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年に15000個のぬいぐるみを取るクレーンゲームの達人インタビュー

中国の厦門に住む35歳の男性陳志通さん(Chen Zhitong)は、昨年一年間だけで1万5千個のぬいぐるみをゲットした、クレーンゲームの達人です。

「ゲームセンターの経営者の中には、食事をおごる代わりにうちで遊ばないでくれと言ってくる人たちもいます」

「世の中には2種類のクレーンゲームがある。テクニックで取れるものと、技術に関係なく絶対に取れないようにプログラムされているものだ」

達人の語る「勝利のためのパラメーター」は、以下の3つ。

  1. 爪の掴む強さ
  2. 爪の回転する角度
  3. ぬいぐるみの並び

獲得したぬいぐるみが家を埋め尽くしてしまい、重荷となって来たため、昨年は1000個を視覚/聴覚障害者の学校に寄付したのだとか。

一個取るのに一ゲーム以上は絶対に必要でしょうから、15000個取るにしても相当な出費はされてるのだと思いますが、これが趣味であり得意なことなんでしょうねえ。

via Oddity Central

人づきあいの苦手な人を治したり就職面接を上手にしたりしてくれるMITの仮想コーチソフトウェアMACH

MITメディアラボ博士課程の研究者エーサン・ホークさんの開発したソフトウェアMACH (My Automated Conversation coacH = 私の自動会話コーチ)は、人が会話する際のスキル向上を指導してくれるというシステムです。

ウェブカメラ・マイクのついたPCで、画面に表示されたCGのコーチと会話をします。CGは表情や話し方、身振りなどを組み合わせて、被験者と一対一の会話を行い、最後にはどのように会話が行われたかについてのフィードバックをしてくれます。

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「このような自動化システムによって、自分だけで社会的なインタラクションの練習をすることができます。インタラクションのペースを制御しながら、望むだけ練習を繰り返せますし、データは(訳注: 他者に渡すことなく)自分で所有できます」

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MACHの効果を検証するために、90人のMITの英語ネイティブの学生を3組にわけて、それぞれに架空の就職面接を受けさせています。一度目の面接を受けた後で、各グループには以下を異なるタスクを受けさせます。

  1. 面接のコツを教えるビデオを見る
  2. MACHでCGと話すが、フィードバックは渡さない。自分の一回目の面接の様子をビデオで見せる
  3. MACHでCGと話し、そこで自分が何回笑みを浮かべたか、アイコンタクトをどうしていたか、言葉の調子をどう変えていたか、「~みたいな」「基本的に、」「えーと」といったような間を持たせるための意味の無い単語をどれぐらい使ったか、といった解析結果を見せる

その後に二度目の面接を受けさせたところ、1と2ではほとんど違いがなかったのに対し、3.の学生だけは面接官から「その仕事に対する興味関心が現れているか」「面接の全体的な出来」「この人物を雇いたいか?」のすべての項目で著しく良い評価が下されたということです。

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同じことをバラツキなく何度でも再現できることは、ソフトウェアが人間のコーチよりも優れたところだし、ソフトウェアであれば異なる教授法をインストールして試すこともできます。また、人間のコーチだったら遠慮して言えないような厳しい指摘ができることも良い点なんだとか。

就職の面接以外にも、このようなソフトウェアによって、スピーチの練習、デートの技術、外国語の取得、社会的なコミュニケーションに問題を抱える人、などを助けることができるのでは、と期待しているということです。

動画はこちら

via
Automated ‘coach’ could help with social interactions – MIT News Office

就職活動中の学生さん達と対談をしました

就職活動している学生さんとお話をするという企画があり、そのイベントレポートが公開されましたのでご紹介します。かなり恥ずかしいですが。

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ジョブカレは、ネット経由で就職活動中の学生と企業で働く社会人とをマッチングさせる就職支援サービスということです。通常はサイト上で「学生と会いたい」企業OB/OGが手を挙げて、そこに「OB/OGと会いたい」学生が応募する形で会合が行なわれるようなのですが、今回ジョブカレさんからのご提案でスペシャル企画として学生を募り、会ってお話をすることになりました。このスペシャル企画の第一弾は佐々木俊尚さんで、その次の第二回ということになります。

イベントでは、(今はやりのノマドとかではなく)ただの会社員でありながらブロガーを仕事としていることとか、産休や育休を何回も取っていることとか、これも会社員という身分のままでイギリス・アメリカ・ベトナムなどで長期間働いたりとか、自分のキャリアにおいて特色のある部分について、特にいろいろな質問を受けました。

自分が就職した時とは社会の厳しさがまったく違うので直接の参考になるかどうかはわかりませんが、自分のキャリアの節目節目でどのように考えてどんな選択をし、その結果何が得られて何が得られなかったのか、といった、普段このブログでは書かないような話をいろいろとしました。普段あまり自分については語らないタイプのブロガーなので、かなり恥ずかしいのですが。何かしら、これから大きな選択をしなければならない学生さん達の参考になることが話せていればいいなと思います。

海外IT紹介ブロガーとして以外に「この人は何者なんだ」みたいに思っていた読者の方がいらしたら、そういう方にも読んでみていただければと思います。かなり恥ずかしいですが。

ジョブカレ – サイボウズ・ラボ秋元裕樹さんによるSpecial OB訪問! 本文は「レポートを読む」から、前・後編の二部となっています。