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マルコフ連鎖キーボード – 入力結果でキー配列が動的に変わる

markovkeyboard は、キーボード配列の新しい提案です。なんと、一字タイプする事にキー配列が変化します。

ツール本体は emacs lisp のコードで、emacs の IME として読ませて起動します。

一文字タイプすると、これまでの文字列から次に来そうな文字をより打ちやすい箇所に配置した「新配列」にキーボードが変わります。

ドキュメントによれば、”the”をたくさんタイプする人なら、ホームキーで’t’を打つと、同じキーが次に’h’に変わり、次は’e’になるだろう、ということ。なるほど。予測がうまくはまる文章を打つなら、ホーム付近のキーだけで文章が書けるようになったりするのかもしれませんね。

ガイド無しに打てるとは到底思えないので、下半分に「現在の」キー配列を表示して使ってみました。…これは苦しい。自分の環境のせいかもしれませんが、一文字打ってガイドのキー配列が切り替わるのにも数秒掛かることがあり、これで楽々と文章が入力できるようになるには時間が掛かりそうです。

# この markovkeyboard を試すために、ひさしぶりに Emacs を起動しましたが(というか、インストールから始めました)、昔あんなに使ってたのにほとんどのコマンドを忘れててたいへんでした。

既存の文章を使ってマルコフ連鎖データを用意するツールも同梱されているので、自分の過去の文章を食わせれば、より正確な予測がされるということです。

個人的には初めてT-Code方式を見た時を超える衝撃でした。機械に人間はどこまで寄り添えるのかというチャレンジ精神を感じます。

キートップが液晶やeインクになってて表示を切り替えられるキーボードも今はありますし、キーボード上で直接キーを確認できたら、ちょっとは使い物になりますかね?

via Hacker News

酒飲みに10年後の顔の老化を見せてくれるアプリDrinking Mirror

Drinking Mirror、その名も飲酒鏡、というこのスマートフォンアプリは、自分の顔写真と今飲んでいる酒量を与えることで、10年後にどんな顔になるかを予想してくれるアプリです。

まず、顔写真を用意します。アプリ上からカメラを起動して撮影することも可能。

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写真の目の高さや目の位置を画面上で調整します。

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次に、一週間の酒量をグラスの数で自己申告。

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もしこの人が毎週10杯以上(175mlを一杯とする)飲んでいるなら、10年後にはこんな感じになるのだとか。肌はかさつき、頬には赤みが広がり、老化はより速くなり、体重も増える、と。

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下のスライダーで少し小さいグラスに変えたときの予想と切り替えることができるので、「あ、ちょっと控えればこれだけましになるのだな」というのが確認できるというわけ。

イギリス・スコットランドの政府キャンペーンDrop a Glass Size(小さいグラスを使おう) in 2013の公式アプリで、日常的に飲みすぎるとどんなショッキングな影響があるかというのを啓蒙するために作成・配布されているものです。

アプリは無料で、Android版iOS版があります。また、パソコンのWebブラウザで使えるFlash版も存在します。

これらのアプリは、人間の顔の経年変化を予想する技術を持つChangeMyFaceという企業によるもので、この技術の適用分野は大まかに3つあるそうです。一つが行方不明になった人を探すための、その人が今の歳になったらそうなっているであろうという予測、二つ目は犯罪の指名手配写真、三つ目が今回のものを含む、ライフスタイルによる変化を予測するもので、喫煙・飲酒・日光浴・無理なダイエットなどの効果をわかりやすく見せるために使われているとか。

[アプリid:588297432] 指定されたアプリケーションが見つかりませんでした。削除されたのかもしれません Embed iPhone/iPad App

via 'Drinking mirror' shows alcohol's toll on looks Video on TODAY com – YouTube