「LED」タグアーカイブ

バスケットボール場の床がLEDディスプレイに。NBAトッププレイヤーの練習も体験できるコート

ナイキが上海に作った、世界初の全面リアクテイブLEDを敷いたバスケットボール・コート。

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「リアクティブ」なので、カメラで撮影したプレイヤーの動作に合わせて表示が反応します。

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NBAコービー・ブライアントのトレーニング・プログラムなどが床に映し出されて、なぞって動くことで同じトレーニングを体験できるのだとか。動作にミスがあった時や動きの良さなどのフィードバックも得られます。

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世界トップレベルの選手の指導を全くの遠隔地で受けられるとか、近くにコーチがいなくても競技場が直接選手のトレーニングを指導するとか、近未来の練習方法かもしれないですね。

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via Geekologie

窓の無い部屋にLEDで太陽光を再現する Coelux

イタリアのインサブリア大学からスピンアウトした Coelux は、サイトの売り文句によれば、そこが屋外であるかのように見えるLED照明パネルです。

次の写真、天井に穴が開いた部屋ではなく、Coelux を天井に設置した、窓の無い部屋だということです。

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太陽光のスペクトルを再現するLED、太陽と空の距離の違いを再現するような光学的処理、によって、青空の太陽を数ミリの厚さのパネルに作り出しているというのがプロジェクトを率いるPaolo Di Trapani教授の説明。

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Coelux はまた、光の角度や光の強さを変えることで、トロピカル風、地中海風、北欧風、の3つの異なる空を作り出せる、と言っています。

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地下室などにあると良さそうですし、東京など不動産の高いところではありがちな、うまく採光ができないような部屋とか、隣のビルで昼でも真っ暗な部屋とかが多少はましに使えるようになるかもしれません。

テストでは閉所恐怖症の人にも好評だったということ。どれぐらい「自然な光」なのか、サイトの写真だけじゃなくて実物を見て確かめたいところですね。公式ブログによればイタリアでは一般への展示なども始まっているようです。

[関連]

地下鉄の天井に空を映す巨大電子ペーパー Digital Canopy

via World Architecture News.com via Inhabitat

光るLEDゴルフボールでナイトゴルフ

Night Sports USA のLEDゴルフボール。打った瞬間から8分間光るため、夜間にプレイしてもボールがどこに行ったかわかる -> 夜でもゴルフができる、ということです。

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正式なゴルフボールとしての規格に準拠しているし、バッテリーは40時間持つということ。

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アメリカのアマゾンでは、赤・青・緑の3個セットで$20.50(2269円) で売っているようです。

Amazon.com

[追記 2014-10-16] 日本のアマゾンにも登場してました

http://www.amazon.co.jp/dp/B00K1US7W2

ゴルフボールって打った瞬間の衝撃がとても大きそうなのですが、光る仕組みは壊れないんですかね。

野球やテニス、サッカーなどでも光るボールが出てくると、遊べる時間が増えていいかもしれません。

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via The LED golf balls that light up when they are hit | Mail Online

韓国に世界初の「見えないタワー」が建設されることに

世界初の消えるタワーの建設に許可が出たというニュースが来ています。

こちらが建設後のイメージ。

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「見えない」とはどういうことか、いわゆる「光学迷彩」のようです。以下の図のモデルで描かれているように、ビルの片方から見える車などの景色をカメラで撮影し、その映像をビルの反対側の壁で映すことで、ビルの奥にある景色がそのまま見えるということですね。

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ビルの奥の空や雲を壁面のLEDで映写することで、ビルが透明で見えなくなるということ。渋谷駅前にあるような巨大ビジョンがビル全体に貼り付いているような感じだとすると、なかなか大掛かりな仕掛けですね。

カメラはビルの異なる6面の3箇所の高さにそれぞれ設置され、周辺の風景をリアルタイムで取得します。500列のLEDスクリーンで埋められたビルの3つの区画が、それぞれのデジタルイメージを投影します。

透明に見せるために、画像は拡大縮小・回転・合成され、継ぎ目のないパノラマ画面を生成します。

つまり、何であれビルの後ろ側にあるものが、正面に表示されるということです。

Cameras will be placed at three different heights on six different sides of the building to capture real-time images of the surroundings; three other sections, each filled with 500 rows of LED screens, will project the individual digital images.

Through digital processing, images will be scaled, rotated and merged to create a seamless panoramic image that appears on the LED rows to create the illusion of invisibility.

In essence, whatever is going on behind the building will be projected onto the front of the building.

South Korea Building World's First 'Invisible' Skyscraper | Geekologie

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タワーの高さ450メートルは、東京スカイツリーを始めとして他に6つ、もっと高いタワーが世界には存在しています。

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こちらはタワーの展望台のイメージ。展望台の高さは世界3位となる予定。

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タワーが建設されるのは、韓国のソウル郊外、仁川国際空港の近くだそうで、空港の近くに透明なビルを建てるというのはジョークに違いない、と最初思ったのですが、CNNForbesも報じているので、韓国政府が承認したという話は確度が高そうです。

また、紹介しているGeekologie自身も突っ込んでいますが、透明に見えるのはある一方向からだけなのでは、という話もありますね。レジャー・観光スポットとしてのタワーらしいのですが、タワーに登るのではなく、透明になるポイントからタワーを見るという観光体験になるのでしょうか。

設計したアメリカ企業GDS Architectureでは、来年2014の完成を目指して動いているということです。

via South Korea Building World's First 'Invisible' Skyscraper | Geekologie

時間や状況で変化するデジタルな案内標識 Points

新しい方向標識デバイス Points は、よく街中や観光地にあるような方向と距離が示されている標識を、LEDディスプレイとネット接続で再発明したものです。

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「地上で最も進んだ標識」かどうかはわかりませんが、デザインもいいですね。16000個のLEDを使っているそうです。

これは普通に、バス乗り場の方角やそこまで歩いて何分か、などを表示している様子。

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パブやレストランを案内したり、ヤンキースが勝ったかどうかを教えてくれたり。地下鉄やバスについては、あと何分で来るかとか、事故で遅れている、などといった情報も表示できそうです。

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標識の下部にある操作パネルで選ぶことで、表示の内容は変化します。ランチタイムにはランチの店を、夜はディナーの店を。時間帯によって提供する情報を変えられます。

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“ツイッター”なんていう選択肢もあり、人気のハッシュタグと、どの都市や国で人気なのかを、方角も合わせて表示してくれます。今ハリウッドでオスカーの発表をやってるよ、といったことがわかるんですね。

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今からやるコンサートやイベントを教えてくれれば、今日そのイベントがあることをぜんぜん知らなかったという人も、ふらりと寄ってくれるかもしれません。

全方位360度に回転する様子は、やはり動画で見てください。

サイトでは実際に設置されている場所をwebカメラで見ることができるようになっていて、ツイッターで #PointsSign をつけてつぶやくことで、

表示がリアルタイムに変化する様子も見られるということなのですが。今カメラが映らなくて確認はできていません。いろんなところで紹介されたせいでトラブルになっているのかもしれません。