「写真」タグアーカイブ

Galaxy S8の虹彩認証、早くも写真で突破される

目のパターンを読ませて本人しか使えないようにする虹彩認証、自分の体でスマートフォンをアンロックできるのでとても便利そうな機能ですが、サムソンの新機種 Galaxy S8 の虹彩認証が、写真とコンタクトレンズで突破できてしまう、という検証動画が公開されてしまいました。

カオス・コンピューター・クラブ(Chaos Computer Club, CCC)なるグループが公開したこの動画では、誰もが手に入る道具だけを使っての再現方法が紹介されています。

正面写真の撮影は夜間モードで。

プリンターで印刷した本人の写真そのままではなく、上にコンタクトレンズを置いてます。レンズの球面が効いてるんでしょうか。

指紋認証の時も、寝ている人の指紋を型取りして、なんていうハックがあったかと思いますが。普通に正面から写した写真でアンロックできてしまうのでは、単体の鍵としてはあまり使えないかもしれませんね。認識の部分の改善に期待したいところです。

[追記 2017-05-27] Gizmodo に対してサムスンから、ニュースは認識しており、テスト等で厳しくチェックしているが、もし新たな問題があるならできるだけ早く解決するよう努力する、といった内容のコメントが返されたということです。

via Motherboard

SILENCE WAS GOLDEN – 世界中で金文字を持つ人の写真を撮らせるアートプロジェクト

SILENCE WAS GOLDENは、金色の大きなアルファベット風船を使って、世界のいろいろなところで単語を作らせた写真/動画を集めてまとめる、という韓国のアートプロジェクトです。

地図を見ると、日本の写真も一つあるようですね。

墨田区のようです。英単語は、映る人たちに周囲の環境や歴史に対する感情から決めてもらっているということなんですが、”cakey” は、「化粧が粉っぽい」といった意味の単語で、どういう感情なんだろうという気も。

ここまで、49か国187の都市での写真や動画が集まっているそうで、たくさん集まると単語を組み合わせて文章を作ったりとかもできるかもしれないですね。

ニューヨークタイムズ160+年分の一面を55秒で見せる動画

ニューヨーク、ブルックリンのデータ芸術家(data artist)ジョン・ベグリー氏によるたった55秒の動画は、1852年からの160年以上のニューヨーク・タイムズ紙の一面の変化を圧縮したもの。

5×9の45個並べられた一面が、猛スピードで切り替わっていきます。

最初は字ばかり、たまに図や絵が入るぐらいなのが、3分の1辺りから写真という飛び道具を得て、そこから長い間かけて写真の量も増え、やがて写真があるのが当たり前、となっていきます。

最後まで数秒のところで、カラー写真が登場。これもあっという間に毎日のこととなっていきます。

via Technical.ly Brooklyn

写真などの画像を無数のセルで出来たエクセルのシートに変換できるツール Google Spreadsheet Art

よくGoogle Spreadsheetsマクロによる凝ったツールを公開しているブログ Digital Inspiration のAmit Agarwal さんが、また面白いツールを公開してくれました

写真などの画像ファイルを表計算ファイルへと変換するツール Google Spreadsheet Art です。

view-from-cybozu-tokyo

これが元ファイル。300×300のサイズにあらかじめ縮小してあります。

Google Spreadsheet のツールファイルをブラウザで開いて、自分のGoogle Drive にコピーします。

google-spreadsheet-art-1

[Spreadsheet Art]メニューから、1. アップロードを選択、

google-spreadsheet-art-2

このツールで取り扱える画像ファイルの種類とサイズが注意として出てきます。

google-spreadsheet-art-3

画像ファイルのアップロードが終わると、多数のセルの中に色を表す数字が入っています。これが、元の画像ファイルのピクセルから取ってきた色の情報ですね。

google-spreadsheet-art-4

続いて、メニュー2番の「色を適用する」を実行。ちょっと時間が掛かります。

google-spreadsheet-art-5

1で取得した色で実際にセルの色が表示されるようになりました。

google-spreadsheet-art-6

全セルのサイズを小さくするのは、手動でもできますが、メニューの3番「セルを調整する」も用意されています。セルのサイズは、今回は2にしてみました。

google-spreadsheet-art-7

Google Spreadsheets 上に、アップロードした写真が再現されました。これを[ファイル]-[形式を指定してダウンロード]から Excel 形式で保存すると、Excelでも見えるようになります。

google-spreadsheet-art-8

できあがったファイルがこちら。

view-from-cybozu-tokyo.xlsx

元の画像ファイルが44KBだったところが、917KBとなりました。予想していたよりは小さい。

単純な作業を膨大にこなして作られたものが驚きになるというのは、他にもマッチ棒や10円(0.09ドル)玉、レゴなどで色々あると思います。しかし、デジタルな結果を作るのであれば、結局それはツールでできてしまうんだなあ、と。

公開されているGoogle Spreadsheetsのマクロは、現時点でのものは目を通し、怪しいコードは入ってないと思いました。何年にも渡っていろいろなツールを公開しているブログなので問題はないと思いますが、公開しているファイルやマクロを後から書き換えることは簡単ですので、自己責任でお試しください。

Aestheticam – 世界一ひどいiPhone用カメラアプリ

A E S T H E T I C A Mは、”The World Worst”を自称する新しいスマートフォン(iOS)カメラアプリです。

「iOS上での最低のカメラ体験ができることを目指した」 というこのアプリ、起動画面は謎のスターリンの写真だったり、撮影したら画面が謎の遷移をしたり、普通ならわかりやすくと工夫するところをわかりにくくしています。

aestheticam-demo

なお、カメラ名である “aesthetic” は、「審美眼のある」という意味。

SwiftによるソースコードがGitHub上で公開されており、オープンソースの力を生かして、世界最低がさらに下を目指して改悪されていくかもしれません。

「日本一まずいラーメン」とかと同じで、怖いもの見たさで使ってみる人は増えるかもしれないですね。アプリのレビューも★4.5と好評で、「どの友達に見せてもキマッテルって言うよ」とか「売り文句通り、過去最低の体験だ!」など好意的なレビューが並んでいます。

Aestheticam - The World's Worst Camera App™

カテゴリ: Photo & Video, Lifestyle
言語: EN
価格: 無料
バージョン: 1.1

開発者: Nicholas Lee Designs, LLC
公開日: 2016年7月14日
評価(全バージョン):
(44人のレビュー)
評価(現バージョン):
(13人のレビュー)

スクリーンショット

screenshot 0screenshot 1screenshot 2

via Digital Trends

IKEA、食事の写真をソーシャルメディアに流すのに夢中の人たちに諫言す

IKEAのコマーシャル Let’s Relax (気楽にいこうよ)です。

ikea-lets-relax-1

中世風のお屋敷。食事の準備ができたと思ったら、お抱え画家が呼ばれ、食事の絵を描き始めます。

ikea-lets-relax-2

使用人たちが馬車で絵をいろいろな所へ運んでいき、「いいね」を貰います。

ikea-lets-relax-3

「いいね」をもらわないことには食べ始めることもできません。

良くできてますね。観てて笑ってしまいました。

昔だったらこんなに大変だっただろうことが、スマートフォンとインターネットで簡単に実現できている、と見ることもできますが、「それ本当にやらないといけないことなの?」という見方もあるわけで。

ikea-lets-relax-4

メッセージは、「食事だよ。競争じゃない (It’s a meal. Not a competition)」でした。

via TheNextWeb