「地図」タグアーカイブ

Map the Impact – アメリカ各地域の移民率や納税額、起業数を見られるインタラクティブ地図

ウェブサイト New American Economy (アメリカ新経済)Map the Impact は、アメリカ合衆国の各州・各下院選挙区における移民の数や、移民がその地域の経済に与えている影響を記したインタラクティブな地図です。

たとえばシリコンバレー北側の地域14を選んだ状態がこちら。

Immigrants(移民)って、アメリカに住む人はほとんど移民じゃないの、という話もありますが、この地図においてはアメリカで生まれた人と、生まれた後でアメリカに来た人、という分類をしているようです。そして、移民の割合、移民が収めた納税額の合計、移民の経済消費規模、移民の起業家数、全区の中で移民の率が高い方から何位になるか、が表示されます。

シリコンバレー周辺のように、1/3から半分近くの人が海外生まれ、という地域もあれば、2-3%しか海外生まれがいない地域も中南部には大きく広がっています。

「アメリカに(行ったが|住んだが)こうだった」「差別に(あった|あわなかった)」という体験談一つとっても、行った州や地域によってその状況は様々でしょう。この Map the Impact の移民という切り口も、地域によって様々である政治指向や移民への姿勢を知るための一つの資料となるかと思います。

via Maps Mania

パリのビールが安い駅/店を可視化した地下鉄ビール地図

MisterGoodBeer(良いビール氏)による、フランス・パリの地下鉄駅ごとのビール1パイントの最安値地図が発表されています。

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パリの各地下鉄駅で飲めるビールで一番安いところが、3ユーロなのか4ユーロなのか、あるいは6ユーロなのかが一目でわかるという、パリで安いビールを求めている人にとって最適な地図ですね。

北東と南西に2つずつ、2.5~2.6ユーロでビールが飲める駅がありますね。6ユーロのところから地下鉄で移動しても、何杯も飲みたい人なら安く上がるのかもしれません。

同じMisterGoodBeerによるインタラクティブ版の地図も用意されていて、こちらは地図上でビールが飲めるお店がプロットされています。

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このMisterGoodBeerのサイトは、8ユーロのビールを買わされることに飽き飽きしたパリの有志によって2012に立ち上げられたものだということです。

地図の下には、路線ごとの最安値の平均価格も載っています。これによれば、ライン4, 7 あたりの沿線に住むと、安いビールに困らないパリ生活を送れそうですね。

via The Local

一年中快適な気温21℃で暮らしつつアメリカを周るための地図

天気ブログ Brian B’s Climate Blogのブライアンさんがデータから作って公開した北アメリカの地図は、「華氏70度(摂氏21度)の場所を辿りつつ旅行できる地図」(70°F Road Trip)

70f_road_trip_map

人が一番快適な温度を21℃と(仮に)決めて、快適な温度を外れずに移動すると、たとえばこんな旅程になる、というわけです。冬のテキサス、夏のアラスカはいい気候なんでしょうね。

気温が21℃の地域をアメリカの地図にプロットして、一年を見せた動画がこちら。

もうちょっと高い気温が好きな人のために、記事の最後では80℉(27℃)版の地図も追加公開されています。

日本は南北に長いので、例えば「桜の咲いている場所を追いかける」とかやれば同じ気温の土地を北上して暮らすことはできそうです。南下の時に桜のようにわかりやすい目印って何かあるでしょうかね。

旅館などを渡り歩くにしても、キャンピングカーなどを使うにしても、とてもお金の掛かりそうな話ですが。

via FlowingData

Pokémap – Pokemon Goのポケモン・ジム・ポケストップを可視化する勝手ツール

アメリカ人をトリコにし、任天堂の株価を倍に押し上げた位置情報ゲーム「ポケモンGo」、日本での今日のリリースが2ちゃんねる経由マクドナルドからのリークで延期になった、とかいう話も(本当かどうかわかりませんが)流れて来たりと、これから日本でも熱くなりそうなところです。

Pokémapは、Ahmed Almutawaが始めたばかりのツール開発プロジェクトで、ポケモンGo に出てくるポケモン達、アイテムを得られるポケストップ、奪いあうポケジムなどゲームを簡単に進められるようにする重要情報を、Google Mapベースの地図に表示してしまうというPython製ツールです。

pokemap-top

現在のツールはプログラマでないとセットアップがたいへんそうな作りになっていますが、こんなツールで地図が見えてしまうと、一般のユーザーとの競争はかなり簡単になってしまうのではという心配もあります。

各データは Niantec 社のサーバとの通信を見て取得しているようなので、早晩、通信方法が変更されたり、暗号化されたりするのではと思いますが、熱心なユーザー&開発者が2日間で50人近く contributor として集まったそうで、GitHub 上のプロジェクトページでは一時的にプルリクエストを受け付けませんという表示がされています。

via The Verge

TERRAPATTERN – 航空写真地図の類似画像検索サービス

アルファ版として公開された TERRAPATTERN は、航空写真地図を使った類似画像検索サービスです。

GoogleマップやOpenstreetMapなどでおなじみの、航空写真をスクロールして閲覧できるUIの上で、適当なブロックを指定してみます。

たとえば、とあるテニスコートのところをクリックすると、同じ都市の中から、似たような場所を列挙してくれるというわけです。

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こちらはとあるマリーナを選んだ時の結果

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なお、現在は、タイル状の航空写真をその形で機械学習に掛けているということで、人間が認識する「目立った構築物」がすべて見つかるわけではなく、タイルの中の形や色のパターンが似ているものが出てくる仕組みということです。

TERRAPATTERN は今のところ、ピッツバーグ、サンフランシスコ、ニューヨーク、デトロイトの4つの都市だけに対応していますが、ソースコードはMITライセンスでGithub上に公開されているということなので、自分の見たいデータを入れて動かしてみることもできるでしょう。

via FlowingData

絵文字合衆国アメリカ – 各州ごとに人気のある絵文字は何か?

iPhone向けテキスト入力支援アプリの SwiftKey が、自社アプリを使って入力された絵文字のデータをアメリカの州ごとに分析し、インタラクティブな地図 United States of Emoji にまとめました。

united-states-of-emoji
(Swiftkey)

SwiftKeyのページでは、地図上の各州を選び、その州での絵文字の使われ方の特徴を知ることができます。

たとえば、ハワイでどの州よりも使われている絵文字は以下の5個。

hawaii-emoji

波や虹の絵文字がアメリカのどこよりもハワイで使われている、と言われると、なるほど、という気もしますね。

ニューヨークの自由の女神やアリゾナのサボテン、ワシントンのコーヒーカップなどは、なるほどその州でよく使われそうだ、とわかりますが、よくわからないものも多いですね。絵文字といえばいつも話題に出てくるウンコマークは、バーモント州で一番良く使われているのだとか。何でだ。

「どの州よりもこの州で使われている絵文字」だけでなく、

emoji-in-new-york

* この州でより多く使われている絵文字
* この州でより使われていない絵文字
* この州でより使われている絵文字のジャンル
* この州でより使われていない絵文字のジャンル

なども見ることができます。

SwiftKey のユーザーが入力した絵文字、という前提はありますが、それなりに各州の特徴のようなものが出ていて面白い地図ですね。

via The Next Web