「書籍」タグアーカイブ

Jobs Done – 一日の仕事終了を支援する生産性向上ツール

skidding/jobs-done は、一日の仕事の終わり方を支援するというオープンソースツールです。

サンプルも動いていて、ウェブ版で実際に動く様子を確かめることができます。

最後のタスクが終わったら、食事や運動、レジャーから選択肢を選ぶと、「いいね」的な応答が表示されておしまいとなります。

毎日の仕事終わりを、ツールの支援を受けて定式化・儀式化することで、仕事とプライベートのはっきりとした切り替えをしよう、ということかなと思いました。

書籍 Deep Work (大事なことに集中する) からヒント

カル・ニューポート氏のベストセラー本 大事なことに集中する

本の中では、一日の仕事を終えたら、そこでもう仕事のことは忘れて、考え続けないこと、といったことが一日の仕事の終わり方として教授されているようです。

メールチェックとか、ToDoリストとか、個人によって使っているツールは違うので、このデモ版をそのまま使える人ばかりではないでしょう。ソースコードが公開されているので、自分用にカスタマイズしたバージョンを作って使うことができます。

コードは React Native で書かれており、Android や iOSアプリとしてもシュミレーターでは動いているそうです。作者の方は自分でアプリを公開するつもりは無いようですが、スマートフォンのアプリとして使えた方が良ければ、自分専用版を作って使うこともできます。

via Hacker News

OrigamiHub – 電子書籍移行で空になった本棚を埋めるための、本のペーパークラフト作成サービス

[更新 2018-10] リンク先のサービスがアクセスできなくなっているのを確認したため、リンクを外しました。同種の代替サービスも検索しましたが、見つけられていません。

origamihub-top

Kindle にたくさん電子書籍を詰め込んであっても、家に遊びに来たお客にはあなたがどんな本を読んでいるのかがわかりません。

そんな問題を解決するのが、Amazon のデータから書籍のペーパークラフトを作るジェネレーター OrigamiHub (折り紙ハブ)です。

Amazon(おそらく米国ストア)の書籍を検索すると、書籍の表紙イメージを使って、ペーパークラフト用の糊しろのついた画像を作ってくれます。

origamihub-generated

これを組み立てて本棚に飾れば、あなたがどんな本を読んで(より正確には「買って」?)いるかが一瞥できる、ということですね。

Amazon のデータには本の背表紙部分の画像がないため、並べるといっても表紙を手前に向けて並べないと、本物っぽくは見えないでしょう。

表紙画像を印刷して使うことはAmazon APIの利用規約には反しているのではと思います。出版社や著者が別途許可している可能性も、全く無いとはいえませんけど、すでにその本を電子書籍で所有しているならともかく、買っても読んでもいない適当な書籍をこれで作って飾るのはちょっとよろしくないかもしれません。

電子書籍の提供側が、裏表紙や背表紙のイメージまで公開配布するようになれば、こういうサービスももっと使い物になるのでしょうけれど、電子書籍が普及しきった近未来においては、背表紙という概念自体が消えてなくなる(音楽における「A面B面」のように)と思うので、過渡期のアイデアではありますね。

関連

オープン本棚プロジェクト – 大日本印刷とインプレスによる、所有する電子書籍の一覧を管理するシステム。本棚に書籍の背中を並べた画像を作れるという点で類似点があります。

via Show HN: Create a papercraft book from any ISBN – experiment with React and Node | Hacker News

書評: PHP逆引きレシピ第2版

いただいた本。PHPに関して、「こういうことがしたい」という希望から、それをする方法を探すための本です。

http://www.amazon.co.jp/PHP%E9%80%86%E5%BC%95%E3%81%8D%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94-%E7%AC%AC2%E7%89%88-PROGRAMMER%E2%80%99S-RECiPE-%E9%88%B4%E6%9C%A8/dp/4798119873/

第1版の時と同じような感想ですいませんが、まず、この分厚い本を最初から最後まで読んだりはしていませんのでご了承を。パラパラと読んだ限りは、ある目的を達成するためのPHPのコード例が、今風のコードでわかりやすく紹介されていると言ってよいかと思います。

ほとんどのコードが、”<?php”で始まりhtmlヘッダもすべて含んでいますが、ブラウザ経由で動かさなくてもわかるような項目については、コマンドラインから実行できる形でも十分なんじゃないでしょうか、とは思いました。

第8章のphpMyAdminを使いたい、は、PHP関係ない、と思ったものの、これまで触ったことがない人には実はかなり有用かもしれません。phpMyAdmin の使い方って、自分の場合は使いながら勘で覚えたのですが、今から思えば最初はいろいろ不思議なことをしていたようにも思うので。

同じ問題を解決するにも色々な方法があり、必ずしも本書で紹介された方法が最新で最適と言えないこともあるとは思いますが、すごく古かったり、今では推奨されないようなやり方はそんなに載っていないように感じました。

# たとえば、077は自分ならphp_intl拡張を使いますし、210はfilter_var()を使うと思います。いくつかの有名ホスティングサービスで動くコードであることも検証されているようなので、PHP拡張が必要なコードは入れにくいのかもしれません。

あと、本の特性的に、どうしても内容を検索したくなってしまいます。電子書籍のほうがいいのでは。鈍器になりうる重さがなければ、電車通勤の人とかの暇つぶし(というと語感が悪いか)として読むと、新たな発見があるかもしれません。

書評に関する注意書き

  • 貰って書いた本についてはその旨記述します
  • このブログはサイボウズ・ラボの社員ブログなので、秋元個人に献本いただいても、何でも自由に書けるわけではありません
  • もちろん、書評以外の他のブログエントリもそうですが、社員ブログではあってもサイボウズ・ラボ全社やサイボウズ・グループの意見を代弁してるわけではありません
  • 献本いただいても必ず読めるわけでも、ご紹介できるわけでもありません。読書の速度は遅いので、発売前や発売直後に送っていただいても、ご紹介が半年後になるようなことも多々あります

電子書籍に移れない人のための、本のニオイの香水 Paper Passion

昨日、アマゾン・ジャパンのKindleと楽天のKoboが、相次いで日本向けの電子書籍リーダー発売予定の告知をしましたね。
もともと携帯電話向けを中心に日本の電子書籍は世界をリードしていたのですが、Kindleなどの専用機の普及はアメリカが早く、電子書籍の市場サイズも抜かれつつあるようです。
電子書籍がいまひとつ普及しきらない理由はいろいろ考えられます。その中には、従来の紙の書籍にしか存在しない要素を重視するノスタルジーもあるでしょう。そんな要素の一つが、紙の本の匂い。
Paperpassion
Paper Passionは、印刷したての紙の匂いの香水です。これをつけて読めば、紙の本を読んでいた時と同じ気分で電子書籍を読めるというわけです。電子書籍に香水を振り掛けてもいいのかもしれませんが、たぶんそういう意図ではな無いような。
香水自体は、紙の本の中をくりぬいた形のパッケージに入れられて販売されています。価格は98ドル(約7,800円)
これがヒットすれば、ブックオフの105円コーナーで買ったタバコ臭い古本の匂いの香水とかも出るんでしょうかね。
via Spritz this perfume on your e-reader to make it smell like a paper book