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Facedate – 「好みのタイプ」の顔写真を何枚か与えると似てるメンバーを紹介するデートアプリ

ニュージャージー工科大学(NJIT)のコンピューター科学部長にして教授の指導のもとに大学院生たちが開発したという新たなデートアプリ Facedate は、顔認識と類似画像判定を組み合わせた新しい特徴を持っています。

まず自分の写真をアップロード。

そして、自分の好みの顔写真をいくつかアップロードします。俳優とかアイドルとかの写真を持ってくるんでしょうかね。

すると、登録された相手の中から、アップロードした写真に似た、つまり自分の好みに似ている人を探して紹介してくれる、という仕組み。(あと、実際に会えないと意味が無いので近所から探すようにもなっているそうです。念のため)

「多くの既存のサービスは、文章で好みを記述していましたが、顔の好みについてはうまく扱えていませんでした」とは教授のお言葉。

「芸能人で言うと誰それに似てると言われます」みたいな文章よりは、公平な判定が下されたりするのかもしれません。

このFacedate、Androidでのプロトタイプ版をクロースド運用中ということ。その後は大学での運用、そしてAndroid/iOS版の公開を検討中と。

via 論文 via The Verge

何が嫌いかで自分を語れよ! 嫌いで繋がる出会いアプリHater

2月8日にリリースされたiPhoneアプリ(Android版は開発中) Hater (=憎むもの)は、自分と似た相手を探すよくある出会い系マッチングサービスですが、(自称)世界初の嫌いで繋がる恋人探しサービスです。

2000個の項目の中から表示されるお題を”Love”か”Hate”でスワイプしていき、ユーザーの中から同じものを嫌う人を探して紹介してくれるということ。


(カーゴパンツは嫌い?)

2000個の項目には、たとえば、「ドナルド・トランプ氏」「グルテンフリー」「大麻」「冷蔵庫のものを直接食べる」「ソーシャルジャスティスウォリアー」「マンスプレイニング」など最近の新しいネット用語まで色々なものが揃えられいるようです。

好きなもの、興味のあるものを訊ねて似ている人を紹介する、というのはこの手のマッチングアプリでは常識的に備えている機能で、Hater はそこを逆張りして目立とうとしているところはあると思います。

しかし、New York Magazineによれば、社会心理学者Jennifer Bossonさんによる2006年の研究で、「初対面の人に会う時には、好きなものが同じ時より嫌いなものが同じ時のほうが相手との距離を近く感じる」というのもあるそうで、これが正しいとしたら共通の「嫌い」がある人と会えるというのも価値があるのかもしれません。

Hater - The Best Dating App - Hate. Love. Meet.

カテゴリ: ライフスタイル
言語: EN
価格: 無料
バージョン: 0.9.8

開発者: Hater Inc.
公開日: 2016年12月15日
評価(全バージョン): 評価なし
評価(現バージョン): 評価なし

スクリーンショット

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アプリを使ってみているYouTuberの動画

via New York Magazine

Aestheticam – 世界一ひどいiPhone用カメラアプリ

A E S T H E T I C A Mは、”The World Worst”を自称する新しいスマートフォン(iOS)カメラアプリです。

「iOS上での最低のカメラ体験ができることを目指した」 というこのアプリ、起動画面は謎のスターリンの写真だったり、撮影したら画面が謎の遷移をしたり、普通ならわかりやすくと工夫するところをわかりにくくしています。

aestheticam-demo

なお、カメラ名である “aesthetic” は、「審美眼のある」という意味。

SwiftによるソースコードがGitHub上で公開されており、オープンソースの力を生かして、世界最低がさらに下を目指して改悪されていくかもしれません。

「日本一まずいラーメン」とかと同じで、怖いもの見たさで使ってみる人は増えるかもしれないですね。アプリのレビューも★4.5と好評で、「どの友達に見せてもキマッテルって言うよ」とか「売り文句通り、過去最低の体験だ!」など好意的なレビューが並んでいます。

Aestheticam - The World's Worst Camera App™

カテゴリ: Photo & Video, Lifestyle
言語: EN
価格: 無料
バージョン: 1.1

開発者: Nicholas Lee Designs, LLC
公開日: 2016年7月14日
評価(全バージョン):
(43人のレビュー)
評価(現バージョン):
(12人のレビュー)

スクリーンショット

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via Digital Trends

TraffickCam – 誘拐された時のために泊まったホテルの部屋の写真を送信しておくサービス/アプリ

アメリカらしい? 新サービス TraffickCam (human traffick = 人身売買、からか)は、性暴力目的の連れ去りや児童誘拐に対処するためとうたったサービスです。

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アプリやウェブサイトから、自分が泊まっているホテルの名前、部屋番号と一緒に、4枚の写真を撮って送ると、位置情報とあわせて、それらの情報がサーバーに蓄積されていきます。

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実際に誘拐等が発生した際に、当局がこれらの画像と位置情報を使って、連れ去られた人が最後にどこに泊まっていたか、それまでどう宿泊先を移ってきたか、を特定するのに使うのだそうです。

警察の協力でNPOが作ったこのサービス・アプリには、既に150万枚の部屋の写真が蓄積されているということ。数年前に実際に誘拐された被害者を警察が探す際に、このNPOのメンバーがたまたま映像に移っていたホテルがどこかに気づいて誘拐場所を特定できた、という事件があったそうで、それを参考にシステムを考えたということ。

誘拐された人の誘拐前の写真が有ったってどういう状況? とも思いますが、Facebook等で写真を公開したあと行方不明になった、とかですかね。

TraffickCam

カテゴリ: Utilities, Photo & Video
言語: EN
価格: 無料
バージョン: 1.3

開発者: Exchange Initiative
公開日: 2016年1月22日
評価(全バージョン):
(34人のレビュー)
評価(現バージョン):
(6人のレビュー)

スクリーンショット

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広く公開されたソーシャルネットに、位置情報をつけて自分の最新の居場所を発信し続けることは、誘拐などが日常的に起こっている地域では特に、危険なことでしょう。今回のサービスは、同様のことをソーシャル相手ではなく警察等に対して行う、という発想のもので、このサービスや警察が信用できるのであれば、身を守る手段、あるいは全般的に誘拐者に対して心理的に抑制を掛けるという意味、で、意味があるのかもしれません。

正直なところは、ちょっとピンと来ないんですが。この方向で、子供の見守り等がうまくできるサービスがあれば、日本でも需要があるかもしれませんね。

via Fox 2

Hoard – 近所の商店に家の鍵を預けるサービス

Hoard(英語で貯蔵や宝庫の意味)は、信頼できる近所のお店に家の鍵を預けるというスマートフォンアプリ+サービスです。

ベルリンとパリで既に始まっているこのサービス、提携している商店に小さな鍵の金庫を置いてもらい、サービスからは6桁の数字を発行してもらいます。鍵が必要になった際にはこの数字を伝えることで、鍵を受け取ることができます。

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鍵を受け取るのに3ユーロ掛かるそうで、これがこのサービスの収入となるのでしょう。

鍵を無くしたり忘れたりした時に使うのかな、と最初思ったのですが、FAQなどを読んでいると、どうもこのサービスのメインターゲットは、いわゆる民泊業者のようです。

民家をホテルのように貸し出すサービスの貸し手は、宿泊者が来る時間にあわせてそこに行き、目の前で鍵を開けて上げたりする必要があります。しかし、その物件の近くの商店に鍵があれば、宿泊者にアプリを入れて貰って、その宿泊者が鍵を取り出せるように指定するだけで、近くにいる必要がない、ということですね。

頻繁に鍵を預け・取り出すケースを考えてか、3ユーロ/一回のほかに、15ユーロ/月で何回も使えるというコースもありました。

利用者の声では他にも、定期的なハウスクリーニングを頼んでいる人が、業者に鍵を渡すために使っている、とか、友達に車を貸すときに車の鍵を渡すのに使った、という感想が載っていました。

近所の商店の店員は鍵の持ち主やその家の場所も知ってるかもしれないわけで、そこに鍵を預けることのリスクもなくはないと思いますが、そのへんはサービスとして不正な鍵の出し入れなどをチェックしているか、しようとしているのかもしれません。

日常的に多数の知らない人が出入りするような扉は、少しずつネット経由で開錠できるようなスマートロック内蔵の扉に移行していくのだろうと思います。しかし、そうなるまでの数年~十年ぐらいは、物理的な鍵を預けて取り出すというこういうサービスの方に、むしろ需要があるのかもしれないですね。

日本だと、信頼できる地方商店、というよりも、どこにでも普及しているコンビニエンスストアで採用されたりすると一気に広まったり、鍵以外の小さなものの貸し借りなどで新しいビジネスができる芽となりうるのかも。

[アプリid:1069005184] 指定されたアプリケーションが見つかりませんでした。削除されたのかもしれません Embed iPhone/iPad App

バーチャル内臓見せTシャツ&アプリ The Virtuali-Tee

Curiscope が開発した Virtuali-Tee (virtuality = virtual reality = 仮想現実、と Tee = T-shirts = Tシャツ)は、独特の模様が描かれたTシャツと、その模様をとある物に置き換えて見せる無料スマートフォンアプリのセットです。

置き換えるのは、Tシャツの下、の皮膚のさらに下、にある人間の内部。

VirtualiTee_Hero

もちろん、本物を透視しているわけではなく、Tシャツの位置にあわせて、用意してある内臓の映像を被せています。

Virtuali-Tee

このどうみてもグロいアプリの目的なんですが、教育用ということですね。子供が使うことで、人間の内部構造なんかをリアルに学ぶことができる、と。

VirtualiTee_Kids

理科室の人体模型よりは勉強になるかもしれません。トラウマにならなければ…

プロジェクトは Kickstarter での寄付を呼び掛けています。ビジネスとしては、Tシャツを有料で販売し、アプリは無料で配布するという形式。Tシャツが1枚貰えるパッケージは18英ポンドから。

via Architechnologist