械学習によって生成してくれるという webサービスです。 内部の生成の仕組み自体は、Gwern さんのThis Waifu Does Not Exist (解説) を流用しているもので、StyleGAN による自動生成された「存在しない(=既存作品等に無い新規の)アニメイラスト」画像です。 今回のサイトは、完全なランダムで一枚を生成するというオリジナルとは違い、生成の段階で16種類提示される「最初の好み」「色の傾向」「細部」「ポーズ」を選んでいくことで、自分が選択した好みのオリジナルのイラストが得られる、というものになります。 生成された一点画像は、枕やポスターとして購入できる、というのがサイトの狙っているビジネスモデルでしょうか。 作者チームはこのシステムをアメリカ・ロスアンゼルスの Anime Expo

イギリス新50ポンドのアラン・チューリング氏肖像紙幣に、2進数の隠しメッセージが

新50ポンド札に計算機科学の偉人アラン・チューリング氏が登場することが15日にニュースになりましたが、とあるツイッターユーザーが、この紙幣デザインに隠れた2進数の秘密を見つけています。 この部分ですね。紙テープをイメージしたようなリボンに、1と0の数字が並んでいます。 https://twitter.com/danbarker/status/1150754128362188800 @danbarker さんは、この数字列 1010111111110010110011000 を2進数として10進数に変換した 23061912 が、チューリング氏の誕生日(23/06/1912 = 日/月/年

ソーシャルメディアに「人生の残り時間」を表示するブラウザ拡張

Social Media Death Clock (ソーシャルメディア死の時計)は、ソーシャルメディアサイトの目につく場所に、あなたの余命を表示するという Chrome ブラウザ拡張です。 作者のアンソニー・モリスさん(Anthony Morris)は「ソーシャルメディアで時間を浪費している間にも、自らが不死でないことを意識せよ(Remind yourself of your mortality while you

Netflix Hangouts – 仕事してるフリで映画鑑賞する、ビデオ会議風 Netflix ビューワ拡張

Netflix Hangoutsは、ビデオ会議をしているような画面を再現する Chromeブラウザ拡張です。 4つに分割されたブラウザ画面には話をしている人物の顔が動画で映っていて、傍から見ればビデオ会議中に見えます。 しかし、右下のカメラをよく見ると、Netflix の映画が再生されています。 Chromeブラウザにこの拡張をインストールしたら、Netflix で好きな映画を再生し、再生中に右上の拡張ボタンを押すだけで、この4分割状態となります。 Excel上でツイッターをするとか、Outlook 風画面で reddit 掲示板を読むとか、この手の偽装ツールはいろいろとありますね。 映画はさすがに無理ではと思っていたのですが、人物の顔のアップが多いようなジャンルの映画だと、意外に大丈夫なのかもしれません。 用意されている4つの動画の人物が、全員ヨーロッパ系なところが日本での利用に問題といえば問題でしょうね。職場で外国人たちとビデオ会議してたら、普通にネットフリックス観てるよりも目立つかもしれません。 via The

フリーな Photoshop のライバルツール GIMP の名前の由来。そして何度も出てくる改名提案

有名オープンソースツールの名前と政治的正しさに関する揉め事です。 gimp は悪い言葉か? GIMPという名前をより攻撃的でない(less offensive)名前に変えよう というチケットが GIMP のGitlab に投げられていました。 gimpという単語の意味自体を知らなかったので、まずこの人の説明する悪い意味と言うのを調べてみます。 gimp には「組み紐」という意味の他に「不自由な足取りの人」「役立たず」といった意味もあるそうです。なるほど。この意味で使われる時は他者を軽んじたり攻撃したりが多い、ということ。 今回は、改名を支持するコメントに10個以上の「いいね」がついているようですが、このチケットに別の掲示板からリンクが張られていて、その掲示板の読者が集団でやってきて「いいね」を押しているのではないか、という意見も出ています。普段GIMPの開発に関わったりユーザーだったりではない人々に操作されているのでは、ということですね。 チケットは短時間で「対処しない」とクローズされていますが、どうも、この改名提案は不定期にGIMPプロジェクトに寄せられ続けている、よくある提案なようです。 GIMP の名前の由来 GIMP の作者、スペンサー・キンボール氏(Spencer Kimball)とピーター・マティス氏(Peter Mattis)の1997年のインタビュー記事で、 当時、映画「パルプフィクション」が話題になってて、そこからある一つの単語が思い浮かんだんです At the time,

🎬Film Map of the World – 地名に関係した映画を配置した「映画世界地図」

🎬 Map of the World は、世界のそれぞれの国について10本、最もウィキペディアで閲覧された映画を抽出し、その都市や地名の場所にプロットした地図です。 日本を拡大したのがこれ。 東京の「キル・ビル」はいいとして、「パール・ハーバー」で福岡、「(七人の侍ではなく)荒野の七人」で神戸、「もののけ姫」は埼玉、と、よくわからないプロットもあります。英語版ウィキペディアの記述の中に地名があったら、それを使っているということなのですが、英語版のもののけ姫の項目、今見ても埼玉とか書いてないんですよね。 最近閲覧数の多い項目で、日本の地名を含むもの、という条件、さらに英語版のウィキペディア、ということで、日本人から見るとよくわからない選定にも見えますけれど、英語版の世界から見ればこれが日本の映画で、その映画に縁の深い場所、ということになってしまうのでしょう。 日本の10選がこんな感じなので、他の国についても推して知るべし、という程度のいい加減さではあるかもしれません。地図の作り方は面白いけれど、データの取り方にもう一工夫必要なのではと思いました。 via Maps

データの囲い込みは利益か不利益か

先日書いたFlickr は昔、ウェブゲームだったへのコメントにて kwmr さんから Six Apart の Ben Trott によるエントリを教えていただいた。

データの可搬性については、僕個人としてもまったく同感で、サービスでも製品でも、ユーザが作成したデータはいつでも持ち出せるようにするのがよいと思っている。(過去の開発物を見ると、必ずしも実現できていないが)

競合他社サービスに逃げられるとかそういう心配もあって、こういったエクスポート機能は後回しにされたり、搭載されなかったりするのだろう。でも、そもそも最初に導入する際、登録や購入前にこそ、「何かあったときでも、データは自分のもの」と保証されることが、その製品/サービスを選ぶことへの大きな動機付けになるのではないかと思う。

また、データのエクスポート機能を充実させることは、開発側から見れば、「変なものは作れない。使いやすくなければデータごと他所へ逃げられてしまう」という危機感も生むような気がする。背水の陣的プロダクト開発とでもいおうか。

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ラボの年齢制限撤廃!

プログラマーに定年はあるかで社長に聞いてみたら募集要項が変わり、35歳制限が取っ払われた

僕も 35 歳オーバーしてるので、ちょっと不安だったんだよね。普段は自分の歳を意識したりはしないし、プログラマーとして腕が落ちたとも思わないけれども。

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Google News(英語)が RSS&Atom 対応

Google News がやっと RSS (と Atom)に対応したようだ。

Google Alert もあるとはいえ、新着ニュースのチェックならやはり RSS リーダーを使いたいところだ。これで情報収集がはかどる、と思いきや、、、

Google News 日本版の対応はまだのようだ。期待してます > Google の人。

いずれにしても、自社や特定技術に関するニュースを集めるには、Google News が非常におすすめ。

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Flickr は昔、ウェブゲームだった

写真共有サービスとしてあっというまに普及した Flickr の開発者インタビューが、Ajax の名付け親 Adaptive Path 社の部ログに載っていた。

このインタビューで興味深いのは、今ある Flickr は、当初計画されていたサービスとはまったく違っているということだ。

彼らが最初に作ろうとしていたのは、なんとウェブベースのマルチプレイヤーゲーム(The Game Neverending)だったというのだ。

We launched it in February of 2004, so it’s about a year and a half old. But it’s radically different now than it was at that time.

また、一年半前に写真共有サイトとなったときも、Flash ベースでアップロードされた写真を肴に、みんなでオンラインチャットをするという、コミュニティサービスだったという。

Flickr 自身が認識している、Flickr 成功の理由は、以下のようなことだという。

  • 各写真に一意の URL を与え、他のサイトから参照可能にしたこと
  • 最初の Flash アプリにこだわらず、開発力を他に向けたこと
  • クールな機能より、万人が理解できる「たくさんの写真の表示、共有」機能に注力したこと

それを実現できたのは、熱烈なユーザーからの要望、アジャイルな開発、日に10度にもわたるリリースだということだ。

このインタビューでは、del.icio.usnetflix などから Flickr が受けた影響、Flickr のベースとなったゲームについてや、今後 Flickr がどのように進化していく予定か、などについても語られている。

今月末に Flickr の開発体制などについてもっと喋る、とあるんだけど、それ聞けたら面白いだろうなあ。

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プログラマーに定年はあるか

はてなの近藤さんによるブログ開発者が楽しく仕事できる環境とはを読んで。

例えば僕自身は今でも日々プログラムを書き続けていますが、「プログラマとして活躍できるのは35歳くらいまで」といった考えには少し疑問を感じています。

35歳説というのは「その年齢くらいまでに管理職にならないといけませんよ」といったキャリアプラン的な要素が入っているように思います。

プログラマーの35歳定年説、40歳定年説、などというのが日本にはあって、かなり広く受け入れられている。実際に、その年代を超えたプログラマーって、零細企業の社長兼プログラマーみたいな人ぐらいしか見ない。でも、これって日本固有の現象なんだよね。

僕自身の経験からいうと、イギリスで仕事したときの同僚には60歳過ぎのおじいさんプログラマーが居た。彼は何の問題もなく同じようにプログラム書いてたので、年を取ったらプログラムできなくなるとは思えない。このときのプロジェクトマネージャーは、大学院でマネージメントを専攻した(==プログラミングは知らない)35ぐらいの女性だった。

また、アメリカでは40過ぎのプログラマーを部下にも持ったし、このときのマネージャーも MBA を持ってる僕と同い年ぐらいの女性(==非プログラマ)だった。meetup などで見つけた技術系のオフ会に参加したときでも、20代から50代ぐらいまで、あらゆる年代のプログラマーと会うことができた。

欧米では、マネージャーはマネージメントの勉強をしたマネージメント専門家がやるんだなと感じたけど、日本だとプログラマーを長くやるとマネージャーになるという感じ。

日本の学校にだって経営学部や経営学科はたくさんあるんだけど、そこを卒業してもいきなりマネージャーになるなんてことはまずない。せっかく学校で最新の経営について学んだばかりの人を活用できてない、とも言える(まぁ日本の歴戦のマネージャーは、「仕事はそんなもんじゃない」と言われるのかもしれんけど)。

10年20年と経験を積んでいろんなことを知ってる達人プログラマーに、プログラム以外のことをさせるのも、もったいないといえばもったいない。

とはいうものの、ラボの募集要項にも「35歳位迄の方」って書いてあるんだよなあ。そんな厳格なものではないだろうと思うんだけど、日本の企業として無難に書くとそうなっちゃうのかな。あとで社長に聞いてみよう。

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アメリカの技術者が読む無料雑誌

3年半、アメリカの子会社で働いていたわけだが、会社のポストには毎日のように雑誌が送られてきていた。

カンファレンスで名刺を渡したり、オンラインニュースレター(日本でいうメールマガジン)の購読をしたりすると、そのうちに「無料の雑誌を購読しませんか?」という案内がメールでやって来る。ウェブサイトでちょっとしたアンケートに答えると、毎日山のように無料雑誌が郵送されてくることになる。

帰国直前まで僕に届いていたのは eWeek, InformationWeek, InfoWorld, SD Times, Optimize, Software Development, Dr. Dobb’s Journal, Java Developers’ Journal, C/C++ Users Journal, Java Pro, VAR Business など。月刊のものも週刊のものもある。書店では有料で売られているものも。

その他に、Dell, HP などが PC やプロジェクター、液晶 TV などのカタログを、Office Depo などが文房具のカタログを、毎週のように送ってきていた。

開発ツール製品やミドルウェアの販売元からすれば、これらの雑誌に紹介されたり、広告を出したりするのは非常に大きな影響を与えるだろう。

ほとんどの雑誌は、北米以外の住所にはこの無料誌を送ってくれない(送料負担すれば送ってくれるのも多いが)。ただ、最近は PDF などのオンライン版が入手できるのも多いため、アメリカの技術者達と同じ読み物を読んでみたい人は、それらのサイトからオンライン版の購読申し込みをするのもいいのでは。

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