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Remember the Fire – ビリージョエルの”We Didn’t Start the Fire”の歴史的事物をグラフ化

Remeber The Fire は、ビリー・ジョエルの1989年のヒット曲 “We Didn’t Start the Fire”(ハートにファイア) の歌詞をグラフにしたものです。

歌詞をグラフに? どういうこと? と思われるかもしれませんが、この曲はとても変わった曲で、メイン部分の歌詞はほとんどが歴史的な事件や有名人などの固有名詞の羅列なのです。時代的には、第二次世界大戦後からベルリンの壁崩壊までの冷戦時代、彼が生まれてからそれまでの世界の歴史を彩った事柄を、若干アメリカ中心ではありますが、並べて歌ったものでした。

今回のグラフは、それらの事件や人物を「ウィキペディアで検索された回数」という観点でグラフにしています。

2019年1月と2014年1月の二つを同時に表示させると、この5年間で検索回数が増えたキーワード・減ったキーワードを見つけることもできます。

それぞれの事件や人物の解説は、ハートにファイア – Wikipedia がやはりわかりやすいでしょう。

歴史上の東西の最大軍勢を並べて示したグラフ

ハルシオンマップスのMartin Vargic さんがWikipedia のデータを集めて作成したこのチャートは、紀元前2500年からの東西のスーパーパワーを、その時代に「人数が」最大の軍隊を保持していた国を並べることで表したものです。

(クリックで Halcyon Maps & Martin Vargic のオリジナルが開きます)(クリックで Halcyon Maps & Martin Vargic のオリジナルが開きます)

太古の華夏とウルク、エジプトと商、ペルシアと楚、ローマ帝国と漢、など、直接対峙していたというわけでもないのに、それぞれの時代の最も大きな軍のサイズがそれほど違わないオーダーなのは、それぞれの時代のテクノロジーが支えられる限界を示しているのかもしれないですね。

西暦に入ってからは、小勢力に分裂した西洋と、統一され巨大な軍隊を持つ中国との比較になります。最大の軍隊、で数えると、分裂した西洋側の数字は小さくなってしまいますね。ナポレオンの時代まで東洋側が数字をリードします。

グラフは、第二次世界大戦のところだけ、洋の東西ではなく枢軸対連合というわけかたになっています。また、戦後は地理的な東洋・西洋ではなく共産圏を東と呼ぶようなわけかたにされており、現在は北朝鮮と大韓民国が東西の代表となっています。軍隊の人数で言うなら、直接前線で接しているこの2国が最も動員力があるということなのでしょうか。(韓国の人数は徴兵後の予備役をすべて参入した数のようです)

日本も、日露戦争からあとの拡張と、第二次世界大戦の末期、ドイツの降伏後に帝政日本が登場しています。

reddit のコメント欄では、大英帝国は、ムガールは、ポルトガルは、のようにいろんな時代・国がどうして載ってないんだ、という突っ込みが多数でていますので、万人の納得するようなきちんとした分類ではないのは明らかですが、歴史の切り取り方として面白いかなと思います。

via reddit