「世界地図」タグアーカイブ

人間の顔を、世界地図の「図法」で表すとこうなる、というコード

Projection face! は、人間の顔を世界地図の上に描いて、図法を変えたらどう歪んで見えるか、というのを見せてくれるウェブサイトです。

図法というのは、メルカトルとかモルワイデとかいうアレですね。代表的なものは社会科で習ったと思います。

D3.js を使って63もの図法で表示してくれますが、ソースコードも公開されています。

一個ずつ選択するのではなく全部を並べて見たい人のために一ページにおさめられたものがこちらになります。

球の表面を二次元で表そうとした時の図法、こんなにたくさんあってそれぞれ名前がついているんですね。

顔をマップしてみるというのは、元々は、1921年に書かれた論文 “Elements of Map Projection”に描かれていたものが初出だそうです。100年近く前ですから、この時のプロットは当然手書きでしょうね。

geojson形式のデータを用意すれば、別の絵についても簡単に同様のプロジェクションが作れます。さまざまな図法の違いの体感もできるし、架空の世界の地図で、真東がどこになるか、等距離の場所はどこになるか、等を考えるのに使えたりするかもしれません。

via FlowingData

世界各国の観光スローガンをまとめた世界地図

Family Break Finder の手による世界地図は、各国の観光スローガンをその国の上に描き込んだ、観光スローガンマップ

every-countrys-tourism-slogan-large

日本の場合は、“Endless Discovery”(終わることのない発見)という英語スローガンがあるようです。

japan-endless-discovery

他に”discover”を使っている国は以下のとおり

  • ブルガリア: A discovery to share (発見してシェア)
  • ガイアナ: South America Undiscovered (未発見の南アメリカ)
  • モルドバ: Discover the routes of life (人生の根っこを見つけよう)
  • セントビンセント・グレナディーン: Discover SVG (SVGを見つけよう)
  • UAE: Discover all that’s possible (できること全部見つけよう)
  • バヌアツ: Discover what matters (大切なことを見つけよう)

“explorer”を使うカナダやザンビア等も、意味合い的には似たようなもの。

“endless”を使っている国は他にありません。

また、”beautiful”を使ってる国は多数あり、アルメニア、バングラデッシュ、ブルンジ、サモアなどは、「美しいアルメニア」「美しいバングラデシュ」… とシンプル。まあとにかく美しいのか、他にあまり言う事もないのかな、という感じもします。

この地図の基となるデータは、そのスローガンが本物であるという根拠のURLつきでGoogle Spreadsheetで共有されています

世界各国の政府や観光局が考えに考えて編み出したスローガンなので、町おこしなどのキャッチフレーズを考えるときなどに参考になるところもあるかもしれません。

via Geekologie

Chronas – Wikipediaの歴史データをインタラクティブな世界地図上にまとめるプロジェクト

Chronas.org では、西暦1年から2000年までの各国の変遷を、グーグル地図風のインタフェースで見ることができます。

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ウィンドウ下側にある年表上のバーを移動することで、任意の年における国や宗教の勢力図が見られます。

Chronas_Basic_Features

地図上の勢力や、人物、紛争などのアイコンをクリックすると、それに関するWikipediaの内容が表示されます。

他にも、勢力範囲の大きさと人口の変化を見せるチャートなど、

chronas-rulers

データを様々な切り口で表したチャートも多数あります。

chronas-static-view

おおまかな機能解説のビデオがこちら

10月に公開されたこのベータ版は、216名のメンバー(7名のモデレーター候補含む)によって作成されたもので、今後は一般ユーザーがデータを更新して貢献できるようにしていくことも検討されているそうです。

via Maps Mania

任意の二つの国の大きさ比較をブラウザ上でできる Which is bigger: Africa or North America

Is Africa bigger than North America (アフリカは北米より大きい?)は、世界地図上の好きな2点を自由に重ね合わせて、国や大陸の大きさを簡単に比較できるweb上のツールです。

compare-countries-on-globe-tool

左側の二つの地球をマウスで回して、比べたい2地点を決めると、右側で二つの地図が重なって見えます。

madagascar-and-japan
(マダガスカル島と日本)

よく使われるメルカトル図法の世界地図では、南北の極地に近づくほど地図上の面積が実際の面積より大きく見えてしまいます。グリーンランドやカナダが大きく見えたり、アフリカが小さく見えたりするので、メルカトル図法の地図に慣れていると直感的には国や大陸の大きさ比較がうまくできません。

地球全体を一度に描こうとしなければ面積のずれは発生しにくくなるわけで、表示できる縮尺を限定して好きな位置を中心に2枚の地図をオーバーレイすることで、大きさの比較だけをやりやすくしています。

D3.jsを使ったソースコードも公開されています

via Flowing Data

各国の指導者の髪の色で塗った世界地図

世界各国の首脳の、髪の色をその国に塗った世界地図です。Dadaviz@JodySieradzkiさん作。

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(credit: dadaviz, original large image)

英語での髪の色の説明もありますが、色を見れば一目瞭然の可視化でしょう。アジアは黒髪の首脳が多く、北欧・中央には金髪の首脳が多い。アフリカには毛の無い人が多いようですが、抜けたのか剃ってるのかはこの図からは不明です。

一国の指導者ともなれば、平均年齢も高そうだし激務ですから、元の髪色に関係なく白髪交じりや白髪の人がそこここにいるのはうなづけます。特に選挙のある国の政治家なら、白髪だけど染めているという人も多いんでしょう。

地図の副題の”Heads of Government”は、政府のヘッド(長)とヘッド(頭)を掛けてますね。

基データはこちらで公開されています。首脳の名前を調べてネットで画像検索とかすると写真は出てくるでしょうけど、これ調べるの大変だったろうな。

各国の最も人気のあるビールをまとめた世界地図

Vinepair の調査・製作による世界地図は、世界のそれぞれの国で最もシェアの高い(=人気のある)ビールブランドを示したものです。

credit: vinepair.com
credit: vinepair.com

元々、アメリカでの上位20ビールを調べて発表したところ、「外国はどうなんだ?」という読者の反応があり、各国の資料をあたってまとめたそうです。それぞれの国の資料を探すのはたいへんだったことでしょう。

credit: vinepair.com
credit: vinepair.com

ギネス、ハイネケン、バドワイザー、サンミゲル、シンハ、タイガー、バーバーバーあたりは日本や現地で飲んだ記憶があります。一番売れてるのが一番おいしいわけでは決して無いでしょうけど、この地図を頼りに新しいブランドを飲んでみるのも一興かと。

国によってトップシェアの数値の年度はまちまちだそうで、もし最新では違うビールが一番人気ということであれば情報提供してください、とのこと。

via Infographic of the Day: A Map of The World's Most Popular Beers – The Daily What