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Caveday – 集中するためにスマートフォンを取り上げてくれるワークイベント

ニューヨークのCAVEDAY(=洞窟の日)というコワーキング・イベントでは、「先延ばしをやめよう」を合言葉に生産性の高い仕事をするための集まりを開催しているそうです。

「雑音に邪魔されず、個人的な仕事を集中して達成するために」参加するこの Caveday イベントは、何かを集中して完了させたいという同士が集まって作業をするための、日帰りの集会。作業内容は「脚本を書き上げる」「メールボックスを空にする」「礼状を書く」「ビジネスアイデアをまとめる」などなんでもあり。

朝食、ランチ、コーヒーやスナック、生産性向上のためのツール(スポンサー提供のネット遮断ツールや、集中できるBGMアプリなど)やアドバイス(主催者たちは生産性に関するエキスパートということ)、ポジティブな雰囲気、クリエイティブなサポート、がついた上に、参加者のスマートフォンを預かって使えないようにしてくれるこのイベント、費用はたったの$65(7166円) 。貴重な日曜休日の早朝から夕方まで楽しむ?ことができるそうです。

参加者はお互いに「何を終わらせるか」を宣言し、合図にあわせて一定時間のスプリントに取り掛かる、というのを一日中繰り返すようです。

FastCompanyの記事では「好評につき$40(4409円) の参加費が次回は$45(4961円) に」とありますが、サイト上で案内されている最新の6/25のイベントは$65(7166円) にまで上がっているので、このイベント、本当に人気がありそうです。このまま人気が広がるなら、別都市に展開したり、常設で毎日参加で来たりするようになるのかもしれません。

早朝から一か所に集められて、朝は当日の達成目標を大声で発表、電話も掛けられず、外へも出られず、ご飯を一緒に食べて、8時間頑張ったら夕方には達成できたかどうかをみんなに報告。ブラック企業だってここまでやれば給料をくれるのに、日曜に同じようなことをやるために自らお金を払う。なんという頑張りでしょう。

イベントを紹介するニュースでは、「大人のためのベビーシッター」「大人の保育園」など厳しい言葉も出ていますが、管理されないとさぼってしまう人にとっては、お金を払ってでも集中できる環境がほしいということでしょうか。

日本でも流行るかもしれないですね?

via FirstCompany and TheNextWeb

ポケモンGoプレイヤーを殴り倒した強盗が生中継される – ニューヨーク

TwitchでポケモンGoを遊んでいる自分を中継していたゲーマーが、中継されたままで強盗に殴り倒されるという事件が発生しました。

Twitchのユーザー rickeybot さんの最新動画、02:27:56 に事件は発生しています。ニューヨークの現地時間では夜中の12時13分だということ。

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「まだ警察と話してて、これから病院。顎がひどいことに」

検査の結果、骨が折れてたりということは無かったようですが、数日は腫れているだろうということ。

Ars Technicaがニューヨーク警察に事件について問い合わせたところ、rickeybot さんの持っていた3台のスマートフォンはすべて犯人が持ち去ったということです。

ポケモンGoの影響で、夜でも人がたくさん出歩くようになった、とか伝えられていますが、もともと夜ある国は危険な地域では、起こるべくして起こったと言えるかもしれないですね。ゲーム画面を見ながら歩いている人は狙いやすいのでしょうけど、そのプレイヤーが動画中継しているとは思っていなかったはず。

中継に残っている犯人の表情はそれほど鮮明ではないですが、現地でも大きく報道されているようなので特定は早めにされるかもしれないですね。

via Ars Technica

ニューヨークの自撮り棒ハンター

ニューヨークの観光地、セルフィースティック(自撮り棒)で自分の写真を撮影する人に近づいて、自撮り棒を枝切りハサミでカットするのは、YouTuberのバディ・ボルトン氏(Buddy Bolton)

自撮り棒の氾濫になんとなくの反感を持っている人は多く、自撮りに夢中すぎる人を揶揄するようなコンテンツもネットには多いのですが、それでもこれはやりすぎ、犯罪だ、と思った人が多く、動画の方も低評価(thumb down)が多数つけられています。

俳優を使った作り物の動画、視聴回数稼ぎだろう、という指摘もあります。自撮り棒自体は千円ぐらいでしょうけれど、先に載ってるカメラやスマートフォンは高価ですし。

via PetaPixel

ストハラ啓蒙動画を、スターウォーズのレイア姫でパロディ化

(スターウォーズの)レイア姫がニューヨークを10時間歩いたら(10 Hours of Princess Leia Walking in NYC)という動画です。

普通の(!)格好で街を歩いているだけで、いろいろな男性が寄ってきては声を掛けてきます。

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「僕はルーク・スカイウォーカー。あなたを助けに来ました」

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「大きさは関係ない。私を見よ」

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「私がお前の父だ」

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(ああ、違う映画だったねこれ)

いろんなキャラクターが出てきて、映画登場時にあわせたアプローチで声を掛けてくるので、スターウォーズを見たことがあればニヤリとすることも多いかと思います。

「ストハラ」啓蒙動画の大ヒットを受けてのパロディ

オリジナルはこちらです。ニューヨークのあらゆる通りを、「特に派手でもない格好で」「言葉を発せずに」女性が10時間歩いてみたら(10 Hours of Walking in NYC as a Woman)という実験動画。

道を歩いている女性の気を引こうとして声を掛けるこのような行為を catcall などと言うようですが、この女性、10時間歩いている間に100回以上声を掛けられたそうで、動画ではどんな風に何を言われたのかがまとめられています。

YouTube上ではたった2週間の間に3500万回再生されており、「1万人ぐらい見てくれれば」と思っていた、ビデオを作製したiHollaback.org でも驚いているようです。

ハフポスト日本の紹介記事のコメントには、「挨拶してるだけでハラスメントですか」みたいなものもありますが、この動画に出てくる道端に座ってる男性達が、相手が男性でも子供でも老婆でも同じ挨拶してるというのなら、ハラスメントじゃないんでしょうね。

真面目な訴えをパロディにしたことに抵抗を感じている視聴者もいるようですが、僕もこのパロディを見てはじめて元の動画がそんなに英語圏でバズっているのかと気づいた口なので、いいんじゃないでしょうかね。

内容とは関係ないですが、この動画、全編iPad miniで撮影して、編集もiPad 上で済ませたそうです。タブレットだけで結構なんでもできるものなんですね。

via Catcall Parody of the Day: Princess Leia Walking in NYC – Cheezburger

これまで販売されたiPhoneの画面サイズを全部合計したら

Stupid Calculation(馬鹿な計算)ブログは、計算しても何の役にも立たないことを真剣に計算するというのがテーマらしいブログです。

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去年の5月の記事なのでその時点での数字ですが、アップル社の財務レポートから3億5千万台ほどのiPhoneが売れていて、そのうち2012年9月21日のiPhone 5発売前の画面サイズは3.5インチのみとなります。それ以降のiPhone 5とそれ以外の売り上げ比率を推計し、それぞれの液晶のサイズの面積を掛けることで(詳しい計算を追いたい方は原文を)…

2,073,384,852 平方インチ、というサイズが求められます。この面積を 16:9 のiPhone画面の比率で作ると、5,059 フィート x 2846 フィートの長方形となります。

ニューヨークのセントラルパークの幅が 2640 フィートだそうなので、この「全部のiPhoneの画面を合わせた巨大iPhone」は、セントラルパークよりも少し幅広となります。これを実際にニューヨーク、マンハッタンの写真の中に立ててみたのが冒頭の絵、というわけ。

全部が米慣習単位(ヤード・ポンド法)で計算されているので、直感的にわからなくてイライラするところもありますが(とはいってもiPhoneの液晶画面もインチベースではあります)。

だからどうした、と言われるとそれまでなんですが。暇つぶしも真剣にやると興味深い結果(?)が出るということで。

via Stupid calculations

ニューヨークの独立系カフェで月45ドル~の定額コーヒー飲み放題を提供するアプリ Cups

本日リリースされる新スマートフォンアプリ/サービスCupsは、ニューヨークの独立系カフェ31店(記事執筆時点でサイトに載っている店舗数)で、スマートフォンアプリを使ってデジタルな回数券や飲み放題でコーヒーを楽しめるというものです。

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メニューにあるように、普通のコーヒーなら月額45ドル(4961円)、カプチーノやラテなどエスプレッソ系のコーヒーなら月額85ドル(9370円)の固定料金で、参加のどのカフェでも飲み放題ということ。

といっても、さすがに次々注文して人にあげたりされたら困るでしょうし、制限は一つついています。一杯頼んだら、次の注文は少なくても30分おいた後でなければいけません。

飲み放題の金額は、だいたい30-40杯分にあたるようです。一日一杯も飲まないよ、という人も、5杯、11杯、23杯などのより安いセットも買えます。また、アプリのユーザー登録でも1杯が無料でもらえるのだとか。

支払いはアプリで管理されていて、アプリで飲み物を選んで、店員がそのスマートフォン上でコードを入力するだけ。

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おそらく、実際に売れたコーヒーの種類や数を集計して、加盟のカフェ間で利益を分けるのに使うのでしょう。そうしないと、人気があるカフェほどコーヒーがいっぱい売れて損してしまいますからね。

cups-map

店舗はマンハッタンを中心にこんな感じで分布。

このCups、実はイスラエル発祥で、2012年からすでに稼動しており、テルアビブやエルサレムで80軒のコーヒーショップが使えるということです。

WSJの取材に対して共同創業者のGilad Rotemさんが答えるには、「独立系のカフェが個々の独立したスタイルを維持したまま、大手チェーンのようなネットワークされた店舗の利点も提供できるように」考えられたアプリだそうです。地元の小さなカフェが大手資本のチェーンに飲み込まれることなく存在できるなら、よいアイデアと言えるのではないでしょうか。

Cupsの中の人たちは、誰もカフェやコーヒー業界の経営経験は無いということですが、客としてしか知らなかった業界でも、アプリ・サービスの開発を通してこんな方法でも変化を起こすことができるんですね。本当にうまくいくかはまだわかりませんが、カフェに限らず他の業種でも同じようなことができるものがありそうです。

via WSJ via The Verge