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チャレンジ! エクセル表の「一番下」をカーソルキー↓で目指した男

YouTuberのハンター・ホスさんが挑戦したのは、エクセルファイルを一番下までスクロールすること。

スマホいじったり小説読んだり、電話したりしつつも、片手はひたすらカーソルキーを押し続けています。

9時間36分かけて到達したExcelシートの「底」は、1048576行目でした。

Excel の仕様および制限 – Excel

やりきった感想は「とても腹が減った」そして「やらないで。オススメしない」とも。YouTuberってたいへんですね。

YouTubeのコメント欄には「Ctrlを使え」という突っ込みが多数。いや、それはわかってやってると思いますよ。

via VentureBeat

1HappyBirthday.com – 3万曲以上の名前入り誕生日ソングを無料公開するサイト

グレッグ・メイさん(Greg May)が2006年に開始したプロジェクト 1HappyBirthday.com は、彼自身が作った誕生日を祝う複数のオリジナル曲「ハッピーバースデー」に様々な名前を入れて公開し続けるというものです。

1happybirthday-com-top

有名なあの「ハッピーバースデー」ではなく、オリジナル曲です。やたらと「ハッピー・バースデー」と呼びかける名前の回数が多いことの他に、一か所スペイン語の「誕生日おめでとう」(Feliz cumpleaños)が入っていることと、彼の犬シナモンの鳴き声が入っていることが特徴です。

25000種類の違う名前を入れ込んだ25000曲

YouTubeの1HappyBirthdayチャンネルに登録されている、パーソナライズされたハッピーバースデーの動画は現時点で31,313本あるそうです。パティに対するPatty, Paty, Pattiのような、同じ発音の名前の字幕違いはそれぞれ動画が作られているそうなので、そのような重複を除いた純粋な曲の数はその8割ぐらい、ということですが、それでも25000曲あることになります。

2006年にこのプロジェクトを始めたメイさんは、ロス・アンゼルスのスタジオを借り、プロの歌手を雇って、よくある名前400個について録音を開始。当初は「コカコーラとかペプシとかが、グローバルなスポンサーになってくれてビジネスになるのでは」と思っていたそうです。

しかしそのようなことは起こらず、それでも名前を増やしてはレコーディングの注文を続け、今では年間に4000曲、4000の新しい名前を入れた歌をリリースしているということです。一曲の録音に6ドル(705円)支払っている、ということなので、25000曲で15万ドル(1763万3850円)の出費となりますね。

日本人の名前も

民族で絞り込む方法がなかったのでいくつか適当に検索してみただけですが、日本名と思われるものもありました。

ハルミ・チョコレート

ヨーコ誕生歌パラヤビーチ

トシ バースデーケーキパステル

FAQには「ドイツ語やフランス語は発音が難しいものが多い、中国・韓国は名前の種類が多すぎる」と書いてあります。

日本人も名前の種類は多いのでどれぐらいカバーされているかわかりませんが、自分の名前がないか、サイトの検索フォームで(ローマ字で)検索してみてはどうでしょうか。

自分の名前の録音がない場合、サイトからリクエストすることもできますが、リクエストも大量に来ているということでいつ録音されるかはわからないようです。また、録音されることになっても、どう発音するかについてスカイプ等を使って伝える必要があります。

ビジネスモデル

サイトは無料で公開されています。著作権は放棄されていませんが、私的利用は問題ないし、1happybirthday.comへのリンクをつければ自分のサイトで一曲使っても構わないということ。

サイトでは、指定の日の早朝1時にメールでその相手の名前入りの曲を送るようなサービスもあります。これも無料

「自分の名前の曲のCDが欲しいんですが?」という質問には、「mp3でダウンロードして自分でCDに焼きなよ」と答えるなど、商売っ気が無さすぎて心配になります。

英語サイトとスペイン語サイトがあり、毎月400万人の人が曲を聴きに来るそうですが、Google AdSenseの広告では運営費は全然まかなえていないということ。

「何をもって成功とするか」という質問に対しては、「いつか、レストランやラジオやどこかで、この歌で誕生日を祝うのを耳にできたら、それが成功だ」ということ。

15万ドル(1763万3850円)以上のお金とそれ以外のリソースもつぎ込まれていますが、今みんなが歌っているいわゆる「ハッピーバースデーの歌」と同じように広まって歌われるようになったりすれば、そのうちに大きなリターンとなる可能性もあるのかもしれませんね。

via The Verge

YouTubeなどの動画を最大8倍速で見られるminiのChrome拡張

BMWの自動車ブランド mini が、ブラジルでChrome拡張を使ったプロモーションをしています。

mini-fast-forward-chrome-extension

動画の左上に mini のロゴが出て、Sキーを押すと赤く光ります。Sキーが「アクセル」ということになっていて、これを押し続けると、車のエンジン音が上がると共に、見ている動画がどんどん早送りになります。押しっぱなしだと1分を7.15秒で飛ばせます。

mini-fast-forward-on-youtube

元の動画の音はまったく聴こえず、エンジン音が大きくなるだけなので、動画を時短で観るというような実用性はありません。YouTube だけでなく Facebook や Netflix の動画にも対応しているのは、うれしい人もいるかもしれません。

mini が作ったということで、mini ユーザーやブランドのファン向けのお遊び拡張機能ではありますが、車の宣伝で、Chrome拡張を作って配布するプロモーションなんてのが成立するんですね。

拡張機能の説明では、

結局のところ、MiniクーパーS で急げば、大事なところへすぐに行けるのです。

と書いてあります。車の速さのイメージを演出するのに、速くするツールを配った、と。

via The Next Web

Player Two – 亡くなった父の幽霊とレースゲームで遊んだ話

Can Video Games Be A Spiritual Experience?(ビデオゲームはスピリチュアルな体験たりうるか?)という2014年のYouTube上のゲーム番組に寄せられた人気コメントが、“Player Two” というタイトルで映像化され、話題となっています。

4歳の時、父がXBoxを買ったんだ。そう、2001年に出た最初のやつ。がっしりしてデコボコのある頼れるやつさ。僕らは何百回、何千回と、あらゆるゲームを一緒に遊んだ – 6歳の時に彼が亡くなるまで。

10年間、それに触ることはできなかった。

しかし触ってみると、あることに気づいたんだ。

僕らはレースゲーム、Rally Sports Challengeで良く遊んでいた。実際、これは当時としてはかなり良くできたゲームだったんだ。

いろいろいじくってるうちに、ゴーストを見つけた。

文字通りのね。

タイムレースのモードで、一番速かった時の結果がゴースト・ドライバーとして保存されるのは知ってるよね? そう、当たり – 彼のゴーストはまだそこに居たんだ。

だから僕は、ひたすらプレイし続けた、そのゴーストをほぼ打ち負かせそうなレベルまでに。ある日、ゴースト車についに追いつき、追い越し…

ゴールラインの直前で車を止めた。ただ、それを消してしまわないように。

最高に幸せだった

YouTubeユーザー00WARTHERAPY00さんのコメント

via Road and Track

[追記 2016-04-25] 元動画のコメントでこのエピソードを語ってくれたYouTubeユーザー 00WARTHERAPY00 さんが、この映像化作品に”Thank you.”とのコメントを寄せています。

このコメントに対して、00WARTHERAPY00 さん宛にたくさんの感想コメントが投げられています。

住所から、その近くのYouTube動画を検索する

YouTube の API では、動画に関連した座標情報が取得できるようですね。YouTube 本体の検索ではどうやるか見つけられなかったので、API でだけアクセスできる情報なんでしょうか。

Google 自身による API 利用サンプルのデモとして、geoサーチサービスが公開されているのを知りました。座標や住所を入れると、その近くの動画を列挙してくれます。

こちらが、「東京都中央区日本橋」で検索した結果

youtube-geo-search-screenshot

これ、最初見たときはアップロードした動画の中にある情報を使ってるのかと思って驚きましたが、さすがに本人が知らないのに住所と関連づけられたりはしていないでしょう。東京の真ん中で検索してもあまり密度濃く出てこないですし。

YouTube の動画管理ページの方に、位置情報を入れるフィールドがあり、そこで明示的に座標を入れている動画が出てくるようです。

自分で「場所を出しても良い」と判断している投稿者の動画だけがあるなら、まあそんなに危険はないんでしょう。旅行先での動画とか、お店の宣伝動画とかは、むしろ積極的に位置情報を入れていくのが良さそうですね。たまに個人 YouTuber が家で撮ってるような動画も出てくるのはわかりませんが。

YouTube上で東京都中央区日本橋という言葉で検索した場合とは、明らかに異なる結果です。こちらは、住所「名」で検索したら、当然ながらタイトルに「日本橋」とか入っている動画がたくさんでてきます。

Google 自身によるサンプルのデモサイトなので、ソースコードも入手できます。ソース中でなぜか車のメーカーの名前をフィルタしたりしてるんですが、取り除かないと車名が入った動画がたくさん出てくるんでしょうか。

via Hacker News

世界と日本の2015年YouTubeトップ10の傾向

グーグルが、2015年に最も観られた動画のランキングを発表しています。(世界日本)

ワシントンポストが、「普通のユーチューバーが公開して大ヒットした動画は10本中3本だけ」という記事を公開しています。

世界のトップトレンド10の内訳を見ると、7本は以下のように、プロが作った動画でした。

テレビ番組のオフィシャルな転載: 4本 (アメリカ3本、イギリス1本)
広告: 2本
公共広告: 1本

一般人が作って公開した動画は3本。

イギリスのドーバー警察が公開した、パトカーに乗ってる警官がテイラースウィフトのShake if Off を歌う様子に本物の歌をミックスした Dover Police DashCam Confessional (Shake it Off)

大きな風船にくるまれて、破裂した瞬間をスローモーション撮影した 6ft Man in 6ft Giant Water Balloon – 4K – The Slow Mo Guys

4歳児がSilentóのWatch Meに合わせてダンスする動画 Silento- Watch Me (Whip/Nae Nae)

これが10本中のトップではありますが。

初期の頃と違い、ここ数年のトップ10は、このようにテレビ発のものやプロが製作した動画が優勢な傾向のようです。素人動画3本についても、そのうちの2本は有名音楽を使ったものですね。

日本

ワシントンポストにならって、日本のトップ10についても分類すると、

吉本興業所属のユニットのダンス: 5本
動画ニュースサイト: 1本
いわゆるYouTuber: 4本 (2組)

ということでした。

アメリカではテレビのトークショーから面白い部分を公式がネットに公開していますが、これは日本ではあまりやっていないので、その分まだ個人製作のものが入ってくる感じでしょうか。

グローバルと日本の共通点としては、どちらも一番観られた動画がダンス動画だったところとなるでしょうか。