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ヘルカウチ – マルチプレイヤーゲーム内蔵ソファ

今年のGDC(ゲーム開発者カンファレンス)で展示されていたという Hellcouch 、カウチ型のゲーム機です。

カウチの中に囚われた小悪魔を、3つの場所に座ることで解放するというゲーム内容。座った場所に応じて、底のLEDが光ったり音が出たりするので、それをヒントに解法のための「聖なる尻の儀式」を探す必要があります。

制作者たちは紹介動画の中で「尻を入力デバイスにしたゲームはそう多くはない」と言っていますが、確かに多くなさそうです。

カウチという、人が集まるところに置いてあるのが普通の家具で、座るだけというわかりやすい入力手段を持たせると、見知らぬ人たちが集まった時のアイスブレイク用などに使えるゲームというのも考えられるかもしれませんね。

via VentureBeat

あなたの「ランダム」は本当にランダムか? を試せるサイト

How random can you be? は、人間にとってランダムな情報を作ることがいかに難しいか、ということを体験させてくれるウェブページです。

ゲームの開始時、あなたは1000ドル(11万円)を所有しています。キーボードの矢印の←と→を使って、ランダムな入力をしてください。

サイトがあなたの次の手を当てていたら、あなたは1ドル(110円)を失います。あなたがサイトの裏をかいていたら、$1.05(110円)を得られます。

あなたの入力が完全にランダムで予測不可能であれば、長期的にはあなたのお金は増えるはず。しかし… 滅茶苦茶に入力しているつもりでも、プログラムが記憶した過去の傾向と付き合わせられると、ジリジリと所持金は下がっていきます。

もう一つある”randomize”ボタンは、疑似乱数から10回分の入力をあなたに代わって入れてくれるというもので、多くの場合このボタンを押すと少しだけ稼ぎを増やすことができます。

勝つためにランダム性が必要なゲームをする時は、自分で考えるより乱数にまかせた方がいい場合もありそうということで。

Gamedetect.io – ゲーム画面の画像からゲーム名を当てるサービス

GameDetect.io のフォームにビデオゲームの画面写真を与えると、JSON でそれがどのゲームに似ているかを返してくれます。

適当な画像をアップロードすると、以下のような形でゲームタイトルとそのゲームである確からしさを戻してきます。


{
"filename":"dragonquest5.jpg",
"predictions":[
{
"label":"stardew valley",
"probability":0.568226
},
{
"label":"the legend of zelda a link to the past",
"probability":0.15813187
},
{
"label":"super mario maker",
"probability":0.031073814
},
{
"label":"factorio",
"probability":0.027034273
},
{
"label":"don t starve together",
"probability":0.020903632
}
],
"speed_ms":1113
}

Tensorflow と Golang によって実装されており、学習データとしてはTwitch のゲーム配信画面をスクレイプしたものを使っています。ゲーム実況にはゲームのタイトル情報とゲーム画面があるので、これを正答として学習させ、モデルを作っているのですね。

そのような作りなので、回答で出てくる候補のゲームはTwitch で今最も多く中継されているゲームトップ100 からだけとなっています。(冒頭で試したドラクエ5 の画面では、Stardew Valley やゼルダなど画面の似ているものが出てしまっていますね。)

ASCII World – クォータービューのASCIIテキストで描かれたブラウザゲーム

ascii world は、ブラウザで動く ASCII ベースのゲームです。

キーボードの W・A・S・D キーで上下左右にキャラクター(線ですが)を動かし、Jキーでジャンプ。チェックポイントを通ってゴールを目指します。道から外れて落ちたら面の最初に戻される。ルールは単純です。

テキストで描かれているから「テキストゲーム」、しかし2.5Dゲームでもあるわけです。ブラウザでこれを描画する意味はともかく。

ソースコードがGitHub で公開されています。ソースからすると現在9面あるようですね。そこそこコンパクトな関数で各面のフィールドを生成しているよう。コメントも多めです。

via Hacker News

invaderz – 遺伝的アルゴリズムで動きを変えるインベーダー風ゲーム

victorqribeiro/invaderzは、上から襲い掛かるインベーダーを砲台で撃ち落とす JavaScript のゲームです。

一回に6匹降りてくるインベーダーを、地上に近づけないように撃ち落とす必要があります。合計で5匹が地上にたどり着いたら、ゲームオーバーとなります。また、6匹の攻撃が終わると、新たに次の6匹が登場します。

攻めてくるインベーダーの形はランダムに打たれたドットのパターンなのですが、このドットの形に応じて、どのように動くのかが表されています。

設定によると、撃ち落とされた瞬間のインベーダーは、母船に対して「どこまで侵攻できたか」の情報をアップロードし、次の世代では、優秀な結果を残したインベーダーの形を掛け合わせた攻撃隊が編成されます。

この次の世代を生産する時に、優秀だった個体からランダムに上下半分ずつや左右半分ずつの形をコピーしたりして新しい世代を作ることで、これまで良い結果を出したインベーダーの特徴を併せ持つ世代が作られる、ということになります。(この際に、10%の割合で突然変異も起こります) この当たりはソースコードの Genetics.js を見るとなんとなくわかります。

動くデモも公開されていますが、今はアクセスしづらくなっているようです。ソースコードを持ってくれば手元で簡単に動かすことはできました。

30世代ほど遊んでみましたが、後半になると確かにインベーダーの動きが左右に大きくなり、狙った弾を避けている(避けているように見える、だけですが)ことは増えます。ただ、進化の度合いはかなりゆっくりかなと。何百世代とやるととても優秀になるかもしれませんが、5回失敗すると終わりなのでそこまでもっていくのは大変そうです。

いろんな人が育てた結果が共有されたりすると、面白い避け方をするインベーダーがたくさん作られるかもしれないですね。

シューティングゲームなんて、結局のところコンピューターはいくらでも反応速度を上げられるため、本気でやられたら人間が勝てるものではないのですけど、こちらの打った手を学習して相手の攻撃が変わる、というギミックで、プレイするユーザー毎に違うゲーム体験を作ったりできるということはあるのかも、と思いました。

via Hacker News

voicecoder.net – Alexaの音声でカスタマイズできるゲーム

Voice Coder、「音声でコーディングを学ぼう」とあるこのプロジェクトは、Amazon Alexa を使って初歩のプログラミングを学べる、というサービス/スキルです。

Alexa スキルと連動させたブラウザゲームにおいて、横スクロールゲームで背景画像を切り替えたり、自機が地面や障害物、アイテムと衝突した際に起こるイベントを切り替えたり(ライフが減る、音が鳴る、ポイントが増える、など)を、音声で指示することができます。

と、動画のデモでは動いているのですが、実際に自分で使おうとすると、Alexaスキルがうまく動いていないのか、アクセスコードを話してくれず、自分でプログラミングを試すことはできませんでした。

元のゲームのパラメータを音声で変えられる、と言ってしまえばそれだけで、「音声でプログラミング」は言い過ぎかもしれません。ですが、スマートフォンで文字を書いたり、パソコンでキーボードを打ったりすることが身についてない小さな子供でも、このような音声インタフェースなら使うことができます。ゲームもプログラムで動いていて、それを変更することができるんだ、という体験をさせるにはいいのかもしれません。

via Hacker News