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2008年8月12日 (火)

PHPカンファレンス2008パネルディスカッションに参加させていただきました

先月開催されたPHPカンファレンス2008の激論パネルディスカッションでパネラーの一員として参加させていただきました。

 

 

(写真提供:月宮紀柳氏)

自分はPHPにも詳しくないし、カンファレンスの直前まで何を話そうかな…、と悩んでいたのですが、 モデレーターモテレーターのcoco1banさんがパネルディスカッション参加者の人全員に メールで事前アンケートをお願いされていたので、その内容を膨らませてお話しすることにしました。

事前アンケート(竹迫の回答)

(1)パネラーの皆様の言語遍歴を教えてください
(2)パネラーの皆様がその言語を使い始めたきっかけは?

高校時代(ゲーム期)
・F-BASIC 386 インタプリタ/コンパイラ
・いきなりx86世代 レジスタはEAXから
・MS-DOS システムコール int 21h
(このとき AL AH AX レジスタを知る)
・LSI C-86 試食版 で C 言語の勉強
(わかりやすいx86のコードが出力されてた)

大学時代(インターネット期)
・X11 lib で C プログラミング
・UNIX Network Programming
・アクセスカウンタで排他制御
・はじめてのCGIプログラムはCとsh
・SunOS、IRIX、Linux、FreeBSD

アルバイト時代(Windows期)
・WindowsNT上で動くNotes Domino
・cgi-bin で Perl が動いた
・socket叩いてSMTPでメール送信
・JavaScript/CookieでECサイト構築
・MS SiteServer 3.0CE も使った

社会人時代(mod_perl期)
・大企業向けパッケージソフト開発
・ハイブリッド検索エンジン
・PostgreSQL/OracleでSQL...
・Apacheモジュール開発

(3)パネラーの皆様がプログラミングをしていて一番面白いと思う瞬間

・今まで不可能と思われていたことが可能になったとき
・自分の仮説を検証するためにプログラムを作り実際に動いたとき
・なぜプログラミングは楽しいのか?
・適度な難易度設定と問題解決能力→問題発見能力

(4)個人的に注目している言語は?

■小さい言語
・教材としてのbrainf*ck
・アセンブリ言語とx86_64
・Lua → 組み込み系

■ブラウザで動く汎用言語処理系
・JavaScript1.x
・ECMAScript4の実装(Tamarin)

(5)各言語のコミュニティについて

Shibuya Perl Mongers (元祖Shibuya.pm) 二代目総長

【よい点】

■言語
・Perl5は後方互換性の維持を重視
・perl1.0.tar.gz (31.Jan 88, 128.7 KB)
■コミュニティ
・世界中の Perl Mongers との交流

【悪い点】

■言語
・すべてが後付
■コミュニティ
・モダンなプログラミングスタイルはもっと知られるべき
・勝手に添削とか恐くないのでもっとコードを晒してほしい

【変わっている点】

■CPANの文化
・Acme-MorningMusume-ShinMember があるよ

■人を成長させる言語
・いろんな人の書いたライブラリやフレームワークを平等に歓迎し、使う人がその用途によって最適なものを選ぶ。それがCPAN文化。
・選択肢が多いと初心者の迷いが多くなるが、使う人が賢くなるキッカケを与える。それがPerl。
・大人も子供も同じ自然言語を使う、ボキャブラリ(イディオムなど)は体験の積み重ねで覚える。

(6) 他言語から見たPHPは?

■テンプレート言語
・PHPはテンプレート言語
・Smartyはテンプレート言語で作られたテンプレート言語?
■何でも関数呼び出し症候群
・PHPの標準関数が充実しすぎている問題(利点もあり弊害もある?)
・正規表現も関数呼び出し(言語埋め込みではない?)
・C言語による拡張エクステンションが作りやすい(CっぽいAPIが多い)
・標準関数が充実している→要素を組み合わせるだけでできそう
・OOプログラミングへ発展する成長のきっかけは?

PHPの次に学ぶ言語、としてamachangは予想通りJavaScript(笑)を一押ししていて、 高橋さんはRailsでまだできていないことが簡単にできているPHPに嫉妬していたり、 柴田さんはPythonを押していたけどPythonは人を選ぶ言語と釘を刺されていたり、 ひがさんはJava…と思いきやActionScriptをオススメされていました。

最後にひがさんが「PHPの次に学ぶ言語はSQLでしょ」と言われたときに 「SQLがアリなら正規表現もだよね」という話をしたかったのですが、 時間が押していて司会の人がそわそわしていたので空気を読んで発言を控えました。

今回このような貴重な機会を与えてくださったPHPカンファレンス2008実行委員会の皆さん、またご来場いただいた皆さん、ustream中継のチャットに参加してくれた皆さんに感謝いたします。

パネルディスカッションの経験は今回2回目だったのですが、 私自身非常に楽しめてかつ勉強になったので、 またこういう機会があれば誘っていただければと思います。

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2007年12月14日 (金)

SecurityDay2007パネルDISカッション

2007年12月18日(火)青山TEPIAにて、日本の情報セキュリティのあり方を考えるイベントSecurityDay2007が開催されるのですが、セッション2のパネルディスカッションの末席を汚すことになりました。

SecurityDay2007 <セッション2>

ソフトウェア等の脆弱性対策 ~次の一歩は?~

  • モデレータ 歌代 和正 (JPCERT/CC)
  • パネリスト 鵜飼 裕司 (フォティーンフォティ技術研究所)
  • パネリスト 竹迫 良範 (サイボウズラボ)
  • パネリスト 加藤 雅彦 (IIJテクノロジー)

脆弱性については、届出制度や開発側の対応についても仕組みが動き出し、かなり改善されてきてはいますが、まだ検討課題として残ってしまう状況がでています。脆弱性を見つけてしまったら、見つけられてしまったら、利用しているソフトに脆弱性が出てしまったら、顧客が脆弱性のあるソフトを使っていたら、等々、色々な側面から、問題点を掘り下げ、実際に起きている事例なども交えて、どう対応して行くのが良いのか、どのように考えるのが良いのかなどを検証し、より良い対策について考えてゆきたいと思います。会場からのご発言も大いに期待します。

このイベントに同席される方がスゴイ人たちばかりなので今からgkbrしています。

平日の参加費有料のイベントですが、他にも面白いセッションがありますので、もしも興味のある方はどうぞご来場ください。

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