「可視化」タグアーカイブ

Map the Impact – アメリカ各地域の移民率や納税額、起業数を見られるインタラクティブ地図

ウェブサイト New American Economy (アメリカ新経済)Map the Impact は、アメリカ合衆国の各州・各下院選挙区における移民の数や、移民がその地域の経済に与えている影響を記したインタラクティブな地図です。

たとえばシリコンバレー北側の地域14を選んだ状態がこちら。

Immigrants(移民)って、アメリカに住む人はほとんど移民じゃないの、という話もありますが、この地図においてはアメリカで生まれた人と、生まれた後でアメリカに来た人、という分類をしているようです。そして、移民の割合、移民が収めた納税額の合計、移民の経済消費規模、移民の起業家数、全区の中で移民の率が高い方から何位になるか、が表示されます。

シリコンバレー周辺のように、1/3から半分近くの人が海外生まれ、という地域もあれば、2-3%しか海外生まれがいない地域も中南部には大きく広がっています。

「アメリカに(行ったが|住んだが)こうだった」「差別に(あった|あわなかった)」という体験談一つとっても、行った州や地域によってその状況は様々でしょう。この Map the Impact の移民という切り口も、地域によって様々である政治指向や移民への姿勢を知るための一つの資料となるかと思います。

via Maps Mania

地球45億年の歴史をフットボール場で可視化。人類の登場はどこか

100ヤード(90メートル)のアメリカンフットボール競技場を使って、地球ができてからの歴史を解説するという動画です。

左端のゴールラインを地球誕生の45億年前、右端のゴールラインを現在とします。そうすると1インチ(2.54cm)が約130万年になるんだと。

生命の誕生、光合成、酸素の生成あたりで既にハーフラインまで来てしまいます。

敵陣13ヤード地点(6億年前)あたりから、キノコ類、イソギンチャク、軟体動物が現れ、そこから魚類、陸上の植物、昆虫、サメ、両生類と続き、ゴールまで5ヤードを越えて初めて哺乳類や恐竜が登場します。

我々がテレビや動物園などで見聞きする動物たちの登場は、ほとんどエンドゾーンの近くになります。

人類の登場は? 3:55 頃になります。

フットボール場という良く知る場所を使って、地球の歴史の長さや人類の歴史の短さをうまく表していますね。

パリのビールが安い駅/店を可視化した地下鉄ビール地図

MisterGoodBeer(良いビール氏)による、フランス・パリの地下鉄駅ごとのビール1パイントの最安値地図が発表されています。

paris-beer-map-jpg

パリの各地下鉄駅で飲めるビールで一番安いところが、3ユーロなのか4ユーロなのか、あるいは6ユーロなのかが一目でわかるという、パリで安いビールを求めている人にとって最適な地図ですね。

北東と南西に2つずつ、2.5~2.6ユーロでビールが飲める駅がありますね。6ユーロのところから地下鉄で移動しても、何杯も飲みたい人なら安く上がるのかもしれません。

同じMisterGoodBeerによるインタラクティブ版の地図も用意されていて、こちらは地図上でビールが飲めるお店がプロットされています。

mistergoodbeer-paris-beer-interactive-map

このMisterGoodBeerのサイトは、8ユーロのビールを買わされることに飽き飽きしたパリの有志によって2012に立ち上げられたものだということです。

地図の下には、路線ごとの最安値の平均価格も載っています。これによれば、ライン4, 7 あたりの沿線に住むと、安いビールに困らないパリ生活を送れそうですね。

via The Local

Growbot – チーム内の「がんばってるね」をカウントする Slack bot

Growbot は、Slackチャットを使ったチーム内で頑張っている人を可視化するためのチャットボット・サービスです

growbot_top

Slack の bot として登録して、使いたいチャンネルに /invite すると、チャンネル内の会話を見張ってくれます。

チャット中に、誰か他のメンバーを指して「お褒めの言葉」を発すると、Growbot がそれを記録し、その人の褒められた回数も表示してくれます。

無料のベーシックプランでは、次の3つの単語が記録されます。

  • props (そんけー)
  • kudos (称賛)
  • cheers (ありがとう)

それぞれ日本語で何になるかは難しいところですが。props は、”proper respect”(正しい敬意)のことで、アレサ・フランクリンの1965年の歌”Respect”の中で respect と同じ意味で使われた proper が元になり、そこからヒップホップでリスペクトを表す際に使われる言葉になった、というような説明がありました。

チームで仕事をする際に、はっきりと結果が出る大きな仕事だけではなく、日常的に「ちょっと良いな」と思ったことも評価できると、縁の下の力持ち的な人や、積み重なるとトラブルになるような予防的なタスクをこなす人への評価も取りこぼさないようにできるのかもしれませんね。

[動画] 大作ハリウッド映画のコストをエンドロールで表現

一本の映画には、監督やプロデューサーや脚本家、衣装、主演助演俳優、エキストラ、スタント、撮影、音響、CG、照明、などなど、数限りない関係者がいて、それがエンドロールの長さになっているのだと思います。

製作費200万ドル(2億2329万4000円)のハリウッド映画があったとして、さて、それぞれの人にはいったい幾ら使われるの? というのを、エンドロール式で表現したのがこの動画です。

how-much-movie-staff-earns-cat

movie-costs-on-endroll

猫の出演料高いな!

スターウォーズ全作の人物とシーンを追えるインタラクティブ・タイムライン

スターウォーズの新作公開に近づいてネット上でも関連ニュースがたくさんでてきていますね。

そんな中でオーストラリアの公共放送局ABCのサイトが公開したのは、スターウォーズ過去6作のキャラクター間の接点を時系列で表したインタラクティブなチャートです。

エピソード4(一作目)から、オビ・ワンの「人物」のタイムラインを選択してみます。

star-wars-character-chart-1

チャートの下には、その人物についての解説が表示されます。

同じ4から、ダース・ベイダーとオビ・ワンの戦いの「場面」で選択するとこちら。

star-wars-character-chart-2

下には場面の説明が表示されます。

スターウォーズを知っている人ならすぐ気づくかもしれませんが、人物のラインが赤いものはダークサイド、青いものはライトサイドであることを表しています。

# ということは、途中で色が変わる人もいますね。

海外の有名なコミック投稿サイトxkcdで過去に話題となった、スターウォーズを含むいくつかの有名映画の同種のプロットチャートに触発されて作ったということです。

なお、このグラフが難しくてわからない場合のアドバイスは、「フォースを使え」だそうです。

チャートを開く