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スマートフォン上の反射神経型リズムゲームを解かせる電子工作

Mihai Cosmin さんが作ったのは、iPhone 上のリズムゲームを解く専用ロボット。

遊ばせているゲームは、Don’t step on the white block というスマートフォンゲームですね。

スクロールしてくる白い部分を避けて、黒いところをタイミングを合わせてタッチすると点数になる、というよくあるリズムゲーム。

スマートフォン自身の耐久テスト・出荷テストや、ソフトウェアのテスト用にタップするロボットは既に存在していますが、それらは精度も高ければ価格も個人で買うようなものではないでしょう。

この動画中では、Arduinoとリレー、竹ひご、スポンジなど安価な材料だけで作られたロボットがゲームを遊んでいます。動画の後半では、ゲームスピードを300%, 600%と上げていきますが、機械は苦ともせずついていってます。

類似の他のリズムゲームなども、あらかたこのような機械で解けそうですね。

普通の人ではなかなか解けないように難易度を上げていって、先を見るためには有料アイテムを買ってくださいね、というビジネスモデルのゲームも多いと思いますが、こういう機械が簡単に使えるようになったら、それらのゲームの多くは意味が無くなってしまうかもしれません。動画は2014年のものなので、実はそういうプレイヤーがネットのバーチャルな競技場の向こうに既にいるのかも。

Don’t step on the white block

カテゴリ: Games, Arcade, Entertainment, Action
言語: EN
価格: 無料
バージョン: 2.2.0

開発者: XLsoft Corp.
公開日: 2014年4月15日
評価(全バージョン):
(149人のレビュー)
評価(現バージョン):
(1人のレビュー)

スクリーンショット

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CG無しでの「バーガー落ち」の撮影が成功

「ハンバーガー落ち(Burger Drop)」という言葉があるんですね。ハンバーガーのバンズや具が空中を跳ね、おいしそうなハンバーガーが出来上がるという動きを指す言葉のようで、多くのハンバーガーチェーンのCMでこのような絵面の表現が使われてきたということ。そう言われればそんなCM、確かに見たことがあります。

落ちていく具がそんなうまくハンバーガーの形になるはずもなく、この手の映像は通常ならCGを駆使して作られるもののようです。しかし、テクノロジーを活用してCG編集無しでのハンバーガー落ち撮影を実現したのが、マイアミのキューバ系写真家のスティーブ・ジラルトさん(Steve Giralt)

彼がハンバーガー落ちを撮影するためだけに構築したシステムは、

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ケチャップとマスタードを空中で美しく衝突させるための、3Dプリンタで作った発射機。

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バンズと具は、専用の仕掛けで重ねる順番に吊るされます。この仕掛けが横に跳ねて開き、食材を載せている紐が一瞬で横に抜き取られ、落下します。

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カメラマンは産業用のアームロボット。高速で何度でも同じ動きをできるロボットが、ジャンプする食材が一番美しくフレームに入るように動くようにプログラムされています。

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そしてそれらすべてをミリ秒レベルで制御するのが、Arduinoで作られたこのコントローラーユニット。

完成したハンバーガー落ちの動画と、そのメイキングはこちら。

仕事の合間を縫って撮影に一か月掛かったということです。CM撮影の業界については良くわかりませんが、動画のコメント欄ではさっそく「仕事の話をしたい」とコメントする人もいて、技術力があってこういう撮影ができるカメラマンには需要があるのでしょうね。

via Bored Panda

音声入力自動タイプライター

Windowsの音声入力機能を使えば、喋った内容をメモ帳アプリに書き込むことは簡単にできます。でももっと「伝統的な」出力が欲しかったら?

Zip Zapsさんがユーチューブで披露したのは、話した内容を打ち込んでくれる、口述筆記タイプライターシステム。タイプライターの手前に設置された多数のアーム(というか機械指?)が、古き良きタイプライターのキーをカタカタと叩きます。

タイプライターの後ろ側にあるのは、リターンアームを動かして復帰改行をするための機械。タイプライターの時代には、自分で次の行に変えないと、同じ行に上書きして書いちゃいましたからね。

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タイプライター本体は何もいじってないということなので、設置の調整さえすれば、他のタイプライターでも使えそうです。

Windowsのほかに、Pololuのサーボコントローラ、Big Easy Driverのステッピングモーター、Arduinoを使っているそうです。

via Technabob

ルービックキューブを1秒ちょっとで解くロボット

動画で公開されています。

動画に出てきた数回の中では、1.019秒が最短。

機械で解く系の早解き競争も、だんだん力技な感じが強まってきましたね。コメント欄で指摘されていますが、この手のロボットで解くルービック・キューブは、速く回転できるように内側に潤滑剤を塗ったりしているそうです。

動画のタイトルにWorld’s Record とありますが、世界記録については申請中だと動画中で語っています。

ちなみに人間の記録は、昨年11月に動画が話題となったLucas Etterさんの4.9秒

Arduino+距離センサを使った痴漢予防スカート

香港のアーチスト、キャスリーン・マクダーモットさんが制作したメカ・ドレス Personal Space Dress は、その名の通り「パーソナル・スペース」を電車などの混雑した場所で確保するためのドレスです。

ドレスには2つの距離センサが組み込まれており、他の人が近づきすぎると、信号を受けたArduinoがスカートを傘のように開いて、距離を取ろうとします。

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実際に東京の通勤電車に乗ったら大きな顰蹙を買うし、あっというまに壊れそうでもありますが、実用品というよりは個人の邪魔されない空間について考えさせるアートということで。

部品やコード、作り方の詳細などすべてオープンにされていますので、欲しくなった方は自作することもできます。

via Expanding Dress Gives Its Wearer More Personal Space In Crowded Public Places – DesignTAXI.com