「社会」タグアーカイブ

「平等」と「公平」の図 (Equality and Equity)

Robert Wood Johnson Foundation が作成したインフォグラフィック「平等(Equality)と公平(Equity)」

Equity bicycle graphic, English, green background.

「全員に同じ自転車を与えることは、全員に健康になる機会を与えることとは違う」というのを一目でわかるように表した画像ですね。

同じ “Equality and Equity” という題では、こちらの絵やその派生したものもネットではよく見かけます。こちらは Interaction Institute for Social Change のアンガス・マグワイヤさん(Angus Maguire)の手によるもの。

Invisible Girlfriend – 「見えない彼女」を提供してくれるwebサービス

「ついにでた。あなたの家族も(存在を)信じてしまうガールフレンド」

Invisible Girlfriend(見えない彼女)は、彼女が必要なあなたに架空の彼女を提供してくれる新サービスです。

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利用手順は以下のとおり。

1. プランを選ぶ

各プランは、リアルとバーチャルの関係を「証明」する、もっともらしい見えない彼女をご提供します。

2. 彼女を選ぶ

充実した見えない彼女の品揃えの中から、彼女の性格をカスタマイズしたり、今後どのように彼女と連絡を取っていくかを指定します。

あなたの人生を生きる

見えない彼女と出会ったあなたは、他の誰でもない、あなた自身が求める人生を暮らすことができるようになります。

選べるプランは「よく話す」、「真剣交際」、「ほとんど婚約」の三つで、月会費はそれぞれ$9.99(1022円), $29.99(3293円), $49.99(5565円)。

一番安いプランでは、ショートメッセージ(SMS)のやりとり、自動で掛かってくる電話、緊急連絡ボタン、簡単なプレゼント、が提供されるそうです。二番目のプランでは、Facebookのプロフィールや留守電への声の吹き込み、メモを添えたいろいろなプレゼントが。一番高いプランでは、彼女の性格のカスタマイズ、彼女との独自のなれそめや、リアルタイムでの電話の会話までできるとか。

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「Invisible Girlfriend のおかげで、男女交際ではなく仕事に集中することができるようになりました!」
– ジョー・トンプソン, 独身, ミシガン州アナーバー

創業者のマット・ホーマンさんは、3年前に思いつきでこのドメインを押さえていたそうですが、最近セントルイスで行われた起業家志望者の集まるスタートアップイベントStartup Weekend St. Louis でアイデアを披露したところ、あっという間に4人の開発者、2人のデザイナー、ビジネスマンやソーシャルメディアのエキスパートが賛同した。このグループは2日の期間中にプロトタイプを作り上げ、最優秀賞と賞金3,000ドル(34万731円)を手に入れました。と、地元の新聞リバーフロントタイムズが伝えています

同性結婚者が認めてくれない親戚に対して使うとか、同僚からの望んでないアプローチを断るとか、ロマンスじゃなくて仕事に集中するためとか、いろいろな利用を想定しているということです。うまくいけば「見えない彼氏」サービスも作りたい、ということ。

サービスは近日公開で、利用希望者はローンチ時にメールで通知を受けられるよう登録ができるようになっています。

via "Invisible Girlfriend" App Aims To Make Your Friends And Family Think Your Life Is Slightly Less Depressing

Kids without God – 神様を信じられない子供を助けるキャンペーン

無宗教が人口の半数を占める日本、世界でも無宗教がキリスト教、イスラム教に続く第三位に、というニュースが最近出ていました。

「ごはんを食べる時に手を合わせるから日本人は無宗教じゃない」みたいな話もありますが、宗教の会合に定期的に出席したり、聖職者の話を聴いたり、という活動みたいなのに無縁な人が日本に多いのは確かだと思います。

今の日本に居ると、神様を信じなさい、宗教を持ちなさいというプレッシャーが低いので忘れがちですが、世界には周囲の人がほぼみんな、何かの宗教(それもみんなが同じ系統のことも多そう)の信者だ、という場所も多いのでしょうね。

そんな環境の違いを感じさせられたのが、今回見つけたこのサイト。

Kids without Godは、アメリカのヒューマニスト協会が新たに立ち上げた子供向けのキャンペーンで、「たまたま、どうしても神様の存在を信じることができない子供たち」を支援するものだということです。

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犬のダーウィンを主人公にした絵本や、宗教の教えの代わりとなるような7つの約束、といったコンテンツで構成されています。

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7つの約束は、「ただ単にそれが善いことだから、他の人に親切にします」「他人に何か言ったりしたりする時は、相手がそれを自分に言ったりしたとしたらどう思うか考えてみます」といったもの。善悪の判断に神様とかを持ち出さなくても、自分で考えて判断することができるんですよ、という無宗教な先輩からの教えという形を取っています。

同じドメイン内のteen(10代)向けのサイトでは、「無神論者のセレブリティ20人」という特集なども。結構な有名俳優とかもリストに載ってますね。

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周囲の大人や友達がみんな信じているものを、どうしても納得して信じることができない、そんな悩みもあるのだと。宗教を信じられないことに悩む青少年、という発想が出てこなかったのですが、所変われば常識も変わるということですね。

[追記] 昨年のクリスマスに書いた後に、「日本じゃ誰も気にしなさそうだなあ」と放置していた記事なのですが、匿名ブログで信仰が無いことを悩んでいる告白が話題を呼んでいたので、参考までに公開します。

関連

無神論者バスキャンペーン – Wikipedia

米無神論団体、クリスマスの世俗化を促進 「名ばかりのキリスト教信者」を挑発|国際|超教派キリスト教報道メディア会社のクリスチャントゥデイニュースサイト

via Kids without God Campaign Launched | Ads of the World™