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TweetReality – ARで実世界上にツイッターのつぶやきを展開

iOS用の新アプリ TweetReality は、AR技術を使ったツイッタークライアントです。スマートフォンの向こうにある景色の上に、ツイートを並べて表示させ、景色を見ながらツイッターの閲覧ができます。

デモ動画から。

よくあるARアプリのデモにあるように、実際に他人からこう見えるわけではなく、イメージ映像ですね。

ユーザー視点から見えるのはこんな感じ。字が小さい!

恰好はいいんですが、どんな時に使えますかね? 向こうが見通せるので歩きツイッターのお伴に?

「初のARツイッタークライアント」と自称されてますが、さすがにそんなわけはなく。たとえば 2009年の TwittAround が見つかりました。こちらは、位置情報からフォロー先のユーザーをそのユーザーのいる方角に表示するようなクライアントのようです。アプリ自体は AppStore からは消えてしまっているようです。

TweetReality

カテゴリ: Social Networking, Entertainment
言語: EN
価格: 無料
バージョン: 1.0

開発者: Oscar Falmer
公開日: 2017年12月5日
評価(全バージョン):
(10人のレビュー)
評価(現バージョン):
(10人のレビュー)

スクリーンショット

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via Digital Trends

Magic Sudoku – iPhoneカメラで撮るだけの数独回答アプリ

Magic Sudokuは、iOS 11 の ARKit を使った、数独の答えを教えてくれるARアプリです。

iPhone のカメラを数独の問題に向けるだけで、画面内に一瞬で答えが出てきます。こちらがデモの様子(クリックで開きます)。複数の数独を解いて、全部画面中に表示されたままにできるんですね。

My boss made an augmented reality app that solves sudoku puzzles

数独の回答ツール(ソルバー)は昔からたくさんあるのですが、問題をパソコンやスマートフォン上で入力するのが面倒でした。画面上の問題をカメラで認識することで、この手間が大きく省かれたと言えます。

パズルを機械に解かせてどうすんだ、という話はありますが、人間が(ときには何時間も)うんうんうなってやっていたことを解決する事例、としては十分魅力的だと思いました。数独という、カメラで認識しやすい形の問題だからこそできたものですが、今いろいろな会社や工場で人が時間を掛けてやっている作業が、こんな風に簡単になったらすばらしいですね。

Magic Sudoku

カテゴリ: ユーティリティ, 仕事効率化
言語: AR, NL, EN, FR, DE, JA, KO, PT, ZH, ES, ZH
価格: 120 (JPY)
バージョン: 1.8

開発者: Hatchlings, Inc.
公開日: 2017年9月19日
評価(全バージョン): 評価なし
評価(現バージョン):
(1人のレビュー)

スクリーンショット

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via Product Hunt

ARクライミングウォールが壁登りにゲーム性やバリエーションを与える

フィンランド発のAugmented Climbing Wallは、クライミングウォールにAR技術を組み合わせた製品です。

プロジェクターとカメラ、コンピューターを組み合わせた製品は、カメラで壁にいる人の動きを認識し、それにあわせて投影される内容を変化させます。

ar-climbing-route

普通は石に色を塗って複数のルートを作ると思いますが、投影であれば毎回異なるルートを作ることができますね。

ar-climbing-with-yourself

過去の自分を投影して、以前の自分と競ったり、成長を確かめたりも。

現在はフィンランドのヘルシンキとタンペレでのみ稼働中ですが、11月から海外展開も予定されているのだとか。

屋内で雨でもできるスポーツで、同じ場所での遊び方のバリエーションを何倍にも増やせるというのはいいですね。

AR/VRのダークな未来を描いた動画ハイパーリアリティー

既にスマートフォンの画面は広告と通知だらけになっていますが、Augmented Reality(AR)などの技術が進化して自分の視界に直接情報が表示されるようになったら、生活はどうなるのか、というのを描いたショートフィルムが Hyper Reality です。

hyper-reality-game

視界いっぱいに表示されて、空中で手を動かして遊べるソーシャルゲームは迫力がありますが、左右の後ろには薄く通知やらToDoやらが見えています。

hyper-reality-chat

ビデオチャットは自動翻訳つき

hyper-reality-town

バスの中や町は、それぞれの店舗のバーチャルな看板や付近の情報、すれ違う人の情報、交通標識など、あらゆる関係者が情報を押し込んできてたいへんな視界に。

hyper-reality-shop

スーパーマーケットで手に取った商品の情報も取れますが、この主人公はあるはずのポイントが失われているのを見てカスタマーサポートと長々やりとりをする羽目に。

部分部分としてはいろいろと便利そうな部分も無くはないのですが、全体としてはうんざりするような未来ですね。個人として不要な情報を遮断できるのか、それとも遮断すると生きていけないような仕組みができあがってしまうのか。

Google Glassを、監視カメラからプライバシーを守るために使うWatch Your Privacy

本日(日付上は昨日)アメリカでのみ一般販売して、もう売り切れたらしいグーグルのメガネ型情報機器グーグルグラス。

目で見ているものを全部撮影・録画できる能力から、トイレやレストランなどのカメラが常時写したりすることを想定していない場所で密かに使えてしまうことや、自分たちが写されてネットに公開されることを嫌がる人たちからの批判も多いようです。

そのようなプライバシーの問題を提起されているGoogle Glassですが、反対にプライバシーを守るために使うアイデアを考えて制作しているのが、オランダのサンダー・ベーンホフ(Sander Veenhof)さん

彼のWatch Your Privacyプロジェクトでは、Google Glassを掛けて街中に出ると、監視カメラのある場所、監視カメラが撮影していそうな範囲を、実際の景色の上に重ねる、いわゆるオーグメンテッド・リアリティ(Argumented Reality, AR)の手法で表示してくれます。

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上の写真。写真中央左のポールの上に、監視カメラがあるんですね。

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こちらの画像は、この仕組みをオンにした時とオフにした時の見え方の違いを説明しています。

データはARアプリLayarに与えるデータの形で提供されていますが、その監視カメラの位置情報などはオープンデータとして公開されているものを使っています。

イギリスでは監視カメラがたいへんな数配置されているそうで、このようなカメラに映らないように外出するのはかなり難しいと聞きます。

監視カメラが有ったことで事件などが解決するケースもあるため、監視カメラを全部無くせばいいというものでもないかもしれませんが、監視カメラがそのような良いことだけでなく悪いこと(罪の無い人の監視など)に使われないことがシステム的に保証されないと、不安に思ったり自衛しようとする人が出るのも避けられないでしょうね。

このアプリ、オマケとして他のGoogle Glass装用者がいたらそれもARで指摘してくれるようです。Google Glass自身が自分の場所を公開しているということなんですね(たぶん、オフにはできるのでしょうが)。Google Glassの人に写されたくないのでGoogle Glassを掛ける、みたいな変な話も起こりそうです。

via prosthetic knowledge