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賞金付きクイズアプリの答えを求めるbot

HQ というオンラインクイズの iPhone アプリがあり、アメリカで流行しつつあるそうです。

一日2回開催される、12問のトリビアクイズに全問正解すると、その回の賞金を正解者で山分けできる、というサービスで、アプリに登場する司会者に特徴があり、家族・友人・同僚などを巻き込みやすい形になっているのが広まっている秘密のようです。

そんなクイズアプリに対して、前記事のようなプログラムによる解法をデモしたのが、トビー・メラーさんんのこちらのブログ記事

デモ動画はこちら。02:00 前後から、アプリの出題(画面右側)に対して、画面中央に開いたコンソールが、3択の回答を表示しています(小さくて見づらいので、キャプションで強調表示されていますが)。

回答が提案されるプロセスは以下の通り

  1. iPhone のアプリ画面を QuickTime で MacBook に映す
  2. Automator で問題と回答3択のスクリーンショットを撮る
  3. Google Vision API でテキスト化
  4. Googleカスタム検索API で、”問題文”や”問題文” AND 回答候補 を検索
  5. 検索結果の先頭9個の抜粋文に、回答語が出てくる回数をカウント
  6. 抜粋に回答が出ない場合は、URLを開いてページ全文から回答語をカウント

この単純な方法で、7秒以内に正答を得ることができているそうです。

なお、実際のゲームでこういったプログラムを使うのは、HQ アプリの利用規約に触れるということで、メラー氏は録画したゲーム画面を使って、こういったことが可能だ、という検証のみを行ったということです。

HQ アプリの方でも、不正な参加者を無くすべく、画像を保存するユーザーを弾いたりと対策を実施しているようですが、なんとなればiPhone の画面を別のカメラで撮影したっていいわけです。大なり小なり賞金が出る、という時点で、検証ではなく本気でこういう解法を使ってくるユーザーが出るのは避けられなさそうに思います。

HQ Trivia

カテゴリ: ゲーム, 教育, トリビア
言語: EN
価格: 無料
バージョン: 1.3.27

開発者: Intermedia Labs
公開日: 2017年8月26日
評価(全バージョン):
(31人のレビュー)
評価(現バージョン): 評価なし

スクリーンショット

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賞金の出る4択クイズゲームを隠しカメラとOCRで解くプロジェクト

イギリスのパブなどに置いてあるゲーム機に、クイズを解き続けることで勝ち進み、最後は賞金が出るものがあるそうです。

GitHub に公開されたこちらのリポジトリでは、そのトリビアクイズ機を解いてしまう支援ツールが公開されています。

こちらのアニメーションgif でプレイしている様子が見られますが、質問文と、4択の回答が表示されて、時間内に正答をタッチすると次の問題へ行けるんですね。

https://github.com/tensor8/hacking_slot_machines

こちらの動画に、ドラマか何かの中で出てくる、この手のゲームで遊んでいるシーンがあります。

Github上の解説によると、

  • カメラ内蔵のボタンで撮った画面の画像を Raspberry Pi へ送信
  • 画面の傾きを補正、OpenCV で問題・4つの回答のボックスを切り出す
  • Google Tesseract で文字を抽出
  • 得られた文字を[問題・回答]のデータから総当たり検索
  • espeak で音声合成した結果を隠しイヤホンに送る

という作りで、画面に映った問題の答えがイヤホンで聴こえてくる仕組みを実現しているそうです。

上にあるように、すべての問題と回答のデータはある前提で、これはゲーム機のROMからごく簡単な暗号化されたデータが取れていて、Pythonスクリプトで逆変換しています。

最初は問題文だけの検索で済ませるつもりだったそうですが、問題文の認識精度が完全ではなく、回答(20個のうち正答含めた4つがランダムに選ばれる)もあわせ、読み取りに間違いがある前提で単語間距離が小さいものを検索することで質問を特定しているとのこと。

当初は Raspberry Pi だけでこの処理を完結させるつもりだったそうですが、それだと回答が出てくるのに30秒掛かって間に合わないため、バックパックに入れたノートパソコンに画像を飛ばして、イヤホンへの音声合成もそこでやっているということ。Raspberry Pi はあまり関係なかった

やってる内容が内容なので、Hacker News のコメント欄では法律やモラルの問題を指摘する声も多く出ています。ボタンの穴から写す隠しカメラや、小型コンピュータであるラズパイ、バックパックに隠したPCなどの道具だてから、隠れてやるつもりがあるのも明らかですし。

Hacker News に紹介した id:jamesough が本当の作者なのかは確認できてませんが(作者である風にコメントで答えてはいます)、コードの更新日が2年前なので、これを実際に使ってたとしても前のことなのでしょうね。

アメリカのカジノでは、こういった本人の努力や知識で結果が変わるギャンブル機は無いそう。規則で許されていないようです。また、イギリスではこの手の Skill with prize (スキルで賞金)ゲームはギャンブルの範疇には入らないそうで、そのためパブ・映画館・ショッピングモールなどに自由に置くことができるのだとか。

この手の知識を問うゲーム機、特に賞金が出るものは、最初は簡単に答えられるものの、勝ち進めば進むほど問題の難度が上がり、またとても人間が答えられなさそうな問題も出るようになっているそうです。しかし、こんな風に機械による支援を受けた人間なら解ける、となってしまうと、賞金を出すビジネスモデルではもう立ちいかなくなってしまうでしょうね。

via Hacker News

アメリカ50州の形をどれぐらい覚えているかクイズ

TIMEの記事で、尋ねられたアメリカの州の形をブラウザ上で書くクイズ、というのがありました。

「フロリダの形は?」と聞かれ、四角い枠の中にマウスで思い出した形を書きます。”How Did I Do?”(どうだったか?)ボタンを押すと、実際の形と重ねて表示し、A-Fでどれぐらい正確だったかを採点してくれます。

まあ、わからなかったら真四角を描いておけば、それなりに当たったりもするのがアメリカですけど。

予想した各州の形を集めた、マイ・アメリカ合衆国の地図をダウンロードすることもできます。こんな感じになりました。

日本地図ならもうちょっとマシになるかなあ

via Maps Mania

Magic Sudoku – iPhoneカメラで撮るだけの数独回答アプリ

Magic Sudokuは、iOS 11 の ARKit を使った、数独の答えを教えてくれるARアプリです。

iPhone のカメラを数独の問題に向けるだけで、画面内に一瞬で答えが出てきます。こちらがデモの様子(クリックで開きます)。複数の数独を解いて、全部画面中に表示されたままにできるんですね。

My boss made an augmented reality app that solves sudoku puzzles

数独の回答ツール(ソルバー)は昔からたくさんあるのですが、問題をパソコンやスマートフォン上で入力するのが面倒でした。画面上の問題をカメラで認識することで、この手間が大きく省かれたと言えます。

パズルを機械に解かせてどうすんだ、という話はありますが、人間が(ときには何時間も)うんうんうなってやっていたことを解決する事例、としては十分魅力的だと思いました。数独という、カメラで認識しやすい形の問題だからこそできたものですが、今いろいろな会社や工場で人が時間を掛けてやっている作業が、こんな風に簡単になったらすばらしいですね。

Magic Sudoku

カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
言語: AR, NL, EN, FR, DE, JA, KO, PT, ZH, ES, ZH
価格: 120 (JPY)
バージョン: 1.8

開発者: Hatchlings, Inc.
公開日: 2017年9月19日
評価(全バージョン): 評価なし
評価(現バージョン):
(1人のレビュー)

スクリーンショット

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via Product Hunt

RegexOne – 正規表現を段階的に学べるインタラクティブ・チュートリアル

RegexOneは、クイズ形式で合致する正規表現を見つけると次に進める、という形のオンラインのチュートリアルサイトです。

regexone-problem

いくつかのマッチさせるべき(MATCH)、あるいはマッチさせるべきでない(SKIP)テキストと、抜き出さないといけないテキストが提示され、それを満たすような正規表現をフィールドに書いていくと、その場でマッチした箇所が変化していきます。

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少しずつ違う正規表現を覚えられるように出題されていくレッスンと、それを終えた人のためのさらなる練習問題があります。

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その場の問題をしのぐために検索した正規表現を使ってそのまま、という仕事のやり方だといつか痛い目に遭うので、段階的に正規表現の基礎を身に着けたい人にはいいかもしれません。

via Hacker News

Drone Guesser – ドローン映像から撮影地を当てるクイズサイト

Drone Guesser は、ドローンの映像を観て、それが世界のどこかを当てるというwebゲームです。

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“Play Now”をクリックすると、どこかのドローン映像がループで表示されます。「ここだ」と思う場所を、右下の地図上で指して、”Make Guess”で回答すると、本当の場所からの距離が表示されます。

回答を5問繰り返すと、合計の点数が表示され、また5問の本当の場所と、あなたが回答した場所が世界地図上で確認できます。

drone-guesser-results

映像に何かその土地に固有の建造物でも建っていればいいのですが、ただの岩肌や植生を見て場所を当てろ、というのはかなり難しいです。しかし、世界中で撮影されたドローンの映像はどれも美しく、カジュアルなゲームとしてはありですね。

Facebook/Google/Twitter アカウントでログインすると、名前つきで記録が残り、優秀な結果であればハイスコア一覧にも載ることができます。

via The Next Web